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Fターム[4C091LL03]の内容

ステロイド系化合物 (17,122) | 骨格12位、14位、15位の置換基 (1,152) | 14位に置換基有り (153)

Fターム[4C091LL03]に分類される特許

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【課題】 ビグアナイド系薬物とナテグリニド系薬物との両方の性質を併せ持ち、かつこれらの薬物よりも副作用が低減された新たな糖尿病治療薬を提供すること。
【解決手段】 コロソリン酸、コロソリン酸類縁体又はこれらの薬学的に許容される塩を有効成分として含有する糖新生抑制剤。 (もっと読む)


【課題】 悪性黒色腫、神経芽細胞腫、神経膠芽腫およびアストロサイトーマなどの腫瘍細胞の転移に対し優れた抑制作用を有する癌転移抑制物質及びこれを含有する組成物を提供すること。
【解決手段】 式(I)又は(II)で表される癌転移抑制用トリテルペン誘導体、またはその薬学的に許容される塩。
【化1】


式中、Rは水酸基、または−O−CO−R´を表し、R´は炭素数1〜23のアルキル基、または炭素数6〜23の含芳香環基を表す。
【化2】
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2-シアノ-3,12-ジオキソオレアナ-1,9(11)ジエン-28-酸(CDDO)のC-17位に様々な置換基を有する新規トリテルペノイド誘導体を合成した。これらの中で、2-シアノ-3,12-ジオキソオレアナ-1,9(11)ジエノ-28-ニトリル(CNDDO)、1-(2-シアノ-3,12-ジオキソオレアナ-1,9(11)-ジエノ-28-イル)イミダゾール、1-(2-シアノ-3,12-ジオキソオレアナ-1,9(11)-ジエノ-28-イル)-2-メチルイミダゾール、1-(2-シアノ-3,12-ジオキソオレアナ-1,9(11)ジエノ-28-イル)-4-メチルイミダゾールは、マウスマクロファージにおけるインターフェロン-γが誘導する一酸化窒素の生成に対して極めて高い阻害活性を示す(IC50=0.01〜1pMレベル)。これら化合物は、癌、アルツハイマー病、パーキンソン病、多発性硬化症、リウマチ様関節炎、および他の炎症性疾患のような疾患の予防または治療のために使用することができる。新規トリテルペノイド誘導体は全て、先に公知のCDDOよりも強力である。 (もっと読む)


【課題】 安全で有効な発癌予防剤を提供する。
【解決手段】 本発明の発癌予防剤は、24−メチルシクロアルタン−3β,24,241−トリオール、241−メトキシ−24−メチルシクロアルタン−3β,24−ジオール、シクロアルタン−3,24−ジオン、4,4,14−トリメチル−9,19−シクロプレグナン−3,20−ジオン、24,25−ジヒドロキシシクロアルタン−3−オン、25−ヒドロキシシクロアルト−23−エン−3−オン、25−ヒドロキシ−24−メトキシシクロアルタン−3−オンからなる群から選ばれた少なくとも1種のシクロアルタン型トリテルペン系化合物を含有する。 (もっと読む)


本発明は、ジンセノサイド化合物Kを含有するヒアルロン酸生成促進剤に関する。より詳細には、本発明は、人参サポニンの主要代謝産物である20−O−β−D−グルコピラノシル−20(S)−プロトパナキサジオール(化合物K)の効能、すなわち化合物Kがヒト細胞に存在するヒアルロン酸合成酵素(hyaluronic acid synthase;HAS)遺伝子の発現を増加させ、ヒト細胞においてヒアルロン酸(hyaluronic acid)の生成を促進する効能があることを明らかにし、これを含有することによってヒアルロン酸の生成を促進する機能を有するヒアルロン酸生成促進剤に関する。また、本発明は、前記化合物Kを含有するヒアルロン酸生成促進剤を有効成分とする老化防止剤に関する。 (もっと読む)


本発明は、ベツリンの新規合成誘導体、および医用薬剤としてのこのような誘導体の使用に関する。本発明は、式(I)の新規化合物、またはこの薬学的に許容される塩もしくはプロドラッグに関する。 (もっと読む)


【課題】 大豆サポニンの製造に際し、高純度のサポニン、特に生理活性の高い大豆サポニンBグループを容易に精製し得る方法を提供する。
【解決手段】 大豆胚軸を炭素数1〜3の無水又は含水の低級アルコールにて抽出した抽出液から大豆サポニンを製造するに際して、1)該抽出液を弱塩基性の陰イオン交換樹脂に接触させ、2)得られた溶出液を無極性の合成吸着剤に吸着させることを特徴とする高純度大豆サポニンの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、新規な化合物2''オキソ-ボルウスカリンおよび誘導体に関する。さらに、本発明は、新規な2''オキソ-ボルウスカリンまたは誘導体を含む医薬組成物に関する。さらに、本発明は、薬剤として使用するための、および癌治療用薬剤の調製において使用するための2''オキソ-ボルウスカリンおよび誘導体に関する。本発明は、癌の治療方法にも関する。 (もっと読む)


【解決課題】Xanifolia−Yまたは−Y3、−Y1、−Y2、−Y8、−Y9、および−Y10と指定する化合物などの新規の化合物、及びその抗癌活性に関わる。
【解決手段】これらの化合物は、ムクロジ科の植物(ブンカンカなど)または他の天然供給源もしくは天然産物から得ることができる。本発明の化合物を、化学合成することもできる。 (もっと読む)


エイズの治療における式(I)の化合物の使用である:


上記式中、Rは、−Glc−Glcであり、Rは、−Glc−Glc、−Glc−Ara(p)、−Glc−Xylおよび−Glc−Ara(f)からなる群より選択され、Rは、Hである。式(I)の化合物を含む組成物およびエイズの治療における薬草抽出物の使用である。
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後嚢混濁を防止するために用いる処理溶液を、白内障手術の前、中または後に、水晶体嚢に適用または導入する。処理溶液はイオン輸送機構干渉剤を含み、これは単独でまたは浸透圧ストレス剤および適当なpHを達成するための薬剤などの他の治療剤と組み合わされて、水晶体上皮細胞の剥離および/または死を選択的に誘発し、後嚢混濁が防止される。イオン輸送機構干渉剤は、細胞機構および広範囲の細胞の細胞イオン分布を干渉することができ、薬剤の濃度は、処理溶液が他の眼球細胞は実質的に無傷のままとしつつ、水晶体上皮細胞の細胞機構を選択的に干渉するように選択される。処理溶液は、他の眼球細胞および組織を実質的に損なうことなく、また、冗長な術前前処置を行うことなく、水晶体上皮細胞の細胞死および/または剥離を選択的に誘発する。 (もっと読む)


【課題】低いコルチコトロピン放出因子(CRF、副腎皮質刺激ホルモン放出因子)レベルにより示されるようなストレス系の機能低下は、いくつかの疾患の原因となる。低減したCRFの作用を増強することにより、前記のようなストレス系の機能低下などによる疾患を効果的に処置することを目的とする
【解決手段】本発明は新規なシクロアルタン型トリテルペンサポニン、これを有効成分として含有する副腎皮質刺激ホルモン放出因子(CRF)増強剤および副腎皮質刺激ホルモン放出因子(CRF)刺激時の副腎皮質刺激ホルモン分泌促進剤である。 (もっと読む)


本発明は、新規ジンセノシド化合物、ジンセノシド化合物を含む組成物(例えば、医薬組成物)、及びこれらのジンセノシド化合物の合成方法を提供する。さらに、本発明は、これらのジンセノシド化合物を使用する、ベータアミロイドペプチド生成を阻害する方法、及び病的状態、特に神経変性疾患(例えば、アルツハイマー病)を治療及び予防する方法を提供する。
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本発明は多剤耐性腫瘍の治療においてポモリン酸、その誘導体及びそれらに由来する医薬製剤を抗-悪性腫瘍薬として使用することを記述している。抗-MDR作用を呈する他の薬物に関連して、これ等の物質は抗-MDR作用を発揮するために復帰薬の併用を必要としない。
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【課題】生物活性をもつジンセノサイドの合成方法に関する。
【解決手段】プロトパナキサジオールを選択的に保護し、単置換のプロトパナキサジオールを得て、グルコシル基供与体と単置換のプロトパナキサジオールが、ルイス酸の触媒作用の下でグリコシル化反応を行い、保護基を除去し、分離と純化により20(S)−ジンセノサイドRh2を得ることを特徴とする合成方法。該反応条件は温和であり、コストが低く、反応生成物の立体選択性が高く、収率が高く、純度が高いので、本発明合成方法は、工業化された大規模生産の方法に適している。 (もっと読む)


本発明は、式Iの新規コロソリン酸類似体に関する。式中、R、R、R、R、およびRは、前記類似体のそれぞれにおいて、以下に示す通りである:1.R1=COCH、R=R=R=H、R=COOH、またはR=R=R=H、R=COCH、R=COOH 2.R1=R=COCH、R=R=H、R=COOH 3.R1=COCN、R=R=R=H、R=COOH 4.R1=COCHNH・HCl、R=R=R=H、R=COOH 5.R1=COCH(CH)NH・HCl、R=R=R=H、R=COOH 6.R1=COCH:CHC(OCH、R=R=R=H、R=COOCH 7.R1&R=SO、R=R=H、R=COOH 8.R1=R=R=R=H、R=CONH 9.R1=R=R=R=H、R=CONHC 10.R1=R=R=R=H、R=CONHCHCHNH 11.R1=R=R=R=H、R=CON(CHCHNH 12.R1=R=R=R=H、R=CONHCHCHOH 13.R1=R=R=R=H、R=COOCH 14.R1=R=COCH、R=R=H、R=COOCH 15.R1=R=H、R&R=O、R=COOCH 16.R1=R=COCH、R&R=O、R=COOCH 17.R1=R=H、R&R=O、R=COOH 18.R1=R=COCH、R&R=O、R=COOH 19.R1&R=SO、R&R=O、R=COOH 20.R1=R=H、R&R=O、R=CONH 21.R1=R=R=H、R=OH、R=CONH 22.R1=R=R=H、R=OH、R=COOCH 23.R1=R=R=R=H、R=CHOH 24.R1=R=R=R=H、R=CHO 25.R1=R=R=R=H、R=COOCOC(OCH 26.R1=R=R=H、R&R=OCO。これらの化合物は、優れた血糖降下活性および5−リポキシゲナーゼ抑制活性を示す。これらの化合物はまた腫瘍の成長も抑制する。既知の助剤と表題の化合物とを含む医薬組成物も本発明の範囲内である。

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本発明は、人参の加工方法及び加工人参抽出物の用途に関するものであって、さらに詳細には、人参と、五味子、 山査子、山茱萸、木瓜、梅実、柚子、枳実 、りんご、石榴及びオレンジの中から選ばれた1種または2種以上の生薬材とを混合処方することにより、お互い上昇作用を起こしジンセノサイド(Rg3 + Rg5)/(Rb1 + Rb2 + Rc + Rd)の比率を10〜45に増強させる加工人参抽出物または加工人参のサポニン分画抽出物、及び人参と前記生薬材を混合して70〜120℃で加熱処理する人参の加工方法に関するものである。
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本発明は、標識を新規基質からO−アルキルグアニン−DNAアルキルトランスフェラーゼ(AGT)及びO−アルキルグアニン−DNAアルキルトランスフェラーゼ融合タンパク質に転移させる方法、並びに、そのような方法において適切な新規基質に関する。目的とするタンパク質をAGT融合タンパク質に組み入れ、得られたAGT融合タンパク質を標識を有している特定のAGT基質と接触させ、並びに、該標識を認識及び/又は操作できるように設計されているシステム内で該標識を用いて、該AGT融合タンパク質を検出し、及び、場合により、さらに操作する。本発明の方法で使用する特定のAGT基質は、O−置換グアニン誘導体又は関連する窒素含有ヒドロキシ−ヘテロ環及びそれらの硫黄類似体(ここで、該O−置換基は、グアニン又は対応するヘテロ環からAGTへ移動するのに適する活性化されたメチル誘導体である)であり、さらに、1つの標識又は複数の同一であるか若しくは異なっている標識を有している。本発明は、さらに、そのような新規AGT基質自体にも関し、また、そのような新規基質の製造方法及びそのような新規AGT基質の合成において有用な中間体にも関する。 (もっと読む)


本発明は、所望の特性を増強し、副作用を排除した化合物のライブラリーを製造する方法、並びに該方法によって製造された化合物を提供する。好ましい態様は、本発明の方法は、還元糖を採用し、保護及び活性化を必要としない普遍多岐な化学的グルコシル化方法を使用する。好ましい態様において、本発明は、有意に増大したヒト癌細胞に対する細胞毒効能及び腫瘍特異性を有する化合物を含み、ジギトキシンよりヒト細胞株において少ない強力なNa/K−ATPase阻害剤である新生配糖体ジギトキシン類似体のライブラリーを提供する。 (もっと読む)


3−O−(3’,3’−ジメチルスクシニル)ベツリン酸(DSB)の塩を開示する。具体的には、DSBのN−メチル−D−グルカミンおよびアルカリ金属塩の調製、薬学的評価、およびin vivo でのバイオアベイラビリティー評価を開示する。これらの塩を含有する医薬組成物はHIVおよび関連疾患を処置する方法に用いる。さらに、DSBの塩の製造方法および医薬組成物を提供する。 (もっと読む)


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