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Fターム[4C085FF30]の内容

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Fターム[4C085FF30]に分類される特許

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【課題】癌の診断および療法のための標的構造を提供する。
【解決手段】データマイニングにより、すべての既知の精巣特異的遺伝子のリストが、可能な限り完全に得られ、これを次に、腫瘍におけるこれらの異常な活性化について、特定のRT−PCRによる発現分析により評価する。1つの観点において、腫瘍において示差的に発現される遺伝子を同定するための方策は、公開されている配列ライブラリーのデータマイニング(「インシリコ(in silico)」)をその後実験室実験的(「ウェットベンチ(wet bench)」)試験を評価することと組み合わせる。 (もっと読む)


【課題】活発なまたは潜伏中の結核菌(M. tuberculosis)感染の再活性化を防止する方法、および結核菌感染に対する化学療法レジメンの期間を短縮する方法の提供。
【解決手段】Mtb72f融合タンパク質をコードする核酸、またはMtb72f融合タンパク質もしくはその免疫原性断片を、例えばアジュバントと共に含んでなる医薬組成物の投与。 (もっと読む)



【課題】インフルエンザウイルスワクチン、特に、ランゲルハンス細胞に送達するための小児用ワクチンを提供する。
【解決手段】本発明は、筋肉内注射以外のインフルエンザワクチンのための代替的な送達経路、より具体的には、それほど多くの抗原用量を要しない経路を使用するという考え方に基づく。ランゲルハンス細胞へインフルエンザ抗原を送達することは、本発明に従って選択された経路である。この経路は、インフルエンザウイルスを受容したことがない(すなわち、インフルエンザウイルスに対する免疫応答を以前に上昇させたことがない)患者にワクチン接種するために特に有用であることが見出された。このことは、若年の小児を免疫するために有利であることを意味する。 (もっと読む)


【課題】抗癌性免疫応答を誘発することができる単離されたアポトーシス調節タンパク質またはそのペプチドフラグメントを提供する。
【解決手段】本発明は、薬学的組成物において使用するための、Bcl2ファミリーに属するタンパク質およびそのペプチドフラグメントに関する。開示されるタンパク質およびペプチドフラグメントは、特に、癌の処置のためのワクチン組成物において有用である。本発明はさらに、上記の組成物を用いた処置方法に関する。開示されるタンパク質およびペプチドフラグメントを特異的に認識するT細胞およびT細胞レセプターを提供することもまた、本発明の1つの態様である。 (もっと読む)


【課題】ニワトリを包含する家禽に集団適用するために好適な遺伝子欠失変異生イー・コリワクチンを提供する。
【解決手段】菌株の識別特性を有するエシェリキア・コリaroA−微生物。免疫原的有効量のイー・コリaroA−PTA−5094の識別特性を有するイー・コリ変異株および薬理学的に許容される担体を含むワクチン組成物。エシェリキア・コリ桿菌感染症および疾患の損害に対して家禽を防御するための安全で有効な方法。生変異aroA−遺伝子欠失イー・コリ免疫原がニワトリ、シチメンチョウなどに、例えば粗スプレーおよび飲料水などの集団適用経路から投与される。 (もっと読む)


【課題】核酸を細胞に分配するために用いることができるプラスミドベクターおよびウイルスベクターの提供。
【解決手段】(a)ヒト免疫不全ウイルス(HIV)の第1サブタイプまたは組換え体に対する免疫応答を引き出す一つまたは複数の抗原をコードするワクチンインサートを含む第1ベクター;および(b)HIVの第2サブタイプまたは組換え体に対する免疫応答を引き出す一つまたは複数の抗原をコードするワクチンインサートを含む第2ベクターからなる組成物。 (もっと読む)


【課題】インフルエンザワクチンに関連する潜在的医原性リスクを減少させる方法を提供すること。
【解決手段】ヒト用ワクチンを調製する際に使用するためのインフルエンザウイルスは、伝統的には胚含有ニワトリ卵にて増殖させていたが、より新しい技術では、例えばVero、MDCK、またはPER.C6細胞株などの哺乳動物細胞培養物内でウイルスを増殖させる。発明者は、5培養物のインフルエンザウイルスに用いた条件によって、インフルエンザウイルス以外の病原体がその細胞株で増殖する危険性が増大することが可能であることを理解し、具体的に混入汚染の危険物を特定した。従って、安全性を確保し、医原性感染を避けるために、製造の過程で適切な試験を行うことができる。 (もっと読む)




本発明は、ブドウ球菌感染を治療及び/または予防するための、ポリグリセロールリン酸(PGP)を含む免疫原性組成物を提供する。いくつかの実施態様においては、PGPは、T細胞依存性抗原にコンジュゲーションされる。本発明は、ブドウ球菌感染を治療及び/または予防するために、本発明の組成物を使用する方法も提供する。本発明は、PGPを合成するための方法も提供する。本発明は、PGPをT細胞依存性抗原にコンジュゲーションするための方法も提供する。 (もっと読む)


免疫学的アジュバントは、アルミニウム塩、免疫刺激性オリゴヌクレオチドおよびポリカチオン性ポリマーを含み、ここで、そのオリゴヌクレオチドおよびポリマーは、理想的には、互いに会合することにより複合体を形成する。そのアジュバントは、例えば、細菌性疾患または真菌性疾患を防御する免疫応答を誘発するために、免疫原を含む組成物中に含められ得る。本発明はまた、(i)本発明のアジュバントおよび(ii)免疫原を含む免疫原性組成物も提供する。その免疫原は:そのアジュバント中のアルミニウム塩に吸着され得るか;そのアジュバント中のオリゴヌクレオチド/ポリマー複合体に吸着され得るか;および/またはアルミニウム塩にも複合体にも吸着されない場合がある。 (もっと読む)


本発明は、RSV Fタンパク質を含む免疫原性組成物、RSV Fタンパク質のエクトドメインポリペプチドを含む組成物の調製方法、ならびに特定の遺伝子操作型RSV Fタンパク質および該遺伝子操作型RSV Fタンパク質をコードする核酸に関する。該方法を用いて調製される組成物は、RSV Fタンパク質のエクトドメインポリペプチドを、主要な、または単一の所望の形態およびコンフォメーションで含むものであり得る。また、本発明はRSV Fに対する免疫応答の誘導方法に関する。 (もっと読む)


【課題】対象者において一種または複数の抗原蛋白に対する抗体を誘発する安定な免疫原性産物。
【解決方法】(i)抗原蛋白分子と(ii)担体蛋白分子との組合せで形成され、抗原蛋白(i)の40%以下が担体蛋白分子(ii)と共有結合している免疫原性蛋白のヘテロ複合体からなる。 (もっと読む)


本発明は、ヒトのメタニューモウィルス(hMPV)、パラインフルエンザウイルス(PIV)及び呼吸器多核体ウイルス(RSV)から選択される少なくとも2つのパラミクソウイルスのFタンパク質抗原を含んでなる免疫原性組成物を提供する。開示される組成物の抗原は組換えFタンパク質ポリペプチドであり、それは三量体の前融合立体構造を安定化するために修飾されている。該抗原をコードする核酸も、その製造方法及び使用方法と共に提供される。
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【課題】 本発明は樹状細胞を標的とするための組成物に関する。
【解決手段】 本発明は特に、a) 1つもしくは複数の抗原;b) 抗DC-SIGN免疫グロブリン単一可変ドメイン;およびc) a)およびb)を運ぶキャリアを含んでなる組成物に関する。本発明はさらに、このような抗DC-SIGN分子を含んでなる製剤、組成物およびデバイス、ならびに、それらを薬剤として、癌の治療、好ましくは黒色腫の治療に使用することに関する。 (もっと読む)


【課題】 加水分解又は分解を受けることが無く、しかも、投与されるべき微生物により完全に吸収される、経口投与に適した新規な免疫賦活剤を提供する。
【解決手段】 本発明の水産養殖用の経口投与免疫製品は、マイクロカプセル化サイトカインと、サイトカインを保護するための腸溶性保護ポリマーからなる。サイトカインは魚、貝又は甲殻類のサイトカインであり、好ましくは、宿主微生物に過剰に発現する腫瘍壊死因子α(TNFα)のような組換サイトカインである。 (もっと読む)


多相分散系を処理する方法が提供される。該方法は、分散相および連続相を含む多相分散系を用意する工程、該多相分散系を、加圧することができるチャンバー内に置く工程、該チャンバーを第1のガスで該ガスの超臨界圧未満の圧力に加圧する工程、ならびに該多相分散系を該第1のガスと接触させる工程を含む。該多相分散系を該チャンバー内に置く工程は、該分散系を抽出バスケットにロードする工程を含む。該チャンバーは10バールを超える圧力に加圧される。
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キメラ呼吸器合胞体ウイルス(RSV)ポリペプチド抗原が提供される。開示されるポリペプチドは、呼吸器合胞体ウイルス(RSV)融合(F)タンパク質ポリペプチドのF1ドメインと切断されないように連結されたF2ドメインを含んでなる第一のアミノ酸配列と、免疫学的に優性なエピトープを含んでなるRSV付着(G)タンパク質ポリペプチドの一部を含んでなる第二のアミノ酸配列とを含む。本開示はまた、該キメラRSVポリペプチドをコードする核酸、該キメラRSVポリペプチドを含む医薬組成物、ならびにそれらの製造および使用のための方法も提供する。
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インフルエンザワクチン接種に対する現在のアプローチは、季節性株または汎流行性株のどちらかに焦点を当てている。現在の季節性ワクチンは、一般的に2種のインフルエンザA型株(H1N1とH3N2)と1種のインフルエンザB型株由来の抗原を含む。現在の汎流行性ワクチンは、H5N1インフルエンザA型ウイルス株に焦点を当てている。本発明の目的は、季節性株および汎流行性株の両方に対して免疫を惹起することができるワクチンを製造するさらなる改善された方法を提供することである。 (もっと読む)


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