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Fターム[4C082AA10]の内容

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Fターム[4C082AA10]に分類される特許

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【課題】組織内に近接照射を行う拡開可能な装置を提供する。
【解決手段】組織間内へ導入する大きさの近位端32と遠位端34を有し、放射線源を受ける経路を有する複数の細長部材を担持する細長ボディを具える、ターゲット組織領域へ近接照射を送達する装置10。細長部材は、折りたたんだ構造と拡開した構造の間で移動可能である。使用中は、組織を通る管が形成され、細長部材を担持している細長ボディをその管を通してターゲット位置へ、細長部材を折りたたんだ構造で進める。細長部材はターゲット位置において拡開構造に向けられ、例えば、一またはそれ以上の放射線源を経路に沿って導入するなどして、放射線を送達してターゲット位置において組織を治療する。この装置は、細長部材の過剰拡開を防ぐ、及び/又は、細長部材の迅速な折りたたみを容易にする特徴を具えている。 (もっと読む)


【課題】精度管理の作業を軽減することができる放射線治療システム及びその精度管理用ファントムを提供する。
【解決手段】被検体が載置される天板11、天板11を移動可能に支持する支持台12、及び天板11を回転する回転機構を有する寝台部10と、被検体の身長及び体重を模して作成されたファントム50と、直線状のガイドレール21、架台角度で停止した天板11上に載置されるファントム50の撮影を行うガイドレール21上を自走可能に配置された架台22とを有するCT部20と、治療角度で停止した天板11上のファントム50の撮影を行う回転部31を有する放射線治療部30とを備え、ファントム50の撮影によりCT部20で生成された画像データ及び放射線治療部30で生成された画像データに基づいて、寝台部10及びCT部20の位置の精度管理を行う。 (もっと読む)


【課題】患部挿入用の放射線源の強度を効率良く測定することが可能な放射線源強度測定装置及び放射線源強度測定方法を提供する。また、放射線源の取り違えを検出することができる放射線源強度測定装置及び放射線源強度測定方法を提供する。
【解決手段】放射線源の強度を求める放射線源強度測定装置は、微小放射線源挿入装置1の微小放射線源の挿入位置毎に測定パラメータを記憶する記憶部を備えるコンピュータ33と、微小放射線源の挿入時に、微小放射線源挿入装置1のガイド針21中を移動中の微小放射線源からの放射線の強度を測定する放射線センサ31とを備える。コンピュータ33は、挿入位置に基づいて記憶している測定パラメータを特定し、特定した測定パラメータと放射線センサ31により測定された放射線強度とに基づいて、微小放射線源の強度を求める。 (もっと読む)


【課題】紫外線レーザを用いるタイプのX線発生装置は内視鏡に組み込んで生体内へ挿入可能であり、かかる使用時において新たな用途の開発が求められる。
【解決手段】紫外線レーザ発生装置51から放出される紫外線レーザを電子線放出素子の紫外線レーザ受光面21に照射し、電子線放出素子において紫外線レーザ受光面と異なる電子線放出面23から放出される電子線を金属片へ照射し、該金属片からX線を発生させるX線発生方法において、紫外線レーザとして、単位パルス強度を1000μジュール以下とし、単位パルスの幅を100ns以下のものを使用し紫外線レーザ受光面の物質の変性を防止する。かかるX線発生装置とともにX線照射部位から放出される各種の光を検出する検出器を備える。 (もっと読む)


【課題】紫外線レーザを用いるタイプのX線発生装置は内視鏡に組み込んで生体内へ挿入可能であり、かかる使用時において安全性を確保する。
【解決手段】紫外線レーザ発生装置から放出される紫外線レーザを電子線放出素子103の紫外線レーザ受光面に照射し、電子線放出素子において紫外線レーザ受光面と異なる電子線放出面から放出される電子線を金属片104へ照射し、該金属片からX線を発生させるX線発生方法において、紫外線レーザとして、単位パルス強度を1000μジュール以下とし、単位パルスの幅を100ns以下のものを使用し紫外線レーザ受光面の物質の変性を防止する。電子線放出素子をアースすることによりX線の発生を停止できる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡に組み込んで生体内へ挿入可能な、紫外線レーザを用いるタイプのX線発生装置を用いた治療器を提供する。
【解決手段】紫外線レーザ発生装置51から放出される紫外線レーザを電子線放出素子20の紫外線レーザ受光面21に照射し、電子線放出素子において紫外線レーザ受光面と異なる電子線放出面23から放出される電子線を金属片25へ照射し、該金属片からX線を発生させるX線発生方法において、紫外線レーザとして、単位パルス強度を1000μジュール以下とし、単位パルスの幅を100ns以下のものを使用し紫外線レーザ受光面の物質の変性を防止し、かかるX線発生装置とともにX線照射部位から放出される各種の光を検出する検出器を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが容易で、作業性に優れ、所望の放射線フラックス分布形状を実現できる医療用γ線・中性子線照射装置を提供する。
【解決手段】被照射体に放射線を照射する照射線源部30と、原子炉10と、原子炉10内に設置した中性子照射キャプセル20と、照射線源部30と中性子照射キャプセル20とを連結し放射性同位元素含有溶液を中性子照射キャプセル20に導入する導入配管40と、照射線源部30と中性子照射キャプセル20とを連結し中性子照射キャプセル20から中性子照射後の放射性同位元素含有溶液を導出する導出配管50と、を具備し、導入配管40を介して、原子炉10内で中性子照射された放射性同位元素含有溶液を照射線源部30まで搬送し被照射体108に放射線照射する照射線源として使用し、その後、導出配管50を介して放射性同位元素含有溶液を中性子キャプセル20内に戻して再び中性子照射することを特徴とする放射線照射装置。 (もっと読む)


【課題】 レーザを照射することによって、単色化されたイオンビームを効率よく発生可能なターゲットとして用いることができるナノクラスタを提供する。
【解決手段】 少なくとも2種類の原子がそれぞれ一定の密度で混在し、全体として球状をなす構造のナノクラスタに、超高強度・超短パルスのレーザを照射してイオンビームを出力させる。その際、ナノクラスタを構成する少なくとも2種類の原子がイオン化した際の、加速効率比および電荷混合比を最適化することによって、所定の単色精度のイオンビームの出力効率を最大化する。このようにして生成されるイオンビームは、癌治療をはじめとする様々な用途に活用可能である。 (もっと読む)


【課題】レーザー駆動粒子線を用いた治療照射を可能にすると共に、レーザー駆動粒子線を患者の患部まで輸送する過程でレーザー駆動粒子線の強度低下を抑えつつ集束性を高めることができるレーザー駆動粒子線照射技術を提供すること。
【解決手段】ターゲット101にレーザーパルス光102を照射してレーザー駆動粒子線103を射出する粒子線発生装置1と、この射出されたレーザー駆動粒子線103を患者の患部9へと導く輸送路を形成し、レーザー駆動粒子線103を空間的に集束させるビーム集束装置2と、このレーザー駆動粒子線103のエネルギーおよびエネルギー幅を選択するエネルギー選択装置3と、レーザー駆動粒子線103を走査して患部9の照射位置を調節する照射ポート4と、各装置1〜4の動作制御を行う照射制御装置6とを備える。 (もっと読む)


本発明は、吸着剤、その製造方法及びそれを用いたストロンチウム/イットリウム発生器に関するもので、より詳細には、吸着剤の骨格構造であるシリカ表面に有機シロキサン官能基およびリン酸基を有する、二官能性有機シラン化合物を有する放射性同位元素吸着剤、および放射性同位元素吸着剤の製造方法、および放射性同位元素吸着剤を用いたストロンチウム/イットリウム発生器に関するものである。放射性同位元素吸着剤は、90Yに対し高い吸着容量、例えば吸着剤0.4gを充填したカラムを用いて、高純度のY90で、ICi90Sr/90Yから95%以上の抽出率を有するため、90Yを必要とする分野で有用に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】粒子線治療におけるリハーサルを行うための安価な粒子線治療シミュレータ装置を提供し、粒子線治療装置を効率的に運用する。
【解決手段】照射室10の治療台5、照射ノズル4とそれぞれ同じ動作機能を有する模擬治療台50、模擬照射ノズル40、及び撮影手段であるX線管70a、70bと撮像装置80a、80b、さらに撮像装置80a、80bにネットワーク12を介して接続された画像保存サーバ13を備えた粒子線治療シミュレータ装置により、実際に粒子線を照射する前に、個々の患者に対して照射位置決定用画像を撮影し、照射ノズル4の位置を調整するリハーサルを行う。これにより、治療できる患者数が増え、粒子線治療装置を効率的に運用することが可能となる。また、粒子線治療シミュレータ装置には、ビームライン機器群等は必要ないため、照射室を増設するよりも格段に安価に増設することができる。 (もっと読む)


フォトン利用の非侵襲的外科手術システムであり、MRI装置などの画像形成装置と、少なくとも2つのビーム発生器とを備えており、それらビーム発生器は、処置対象者の体内の標的にエネルギを供給するための複数本のエネルギビームを発生し、それら複数本のエネルギビームが1箇所で交差するようにしてある。このシステムは更に、複数本のエネルギビームが処置対象者の身体を透過して進行する際に発生すると予測されるビーム偏向と、予測したビーム偏向が発生したならばその結果として形成されるはずのビーム経路とを事前算出するフィードフォワード制御手段と、前記画像形成装置により収集される情報を取得して利用するフィードバック制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 温度により励起されて常に荷電粒子を多量に発生する荷電粒子発生体を提供する。
時間的制約を持たずに、半導体の体温励起による荷電粒子の人体への浸透効果を増し、赤外線効果との相乗効果を効率的に発揮する健康医療器具を提供する。
【解決手段】 荷電粒子発生体は、半導体粒子を有機又は無機結合剤にパーコレーション効果を起こす配合率で配合し、体温の励起で発生した粒子間の電位を積算するように成型加工して作成した。健康医療器具は、その荷電粒子発生体を金属帯又は非金属帯の人体接触面側に配置して構成した。半導体からの荷電粒子及び赤外線の持続的な多量発生により、顕著な体温上昇効果、血行促進効果が得られる。 (もっと読む)


本発明のいくつかの実施形態では、被験者54によって嚥下されて被験者54の胃腸管72を通過するように構成されるカプセル50を含む装置が提供される。カプセル50は、カプセル筐体61と、放射線を放射するように構成される少なくとも1つの放射線源60と、筐体61に対し回転し、放射線源60によって放射される放射線を平行にするように構成される回転式コリメータ63と、放射される放射線に応じて発生する光子を検出するように構成される少なくとも1つの光子検出器62とを含む。本装置は、被験者54の胃腸管72の臨床的特徴を識別するための有用情報を生成するために、光子に関するデータを分析するように構成される制御ユニット52を含む。また、追加の実施形態も記載される。
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【課題】放射線の線量をより高精度に制御すること。
【解決手段】高周波源5から加速管64に高周波を伝送する導波路の状態を出力する装置2、6と、高周波を用いて加速管64に所定電力が供給されるように、その状態に基づいて高周波源5を制御する制御装置7とを備えている。加速管64は、高周波を用いて治療用放射線23を生成するための荷電粒子57を加速する。本発明による放射線治療システム1は、導波路の状態により導波管8が高周波を伝送する伝送効率が変化するときに、加速管64により生成される荷電粒子57のエネルギーの変動を小さくすることができ、治療用放射線23のエネルギー(エネルギー分布)の変動を小さくすることができる。その結果、放射線治療システム1は、治療用放射線23の線量をより高精度に制御することができる。 (もっと読む)


組織間内へ導入する大きさの近位端と遠位端を有し、放射線源を受ける経路を有する複数の細長部材を担持する細長ボディを具える、ターゲット組織領域へ近接照射を送達する装置。細長部材は、折りたたんだ構造と拡開した構造の間で移動可能である。使用中は、組織を通る管が形成され、細長部材を担持している細長ボディをその管を通してターゲット位置へ、細長部材を折りたたんだ構造で進める。細長部材はターゲット位置において拡開構造に向けられ、例えば、一またはそれ以上の放射線源を経路に沿って導入するなどして、放射線を送達してターゲット位置において組織を治療する。この装置は、細長部材の過剰拡開を防ぐ、及び/又は、細長部材の迅速な折りたたみを容易にする特徴を具えていても良い。 (もっと読む)


【課題】RF波を使っての癌病巣の治療照射素子は、RF波を癌病巣に照射することで壊死せしめる機能を持つ。このRF波照射素子において、安全で確実に病巣部への照射を可能にしたい。
【解決手段】このRF照射素子は、RF発振源1と、RF発振源の出力例に設けた二次側中点接地のトランス2と、この二次例の両端を介した電気経路の先端に設けた照射部からRF波を送出せしめる。照射部は第1照射端11aと、第2照射端11bより成り、この両端の間に病巣を位置せしめる。第1、第2照射端11a、11bは、傘骨状アンテナ11d、11cを持つ。更にプローブ化した照射素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】経済性、安全性、操作性にそれぞれ優れ、また、副作用の心配も殆ど無く、癌細胞等の遺伝子を好適に切断可能な遺伝子改変装置を提供する。
【解決手段】超短パルスレーザPを導入する導入口41xと、真空または希ガスを封入して成り前記導入口41xから導入した超短パルスレーザPにより電子を加速させる細孔41zと、前記細孔41zで加速された電子ビームQ1を被照射体の遺伝子Maを切断するために該遺伝子Maに対して射出する射出口41yとを具備して成るようにした。 (もっと読む)


【課題】有用微生物群を用いたセラミックEMX(以下、EMX)を、誰にでも著しい効果を得られるようにする方法と健康部材を提供する。
【解決手段】波動系の健康部材はそれぞれ独自の波長の微弱な電磁波を放出、あるいは受けた電磁波の波長を変調する効果を持ち、生き物の身体にさまざまな影響を与えていると言う結論を見出した。しかし、固体ごとにその身体にとって著しく有用な効果をもたらす波長には、違いがあり、その波長を得る方法として、赤・橙・黄・アイボリー・金・銀・ベージュの7色の顔料もしくは染料とEMXの混合粉末が効果が得られる事を見いだした。 (もっと読む)


【課題】他人の考え分かり動かしたり精神検査とその治療をする。
【解決手段】ヘミシンク技術か右脳右角状回電極刺激で体外離脱した意識エネルギーによって患者の体に入り治療しそれが多く入っている本人から他人の体に入り考えを知るか動かす事もでき過去未来に行けるのでその情報もわかることもできそれを実現する装置。 (もっと読む)


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