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Fターム[4C085BA13]の内容

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Fターム[4C085BA13]に分類される特許

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本発明は、非病原性の非侵襲性グラム陽性細菌での複合莢膜多糖の異種発現、産生および/若しくは分泌のための方法および手段を提供する。本発明は、とりわけ、病原性細菌種からの異種複合多糖の発現および/若しくは分泌が可能な非病原性の非侵襲性グラム陽性細菌を提供する。こうした細菌およびその中で産生される多糖は、本発明により、感染性細菌性疾患の処置および予防のためのワクチン接種のための組成物を提供するのに応用しうる。 (もっと読む)


本発明は、制御された量のタンパク質またはタンパク質化合物が表面結合された、生きたまたは死んだバクテリアを含んでなる薬剤の製造のための組成物、および該組成物を調製するための方法に関する。バクテリアは、多価の異種タンパク質ディスプレイ媒介物を提供し、これは粘膜を介した送達のためのワクチンまたは薬剤の製造に使用される。 (もっと読む)


本発明は、スタフィロコッカス-アウレウス(S.アウレウス)鉄被調節型表面決定因子IsdA、IsdB、及びIsdCに作用する新規な抗感染剤を提供する。 (もっと読む)


本発明は、T細胞レセプターとスーパー抗原との結合を含んでなる可溶性二官能性タンパク質を提供する。また、この二官能性タンパク質を含んでなる治療組成物及びその使用方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、ブドウ球菌の壁テイコイン酸(WTA)を含むワクチン;WTAに特異的に結合する抗体を含むワクチン;WTA欠失ブドウ球菌生物;および、ブドウ球菌に感染していることが疑われる患者を治療する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物で抗原に対する免疫応答を誘導し、更に、抗原の除去するという両方を行うことのできる分子の発見に関する方法及び組成物を提供するものである。当該分子は、補体受容体1(CR1)には特異的に結合するが補体受容体2(CR2)には実質的に結合しない第一部分を、抗原を含む、又は抗原に結合する第二部分に連結して含む。このような分子の作製法や、それらの治療的及び/又は予防的使用も特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、新規なシデロフォアの生合成におけるスタフィロコッカス-アウレウス(s.アウレウス)sbnオペロンの役割の発見に関する。更に本発明は、シデロフォアの生合成を阻害する化合物をスクリーニングする方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、Staphylococcusの脱アセチル化ポリN−アセチル化グルコサミン(dPNAG)の組成物に関する。このdPNAGは、天然供給源から単離され得、または新規に合成され得る。本発明はまた、Staphylococcus aureus、S.epidermidis、関連する他のコアグラーゼ陰性Staphylococcusまたはコアグラーゼ陽性Staphylococcus、およびica(細胞内接着)遺伝子座を有する他の生物によって引き起こされる感染に対する能動免疫を誘導するワクチンとしての、dPNAGの使用に関する。本発明はさらに、dPNAGに指向される抗体について使用する方法、特に、同じレベルの感染に対する受動免疫を誘導するために使用する方法を提供する。 (もっと読む)


化膿性感染に対する免疫を得るのに有用なA群レンサ球菌(GAS)抗原。1つの局面において、本発明は、a)化膿性レンサ球菌(GAS)タンパク質よりも少なくとも1アミノ酸短く、前記GASタンパク質の表面露出ドメインを含む表面露出GAS抗原であって、前記GASタンパク質が、本明細書中に記載されるGASタンパク質、Mタンパク質、SagA、Sfb1、およびShpからなる群から選択される、表面露出GAS抗原と、b)GAS抗原をコードする核酸分子と、c)GAS抗原に特異的に結合する抗体と、からなる群から選択される少なくとも1つの活性因子を含む、組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】乳汁中で抗体の持続的な放出を誘導する方法を提供する。
【解決手段】a)少なくとも一つの乳腺上リンパ節に隣接若しくは十分近接した位置、又は前記リンパ節内に、少なくとも一つの抗原放出装置を埋め込む工程を含み、前記抗原放出装置は、使用中に前記乳腺上リンパ節周辺の組織領域に抗原を放出し、乳腺へ抗体分泌を刺激することを特徴とする乳汁に抗体の持続的な放出を誘導する方法である。 (もっと読む)


本発明は、免疫応答を刺激するための組成物を提供する。具体的には、本発明は、環境病原体に対して免疫性を誘導するための粘膜アジュバントとしてのナノエマルジョン化合物の使用のための方法および組成物を提供する。従って、いくつかの態様において、本発明は、ナノエマルジョンおよび不活化病原体または病原体に由来するタンパク質を含むナノエマルジョンワクチンを提供する。本発明は、従って、種々の環境およびヒト放出病原体に対する改良されたワクチンを提供する。 (もっと読む)


本発明は、ブドウ球菌PNAGならびに黄色ブドウ球菌の5型および/または8型莢膜多糖またはオリゴ糖を含む免疫原性組成物に関する。ワクチン、免疫原性組成物を用いた治療方法、PNAGならびに5型および/または8型莢膜多糖を含む組成物の製造方法も記載する。 (もっと読む)


本発明は、配列番号1に構造的に関係するアミノ酸配列を含むポリペプチド及びかかるポリペプチドの使用を特徴とする。配列番号1は完全長S.アウレウスポリペプチドの切断誘導体である。完全長ポリペプチドを本明細書では完全長ペニシリン結合タンパク質4(「PBP4」)と称する。配列番号1のHis標識誘導体は、S.アウレウスに対して防御免疫応答を生じることが判明した。
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本発明は、様々な機能を有する抗原を組み合わせたブドウ球菌抗原の混合物、例えば、ブドウ球菌細胞外成分結合タンパク質とブドウ球菌輸送体タンパク質、あるいはブドウ球菌細胞外成分結合タンパク質とブドウ球菌のビルレンス調節物質または毒素、あるいはブドウ球菌輸送体タンパク質とブドウ球菌のビルレンス調節物質または毒素の組合せを含む、免疫原性組成物に関する。また、ワクチン、治療方法、ブドウ球菌ワクチンの使用およびその製造方法も記載する。 (もっと読む)


感染または疾病に対し、個体群における個体の免疫に使用するための経口不活化ワクチンの投与療法を決定するための方法が開示される。方法は、個体群の一人以上の個体に経口不活化ワクチンを投与することと、一人以上の個体でワクチンに対する免疫系反応の減少を誘発する、ワクチンの暗示的な用量レベルを同定することを含む。次いで、ワクチンに対する免疫系反応の減少を誘発することなく、個体群の一人以上の個体において、免疫反応を誘発する、さらなる用量レベルが決定される。

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本発明は、一重項酸素に暴露したときに活性酸素種を産生できる抗体を有する組成物、ならびにその組成物の、例えば、微生物感染を処置するための使用を提供する。 (もっと読む)


微生物により粘膜表層の異常な微生物のコロニー形成に対して、経口不活化ワクチンの使用における微生物の分離体を選択するための方法が開示される。該方法は、各微生物の分離体における活性化データを提供するために、抗原反応性細胞を活性化する微生物の複数の異なる分離体の能力を評価すること、各微生物の分離体におけるクリアランスデータを提供するために微生物による粘膜表層の感染を減じる分離体の効果を評価することを含む。分離体は、活性化データとクリアランスデータが相関し、他の各分離体と互いに比較して微生物に対して粘膜免疫を発生させるために最適であるか、または、さらに他の各分離体と互いにそれぞれ比較して、活性化データが最適であり、なおかつ、さらにクリアランスデータが最適であり、さらにワクチンで活用するために選択される。さらにまた、粘膜表層の異常な微生物のコロニー形成に対して、経口不活化ワクチンを提供する方法が開示され、該方法は、抗原反応性細胞でIL−10及びIL−12の発現を誘発する微生物の複数の異なる分離体の能力を評価することを含む。ワクチンで活用するために、他の各分離体と互いにそれぞれ比較して、IL−10と相関するIL−12の最適な発現を誘発する、少なくとも一つの分離体が選択される。 (もっと読む)


本発明は一部では、特定の器官、組織又は細胞において病原性である1種又は複数の病原細菌種の抗原を投与することにより、患者の特定の器官、組織又は細胞の癌を治療する方法を提供する。 (もっと読む)


黄色ブドウ球菌(S.aureus)の単離された改変型フィブロネクチン結合タンパク質(Fnb)であって、S.aureus株ATCC49525のFnbAのGln103、Gln105、Lys157、Lys503、Lys620、Lys702、Lys762、Gln783、およびGln830に相当する残基から選択されるアミノ酸に少なくとも1つの変異を有するFnbが、記載される。フィブロネクチン結合タンパク質中のこれらの反応性残基を置換することにより、このタンパク質は、野生型のFnbよりもフィブロネクチンおよびフィブリンを共有結合的に架橋する能力が低下する。改変型フィブロネクチン結合タンパク質は、S.aureusの、フィブロネクチンおよびフィブリンとの付着を効果的に妨害し、それゆえそのような改変型Fnbを含む免疫原性組成物は、改善された免疫原性を示し、使用がより安全である。
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本発明は、配列番号1に対して構造的に近縁であるアミノ酸配列を含むポリペプチド、および、このようなポリペプチドの使用を特徴とする。配列番号1は全長型S.aureusポリペプチドの誘導体である。天然に存在するこの全長型ポリペプチドは本明細書中では全長の「ORF0826」として示される。配列番号1のこの誘導体はアラニンの付加を最初のメチオニンの後に含有する。配列番号1のHisタグ誘導体は、S.aureusに対する感染防御免疫応答を生じさせることが見出された。
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