説明

Fターム[4C082AG03]の内容

放射線治療装置 (15,937) | 出力照射線の制御 (1,370) | 放射線源 (489) | 複数線源・線種の切換、選択 (43)

Fターム[4C082AG03]に分類される特許

21 - 40 / 43


【課題】悪性新生物の放射線治療法、位置決定法、該装置に関し、組織構造を決定し悪性病巣の位置決定するX線ビームと照射用X線ビームとを同じビームを使用した放射線治療法、位置決定法、該装置を提供する。
【解決手段】X線1からのX線ビームを使用する悪性新生物の放射線治療法であって、第一段階で、測定結果が帰属する点4の空間座標セットの形での情報と、これらの座標に対応する組織の密度の値とを基にして、患者5の身体の悪性新生物7を含む内部構造部分と、その周辺部の器官および組織の画像が入手される。次にあらかじめ実施した診断結果を使用して、決定された点座標のセットによって表される悪性新生物7のさまざまな部分に対して行わなければならない悪性新生物に関係する構造エレメント画像の同定が行われ、照射プログラムがX線線量セットの形で作成され、この手続きのあとは、第二段階に移り、作成された照射プログラムが実行される、方法。 (もっと読む)


【課題】電磁石電源の個数を低減できかついずれかの電源が故障した場合でも治療を継続することができる粒子線治療システム及びそのビームコース切替方法を提供する。
【解決手段】第2ビーム輸送系5A〜5Eの電磁石群に対応した電源群を有する2つの電磁石電源装置42A,42Bと、電磁石電源装置ごとに設けられ、それぞれ、前記電磁石群に対応した切替器群を有し、対応する電磁石電源装置の電源群を選択された治療室に係わる電磁石群に接続するよう切替える2つの負荷切替装置43A,43Bとを設け、電磁石電源装置のうち1つのものの電源群を最先の治療室に係わる電磁石群に接続し、他の電磁石電源装置の電源群を、その次の治療室に係わる電磁石群に接続するよう制御する。電源故障時は、故障した電源を含まない電磁石電源装置をバックアップ用として用いる。 (もっと読む)


【課題】電磁石電源の個数を低減することができる粒子線治療システム及びそのビームコース切替方法を提供する。
【解決手段】第2ビーム輸送系5A〜5Eに備わる電磁石群に対応した電源群30A1〜30An,30B1〜30Bnを有する2つの電磁石電源装置42A,42Bと、これら電磁石電源装置ごとに設けられ、それぞれ、前記電磁石群に対応した切替器群31A1〜31An,31B1〜31Bnを有し、対応する電磁石電源装置の電源群を複数の治療室のうちの選択された1つの治療室に係わる電磁石群に接続するよう切り替える2つの負荷切替装置43A,43Bとを設け、2つの電磁石電源装置のうち1つのものの電源群を、その時点で最先に照射を行う治療室に係わる電磁石群に接続し、他の1つの電磁石電源装置の電源群を、その次に照射を行う治療室に係わる電磁石群に接続するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】粒子線治療施設の安全な運転及び粒子線の照射場所へ粒子線を確実に供給を装置を提供する。
【解決手段】粒子を加速し少なくとも2つの照射場所へ粒子を供給するための加速器ユニット3及び粒子線供給ユニット5と、照射に必要なパラメータを設定及び制御する加速器制御ユニット31と、粒子線を要求する照射場所に至る加速器ユニット3及び粒子線供給ユニット5内の粒子線経路に沿った正しい粒子線案内を確保および監視するための割当ユニット35とを備えた粒子線治療施設1において、加速器ユニット3及び粒子線供給ユニット5は、粒子線経路の設定可能な少なくとも1つの要素を有し、この要素は、少なくとも1つの設定パラメータを伝達するために加速器制御ユニット31に接続され、直接的かつ固定的に割当てられた信号接続手段を介して少なくとも1つの活性化信号を受信するために割当ユニット35の信号出力部に接続される。 (もっと読む)


【課題】粒子線治療施設の安全運転および特に粒子線を要求する照射場所への粒子線の確実な供給を保証する。
【解決手段】粒子を加速し少なくとも2つの照射場所へ粒子を供給するための加速器ユニットおよび粒子線供給ユニットと、正しい粒子線案内を確保および監視するための割当ユニットとを備え、少なくとも2つの照射場所のうちの少なくとも1つの照射場所が制御ユニットを有し、制御ユニットは、第1の固定的に割当てられた信号接続手段を介して直接的に割当ユニットの信号入力部に接続され、かつ信号接続手段を介して照射過程のための粒子線を要求する要求信号を出力するように構成されていることにより、信号入力部へ要求信号の印加が粒子線を要求する照射場所を一義的に決定する。 (もっと読む)


電子ビーム及びエックス線ビームを生成し、組織内照射療法及び術中照射療法に用いる装置であって、前記装置は、電子パルスを発生させるプラズマフォーカス装置のヘッド部(2)を備え、前記ヘッド部は、真空チャンバ(4)を備え、該真空チャンバ(4)は、一組のシリンダ形の同軸電極(6,8)を備え、該電極は放電を行い、前記ヘッド部(2)はさらに、1以上の反応ガスを真空チャンバ(4)へ導入する手段を備え、前記装置は、さらに、前記発生ヘッド部に対して給電する電子回路を備え、前記電子回路は、高速スイッチ(14)を有するコンデンサ(12)と、導線(16,21)を備え、前記導線(16,21)は前記真空チャンバ(4)内の電極(6,8)と接続し、前記装置は、さらに、電子誘導部(22)を備え、該電子誘導部は、前記電極と同軸上に存するとともに、前記発生ヘッド部から照射領域の近傍へと延出し、前記装置は、さらに、アーム付構台(26,28)を備え、該アーム付構台は、高電圧ケーブルと、ヘッド部(2)の一時停止や動作させる手段を備えることを特徴とする、組織内照射療法及び術中照射療法に用いる装置。 (もっと読む)


放射線療法治療システムへの遠隔アクセスを使用するためのシステムおよび方法を提供する。放射線療法治療システムへの遠隔アクセスは、品質保証プロセス、サービスおよび保守の手続き、患者の監視、ならびに統計的な分析を提供する際に役立つことができる。
(もっと読む)


【課題】 診断用X線としての単色硬X線と治療用X線としての特性X線を切換えて発生することができる診断・治療用X線切換え発生装置を提供する。
【解決手段】 パルス電子ビーム1を加速して所定の直線軌道2を通過させる電子ビーム発生装置10と、パルスレーザー光3を発生するレーザー発生装置20と、パルスレーザー光3を直線軌道2上にパルス電子ビーム1に対向して導入するレーザー光導入装置30と、パルス電子ビーム1の衝突により特性X線5を発生する金属ターゲット42を直線軌道上の衝突位置2aと軌道外の退避位置との間で移動可能なターゲット移動装置40とを備える。金属ターゲット42の衝突面は、衝突点2aと空間的に同一位置に位置する。金属ターゲットの退避位置でパルス電子ビーム1とパルスレーザー光3の衝突で単色硬X線4を発生し、金属ターゲット42の衝突位置でパルス電子ビーム1と金属ターゲット42の衝突により同一の光源位置2aから特性X線5を発生する。 (もっと読む)


【課題】陽子線とX線の混合照射における寄与配分の判断・決定を支援する混合照射評価支援システムを提供する。
【解決手段】合成比用スクロールバー107で指定された合成比に従って、陽子線による線量分布とX線による線量分布を合成し、合成結果を、3次元表示部分104に3次元表示し、また、3次元表示部分104において、断面が指定されると、断面用ウインド114に、指定された断面での等線量線図115を表示する。 (もっと読む)


【課題】異なる照射方式の照射装置を有する場合であっても、照射精度及び安全性を確保
する。
【解決手段】荷電粒子ビームを照射対象に対して出射する荷電粒子ビーム出射装置におい
て、
荷電粒子ビームを発生する荷電粒子ビーム発生装置1と、荷電粒子ビームを照射対象に
照射する、散乱体方式の照射装置3p及びスキャニング方式の照射装置3sと、荷電粒子
ビーム発生装置1から出射された荷電粒子ビームを2つの照射装置3p,3sのうちの選
択された1つの照射装置へ輸送するビーム輸送系2と、荷電粒子ビーム発生装置1の運転
条件を、選択された照射装置の照射方式に応じて変更する中央制御装置23とを備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、動的追尾を行う放射線治療装置において、患部が認識できないために治療を続けられなくなった場合に、過去に照射した実績を考慮して、新規の治療計画への切り替えを実施することにより、患者に照射する放射線量を確実に把握し、過大な放射線の照射による副作用を防止する放射線治療装置を提供することである。
【解決手段】
本発明は、動的追尾照射および通常の照射に基づく2種類の治療計画をリンクさせて放射線を照射する放射線治療計画法に基づき、上記放射線治療計画による動的追尾照射および通常追尾照射のできる放射線治療装置により、治療に必要な線量を照射対象部分のみに確実に照射対象に照射する。 (もっと読む)


【課題】
稼働率を向上できる粒子線照射システムを提供することにある。
【解決手段】
陽子線ライナック1から出射されたイオンビームは、スイッチング電磁石5によって
90度偏向され、ビーム輸送系9を経てRI製造装置10に導かれる。RI製造装置10内ではそのイオンビームによってRIが製造される。陽子線ライナック3からのイオンビームは、スイッチング電磁石5によって90度偏向され、ビーム輸送系6を経てシンクロトロン7に導かれる。シンクロトロン7から出射されたイオンビームは照射装置12から患者に照射される。陽子線ライナック3が異常状態になった場合には、その運転を停止して保守点検を行う。このとき、陽子線ライナック1から出射されたイオンビームは、スイッチング電磁石5によってRI製造装置10およびシンクロトロン7に交互に導かれる。 (もっと読む)


陽子線治療システム(PBTS)のような複雑でマルチプロセッサのソフトウェア制御型のシステム(10)では、動作の様々なモードについてのソフトウェア制御型のシステムを準備するために、許可されたユーザによって容易に変更が為される、処置を構成可能なパラメータ(80、82)を提供することが重要となり得る。この特定の発明は、データ及び構成用パラメータ(80、82)を管理し、また処置を供給するためのPBTS(10)によって使用され得るシステム制御ファイル(56)を生成して配布するためにデータベース(72)を利用する、PBTS(10)用の構成管理システム(54)に関する。システム制御ファイル(56)の使用は、PBTS(10)がデータベース(72)から独立して機能することを可能にすることによって、データベース(72)内の単一点障害の弊害を低減する。PBTS(10)は、システム制御ファイル(56)を通じてデータベース(72)からのデータ、パラメータ、及び制御設定にアクセスし、それが、データベース(72)に関して単一点障害が生じるときに、データ及び構成用パラメータ(80、82)がアクセス可能であることを保証する。
(もっと読む)


【課題】運転効率を維持しつつ、システム構成を簡素化する。
【解決手段】荷電粒子ビームを発生する荷電粒子ビーム発生装置1と、荷電粒子ビームを照射する照射装置3A,3Bが配置された2つの治療室7A,7Bと、荷電粒子ビーム発生装置1から出射された荷電粒子ビームを、2つの治療室7A,7Bのうちの選択された1つの治療室の照射装置に輸送するビーム輸送系2と、2つの照射装置3A,3Bのうちの1つの照射装置における荷電粒子ビームのビーム状態を監視するビーム検出処理・制御装置66と、このビーム検出処理・制御装置のモニタ対象となる照射装置の切替えを行う切替装置70とを備え、切替装置70の切替え先が、ビーム輸送系2により荷電粒子ビームが輸送される選択された1つの治療室の照射装置となるように、切替装置70を制御する。 (もっと読む)


【課題】装置を低コストに抑え、かつ、レンジシフタ駆動音の低減を図ることが可能な粒子線照射装置を得る。
【解決手段】荷電粒子ビーム2を偏向させて、被照射体6の内部の照射領域7での平面方向の位置を制御する偏向電磁石1a,1bが設けられている。また、偏向された荷電粒子ビーム2を通過させることにより、被照射体6の内部の照射領域7での深さ方向の位置を制御する階段状に構成された階段状レンジシフタ3が設けられている。駆動装置により階段状レンジシフタ3をA方向に移動させることにより、レンジシフタの厚さの調整を行われ、当該厚さに基づいて、被照射体6の内部の照射領域7での深さ方向の位置が決定される。また、荷電粒子ビーム2の照射位置が正しく制御されているかを確認するための位置モニタ4および線量モニタ5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】照射対象でない治療室への誤ったビーム輸送を未然に防止し、安全性を向上する。
【解決手段】荷電粒子ビームを出射する荷電粒子ビーム発生装置1と、照射装置15A〜C,16を備えた複数の治療室2A〜C,3と、出射されたビームをビーム進行方向下流側へ輸送する1つの第1ビーム輸送系4と、これから分岐するように設けられビームを複数の治療室2A〜C,3のうち対応するものの照射装置15A〜C,16へそれぞれ輸送する複数の第2ビーム輸送系5A〜Dと、その分岐部にそれぞれ設けられ、第1ビーム輸送系4からのビームを偏向して対応する第2ビーム輸送系5A〜Dへ導入する複数の切替え電磁石6A〜Cと、切替え電磁石6A〜Cより下流側に設けられ、ビーム進行経路を遮断する第1シャッタ7A〜Dとを有する。 (もっと読む)


最適な放射線ビーム配列を決定するためのシステム及び関連方法が提供される。システムには計画最適化ソフトウエアの機能を制御するためにユーザーにアクセスを提供するために処置計画最適化コンピューターと連絡したメモリー及び入力装置を有する処置計画最適化コンピューターを含むコンピューター計画装置が含まれる。画像収集装置は腫瘍の標的体積及び非標的の構造物体積の画像スライスを提供するために通信網をとおして処置計画最適化コンピューターと連絡する。計画最適化ソフトウエアは最適化放射線ビーム配列を形成するための制約に基づいて、提案される放射線ビーム配列をコンピューターにより得、そして次に反復して最適化する。次に通信網をとおして処置計画最適化コンピューターと連絡した等角放射線治療の送達装置が患者に最適化放射線ビーム配列を適用する。
(もっと読む)


年齢が関係する黄斑変性症が、カテーテル(12)を介して眼球の周りの斑点(16)の後ろの位置に挿入された小型X線管(20)から伝達される放射線により治療される。方法が、カテーテル上の照明を使用しそして眼の前部から見るか、又はカテーテル上のセンサーおよび眼の前部から光る走査ビームを使用して、カテーテル(12)及びX線管(20)を適正に置くために記載される。X線で励起された蛍光もまた使用できる。一旦適正に眼内に置かれたプローブを固定し、X線管(20)を標的組織から離隔し、そして隣接組織への線量を除きながら脈絡膜(22)に処方の放射線線量を達成するための方法及び器具も記載される。X線治療は、放射線増感薬物を使用して向上させることができ、そしてPDTと組み合わせることができる。 (もっと読む)


乳癌患者は腫瘍切除の直後に放射線で手術中治療される。組織の病理がほぼ即時法で決定され、必要な場合は更なる切除が行われ、そして患者は次に、まだ麻酔されたままそして好ましくは動かされずに、放射線療法で治療される。好ましい態様では、アプリケーターが切除空洞に挿入され、該空洞は放射線源及びセンサーを使用して三次元マッピングされ、放射線治療計画が放射線処方及び決定された空洞の形状及び位置を用いて樹立され、そして治療計画が実行されるが、これら全ては患者が麻酔されたままで行われる。
(もっと読む)


【解決手段】 空間的に分離されエネルギーレベルに基づき変調されたレーザー加速高エネルギー連続エネルギー陽イオン線を生成するための装置および方法が提供される。空間的に分離され変調されたこの高エネルギー連続エネルギー陽イオン線は、放射線治療に使用される。また、陽イオン線を空間的に分離し変調することにより提供される、治療に適した高エネルギー連続エネルギー陽イオン線を使って放射線治療施設で患者を治療する方法が提供される。空間的に分離され変調されたレーザー加速高エネルギー連続エネルギー陽イオン線を使った、放射性同位元素の生成工程も提供される。 (もっと読む)


21 - 40 / 43