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Fターム[4C085FF17]の内容

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Fターム[4C085FF17]に分類される特許

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【課題】新たな免疫賦活剤及び免疫療法剤を提供する。
【解決手段】一般式(1)


(式中、Rは、水素原子または炭素数1〜12のアルキル基を示す。)
で表されるピロリドン類を有効成分とする免疫賦活剤。 (もっと読む)


【課題】増殖性疾患、感染症、自己免疫疾患、アレルギー及び/又は喘息のためのより有効かつ副作用の少ない免疫治療薬として使用可能である、低分子免疫増強剤を提供すること。
【解決手段】本発明は、イミダゾキノリン化合物を含有する新規組成物を提供する。また、被験体の免疫応答を高めるために有効量の前記組成物を投与する方法を提供する。さらに、新規組成物及び他の作用物質と組み合わせて前記組成物を投与する方法を提供する。本発明は、新規免疫増強剤、免疫原性組成物、新規化合物及び薬学的組成物、並びに低分子免疫増強剤を単独であるいは抗原及び/又は他の薬剤と組み合わせて投与することによってワクチンを投与する新規方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】pHに応答して内容物を放出でき、ひいては細胞の細胞質へ目的物質を効率的に送達できるリポソームを提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも1つのカルボキシル基を有するカルボキシル基含有多糖由来部分と疎水性部分とを有するpH応答性物質をリポソーム膜に保持してなることを特徴とするpH応答性リポソームにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】改良された肺炎連鎖球菌(Streptococcus pneumoniae)ワクチンの提供。
【解決手段】異なる血清型に由来する2種以上(例えば、7、8、9、10、11、12、13、14、15種)の莢膜糖類コンジュゲートを含む多価肺炎連鎖球菌ワクチンを含み、血清型22F糖類コンジュゲートを含む、幼児用免疫原性組成物。このワクチンは、幼児集団において用いて、COPDの再燃および/またはIPDなどの高齢者の肺炎球菌疾患の発生率を低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】PMWS症候群の原因となる新規なブタサーコウイルス株、その検出試薬および検出方法、ワクチン接種方法、ワクチン、これらワクチンおよび試薬の製造方法を提供する。
【解決手段】離乳後多機能萎縮症候群(post-weaning multisystemic syndrome:PMWS)の農場から得られた肺または神経節標本から単離した新規なブタサーコウイルス(circovirus)株と、この株の精製物、その無毒化または不活性化ワクチン、組換え生ワクチン、プラスミドワクチンおよびサブユニットワクチンと、診断試薬および診断方法。さらに、インビトロ発現ベクターのサブユニットの製造に用いられるDNA断片またはウイルスまたはプラスミド型のインビトロ発現ベクターに組み込まれる配列としてのDNA断片。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ホスト細胞中で発現後、自己会合して粒子を形成するリコンビナントヘパドナウイルスヌクレオカプシドタンパク質、すなわちB型肝炎コアキメラタンパク質を目的とする。
【解決手段】自己会合粒子の安定性強化および免疫原性エピトープの提示の両方を目的として操作を施した、カルボキシ末端が切断されたキメラB型肝炎ウイルスヌクレオカプシドタンパク質(HBc)が開示される。前記免疫原性エピトープの提示は、HBcの免疫原性ループで実施され、一方、自己会合粒子の安定性の強化は、キメラ分子のカルボキシ末端近くに少なくとも1つの異種システイン残基を存在させることによって得られる。前記キメラの製造方法および使用方法もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】クラミジア種の細菌が原因である感染の予防、治療または診断に用いる薬学的組成物の提供。
【解決手段】特定の配列、または長さが少なくとも7個のアミノ酸残基である特定の配列によりコードされるポリペプチドの免疫原性部分、または特定の配列に対して少なくとも80%の配列同一性を有するアミノ酸配列によりコードされる免疫原性ポリペプチドから選択されるアミノ酸配列を含み、クラミジア種に由来する融合パートナーに融合しているポリペプチドの使用。 (もっと読む)


【課題】吸着されたトキソイド抗原および/または多糖類含有抗原を含む微粒子を有する免疫原性組成物を提供すること。
【解決手段】(a)生分解性ポリマーを含むポリマー微粒子と、(b)(i)破傷風トキソイドおよびジフテリアトキソイド、およびそれらの組み合わせなどのトキソイド抗原、および/または(ii)Hib多糖類抗原、多糖類およびポリペプチド領域を含むHib接合体抗原、髄膜炎菌多糖類抗原、多糖類およびポリペプチドの領域を含む髄膜炎菌接合抗原、肺炎球菌多糖抗原、多糖およびポリペプチドの領域を含む肺炎球菌接合体抗原、あるいはこれらの組み合わせなどの多糖類含有抗原から選択されるこの微粒子に吸着された抗原と、(c)薬剤的に許容可能な賦形剤とを含む免疫原性微粒子組成物。 (もっと読む)


【課題】 アラム等の既存のアジュバントと比較して抗体産生能、安全性および利便性に優れた新規なアジュバントを提供することにある。
【解決手段】 生体内に存在する水溶性物質であるピロロキノリンキノン類(PQQ:Pyrroloquinoline Quinone)及び/またはその塩を含有するアジュバント、及び当該アジュバントと抗原を含有するワクチン、当該アジュバント及びワクチンの製造方法、及び当該アジュバント及びワクチンの投与方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】高アジュバント性および低反応原性(low reactogenicity)を有するアジュバント組成物の提供、並びに免疫原を含む免疫原性組成物の提供。
【解決手段】イオン性多糖成分および免疫賦活複合体を含み、ここでイオン性多糖成分の免疫賦活複合体成分に対する質量比が50〜300の範囲であるアジュバント組成物で、該イオン性多糖成分が、DEAE‐デキストランのようなイオン性デキストランであり、免疫賦活複合体成分にはサポニン成分を含有するものであり、並びに免疫原として視床下部ホルモン黄体形成ホルモン放出ホルモン(LHRH)を含有する。 (もっと読む)


【課題】免疫反応を産生するための、または免疫刺激を必要とする患者を処置するための、免疫療法用途における、免疫刺激剤としてのオリゴヌクレオチドの提供。
【解決手段】新規のプリンを含む免疫刺激性オリゴヌクレオチド。免疫刺激性オリゴヌクレオチドは、3’末端、インターヌクレオチド結合、あるいは官能化核酸塩基または糖で、非ヌクレオチドのリンカーへと結合する少なくとも2つのオリゴヌクレオチドをさらに含み、かかるオリゴヌクレオチドの少なくとも1つは、免疫刺激性オリゴヌクレオチドであり、接続可能な5’末端を有する。 (もっと読む)



【課題】ブタサーコウイルス2型に由来するオープンリーディングフレーム2によって発現されるタンパク質を回収するための改良された方法を提供する。
【解決手段】この方法は概して、オープンリーディングフレーム2をコードする配列を含む組換えウイルスを、培地に含まれる細胞に、トランスフェクトし、ウイルスにオープンリーディングフレーム2を発現させ、発現されるタンパク質を上清中で回収するステップを含む。この回収は、十分量の組換えタンパク質を発現させ、細胞から培地中に分泌させるために、細胞に感染してから約5日後から開始するべきである。そのような方法によって、組換えタンパク質を細胞内から分離して回収するために必要な、費用と時間がかかる回収手順を避けることができる。 (もっと読む)


【課題】サイトカイン生合成またはその他の機序の誘導によって免疫応答を変調する能力を有する化合物を提供する。
【解決手段】1位において置換されたイミダゾ環系、同化合物を含有する医薬組成物、中間体、同化合物を製造する方法、および動物においてサイトカイン生合成を誘導するための、そして、ウイルス性及び新生物疾患をはじめとする疾患の処置におけるこれらの化合物の免疫調節物質としての使用。 (もっと読む)


【課題】PCVからの遺伝子、特にPCV−2のORF1、PCV−2のORF2、PCV−1のORF1およびPCV−1のORF2から成る群から選択される遺伝子をコ−ドし、発現するプラスミドと、免疫応答を増加させる要素とから成る免疫原製剤およびワクチンの提供。
【解決手段】該要素は、遺伝子の発現産物に応答するカルボマ−、ブタサイトカイン、例えばGM−CSF、式(I)のカチオン脂質にすることができる(R1は12〜18の炭素原子を有する飽和または不飽和の直鎖脂肪族基、R2は2〜3の炭素原子を有する他の脂肪族基、Xは水酸基またはアミン基)。カチオン脂質はDMRIEでよく、DOPEと組み合わせることができる。式(I)
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ヒト伸長プロガストリン種に対する免疫原は、(A)(i)プロガストリンのアミノ酸配列またはプロガストリンのNおよび/もしくはC末端プロセッシングされた種、それに連結された(ii)7アミノ酸のスペーサー、それにカップリングした(B)免疫原性担体を含む。模倣ペプチド/スペーサーの組合せの例は、21アミノ酸のペプチド(配列番号1)および他の関連するポリペプチド(配列番号2〜5)である。そのような免疫原を含有する医薬組成物は、初期過程の免疫原の投与の直後の有効抗体レベルの誘導などの改良された免疫学的特性を示す。かくして惹起された抗体のレベルは、数ヶ月にわたって上昇したままであり、免疫原の単回注射によるその後の追加免疫によって、より高いレベルまで容易に上昇する。 (もっと読む)


【課題】抗原の免疫原性を増強するためのワクチンアジュバントとして有用なサブミクロン水中油型乳剤の提供。
【解決手段】該抗原がウイルス抗原、細菌抗原またはその組み合わせであり、アジュバントがQuilA、コレステロール、GPI−0100、臭化ジメチルジオクタデシルアンモニウム等であるサブミクロン水中油型乳剤。また、該乳剤と内在的または外来的に組み合わされた抗原を含有するワクチン組成物、さらに該乳剤及びワクチンの調製方法。 (もっと読む)


本開示は、血液癌、例えば、リンパ腫、白血病または骨髄腫の予防および治療において有用な、少なくとも1種のアジュバントを含むワクチンに関する。 (もっと読む)


マレイン酸塩の形態の6−アミノ−2−{[(1S)−1−メチルブチル]オキシ}−9−[5−(1−ピペリジニル)ペンチル]−7,9−ジヒドロ−8H−プリン−8−オンである化合物:


は、様々な障害の治療、例えばアレルギー性疾患および他の炎症状態(例えばアレルギー性鼻炎および喘息)の治療、感染症および癌の治療に有用であり得、ワクチンアジュバントとしても有用であり得る。 (もっと読む)


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