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Fターム[4C085GG02]の内容

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Fターム[4C085GG02]に分類される特許

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ヒト細胞環境で発現させるためにコドン最適化された、ヒトHER2/neuまたはその切断型をコードする合成ポリヌクレオチドを提供する。hHER2をコードする遺伝子は、通常ヒト癌の発症に関与する。異常なhHER2発現は癌またはその発症に関連するので、本発明はhHER2腫瘍関連抗原によって発現した蛋白質産物に対する免疫を惹起し、または増強する組成物および方法を提供する。本発明は、具体的には、コドン最適化されたヒトHER2およびコドン最適化された切断型HER2を有するアデノウイルスベクターおよびプラスミド構築物を提供し、癌を予防および治療するためのワクチンおよび医薬品組成物におけるそれらの使用を開示する。
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本出願は、患者における脳腫瘍を処置するための方法に関し、この方法は、モノクロナール抗体を全身投与する工程を包含する。本発明は、mAbの全身投与により、患者における脳腫瘍を処置するための方法を提供する。上記脳腫瘍は、神経膠腫(例えば、神経膠星状細胞腫(例えば、神経膠芽細胞腫))であり得る。投与は、例えば、静脈内経路、筋肉内経路、あるいは皮下経路により得る。好ましい実施形態において、上記mAb(例えばヒト化L2G7 mAb)は、肝細胞増殖因子(HGF)に対する中和mAbである。別の好ましい実施形態において、mAb(例えば、中和抗HGF mAb)の全身投与が、脳腫瘍の退縮を誘導するために使用される。
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外傷性脳損傷(TBI)、脊髄損傷(SCI)またはそれに関連する状態に起因する生理学的損傷を抑制または治療するための補体副経路を選択的に阻害する作用剤および組成物の使用が開示される。TBIまたはSCIに起因する損傷の抑制に使用される好ましい試薬には、B因子を阻害するものが含まれ、抗B因子抗体は特に好ましい作用剤を表わす。
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新脈管形成により特徴づけられる増殖性疾患、例えば癌、慢性関節リウマチ、乾癬、もしくは増殖性網膜症、または黄斑変性を処置するための組織因子拮抗物質の使用方法。外因性経路を介する血餅の急速防止が可能な組織因子拮抗物質は哺乳動物における腫瘍成長も抑制しうる。 (もっと読む)


本発明は、卵巣癌及び肺癌の診断、スクリーニング、処置、及び予防におけるPSK−1の新規な使用に関する。本発明は、ワクチン、PSK−1に免疫特異的である抗体、及びPSK−1と相互作用する物質、又はPSK−1の発現若しくは活性を調節し、或いはPSK−1をコードする核酸の発現を調節する物質を含めた、PSK−1を含む組成物も提供する。
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そのすべての関連する側面において、本発明は、サイトカイン発現細胞ワクチン及び少なくとも1つの追加の癌治療剤又は治療の組み合わせの癌を有する患者への投与に基づく、改善された方法及び組成物を提供し、ここで、上記組み合わせの投与は、単独療法としての上記サイトカイン発現細胞ワクチン或いは癌治療剤又は治療に比べて亢進した治療的有効性を生じる。 (もっと読む)


本発明は、ヒトCD19抗原に結合し、好ましくはヒトADCCを媒介する治療用抗体を使用して、ヒト被験体における自己免疫疾患および自己免疫障害を処置するための免疫療法用の組成物および方法に関する。本発明は、IgG1またはIgG3ヒトアイソタイプのヒト抗CD19抗体またはヒト化抗CD19抗体を含む薬学的組成物に関する。本発明は、好ましくはヒトADCCを媒介する、IgG2またはIgG4ヒトアイソタイプのヒト抗CD19抗体またはヒト化抗CD19抗体を含む薬学的組成物に関する。本発明はまた、ヒトADCCを媒介する、IgG1、IgG2、IgG3またはIgG4アイソタイプのキメラ化抗CD19抗体を含む薬学的組成物にも関する。好ましい実施形態において、本発明は、モノクローナルのヒト抗CD19抗体、ヒト化抗CD19抗体またはキメラ抗CD19抗体を含む薬学的組成物に関する。
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液体培地中に懸濁または溶解した少なくとも1つの血漿タンパク質の結合特異性は、結合特異性の改変を引き起こすのに十分な酸化剤、または電位に暴露することにより改変される。自己抗体のようなマスクされたタンパク質は、結合特異性を改変するためにタンパク質を酸化することにより、血液または血液産物または抽出物より回復されうる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、Treg細胞と活性化T細胞とを生細胞のまま区別する技術を提供することである。更に、本発明の目的は、生体内でTreg細胞を減じることができ、活性化T細胞による免疫応答を効果的に発現させる免疫賦活剤を提供することである。
【解決手段】 (i)制御性T細胞、及び(ii)ナイーブT細胞及び活性化T細胞よりなる群から選択される少なくとも1種の細胞を含む細胞群から制御性T細胞を検出する方法において、細胞表面の4型葉酸受容体の発現量を測定し、該発現量を指標として制御性T細胞を検出する。更に、免疫賦活剤の有効成分として、抗4型葉酸受容体抗体又は4型葉酸受容体結合性フラグメント使用する。
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特定の実施形態において、本発明は、FcRn活性を調節するための、ポリペプチド組成物(例えば、FcRnに結合する抗体およびその抗原結合部分)ならびに方法を提供する。他の実施形態において、本発明は、自己免疫疾患を処置するための方法および組成物を提供する。本発明は特に、ヒトFcRnのエピトープに結合する単離された抗体またはその抗原結合部分に関する。ここで、この抗体またはその抗原結合部分は、IgG抗体のFc部分のヒトFcRnへの結合を選択的に阻害するが、ヒトアルブミンのヒトFcRnへの結合を阻害しない。
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本発明は、免疫刺激性の抗体を用いた疾患の治療におけるサイトカインの非特異的な放出に起因する望ましくない副作用を低減または除去する薬剤の製造のためのグルココルチコイドの使用に関するものであり、また、少なくとも一の免疫刺激性の抗体および少なくとも一のグルココルチコイドを含んでいる薬学的組成物に関するものである。 (もっと読む)


B細胞悪性腫瘍又はアルツハイマー病以外のいずれの自己免疫性疾患にも罹っていない患者における、CD20抗体を用いたアルツハイマー病(AD)又は認知症の治療方法を開示する。また、この方法への使用のための製造品も開示する。 (もっと読む)


抗体フラグメント及びその使用方法が提供される。抗体フラグメントはP−糖タンパク質の細胞外部分と結合することができる抗原結合領域を含み、それにより多剤耐性細胞における薬物排出活性を少なくとも部分的に阻害することができる。 (もっと読む)


インターフェロン感受性の複製能のあるRNAウイルスは、肝細胞癌腫瘍を有する哺乳動物被験体を処置するために使用される。具体的には、本発明は、肝細胞癌腫瘍を有する哺乳動物被験体を処置するための方法であって、該方法は、以下の工程:該状態を処置するに有効な量の治療用ウイルスを該被験体に投与する工程、を包含し、ここで該治療用ウイルスは、インターフェロン感受性の複製能のあるRNAウイルスである、方法、を提供する。 (もっと読む)


不均一または混合細胞集団からなる腫瘍を死滅または阻害する方法を記載する。腫瘍の死滅または阻害は、特定の細胞集団に発現すると推測されるユニークリガンドを選択的にターゲティングし、かつそのユニークリガンドを欠如する細胞集団をも死滅させることにより達成される。これらのコンジュゲートは特定の細胞集団へ送達されてこれらの細胞を死滅させ、かつ細胞毒性薬物が放出されて非ターゲット細胞を死滅させ、これにより腫瘍を排除するので、療法用として有用である。
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本発明は、ビタミンKアナログ若しくはホスファターゼ阻害剤を皮膚に塗布することを含んでなる、抗上皮増殖因子受容体(EGFR)療法に二次的な皮疹を処置および予防するための方法および組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、IL−21および/またはIL−21レセプター(IL−21R)のレベル(例えば、IL−21および/またはIL−21Rタンパク質および/またはmRNAの発現レベル、IL−21および/またはIL−21Rの活性レベル、IL−21とIL−21Rの相互作用のレベルなど)における変化を測定することによって、線維症および/または線維症に関連した状態を治療、改善または予防するのに有用な組成物をスクリーニングする方法を提供する。本発明は更に、線維症および/または線維症に関連した状態を治療するためのIL−21またはIL−21Rのアンタゴニストを提供する。本明細書においては更に、IL−21および/またはIL−21Rのレベル(すなわち、IL−21および/またはIL−21Rの活性レベル、IL−21および/またはIL−21Rの発現レベル(例えば、IL−21および/またはIL−21Rの遺伝子産物のレベル)、および/またはIL−21とIL−21Rの相互作用のレベル)を測定することによって、線維症および/または線維症に関連した状態の経過(例えば治療過程)を診断、予知およびモニタリングする方法が提供される。

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MUC1とβ-カテニンとの間の相互作用は、MUC1上の結合部位に特異的に結合するポリペプチドまたは抗体を用いて妨害することができる。妨害は、侵襲性および転移を阻害し、減少させ、および/または遅延させる有益な効果を提供する。融合ポリペプチドおよび抗体は、治療効果を達成するために提供される。 (もっと読む)


本発明は、抗NGF抗体(抗NGFアンタゴニスト抗体のような)とそれをコードするポリヌクレオチドに関する。さらに本発明は、そのような抗体および/またはポリヌクレオチドの、術後疼痛、慢性関節リウマチ疼痛、および骨関節炎疼痛が含まれる疼痛の治療および/または予防における使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、特異的にインターフェロンガンマ(IFNγ、本明細書中ではIFN−ガンマとも呼ばれる)に対して指向性の完全ヒトモノクローナル抗体を提供する。具体的には、本発明は、ヒトインターフェロンγ(hIFNγ)に結合し、それによって、IFNγとそのレセプターIFNγ‐Rとの反応を調節し、および/またはIFNγの生物学的活性を調節する、完全ヒト化抗体およびそのフラグメントに関する。本発明はまた、免疫関連障害の予防または処置における、および免疫関連障害に関連した症状の改善における、そのような抗IFNγ抗体の使用にも関する。
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