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Fターム[4C085DD07]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | 製法 (8,210) | 不活性化 (366) | 物理的処理 (45)

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【課題】本発明は、水産用神経壊死症ウイルス(NNV)ワクチン及びその製造方法を提供するものである。この方法は、(a)細胞株を一つ利用して神経壊死症ウイルスを培養することにより該ウイルスを含有する上澄み液を得ることと、(b)不活化剤により該上澄み液を処理して水産用神経壊死症ウイルスワクチンを形成することとを、含む。本発明の神経壊死症ウイルスワクチンは、ひいてはナノ化クラッドを経って製造し得るが、前述のステップ(b)により取得されて不活化した上澄み液は、ナノ化クラッド工程を経つことにより、水産用神経壊死症ウイルスワクチンを形成する。 (もっと読む)


【課題】癌を有する患者への投与に基づく、改善された方法及び組成物の提供。
【解決手段】サイトカイン発現細胞ワクチン及び少なくとも1つの追加の癌治療剤又は治療の組み合わせの癌を有する患者への投与に基づく、改善された方法及び組成物を提供し、ここで、上記組み合わせの投与は、単独療法としての上記サイトカイン発現細胞ワクチン或いは癌治療剤又は治療に比べて亢進した治療的有効性を生じる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薬物または診断剤の活性成分を生成する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の方法では、(a)MDCK細胞を、ウイルスに感染させ;そして(b)該ウイルスの増殖を可能にする条件下で、商業的規模の懸濁培養物中において、該MDCK細胞を培養し;ここで培養工程は、少なくとも30Lの容量で行われる。本発明はまた、薬物または診断剤を生成するための方法に関し、ここで活性成分は、上記の方法に従って生成され、そして適切なアジュバント、補助剤、緩衝剤、希釈剤または薬物キャリアと混合される。 (もっと読む)


【課題】細胞培養における簡単かつ経済的なインフルエンザウイルスの複製を可能にし、そして高度に有効なワクチンを導く方法を提供すること。
【解決手段】細胞培養におけるインフルエンザウイルスの複製のための方法であって、インフルエンザウイルスによって感染され得る細胞が細胞培養において培養され、該細胞が、インフルエンザウイルスで感染され、そして感染後、ウイルス複製のために30〜36℃の範囲の温度で培養されることを含む、方法。 (もっと読む)


実質的に精製されたPlasmodiumスポロゾイト、および付随非スポロゾイト材料から実質的に分離されたPlasmodiumスポロゾイトの調製物が開示され、当該Plasmodiumスポロゾイトの調製物は、増大する純度レベルを有する。精製Plasmodiumスポロゾイトを含むワクチンおよび医薬組成物もまた提供される。Plasmodiumスポロゾイトの調製物の精製方法も、提供される。一実施形態においては、ヒトおよび他の哺乳動物宿主においてマラリアに対する防御免疫を付与するために、無菌的に生産された、無菌の、感染性の、実質的に精製された弱毒化Plasmodiumスポロゾイトを使用する方法が提供される。
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【課題】さらに改良された小胞調製物を、その製造プロセスとともに提供すること。
【解決手段】代表的なプロセスは、(a)界面活性剤の実質的な非存在下で細菌細胞を処理する工程;(b)工程(a)からの組成物を遠心分離して、処理した細胞および細胞破片から外膜小胞を分離し、そして上清を収集する工程;(c)工程(b)からの上清の高速遠心分離を実施し、そしてその外膜小胞をペレット中に収集する工程;(d)工程(c)からのペレットを緩衝液中に再分散させる工程;(e)工程(c)に従って第2回目の高速遠心分離を実施し、その外膜小胞をペレット中に収集する工程;(f)工程(e)からのペレットを水性媒体中に再分散させる工程;を包含する。 (もっと読む)


本発明は、被験体においてインフルエンザウイルス感染を治療または予防するための方法に関し、その方法は、被験体に治療有効量のγ線を照射したインフルエンザウイルスを投与する工程を含む。本発明はまた、被験体におけるインフルエンザウイルス感染を治療または予防するための方法を提供し、その方法は、治療有効量のガンマ線を照射したインフルエンザウイルスを被験体に鼻腔内投与する工程を含む。本発明の態様の一実施形態において、インフルエンザウイルス感染はインフルエンザAサブタイプH5N1感染である。 (もっと読む)


本発明は、魚類における細菌感染に対抗するための混合ワクチン、そのようなワクチンの製造のための細菌の使用、そのようなワクチンの製造方法、およびパーツ・キット(kit−of−parts)に関する。 (もっと読む)


γ線照射を使用して不活化されていることが好ましい1種または複数種の不活化Mycobacterium属菌を含み、次いで対象への粘膜または肺内送達用に製剤される医薬組成物を提供する。医薬組成物は、ヒト対象を含む、対象におけるマイコバクテリア関連の感染を予防または治療するのに有用である。一態様では、本発明は、不活化Mycobacterium属菌を含む医薬組成物であって、組成物が哺乳動物宿主への鼻腔内、粘膜または肺内送達用に製剤されており、組成物が宿主への送達時に免疫防御量を含む医薬組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】多糖及び糖ペプチドを含む、水溶液に溶解する抗原物質(ASMP)の調製方法を提供すること。
【解決手段】多糖及び糖ペプチドを含む、水溶液に溶解する抗原物質の調製方法であって、ミクロスポルム属の真菌細胞を水性アルカリ条件下で処理する工程、その調製物の固相と液相を分離する工程、分離後にその上清を鉱酸又は有機酸で処理する工程、及び分離後にその上清からASMPを沈殿させる工程、を含む方法。 (もっと読む)


本発明は、フェイスマスク等の保護装置に関する。この装置は、感染から使用者を保護し、同時に将来的な感染に対して使用者に免疫を与えることができる。本発明は特に、消毒チャンバーを有する保護装置(チャンバーは、チャンバーから流体を排出する前に、チャンバー内で流体を消毒及び/又は滅菌するように構成され、そのためチャンバーから排出された流体は不活性微生物を含む)、例えばフェイスマスクと流体連通した消毒チャンバーを有する装置(チャンバーは、チャンバーからマスクへと流体を排出する前に、チャンバー内で流体を消毒及び/又は滅菌するように構成され、そのためチャンバーからマスクへと排出された流体は不活性微生物を含む)に関する。本発明は、この装置を使用する方法にも関する。
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オーシストの溶液に、オーシスト壁を破壊して生存可能なスポロシスト/スポロゾイトを放出させるのに十分な制御された剪断力を加え、そこから生存可能なスポロシスト/スポロゾイトを放出させる方法が提供される。オーシストの溶液は、Microfluidizer(登録商標)プロセッサチャンバーユニットを、所定のチャンバー径、チャンバー形状及び圧力の条件下で通過させる。オーシストはチャンバー壁に衝突しそして制御された高い剪断力を受け、オーシスト壁が開裂して完全なスポロシスト/スポロゾイトを放出する。 (もっと読む)


【課題】 小麦アレルギー患者が経口摂取により寛容を獲得できる小麦アレルギー用の減感作食品および減感作薬剤を提供する。
【解決手段】 ゲル濾過HPLC分析によりタンパク質分解物の分子量分布をクロマトグラムの面積百分率で表したときに65%以上が分子量5000以下となるように、蛋白質を少量の抗原性が残存する低アレルゲン化小麦粉を含有する食品または薬剤による。小麦アレルギーに対して、通常の小麦粉製品を用いるよりも、安全で効率の良い減感作が可能となる。 (もっと読む)


改良されたT細胞ワクチンおよびワクチンを作る方法の説明。本ワクチンは、自己反応性T細胞を刺激する能力があり得る抗原性ポリペプチドのエピトープすべてに対するT細胞の刺激により作られ得る。一実施形態において本発明は、自己反応性T細胞のためのポリペプチド抗原中のエピトープを同定する方法を提供する。宿主から単離したT細胞を含むサンプルも提供され得る。一個以上の異なるペプチドは、複数のサンプルの一部に加えられ得る。ペプチドの配列は、ポリペプチド抗原の配列の一部に集合的に含まれ得る。活性化した自己反応性T細胞を含む一部のサンプルは同定され得る。自己反応性T細胞を活性化するペプチドは、エピトープを含み得る。 (もっと読む)


本発明は、規則的なナノ構造のメソポーラスシリカ粒子と、免疫アジュバントとしての前記メソポーラスシリカ、好ましくは、シリカSBA−15に組み込まれた1つ以上の抗原と、を含むことを特徴とする“免疫原性複合体”と名付けられた生成物に関する。本発明の免疫複合体は、抗原をリンパ球に安全でかつ持続的に提示して、有効な免疫学的記憶を与えることを可能とするものである。また、本発明の免疫原性複合体は、より少量の抗原、および/または、より少ない接種回数で免疫学的保護を与えることを可能とするものである。さらに、本発明の免疫原性複合体は、反応性が高い個体、または、反応性が低い個体に対して均一かつ有効な免疫反応を誘発することを可能とするものである。
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【課題】新規な適合溶質を提供する。
【解決手段】本発明は、例えばマンノシル−1,2−グルコシル−1,2−グルセレート(mannosyl(1-2)glucosyl(1-2)glycerate)のようなグリコシル−1,2−グリコシル−1,2−グリセリル(glycosyl(1-2)glycosyl(1-2)glyceryls)、それの混合物、または、それを構成物として含む適切な製剤の利用方法である。本発明は、一般的な応力に対して、酵素、たんぱく質、抗体、DNA分子、RNA分子、生体膜、リポソーム、生体内物質または他の細胞成分に関連した脂質、及び生体材料を保護及び/または安定化させるためのものである。
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本発明は、樹状細胞と非樹状前癌細胞との融合によって形成される治療有効量の融合細胞を単独で、あるいは細胞傷害性T細胞応答および/または液性免疫応答を刺激または誘導するサイトカインまたは別の分子とともに投与することによって、癌を予防する方法、ならびに前癌病変を治療し、前癌病変の発生および進行を予防する方法に関する。
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【課題】 液体や膜状物、医薬品原料や試薬原料などの中に含まれるタンパク質を、従来と比較して格段に簡便かつ確実に分解することができる処理方法、およびそのための処理装置を提供する。
【解決手段】 液体または膜状物に反応性を有する粒子を放出することによって、当該液体または膜状物に含まれるタンパク質を断片化することを特徴とする処理方法、ならびに、反応性を有する粒子を発生する手段と、タンパク質を含む材料中のタンパク質を材料表面に露出させるための手段と、前記露出したタンパク質に前記反応性を有する粒子を放出する手段とを備える処理装置。 (もっと読む)


本発明によると、膜破壊は、界面活性剤の実質的に非存在下で実施される。重要な免疫原性成分(特に、(i)防御NspA表面抗原、(ii)タンパク質NMB2132および(iii)タンパク質NMB 1870)を保持するOMVが、生じる。代表的なプロセスは、(a)界面活性剤の実質的な非存在下で細菌細胞を処理する工程;(b)工程(a)からの組成物を遠心分離して、処理した細胞および細胞破片から外膜小胞を分離し、そして上清を収集する工程;(c)工程(b)からの上清の高速遠心分離を実施し、そしてその外膜小胞をペレット中に収集する工程;(d)工程(c)からのペレットを緩衝液中に再分散させる工程;(e)工程(c)に従って第2回目の高速遠心分離を実施し、その外膜小胞をペレット中に収集する工程;(f)工程(e)からのペレットを水性媒体中に再分散させる工程;を包含する。 (もっと読む)


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