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Fターム[4C091LL03]の内容

ステロイド系化合物 (17,122) | 骨格12位、14位、15位の置換基 (1,152) | 14位に置換基有り (153)

Fターム[4C091LL03]に分類される特許

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本発明は炎症、免疫と感染症に係わる医薬品の開発に適用され得る。具体的には、本発明は新規なグリチルレチン酸誘導体及びその製造方法、その化合物又はその薬理学的に許容される塩を含有する医薬物に関わる。その誘導体と薬物配合物は、抗炎症、鎮痛、抗アレルギー、咳止め、肝臓の保護、抗ウイルス作用などを有する。 (もっと読む)


【課題】新規なトリテルペン化合物、その製造方法及びそれを有効成分として含有する癌抑制剤の提供。
【解決手段】カバノアナタケに含有する成分の各種トリテルペンを抽出し、トリテルペンの新規物質も含むそれらの構造を決定し、各物質における発ガンのプロモーション段階を抑制する癌抑制剤を開発した。それらの製造方法も開示した。またトリテルペンであるイノトジオールが、悪性の強いp388マウスリンパ性白血病細胞に対する抑制効果を持つことも明らかにした。 (もっと読む)


【課題】 沙棘由来の抗炎症効果を持つ化合物を明らかにするとともに、該化合物の新規用途を開発することを目的とする。
【解決手段】 下記一般式(1)に示すトリテルペン誘導体並びに該トリテルペン誘導体、又は薬理学的に許容される塩を有効成分とする、一酸化窒素産生抑制剤及びラジカル消去剤により解決する。
【化1】


(上記式中、R1、R2及びR3は同時に又は各々独立して水酸基、水素原子、C1-6アルキル基又はアルキルエーテル基を意味する。) (もっと読む)


【課題】植物に由来するラノステロール合成酵素及びその利用法を提供すること。
【解決手段】下記の何れかのアミノ酸配列から成るタンパク質をコードする遺伝子。(1)特定のアミノ酸配列;(2)特定のアミノ酸配列において1から数個のアミノ酸の欠失、置換及び/又は付加を有するアミノ酸配列から成り、ラノステロール合成酵素活性を有するアミノ酸配列;又は(3)特定のアミノ酸配列に対して70%以上の相同性を有するアミノ酸配列から成り、ラノステロール合成酵素活性を有するアミノ酸配列。 (もっと読む)


本発明は、抗炎症性、抗アレルギー性及び抗喘息性の活性を有するズダヤクシュ(Tiarella Polyphylla)抽出物及びこれから単離されたチアレリン酸(tiarellic acid)を含む組成物に関する。ズダヤクシュ抽出物及びこれから単離されたチアレリン酸は、OVA誘導性喘息マウスのインビトロテストにおけるLTC放出の抑制効果、IgEレベル及びサイトカイン(IL−4、IL−5及びIL−13)産生の抑制効果、気道過敏性の抑制効果、並びに白血球浸潤の抑制効果を示す。したがって、本発明は、炎症性、アレルギー性及び喘息性の疾患を治療及び予防するための治療剤又は機能性健康食品として使用できる。 (もっと読む)


2θ=6.58±0.2、8.54+0.2、12.28±0.2、および19.68±0.2において主ピークを有するX線回折パターンを特徴とする、結晶形態での(3β,5β,7α,12α)−7,12−ジヒドロキシ−3−{2−[{4−[17β−ヒドロキシ−3−オキソ−17α−プロプ−1−イニルエストラ−4,9−ジエン−11β−イル]フェニル}(メチル)アミノ]エトキシ}コラン−24−酸の半水和物を提供する。この結晶材料は、肝臓の糖質コルチコイド応答過剰に関係する状態の治療において有用である。
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【課題】 植物成分から単離された化合物を有効成分とする、抗腫瘍活性が高く、副作用が少ない抗腫瘍剤を提供すること。
【解決手段】 ナリゴシド、オレアンドリゲニン サルメントシド、オレアシドA、オレアンドリン、8β−ヒドロキシオドロシドA、ナルシクラシン、trans−ジヒドロナルシクラシン及びビスデオキシナルシクラシンからなる群から選ばれる少なくとも1種を含有する抗腫瘍剤。 (もっと読む)


酵素コア2GlcNAc−Tの有害な活性に関係する症状のための治療を必要とする患者を治療する、治療的に有効な量の式(I)のコア2GlcNAc−Tの阻害剤[式中:Rは、H、C1−6アルキル、C1−6ヒドロキシアルキル、C1−6−アルコキシ又はC1−6−アルコキシ−C1−6−アルキルであり;Rは、H,−OH又はC1−6アルコキシであり;S及びSは、独立に選択された糖部分であり;そしてZは、ステロイド部分である]或いは医薬的に受容可能なその塩、エーテル又はエステルの、それを必要とする患者への投与を含んでなる方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、ウイルス感染を処置するために有用な化合物、薬学的組成物および方法に関する。本発明の組成物および方法は、HIV、B型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルス、1型単純ヘルペスウイルス、2型単純ヘルペスウイルス、4型単純ヘルペスウイルス(エプスタイン−バーウイルス)、インフルエンザウイルス、スモールポックスウイルス、コロナウイルス(すなわち、SARS−関連)、および西ナイルウイルスのようなウイルスによって引き起こされるウイルス感染の処置に有用である。 (もっと読む)


本明細書に記載するように、本発明は、神経変性障害を治療し、またはその重篤度を減ずるのに有用な化合物を提供する。本発明は、このような障害を治療し、またはその重篤度を減ずる方法であって、本発明の化合物またはその組成物を患者に投与することを含む方法も提供する。前記方法は、例えばアルツハイマー病を治療し、またはその重篤度を減ずるのに有用である。 (もっと読む)


【課題】 マメ科植物の塊状根部から単純かつ短工程操作で効率よくエストロゲン様作用物質の一つであるミロエステロールを抽出する製造法を提供する。
【解決手段】 プエラリア ミリフィカの塊状根部の粉末から酢酸エチルで抽出し、得られた酢酸エチル抽出物を順相カラムクロマトグラフィー、次いで逆相クロマトグラフィーに付し、溶出物を低級アルコールで洗浄し、ミロエステロールの結晶性純品を製造する。 (もっと読む)


本発明は、3-O-(3',3'-ジメチルスクシニル)ベツリン酸ジ-N-メチル-D-グルカミン塩(「DSB・2NMG)」)の結晶多形、その薬学的組成物、およびHIV関連障害の治療における活性医用薬剤としてのその使用に関する。

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【課題】エラスターゼ阻害作用、マトリックスメタロプロテアーゼ−1阻害作用、表皮角化細胞増殖促進作用又は線維芽細胞増殖促進作用を有する物質を見出し、当該物質を配合した皮膚化粧料、並びに当該物質を有効成分とする抗老化剤、エラスターゼ阻害剤、マトリックスメタロプロテアーゼ−1阻害剤、表皮角化細胞増殖促進剤及び線維芽細胞増殖促進剤、並びに当該物質を配合した皮膚化粧料を提供する。
【解決手段】皮膚化粧料に、コロソリン酸を配合する。また、抗老化剤、エラスターゼ阻害剤、マトリックスメタロプロテアーゼ−1阻害剤、表皮角化細胞増殖促進剤又は線維芽細胞増殖促進剤に、コロソリン酸を有効成分として含有せしめる。 (もっと読む)


本発明は、抽出剤を用いての、α−ヘデリン含有ツタの葉抽出物の製造方法に関する。この方法において、一定量の乾燥したツタの葉を、まず粉砕し、その後水を加え発酵させ、続いて抽出剤を加えて抽出し、最後に抽出物を乾燥する。 (もっと読む)


【課題】優れた効果を発揮する抗炎症剤および、発癌プロモーター阻害剤を提供する。
【解決手段】ホウロクタケの培養菌糸体および、マンネンタケ科の培養菌糸体の抽出物より、トリテルペン化合物10種を単離、構造決定した。これらの化合物は、発癌プロモーターである12−O−テトラデカノイルホルボール−13−アセテート(TPA)によって引き起こされる炎症を強く抑制した。従って、これらの化合物および、その誘導体を、皮膚外用剤や食品、医薬品等に配合することで優れた効果を発揮する抗炎症剤および、発癌プロモーター阻害剤を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、新規な14β−アルキル−18−ノルステロイド、8α,14β−ジアルキル−18−ノルステロイド、スピロ[シクロペンタノ−ペルヒドロナフタレン]−3,1’−ペンタンもしくはスピロ[シクロペンタノ−ペルヒドロナフタレン]−3,1’−ヘキサン、加えて14β−フルオロ−15β,17β−ジヒドロキシ−ステロイドの製造および用途に関し、その製造は、17−ヒドロキシ−14,15−エポキシ−ステロイドを、水を含まない酸または水を含まないLewis酸と反応させ、続いて誘導体化することによる。得られた化合物は、ヒト医薬および獣医学的医薬における医薬のための中間体生成物または医薬として使用され得、それによって、炎症性プロセスの改善、ホルモン補充療法の改善および腫瘍の処置における酵素インヒビターとしてのその用途に重点が置かれている。 (もっと読む)


【課題】シトルラス属植物に含有される成分の解明を行う。
【解決手段】本発明は、シトルラス属植物から低級脂肪族アルコールもしくはその含水物による抽出によって得られる抽出液または抽出エキスを有効成分として含有することを特徴とする抗アレルギー性組成物である。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)のトリテルペンアルカロイドに関する。本発明はまた、上記アルカロイドの製造方法および薬剤としてのその使用に関する。
【化1】

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本発明は、癌腫およびHIV疾患の治療に高い活性を有するベツリン酸の新規な誘導体に、この型の新規なベツリン酸誘導体の製法に、およびそれらの医薬としての使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、マデカソサイドと、ターミノロサイドと、任意にアシアチコサイドとの混合物を含む抽出物、抽出物の総重量に対してマデカソサイドとターミノロサイドとアシアチコサイドとの混合物を75重量%より多く含むセンテラアシアチカの抽出物、および抽出物の総重量に対してマデカソサイドとターミノロサイドとの混合物を95重量%より多く含むセンテラアシアチカの抽出物を調製するための方法、ならびに炎症機構を調節するためのその使用に関する。 (もっと読む)


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