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Fターム[4C085BA13]の内容

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Fターム[4C085BA13]に分類される特許

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本発明は、ORF0657n標的領域(配列番号1)に結合する抗原結合タンパク質に関する。ORF0657nはスタヒロコッカス・アウレウス(S.aureus)タンパク質である。ORF0657n標的領域はmAb lG3.BD4、mAb 2H2.BE11、mAb 13C7.BClおよびmAb 13G11.BF3結合部位により与えられる。致死モデルチャレンジにおいて、mAb 2H2.BE11およびmAb 13C7.BC1はスタヒロコッカス・アウレウス(S.aureus)感染に対する生存性の上昇をもたらした。また、mAb 2H2のIgG1またはIgG2b形態を使用するエクスビボモデルにおいて、およびmAb 2H2.BE11を使用する受動免疫マウス留置カテーテルモデルにおいて、防御が実証された。
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本発明は、医薬上許容され得る媒体中のアジュバントと共に、細胞接着活性を有する単離されたAlsタンパク質ファミリーメンバー、またはその免疫原性断片を含むワクチンを提供する。本発明は、血行的に播種性カンジダ症または粘膜皮膚カンジダ症を治療または予防する方法も提供する。該方法は、医薬上許容され得る媒体中の、細胞接着活性を有する単離されたAlsタンパク質ファミリーメンバー、またはその免疫原性断片を含むワクチンの免疫原性量を投与することを含む。
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本発明は、少なくとも1つのIgG結合ドメインを含むプロテインA部分と、少なくとも1つのIgG結合ドメインを含むSbi部分とを含むポリペプチドを開示する。別の実施形態において、本発明は、それぞれがIgG結合ドメインを含む少なくとも2つの異なるブドウ球菌ポリペプチドを含む免疫原性組成物を開示する。
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本発明は、例えば、ワクチン、または他の医薬品もしくは研究用途でのウイルスの調製、それらの安定化、及び、こういった製剤の製造方法、さらには、例えばワクチンとして、またはウイルスベクターとしてのそれらの利用に関する。製剤には、糖、保存料、分散剤、熱安定剤、緩衝剤、及び、凍結乾燥された製剤の構造的外観に影響を与えることのない、3種類までのアミノ酸が含まれる。
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【課題】スタフィロコッカス感染の処理のための免疫グロブリンの同定方法、及び新規なオプソニン性抗原の提供。
【解決手段】第1のアッセイにおいて、第1のスタフィロコーカス エピダーミジスの調製物と反応し、そして第2のアッセイにおいて、第2のスタフィロコーカス生物の調製物と反応する免疫グロブリンを選択する方法、該免疫グロブリンを宿主への導入に基づいて生成する単離されたオプソニン性抗原。該抗原を含む医薬組成物。 (もっと読む)


本発明は、細菌培養の分野にあり、そして具体的には、流加培養における連鎖球菌株からの細菌性莢膜多糖類の産生を改善するための培養条件の最適化に関する。本発明の位置実施形態において、連鎖球菌が流加培養で増殖される、連鎖球菌を培養するためのプロセスを提供する。好ましくは、連鎖球菌はGBSである。流加培養は、一定体積フェド−バッチまたは可変体積フェド−バッチのいずれかであり得る。一定体積流加培養において、制限された基質が、該培養物を希釈することなく供給される(例えば、濃縮された液体もしくはガスを使用して、または透析を使用することによって)。
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【課題】 口腔ケアを必要とする成人、高齢者または要介護者等に対して、口腔内微生物の定着を抑制し、口腔状態を良好に保ち、QOL(Quality Of Life)の向上に寄与できるような口腔ケア用飲食品を提供する。
【解決手段】 ストレプトコッカス(Streptococcus)属レンサ球菌やカンジダ(Candida)属に属する真菌、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)のいずれか2種以上の菌の菌体または産生タンパク質を抗原とする鶏卵抗体、そして好ましくは茶カテキンを含有することを特徴とする口腔ケア用飲食品を提供する。 (もっと読む)


【課題】プロテインAへの動物性生成物の混入がない、プロテインAの生成方法を提供すること。
【解決手段】動物性ペプチドではなくベジタリアンアミノ酸またはペプチドを含有する培地中で黄色ブドウ球菌分泌株を発酵させること、プロテインA含有培地を回収すること、ならびに動物性ペプチドを含まない合成樹脂にアプライし、樹脂からの溶出液を濾過してプロテインAを精製することによる、動物由来の生成物の混入のないプロテインAの生成方法。 (もっと読む)


本発明は、組換えDNA技術を用いた、ヒト、ウシ及びその他の哺乳動物におけるブドウ球菌媒介性感染症の予防及び抑制のためのポリペプチドワクチン製剤の調製方法及び使用について記載している。 (もっと読む)


本発明は、Staphylococcus epidermidisから単離されたポリペプチドを含む免疫原性組成物に関する。本発明はまた、Staphylococcus epidermidisのポリペプチドをコードするポリヌクレオチド及び免疫原性組成物におけるそれらの使用に関する。さらに本発明は、Staphylococcus epidermidisのポリペプチド及びポリヌクレオチドの免疫原性組成物を用いた、Staphylococcus epidermidis及びStaphylococcus aureusに対する、哺乳動物における免疫応答を引き起こす方法に関する。本発明はまた、生物学的サンプル中のStaphylococcus epidermidisを検出するための方法に関する。
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本発明は、黄色ブドウ球菌(S. aureus)感染症を治療するための組成物および方法に関する。とりわけ本発明は、Panton-Valentineロイコシジン(PVL)抗原を含むワクチン、PVL抗原と結合する抗体およびその抗体を含む組成物、そうした組成物を作製する方法、ならびに市中感染型メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症をはじめとする黄色ブドウ球菌感染症を治療する方法を提供する。本発明はまた、単独のPVLサブユニットに特異的なPVL抗体をはじめとするPVL抗体、ならびに複合体化PVL抗原および変異型PVL抗原をはじめとするPVL抗原を提供する。
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本発明は、ハイブリッド細菌毒素サブユニット、ハイブリッド二成分細菌毒素、およびそのような細菌毒素をコードするヌクレオチド配列を含む核酸分子に関する。さらに、本発明は、該細菌毒素を含むワクチン、およびワクチンにおけるその使用に関する。最後に、本発明は、そのようなワクチンの製造方法、およびそのようなワクチンの製造のためのそのような細菌毒素の使用に関する。
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プロテオソームベース免疫活性組成物の治療用処方物を作製および使用するための方法が提供される。1つの局面において、本発明は、抗原に対して免疫応答を誘導するための方法を提供し、この方法は、抗原に対する免疫応答の誘導を必要としている被験体に、治療有効量の免疫原性組成物を投与する工程を包含し、上記免疫原性組成物は、プロテオソーム、リポサッカリドおよび抗原を含有する。別の局面において、本発明は、微生物感染を処置または予防するための方法を提供し、この方法は、微生物感染の処置または予防を必要としている被験体に、治療有効量の免疫原性組成物を投与する工程を包含し、上記免疫原性組成物は、プロテオソーム、リポサッカリドおよび抗原を含有する。 (もっと読む)


本発明は病原性微生物によって発現される抗原性ポリペプチド、該ポリペプチドを含むワクチン;該ポリペプチドに対する治療的抗体、並びに該ポリペプチド、ワクチン及び抗体を製造する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、L. イントラセルラリスによって引き起こされるPPEの発症の減少又はPPEの重症度の低減に有効な免疫学的薬剤と、ブタの少なくとも1種のさらなる病原生物の処理及び/又は予防に有効な1又は2以上の免疫学的活性成分とを含む混合ワクチンを提供する。さらに、本発明は、L. イントラセルラリスによって引き起こされるPPEの発症の減少又はPPEの重症度の低減に有効な免疫学的薬剤と、ブタの少なくとも1種のさらなる病原生物の処理及び/又は予防に有効な1又は2以上の免疫学的活性成分とを含むキットにも関する。 (もっと読む)


多糖抗原およびブドウ球菌表面付着因子キャリアタンパク質の両方に対する抗体反応を惹起するために、ブドウ球菌表面付着因子キャリアタンパク質に接合した院内病原菌に由来する多糖抗原を有する免疫原性多糖タンパク質接合体(またはその1以上の抗原エピトープを表すジサッカライドフラグメント)を免疫原性組成物において使用した。このような免疫原性組成物は、スタフィロコッカス・アウレウス、スタフィロコッカス・エピデルミディスまたは他の院内病原菌により引き起こされる疾患に対して免疫化するために使用される。
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1)霧状化処方物を生成するために治療剤の液体処方物を霧状化するステップ;2)上記霧状化処方物を凍結させて固体粒子を形成するステップ;および3)上記固体粒子を乾燥させて粉末を生成するステップを含む、医薬組成物を調製する方法が開示されている。上記の方法によって作製された組成物、および上記の組成物を使用する方法もまた記載される。 (もっと読む)


本開示は、バイオテロ病原体によって引き起こされる感染症の予防または治療の方法に関し、特にCpGモチーフを含むオリゴデオキシヌクレオチドを用いてバイオテロ病原体に対する免疫応答を増大させる方法、およびCpGモチーフを含むオリゴデオキシヌクレオチドを用いてバイオテロ病原体に対するワクチンの免疫原性を高める方法に関する。 (もっと読む)


本発明により、2個以上の1価の結合体の組み合わせを含む組成物が提供される。上記2個以上の1価の結合体にはそれぞれ、糖抗原に結合させられた2個以上の病原体に由来するT細胞エピトープを含む担体タンパク質が含まれる。本発明によってはまた、同じ担体タンパク質分子に結合させられた2個以上の抗原的に異なる糖抗原を含む多価結合体も提供される。この場合、担体タンパク質には、2個以上の病原体に由来するT細胞エピトープが含まれる。さらなる組成物には、1個以上の上記の1価の結合体と、1個以上の上記の多価結合体が含まれる。本発明によりさらに、上記組成物を作製するための方法と、上記組成物の使用も提供される。例としては、髄膜炎菌(meningococcal)のオリゴ糖へのN19担体タンパク質の結合体が挙げられる。
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本発明は、細菌感染を処置するためのワクチンであって、担体タンパク質にコンジュゲートされた少なくとも1種の莢膜多糖類を含む複合糖質免疫原を含み、該莢膜多糖類が、該ワクチンの特性を改善するために有効な量のペプチドグリカンを含有するようになっているワクチンに関する。 (もっと読む)


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