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Fターム[4C087ZC19]の内容

Fターム[4C087ZC19]に分類される特許

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【課題】 乳酸菌に由来する新規な過酸化水素分解酵素の提供。
【解決手段】 乳酸菌由来で、下記の理化学的性質を有する過酸化水素分解酵素。
(1)基質特異性 NAD(P)Hの存在下、過酸化水素に高い反応性を示し、かつ過酸化物には実質的に作用しない
(2)分子量 約50kDa(SDSポリアクリルアミドゲル電気泳動による測定)
上記乳酸菌としては、ペディオコッカス・ペントサス(Pediococcus pentosaceus)TY1573株(NITE P-91)が好適である。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
プラスミドベクター及びエンハンサー欠失のレトロウイルスベクターを含む哺乳類発現ベクターにおける、内部プロモータの用途に関する。レトロウイルスベクターは、改善された安定性及び最適レベルの転移遺伝子発現率及びベクター力価を有する。 (もっと読む)


(a)間葉系幹細胞(MSC)、それらの子孫またはそれらに由来するセルラインを細胞培養用培地中で培養する工程、および、(b)胚性幹(ES)細胞コロニーまたはその子孫を、非共培養で、FGF2を含有する無血清培地中に播種して得た細胞を増殖させることにより前記間葉系幹細胞(MSC)が取得される前記細胞培養培地を任意に分離する工程、を含む細胞馴化培地を調製する方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】FGF23の血管および骨石灰化調節機構を解明するとともに、血管、骨あるいは歯の石灰化を調節する予防・治療剤を提供することを課題とする。また、FGF23受容体、FGF23特異的シグナル分子と相互作用する物質のスクリーニング方法を提供することをも課題とする。
【解決手段】繊維芽細胞増殖因子23(FGF23)、FGF23特異的受容体、特異的シグナル分子あるいはその特異的情報伝達機構を標的とする石灰化調節剤とした。 (もっと読む)


幼虫の酵素、特にキモトリプシンの使用が本明細書に記載されている。創傷郭清のための及び細胞再生のための創傷の治療において、この酵素を使用することができる。
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【課題】動物の消化活動を補助し、飼料効率を高めたり、炎症性腸管障害などの動物の腸内感染症を予防・改善するための菌の安全かつ簡便な利用手段を提供する。さらに、このような菌を用いて、動物の消化補助に有用な酸性酵素を効率よく産生させる技術を提供する。
【解決手段】アスペルギルス・ソーヤ、アスペルギルス・タマリ、アスペルギルス・フォエティダス及びアスペルギルス・ニガーからなる群から選ばれる一種又は二種以上の菌体とこれらの菌体により産生された酸性酵素を組み合わせて動物に摂取させる。 (もっと読む)


本発明は、肥満関連ペプチドの微生物性送達に関する。より具体的には、本発明は、食物摂取および/またはエネルギーホメオスタシスの刺激または阻害において役割を果たす神経ペプチドおよび/またはペプチドホルモンの送達のための遺伝子改変酵母および/または乳酸菌の使用に関する。
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【課題】ファブリー病のようなα−ガラクトシダーゼA欠損が疑われる個体を治療するための、ヒトα−gal Aを過剰発現し分泌するように遺伝的に修飾された移植用ヒト細胞、および精製されたヒトα−gal Aの提供。
【解決手段】(1)ヒトα−gal Aを過剰発現し分泌するように遺伝的に修飾されたヒト細胞、または(2)遺伝的に修飾された培養ヒト細胞から得られる精製ヒトα−gal Aのいずれかを用いて治療する、治療用組成物。 (もっと読む)


【課題】炎症を主たる症状とする消化管疾患及び自己免疫疾患に対する予防、治療、及び再発防止のために使用可能なインターロイキン産生調節剤であって、安全性が高く、長期の投与にも不安のないインターロイキン産生調節剤、及びその製造方法、前記インターロイキン産生調節剤を含む医薬組成物及び飲食品を提供すること。
【解決手段】インターロイキン−10の産生の維持又は促進作用と、インターロイキン−12の産生の維持又は抑制作用とを有するインターロイキン産生調節剤を、ラクトバチルス属、ラクトコッカス属及びストレプトコッカス属に属する乳酸菌からなる群より選択された1種類以上の乳酸菌の菌体を破砕する工程、を含む方法によって、製造する方法、及び該製造方法によって得られるインターロイキン産生調節剤、該インターロイキン産生調節剤を含む医薬組成物及び飲食品。 (もっと読む)


【課題】 新たなアポトーシス促進剤の提供を目的とする。
【解決手段】 下記(A)〜(D)のいずれかのDNAからなる遺伝子を含むアポトーシス誘導剤とする。
(A) 配列番号1の塩基配列からなるDNA
(B) 前記(A)において1個もしくは数個の塩基が欠失、置換または付加された塩基配列からなり、且つ、カスパーゼの活性を誘導する機能を有するタンパク質をコードするDNA
(C) 配列番号2のアミノ酸配列をコードするDNA
(D) 配列番号2において1個もしくは数個のアミノ酸が欠失、置換または付加されたアミノ酸配列からなり、且つ、カスパーゼの活性を誘導する機能を有するタンパク質をコードするDNA (もっと読む)


【課題】紫外線や大気汚染物質等の外部要因による酸化ダメージから皮膚を保護して、皮膚の老化、色素沈着或いは不健全化を予防或いは改善するばかりでなく、加齢による細胞活性の低下などの内的要因に基づく皮膚の老化に対しても有効であり、しかも皮膚刺激が少なく生体安全性にもすぐれ、化粧品配合原料として用いて有用な成分が配合されてなり、該成分の相乗的、複合的作用により皮膚を若々しく健全な状態に保持し、改善し得る化粧料を提供すること。
【解決手段】ウコギ科トチバニンジン属植物及び/又はそのエキスを、乳酸菌などの菌で発酵して得られる発酵物を化粧料中に配合する。 (もっと読む)


【課題】一酸化窒素産生細胞を作製すること、並びに一酸化窒素の作用が利用可能となっている医薬及び生体用部材を作製すること。
【解決手段】発現調節物質応答性エレメント、及び、一酸化窒素合成酵素(NOS)遺伝子を有するウィルスベクターで形質転換された一酸化窒素産生細胞、該ベクター又は該細胞を含む医薬、並びに該細胞を有する生体用部材。
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本発明は、TGF-β濃縮乳タンパク質画分、その調製方法、並びに慢性の炎症性疾患、特に乾癬を予防及び/又は治療するための医薬及び/又は食品組成物を製造するためのその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、作動可能に連結された転写ユニットの発現のレベルを改良し得る遺伝子エレメントに関する。特に、この遺伝子エレメントは、リボソームタンパク質遺伝子の5’非翻訳領域に由来し、そしてCpGアイランドを含み得る。この遺伝子エレメントを含むベクターおよび宿主細胞、ならびに高レベルの組み換え遺伝子発現を得るための使用の方法もまた開示される。本発明はまた、細胞培養およびその他の生物工学適用における組み換えタンパク質の産生のための、このようなポリヌクレオチド配列を含むベクター、このようなベクターを含む宿主細胞、およびこのようなポリヌクレオチド、ベクターまたは宿主細胞の治療における使用に関する。
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本開示は、中枢神経系を冒すリソソーム蓄積症を含む神経代謝性疾患、例えば、ニーマン-ピックA病を処置するための方法に関する。開示された方法は、AAVベクターが逆行性様式で軸索性に輸送されて、導入遺伝子産物が投与部位より遠位に発現されるように、ニューロンの軸索末端を、治療的導入遺伝子を有する高力価AAVを含む組成物と接触させる段階を含む。 (もっと読む)


【課題】 新規微生物株の提供。
【解決手段】 本発明は、単離されたラクトバチルス・パラカゼイGM-080を提供するものであり、これはアレルギーを処置するのに有効であることが明らかとなっている。アレルギー関連疾患の処置におけるラクトバチルス・パラカゼイGM-080の使用も提供する。 (もっと読む)


本発明は、発現ベクターおよびそのベクターでトランスフェクトされた標的細胞に対する宿主免疫反応を特異的に阻害するための組成物および方法を提供する。特に、CD8 α-鎖の使用に基づくベクター-関連抗原および標的-細胞関連抗原に対する宿主免疫反応の体液性および細胞性コンポーネントを特異的に阻害する方法を記載する。
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哺乳動物個体における哺乳動物好気的グルコース発酵代謝経路(mam-aGF)の使用の程度および正しいプロセスフローの定性的および定量的検出のための方法は、酵素TKTL1を指示体および標的分子として使用すること、ならびに前記個体(患者)の生体試料中の前記TKTL1の構造的および/または機能的パラメータを、前記個体(患者)の細胞および/または組織におけるmam-aGFの定性的および定量的実行の表示とみなすことを特徴とする。該mam-aGFのインヒビターおよびアクチベーターの使用との組合せにおいて、該方法は、個体(患者)におけるmam-aGFの確認および制御にさらに適する。
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高い保存安定性を有している治療用ウイルス処方物が記載される。この処方物には、ウイルスベクター、さらに、水性共溶媒、ウイルスによってコードされる可逆性プロテアーゼ阻害剤、および穏やかな還元剤またはウイルス成分の特異的な分解を妨げる他の物質の1つ以上が含まれる。別の局面では、この処方物には、アデノウイルスベクター、ARCA緩衝液と、プロピレングリコール、DMSO、PEG、スクロース、グリセロール、およびグリコフロールからなる群より選択される水性共溶媒が含まれる。この場合、処方物は、水性共溶媒が含まれていない処方物よりも、2℃から30℃において高い安定性を示す。 (もっと読む)


本出願は、遺伝子治療を活性部位特異的シャペロン(ASSC)と組み合わせることによって、遺伝子治療を改善する方法を提供する。ASSCは、投与される組換え遺伝子によってコードされているタンパク質の安定性及び有効性を増加させる。 (もっと読む)


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