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Fターム[4C093ED04]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 被検体の支持、移動、固定 (1,325) | 寝台、テーブル (684) | 移動機構 (462)

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【課題】フィルタを使った場合に被曝線量の低減効果を実効的なものとすること。
【解決手段】X線コンピュータ断層撮影装置は、被検体の周囲を回転自在なX線管とX線検出器を有する架台1と、X線管の回転軸と回転軸に直交する2軸との3軸に関し移動自在な天板を有する寝台2と、被検体に関する関心領域の中心位置と前記X線管の回転中心との間の前記3軸に関するズレに基づいて天板の移動を制御する制御部30と、X線検出器の出力に基づいて画像を再構成する画像再構成部36とを具備し、関心領域の中心位置がX線管の回転中心に一致するとき及び天板の移動限界により関心領域の中心位置が前記X線管の回転中心に一致しないとき、再構成部による再構成中心は関心領域の中心位置に一致される。 (もっと読む)


【課題】構成が複雑化するのを防止し、大型化やコスト高の要因をなくすことが可能な寝台装置及び機能画像/形態画像診断装置を提供する。
【解決手段】実施形態の寝台装置は、スライダはXリンクの両方のリンク部材の下端部に軸支され、ナット部材が設けられる。ガイドレールは各スライダを略水平方向に案内する。スクリュー部材は、ガイドレールに沿って配置され、各ナット部材に対し相対回転するとき、各スライダに対し略水平方向に移動させる駆動力を印加する。クラッチ手段は、駆動力が一方のスライダに印加されないように、一方のナット部材をスクリュー部材と一体的に回転させ、又は駆動力が一方のスライダに印加されるように、一方のナット部材をスクリュー部材に対して相対回転させることを選択的に行う。拘束手段は、駆動力が一方のスライダに印加されないとき、一方のスライダをガイドレールに拘束する。 (もっと読む)


【課題】手動で高さを調整可能な天板と、天板の高さに連動する放射線源とを備え、天板の高さが操作者の身長に応じた所定の高さになった場合に、その連動を解除することを特徴とする臥位放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】被写体に向けて放射線を照射する放射線源12と、手動で高さの調整が可能である天板14と、天板14の高さを検出する天板高さ検出部16と、天板高さに連動して放射線源12を移動させる線源移動機構13と、天板14に設置され、一体として移動する放射線検出器20と、撮影情報及び撮影指示を入力する操作入力部26と、放射線源12と放射線検出器20とを制御して放射線撮影を行う撮影制御部34と、放射線源12の連動を解除するか否かを判定し、連動解除の指示を出力する連動判定部38と、線源移動機構13を制御し、連動解除の指示に基づいて、放射線源の連動を解除する線源連動制御部40とを備える。 (もっと読む)


【課題】単体故障時における安全機能を確認可能とするX線透視撮影台を提供する。
【解決手段】被検者101を載置する透視台102と、被検者101にX線を照射するX線管装置と、前記被検者の透過X線を検出するX線検出器と、前記X線管装置に電力を供給するX線高電圧装置と、これらの機器を操作する操作卓104と、前記透視台102を前記被検者101の身長方向に移動可能に支持する支持部109と、透視台102が支持部109に対して移動する可動範囲が異なる複数段の安全機構(105、106、107)とを備え、前記複数段の安全機構(105、106、107)のうちの任意の安全機構に動作確認を実施するときには、前記任意の安全機構よりも狭い可動範囲が設定された安全機構を非作動とする制御装置103を備える。 (もっと読む)


【課題】頭背部を高くした術中患者の手術寝台の移し替えを要しない医用画像撮影システムを提供すること。
【解決手段】一例の術中医用画像撮影システムは、手術体位を維持した状態で患者の移送が可能に構成され、移動先で固定するための固定機構を備えた手術テーブル手段と、前記手術テーブル手段とは別に設けられた撮影用寝台と、床面に対して回転移動可能に設置されるアンギオ撮影用のCアーム部と、天井に取り付けられたアンギオ撮影用のΩアーム部と、前記Cアームを前記固定機構により固定される前記手術テーブル側に位置させて撮影を行う手術モードと、前記Cアームを前記撮影用寝台側に位置させて撮影を行う通常撮影モードとを切替える制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置において、寝台の左右動を含めた動作を安全かつ容易に制御する。
【解決手段】寝台制御部19が、操作者から天板21の上下動、前後動または左右動の指示を受け付けた場合に、その時点での天板21の高さH、前後方向の移動量Z、および、左右方向の移動量Xをそれぞれ取得し、取得した移動量に基づいて、各方向に天板21を移動できるか否かを判定して、天板21の動作を制御する。また、寝台制御部19が、操作者からオートホーム機能の動作の指示を受け付けた場合に、その時点での天板21のその時点での天板21の高さH、前後方向の移動量Z、および、左右方向の移動量Xをそれぞれ取得し、取得した移動量に基づいて、天板21の上下方向、前後方向および左右方向の動作を制御し、天板21を自動的にホームポジションまで移動する。 (もっと読む)


【課題】 医療機器が自動的に位置決めするフローを簡単にし、自動位置決めの技術問題を解決し、患者の体験を改善することを目的とする。
【解決手段】 医療機器本体と位置決め部材とを備える医療機器位置決めシステムであって、医療機器は目標位置まで移動して診断又は治療が行われる移動部材を有し、位置決め部材はレーザー発射装置、撮影装置及び計算装置を有し、レーザー発射装置から発射するレーザーが患者体表の目標に照射し、撮影装置はレーザー照射点に対して撮影し、計算装置は撮影装置が獲得した画像に対して計算してレーザー照射点位置が得られ、医療機器は計算して得られた照射点位置に基づいて移動部材を自動的に位置決めする。撮影装置の採集頻度はレーザーパルス周波数の二倍で、隣り合った2枚の画像に対して輪郭計算してレーザー照射点位置が得られる。 (もっと読む)


【課題】天板移動用モータの減速時に発生する回生電力を有効活用する。
【解決手段】天板移動ユニット10は、被検体を載置する天板を所定方向へ移動させる天板移動用モータと、前記天板移動用モータを動作させるための駆動信号を生成する駆動信号生成手段と、前記天板移動用モータにおいて発生した回生電力を充放電する充放電手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】被検体をより高精度に位置合わせすること。
【解決手段】被検体の位置合わせ時透視画像61を撮影する位置合わせ時透視画像撮影部と、その被検体の計画時3次元データに基づいて、形状が患者の形状と等しい水の塊を映す体厚画像62を再構成する体厚画像作成部と、その位置合わせ時透視画像61とその体厚画像62とに基づいて強調画像を作成する強調画像作成部とを備えている。その強調画像の各ピクセルP1は、位置合わせ時画像61の各ピクセルP1に対応する輝度g1と、体厚画像62の各ピクセルP1に対応する輝度g2とを比較した差異を示している。このような強調画像は、その被検体の骨が強調されて映し出される。このため、このような放射線治療装置制御装置は、その骨が所定の位置に配置されるように、その被検体をより高精度に位置合わせすることができる。 (もっと読む)


【課題】密集した作業環境の任意の位置に容易に且つ自動的に配置され得る可動式イメージング・システムを提供する。
【解決手段】床から支持されている被検体(8)の画像取得を行なうシステム(5)を提供する。システム(5)は、イメージング・システム(10)と、床から被検体(8)を支持するテーブル天板(305)を有するテーブル・システム(300)とを含んでいる。テーブル・システム(300)はまた、駆動部(315)を有する可動装置(22)を含んでおり、床を横断してテーブル・システム(300)を自動的に輸送し、現在位置を識別し、画像取得のための予めプログラムされた目標位置までの参照に対する経路を算出する。 (もっと読む)


【課題】 検査装置で要処置箇所が発見された場合でも、天板間の角度を変更もしくは調整して対応できる手術台を提供する。
【解決手段】 背板(8a)、腰板(8b)及び脚板(8c)に分割され、チェーン(30,35,40)により関節接続された3枚天板のそれぞれが手術台フレーム1の背板、腰板及び脚板の各部の動作に追従するとともに、天板分割部の少なくとも一方の側と縦方向にスライド可能に連結(15,22)する。これらのチェーン(30,35,40)は、検査の障害にならない構造とする。 (もっと読む)


撮像システム(100)は、正面(106)と検査領域(110)とを有する静止ガントリー(102)を含む。撮像システムは更に、検査領域(110)内に対象物又は被検体を位置付ける患者サポート(120)を含む。撮像システムは更に、静止ガントリー(102)に取り付けられる患者サポート動作制御装置(122)を含む。患者サポート動作制御装置(122)は、検査領域(110)の中及び外での患者サポート(120)の水平、上下及び斜めの動作を制御するマルチポジション単一制御部材(202)を含む。
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【課題】 天板の撓みに伴いスキャン位置に生ずる被検体のずれを補正する。
【解決手段】 被検体を載置する天板51を寝台装置に進退自在に保持し、前記天板51
を前記寝台装置から長手方向へ迫り出すことによって、前記被検体を撮影架台のスキャン
位置に位置づけるX線CT装置において、前記寝台装置の上部であって前記天板51を迫
り出す側の先端付近に、前記天板の下面に接触するようにローラー11を配置するととも
に、前記天板51は、上面に対して下面が長手方向の先端側から末端側へ向けて、厚みが
徐々に増加するように形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


X線画像取得装置(100)に使用可能な患者テーブル(1)が提案される。患者テーブル(1)は、テーブルベース(5)に少なくとも1つの可動ジョイント(9)を介して接続されたテーブルプレート(3)を有し、テーブルプレート(3)は少なくとも1つのアクチュエータ(11)を使用して可動である。テーブルプレート(3)の正確な位置/向きを設定または復元するために、患者テーブルは、少なくとも1つの可動ジョイント(9)の位置データを提供する第1のセンサ装置(15)と、例えば、テーブルプレート(3)に取り付けられた少なくとも1つのマーカ(21)を追跡することにより、テーブルプレート(3)の位置データを提供する第2のセンサ装置(17)とを含む、位置決めシステムを有する。このような患者テーブル(1)を使用することは、テーブルプレート(3)を正確に自動的に位置決めすることを可能にする。さらに、第2のセンサ装置(17)により提供された正確な位置データは、向上した3次元ロードマッピングのための方法で使用され得る。
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【課題】立位撮影と臥位撮影を続けて行う場合に被検者を円滑かつ安全に移動させる。
【解決手段】立位撮影の終了後、X線発生器14とX線検出器15を臥位撮影位置に移動する場合には、まず、X線発生器14を退避位置に移動する。この後、X線検出器15を臥位撮影位置に移動する。X線発生器14の退避により、被検者の動線が確保され、安全かつ円滑に被検者が寝台20に移動することができる。臥位撮影の終了後、X線発生器14とX線検出器15を立位撮影位置に移動する場合には、まず、X線検出器15を立位撮影位置に移動し、この後、X線発生器14を退避させる。X線検出器15が被検者の移動先を示す目印となるので、被検者は円滑に立位撮影位置の立ち位置に移動できる。X線発生器14は退避しているので、衝突の危険もない。 (もっと読む)


患者の一部にある病変の放射線治療は、固定化装置を用いて定位置で患者支持テーブル上に患者を維持することによって行われ、その間、該テーブルは、磁気共鳴画像診断システムと、病変の位置で患者の360度のスキャン画像を生成するためのCT撮像システムと、病変の処置のために放射線ビームを発生させるための、および、病変の周囲360度でビームをスキャンするための、放射線治療システムとの間で回転する。MR画像は病変を見つけ、CTシステムは処置の計算のために使用される。MR画像、CT画像、および、放射線治療の間の登録は、テーブル上の患者の一部の定位置によって提供され、患者は、頭部が含まれる成形した頭部マスクを含む関連部分に適切な固定化システムを用いて固定される。 (もっと読む)


【課題】放射線画像撮影装置と分離されたX線検出装置や被写体台とを備える放射線画像撮影システムにおいて、X線管−被写体間距離や被写体−X線検出器間距離、拡大率を正確に設定し或いは把握することができる放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】被写体Hに対して放射線を照射するX線管10を有する放射線画像撮影装置2、51、71と、被写体Hを透過した放射線を検出するX線検出装置11、52、73と、被写体Hを載置する被写体台3、53、72とを備える放射線画像撮影システム1、50、70において、少なくともX線検出器11、52、73または被写体台3、53、72が放射線画像撮影装置2、51、71とは独立して設けられている。 (もっと読む)


【課題】容易に寝台の移動軸を増やすようにする。
【解決手段】前後動ユニット22aは、天板21を架台部10が設置されている方向である前後方向(図中、矢印L1方向およびこのL1方向とは反対方向である矢印L2方向)に移動可能に支持し、上下動ユニット22bは、天板21を上下方向(図中、矢印L3方向およびこのL3方向とは反対方向である矢印L4方向)に移動可能に支持する。左右動ユニット23は、寝台22を天板21の幅方向である左右方向(図中、矢印L5およびこのL5方向とは反対方向である矢印L6方向)に移動可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】簡便なX線撮影を可能とするX線診断装置の提供。
【解決手段】X線管球22は、X線を発生する。平面検出器31は、X線管球22から発生され被検体を透過したX線を検出する。Cアーム101は、X線管球22と平面検出器31とを搭載する。Cアーム回転機構105は、Cアーム101を回転可能に支持する。天板103には、被検体Pが載置される。寝台107は、Cアーム101と天板103とに関する長軸方向の相対的な位置関係を変更可能に支持する。また、寝台107は、Cアーム101と天板103とに関する鉛直方向の相対的な位置関係を変更可能に支持する。機構制御部13は、Cアーム101の回転中、X線管球22の焦点から天板103への垂線が天板103上の一定位置で交差し、且つ、X線管球22と一定位置との間の距離間隔が固定されるようにCアーム回転機構105と寝台107とを制御する。 (もっと読む)


【課題】 天板を移動させるための機構を、X線照射範囲にはみ出して配置することなく、天板を所望の範囲にわたり移動可能とすること。
【解決手段】 天板1を移動させる駆動機構200を、ボールスクリューから成る第1の機構210と第2の機構220とで構成し、第1の機構のボールスクリューと第2の機構のボールスクリューとを連動して回転させるようにした。
これにより、天板を移動させる駆動機構の幅寸法を、天板の所望の移動範囲に対して、その約半分にすることができる。また、駆動機構の幅寸法を小さく構成できるので、この駆動機構を寝台装置本体内に収納することができ、少なくとも天板の進行方向すなわち、X線撮影領域へはみ出すことはない。従って、駆動機構によってX線照射範囲を狭めることはない。 (もっと読む)


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