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Fターム[4C082AN04]の内容

放射線治療装置 (15,937) | 放射線治療装置全体の制御 (502) | 治療計画 (359) | 時間的照射条件の設定、シミュレーション (73)

Fターム[4C082AN04]に分類される特許

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【課題】 特別の装置を必要とせず、最小限の時間を要する、次の取得画像のための校正情報を提供するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】 画像取得装置110の線量応答校正は、第1の自己校正曲線114aを少なくとも1つの第2の自己校正曲線114bと比較して前記曲線の間の関係を判別し、少なくとも1つの差に基づいて取得画像112を変更し、取得画像112に初期校正を適用する、ことを備え、これらにより、画像取得装置110の線量応答が校正される。 (もっと読む)


【課題】陽子線とX線の混合照射における寄与配分の判断・決定を支援する混合照射評価支援システムを提供する。
【解決手段】合成比用スクロールバー107で指定された合成比に従って、陽子線による線量分布とX線による線量分布を合成し、合成結果を、3次元表示部分104に3次元表示し、また、3次元表示部分104において、断面が指定されると、断面用ウインド114に、指定された断面での等線量線図115を表示する。 (もっと読む)


【課題】計画者治療目的に最も適う治療計画を認定する自動放射線治療計画システムを提供する。
【解決手段】FALCONと名づけられた、予後シミュレーションを最適化および査定基準と組み合わせる種々の分野に適用し得る任意の査定基準について自動的に多変数最適化を行う方法を用いた自動放射線療法治療計画である。計画プロセスに線量計算を実行し、利用できるビーム・デリバリ変更子パラメータを最適化し、臨床的意思決定基準に最も適う治療計画を決定する。FALCONは、外部ビーム放射線療法および強度変調式放射線療法(IMRT)を最適化するコンテキストで説明されるが、この概念は、内部(近接照射)放射線療法にも適用可能である。放射線ビームは、光子または任意の荷電または無荷電粒子からなるものでもよい。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、動的追尾を行う放射線治療装置において、患部が認識できないために治療を続けられなくなった場合に、過去に照射した実績を考慮して、新規の治療計画への切り替えを実施することにより、患者に照射する放射線量を確実に把握し、過大な放射線の照射による副作用を防止する放射線治療装置を提供することである。
【解決手段】
本発明は、動的追尾照射および通常の照射に基づく2種類の治療計画をリンクさせて放射線を照射する放射線治療計画法に基づき、上記放射線治療計画による動的追尾照射および通常追尾照射のできる放射線治療装置により、治療に必要な線量を照射対象部分のみに確実に照射対象に照射する。 (もっと読む)


運動(サイクルPの周期的運動である場合がある)を行う解剖学的領域内に位置する治療標的、例えば腫瘍又は病変部を動的に追跡する。解剖学的領域の非剛的運動及び変形について1組のCT又は他の3D画像から4D数学的モデルを構築する。4D数学的モデルは、解剖学的領域の部分の3D場所をP内における時間的位置の関数として追跡対象の標的に関連付ける。術前DRRと術中x線画像との非基準非剛体画像位置合わせ方式を用いて解剖学的領域の標的及び(又は)他の部分の絶対位置を突き止める。運動センサ、例えば表面マーカを用いてサイクルPを求める。1)非剛体画像位置合わせの結果、2)4Dモデル、3)P内における時間的位置を用いて放射線ビームを投与する。
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【課題】位置決めによる誤差の影響を小さくするためのマージンを簡便に設定することができる。
【解決手段】放射線を照射する標的となる患部領域を指定し、指定された患部領域に対応する照射パラメータを設定し、患部領域の位置ずれ量を入力し、患部領域、及び患部領域の位置を入力された位置ずれ量だけずらした第2患部領域に照射した場合の線量分布を設定されたパラメータを用いてそれぞれ計算し、計算された線量分布から所定の線量以上が照射される複数の領域を抽出し、抽出された複数の領域を包含するように照射領域を設定する。 (もっと読む)


【課題】運転効率を維持しつつ、システム構成を簡素化する。
【解決手段】荷電粒子ビームを発生する荷電粒子ビーム発生装置1と、荷電粒子ビームを照射する照射装置3A,3Bが配置された2つの治療室7A,7Bと、荷電粒子ビーム発生装置1から出射された荷電粒子ビームを、2つの治療室7A,7Bのうちの選択された1つの治療室の照射装置に輸送するビーム輸送系2と、2つの照射装置3A,3Bのうちの1つの照射装置における荷電粒子ビームのビーム状態を監視するビーム検出処理・制御装置66と、このビーム検出処理・制御装置のモニタ対象となる照射装置の切替えを行う切替装置70とを備え、切替装置70の切替え先が、ビーム輸送系2により荷電粒子ビームが輸送される選択された1つの治療室の照射装置となるように、切替装置70を制御する。 (もっと読む)


【課題】治療の効率及び効力を高めるために患者評価、治療計画、シミュレーション、設定、治療、及び/又は検証の手順を統合するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】統合放射線治療方法は、位置測定モダリティを用いて患者内に位置決めされたマーカの位置を定期的に測定することにより患者内のターゲットのパラメータに関する第1の客観的ターゲットデータを取得する段階を含む。この方法は、定期的にマーカの位置を測定することによりターゲットのパラメータに関する第2の客観的ターゲットデータを取得する段階で継続される。第1の客観的ターゲットデータは、患者を治療するための電離放射線ビームを発生させる放射線送出装置を収容する第2のエリアから離れた第1のエリアで取得することができる。位置測定モダリティは、第1及び第2のエリアの両方で同じとすることができる。他の実施形態では、第1の客観的ターゲットデータは、マーカを識別するために第1のエネルギタイプを使用する第1の位置測定モダリティを用いて取得することができ、第2の客観的ターゲットデータは、マーカを識別するために第1のエネルギタイプとは異なる第2のエネルギタイプを使用する第2の位置測定モダリティを用いて取得することができる。 (もっと読む)


粒子および波動のシミュレーションを行うための本システムおよび方法は、核スペクトルおよび全てのスペクトル放射輸送、量子粒子輸送、プラズマ輸送および帯電粒子輸送を伴う計算に関して有用である。本発明は、一般的な3次元問題に埋め込むための正確な変数を生成するメカニズムを提供し、一連の単純単一衝突相互作用有限要素を拡張して、複合多重衝突有限要素を構築することができる手段について説明する。 (もっと読む)


最適な放射線ビーム配列を決定するためのシステム及び関連方法が提供される。システムには計画最適化ソフトウエアの機能を制御するためにユーザーにアクセスを提供するために処置計画最適化コンピューターと連絡したメモリー及び入力装置を有する処置計画最適化コンピューターを含むコンピューター計画装置が含まれる。画像収集装置は腫瘍の標的体積及び非標的の構造物体積の画像スライスを提供するために通信網をとおして処置計画最適化コンピューターと連絡する。計画最適化ソフトウエアは最適化放射線ビーム配列を形成するための制約に基づいて、提案される放射線ビーム配列をコンピューターにより得、そして次に反復して最適化する。次に通信網をとおして処置計画最適化コンピューターと連絡した等角放射線治療の送達装置が患者に最適化放射線ビーム配列を適用する。
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放射線治療を計画するための方法及び装置が開示されている。放射線の線量分布は、放射線治療処理中の異なる時点で撮られた第1の画像と第2の画像との比較から決められる対象となる器官の形状及び位置の変化に基づいて適合される。
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乳癌患者は腫瘍切除の直後に放射線で手術中治療される。組織の病理がほぼ即時法で決定され、必要な場合は更なる切除が行われ、そして患者は次に、まだ麻酔されたままそして好ましくは動かされずに、放射線療法で治療される。好ましい態様では、アプリケーターが切除空洞に挿入され、該空洞は放射線源及びセンサーを使用して三次元マッピングされ、放射線治療計画が放射線処方及び決定された空洞の形状及び位置を用いて樹立され、そして治療計画が実行されるが、これら全ては患者が麻酔されたままで行われる。
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ラジウム−223,ラジウム−224,ラドン−219及びラドン−220からなる群から選択される放射性核種の予め決められた量を対象の腫瘍の近く及び/又はその内部に予め決められた時間、位置付けることを含む放射線治療方法。前記予め決められた量及び前記予め決められた時間は前記放射性核種が予め決められた治療線量の崩壊系列核及びアルファ粒子を前記腫瘍中に投与するのに十分なように選択される。 (もっと読む)


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