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Fターム[4C087ZB11]の内容

Fターム[4C087ZB11]に分類される特許

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少量摂取で効果を発揮し、かつ効果の作用機序が明確な軟骨抽出物およびその製造方法を提供する。軟骨魚類の軟骨の水抽出物に由来し、主成分が500kDa以上の分子量を有する単離されたプロテオグリカン、前記プロテオグリカンを含有する組成物、前記プロテオグリカンを有効成分として含有する医薬組成物、ならびに軟骨魚類由来の軟骨を平均粒径が100μm以下の粉砕物に粉砕する工程、前記粉砕物に水を添加し、水溶性成分を抽出する工程、前記抽出された水溶性成分を含む水相を分離する工程、および、前記水相にアルコールを添加して沈殿物を得る工程を含むプロテオグリカンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 副作用が弱く、いろいろな種類のプロテアーゼに対して優れたプロテアーゼ阻害作用を有するハチノコ由来水溶性抽出物及びその含有物と、効率の良い製造方法を提供すること。
【解決手段】 ハチノコを原料として、それから得た水溶性の抽出物であって、プロテアーゼ阻害作用を有することを特徴とするハチノコ由来水溶性抽出物とする。特に300〜100,000の分子量を有するペプチドを有効成分として含有し、ペプチドがヘキサペプチド群であるものが有効である。食品製剤や抗炎症剤として提供してもよい。ハチノコにプロテアーゼ溶液を添加し、20〜40℃で、攪拌後、ろ過し、そのプロテアーゼ処理したろ液を、1〜10℃に冷却して放置後、ろ過して、水溶性抽出物を得てもよい。 (もっと読む)


【課題】Polθ遺伝子の機能解析に有用な手段、並びに新規医薬・試薬、およびそれらの開発に有用な手段などを提供すること。
【解決手段】Polθ遺伝子の機能的欠損を含む非ヒト動物、およびその製造方法;Polθ遺伝子の機能的欠損を含む動物細胞、およびその製造方法;Polθ遺伝子の相同組換えを誘導し得るターゲティングベクター、およびその製造方法;免疫機能調節用組成物;免疫機能を調節し得る物質のスクリーニング方法;免疫機能の調節能の変化をもたらすPolθ遺伝子多型の同定方法;動物における免疫疾患の発症または発症リスクの判定方法;免疫疾患の発症または発症リスクの診断剤など。 (もっと読む)


本発明は、mda-7遺伝子、前記がコードするタンパク質、及び前記タンパク質のフラグメントに関する。MDA-7タンパク質のこれらフラグメントのいくつかは、抗増殖活性を示し、及び/又は完全なMDA-7の活性を阻害した。したがって、本発明はとりわけ、細胞増殖異常(癌を含む)の治療で使用することができる方法及び組成物を提供する。
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本発明は、治療に使用するための複製可能型ウイルスをコードするプラスミド、より具体的には細胞増殖性疾患、免疫疾患、ニューロンの障害、後天性感染、および、炎症の治療に使用するための複製可能型ウイルスをコードするプラスミド、同様に、このようなプラスミドを、トランスフェクション試薬と共に含む製剤を提供する。 (もっと読む)


本発明者らは、ホエイタンパク質加水分解物、脂質代謝改善作用を有するレシチンおよび高オレイン酸含有油脂、ならびにインスリン節約効果を有するパラチノースを必須成分として含む栄養組成物が、ガラクトサミン肝障害の発症を抑制することを見出した。また、該栄養組成物中に含まれるホエイタンパク質加水分解物が、マクロファージにおけるエンドトキシン誘導性TNF-αおよびインターロイキン6(IL-6)産生を抑制することを見出した。
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本発明は、(a)Otx2タンパク質もしくはその部分ペプチドまたはそれらの塩、または(b)Otx2タンパク質またはその部分ペプチドをコードするDNAまたはRNAを含有することを特徴とする医薬を提供する。本発明の医薬は、網膜変性症をはじめとする網膜疾患の予防、治療または進行抑制剤として有用である。また、本発明の医薬は、網膜疾患を患う患者の網膜などへの細胞移植に際し、例えば網膜幹細胞から網膜視細胞への分化誘導剤としても有用である。 (もっと読む)


総油画分中に25%を超えるエイコサペンタエン酸(EPA、ω−3多価不飽和脂肪酸)を生成できる油性酵母ヤロウィア・リポリティカ(Yarrowia lipolytica)の遺伝子操作された株について述べられる。これらの株は、異種性のデサチュラーゼ、エロンガーゼ、およびアシルトランスフェラーゼを発現する様々なキメラ遺伝子を含んでなり、場合によって様々な天然デサチュラーゼおよびアシルトランスフェラーゼノックアウトを含んでなり、EPAの合成および高蓄積を可能にする。生産宿主細胞が特許請求され、前記宿主細胞内でEPAを生成する方法もまた特許請求される。
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本発明は、炎症反応を即座に軽減させる組成物を製造するための、脂質画分及び/又はタンパク質画分の使用に関する。前記脂質及び/又はタンパク質は、胃腸管を通じて副交感神経系を中枢部又は末梢部から刺激し、これにより、遠心性迷走神経によるニコチン性受容体の刺激を介して炎症反応の急激な軽減がもたらされる。前記脂質画分は、6〜50重量%のリン脂質を含有していることが好ましく、前記タンパク質画分は、インタクトなホエー又はカゼイン又は大豆タンパク質加水分解物を含んでいることが好ましい。また、迷走神経による刺激を最適化するために、グルタミン酸1ナトリウムやベタインなどの成分が含まれている。 (もっと読む)


【課題】 より効果的なNKT細胞活性化用組成物等を提供する。
【解決手段】
下記式(1)で表される構造を有するスフィンゴ糖脂質を含有することを特徴とするNKT細胞活性化用組成物。
式(1)


(式(1)中、R1は、下記式(1−1)
式(1−1)


(式(1−1)中、R3は、アルキル基またはアルケニル基であり、R4は、アルキル基である。)を表し、
2は、水素原子または、α−ガラクトース基、α−グルコース基、α−マンノースらの組み合わせからなる基である。) (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのグリコサミノグリカン、および/またはシアル酸含有細胞受容体と相互作用するアデノウイルス繊維の1つまたは複数のアミノ酸残基に影響を及ぼす少なくとも1つの変異を含有する改変アデノウイルス繊維に関し、かつそのような改変アデノウイルス繊維の三量体に関する。また本発明は、改変アデノウイルス繊維をコードするDNA断片、発現ベクターにも関する。また本発明は、野生型繊維を欠きかつ改変アデノウイルス繊維の三量体を含むアデノウイルス粒子に関し、そのようなアデノウイルス粒子を産生する方法にも関する。本発明はまた、そのようなアデノウイルス粒子を含む組成物、およびその治療的使用も提供する。
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【課題】 薬物代謝酵素である精製されたポリペプチドを提供する。
【解決手段】 以下の(a)乃至(d)からなる群から選択した単離されたポリペプチドである。(a)SEQ ID NO:1-12を有する群から選択したアミノ酸配列からなるポリペプチド、(b)SEQ ID NO:1-12を有する群から選択したアミノ酸配列と少なくとも90%が同一性のある天然のアミノ酸配列を有するポリペプチド、(c)SEQ ID NO:1-12を有する群から選択したアミノ酸配列を有するポリペプチドの生物学的活性断片、及び(d)SEQ ID NO:1-12を有する群から選択したアミノ酸配列を有するポリペプチドの免疫原性断片。 (もっと読む)


本発明は、本明細書においてフォン・ウィルブランド因子A(vWFA)及び炭疽レセプター細胞外(ANT_IG)ドメインを含む炭疽レセプター様タンパク質として同定された新規なタンパク質(本明細書ではINSP141、INSP142、INSP143及びINSP144と称される)、並びに疾患の診断、予防及び治療におけるこれらタンパク質及びコード遺伝子に由来する核酸配列の使用に関する。 (もっと読む)


L. acidophilus、L. crispatus、L. gasseri、L. helveticusおよびL. jensenii属の乳酸菌株を、泌尿生殖器および/または胃腸の病原体を殺すそれらの能力、ならびに泌尿生殖器および/または胃腸の病原体の、膣上皮細胞内への内部移行を阻止するそれらの能力について、ならびに膣および/または胃腸のレベルで体液性および/または細胞性免疫反応をモジュレートするそれらの能力、特に炎症性症候群ならびに感染症候群を阻止する能力について、選択した。女性の泌尿生殖器感染症を予防または治療するために有用な、治療上有効な量の前記菌株の少なくとも1つを適当な生薬担体と共に含む、医薬品組成物。 (もっと読む)


本発明は、ラクトバチルス・アシドフィルスの核酸分子及びポリペプチド、その断片又は変異体を開示する。本発明には、融合タンパク質、抗原性ペプチド、及び抗体も包含される。本発明はさらに、本発明の核酸分子を含む組換え発現ベクター、及びかかる発現ベクターを含む細胞を提供する。本発明のポリペプチドの作製方法及びその使用方法についても提供される。
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ヒトにおける胃腸感染症の予防又は治療方法であって、泌尿生殖器及び/又は胃腸の病原菌を殺菌する能力、及び胃腸管上皮細胞内への泌尿生殖器及び/又は胃腸管暴言体の内在化を阻害する能力について選択された、L.アシドフィラス(L. acidophilus)、L.クリスパタス(L. crispatus)、L.ガセリ(L. gasseri)、L.ヘルベチカス(L. helveticus)、及びL.ジェンセニー(L. jensenii)のうちの少なくとも1の治療有効量を、適切な製剤上の担体と組み合わせて含む医薬製剤を投与することを含む方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、慢性脱髄性ニューロパシー(例えば、CIDP)を有するかまたは発症する危険性のある哺乳動物被験体の処置のための方法および処置における使用のための医薬品を提供する。本方法は、IFN−β治療剤の投与を包含する。IFN−β治療剤は、非皮下の非経口経路(例えば、筋肉内)を介して投与され得る。IFN−β治療剤は、ヒトIFN−βを含み得る。例えば、IFN−β治療剤は、配列番号4を有する全長成熟ヒトIFN−βに対して少なくとも約95%同一性があるタンパク質を含み得る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、バチルス属微生物であるバチルス・サブチルスDB9011菌株の使用を目的とする。より詳細には、該菌株を直接摂食することにより、様々な疾病に対して、免疫を賦活するための該菌株の使用及びその使用で用いられる該菌株を含む健康補助食品を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、菌体又は芽胞の形態のバチルス・サブチルスDB9011菌株の生菌若しくは死菌のいずれかを使用して、直接摂食することができる。特に、該菌株を含む健康補助食品としての供給が好ましく、該健康補助食品を食することによって、様々な疾病において諸症状を改善したり、弱まった免疫を賦活することができる。 (もっと読む)


本発明は、痛みの軽減に使用される医薬の製造において、熱ショック・ポリペプチドおよび/またはそれをコードする核酸配列の使用に関する。本発明はその熱ショック・ポリ
ペプチドがシャペロニンであり、それは特に細菌、好ましくはマイコバクテリウム、特に結核菌に由来するものであることを特徴としている。さらに本発明は、熱ショック・ポリペプチドを含有する医薬組成物を用いて痛みの軽減する方法を提供する。
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【課題】 有用なβ−1,3−1,6−D−グルカン水溶液の提供
【解決手段】 β−1,3−1,6−D−グルカンの水溶液であって、該水溶液のH NMRスペクトルが4.7ppmと4.5ppmの2つのシグナルを有し、該水溶液の30℃、pH5.0、濃度0.5%(w/v)における粘度が50cP([mPa・s])以下であることを特徴とするβ−1,3−1,6−D−グルカン水溶液。 (もっと読む)


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