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1つまたは複数の事例の医用ボリューム・データを比較することによって生成される運動情報を、様々な適用例で使用することができる。本明細書で説明した適用例は、ボリューム・データをフィルタ処理するステップと、運動情報に基づいてボクセルの強度を調節するステップとを含む。運動情報を利用してボリューム・データを圧縮することもできる。これらの作用の組み合わせを実現することもできる。 (もっと読む)


発明は、獲得された投射の値を処理するための投射の値を処理する装置(1)に関係する。第一のイメージは、再構築ユニット(13)によって再構築の仮定の考慮の下で獲得された投射の値から再構築されたものである。シミュレートされた投射の値を決定するユニット(14)は、再構築の仮定の考慮の下での再構築された第一のイメージを通じた投射をシミュレートすることによってシミュレートされた投射の値を決定すると共に、不整合の値は、不整合を決定するユニット(15)によって獲得された投射の値について決定されたものであるが、それにおいて不整合の値は、獲得された投射の値及びシミュレートされた投射の値を比較することによって、再構築の仮定を備えたそれぞれの獲得された投射の値の不整合の程度の指示的なものである。不整合の値は、異なる目的、例えば、再構築されたイメージの質を改善すること又は再構築の仮定及び獲得された投射の値の間における不整合によって影響が及ぼされるイメージの要素を指示することのために使用されることができる。
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【課題】処理時間を短縮し、かつ精度よくボリュームデータ間の位置合わせを行う。
【解決手段】参照ボリュームデータ(D1)から探索ウィンドウ(3次元ブロック)を複数抽出する。抽出した複数の探索ウィンドウに設定される基準点に対応する入力ボリュームデータ(D2)の探索ウィンドウ内の対応点を、各探索ウィンドウより抽出したボクセルデータの相関(3次元POC)から探索する。探索した対応点と基準点との対応関係から参照ボリュームデータと入力ボリュームデータとの間の剛体変形パラメータ(回転ずれ、位置ずれを示すパラメータ)を推定し、入力ボリュームデータを剛体変形(回転ずれ、位置ずれを補正)する。剛体変形処理後の入力ボリュームデータと参照ボリュームデータについて、同様にして対応点を探索し、探索した対応点の情報を用いてFFD(Free-Form Deformation)により、入力ボリュームデータをさらに非剛体変形させる。参照ボリュームデータを剛体・非剛体変形させてもよい。 (もっと読む)


【課題】プレ撮影により得られるX線画像の解析精度の向上を図る。
【解決手段】乳房撮影システムは、X線を照射するX線源と、照射されたX線に応じて電気信号を生成する変換素子が2次元状に配置され、当該変換素子により生成された電気信号を画像信号として読み取るX線検出器と、本撮影時と本撮影に先立って行われるプレ撮影時の前記X線検出器による画像信号の読取条件を決定する制御部と、を備え、前記制御部は、プレ撮影時の画像信号の読取ゲインを、本撮影時よりも大きい読取ゲインに決定する(ステップP1)。 (もっと読む)


【課題】ヘリカルスキャンに際しての寝台移動速度の設定の自由度を維持しながら、コーンビーム・アーチファクトを低減することを可能とする。
【解決手段】主制御部27は、寝台移動速度をユーザ指示に応じて定まる設定速度としつつ第1の投影データを収集するよう各部を制御する。主制御部27は、第1の投影データから有効素子列のうちの一部の素子列の出力に基づく投影データを抽出することで特定条件下にて収集される投影データに近似した第2の投影データを取得する。主制御部27は、第1の投影データに基づいての第1の画像の再構成および第2の投影データに基づいての第2の画像の再構成をそれぞれ画像再構成部23に行わせる。主制御部27は、第1の画像と第2の画像との差分画像を生成し、この差分画像に基づいて第1の画像をそのコーンビーム・アーチファクトを低減するように補正する。 (もっと読む)


【課題】放射線透視画像に写りこむモアレを効果的に除去しつつ、被検体の透視像の詳細な構造を損なうことがない放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明の構成によれば、元画像に対応して微分値がマッピングされた微分値マップを生成する微分値マップ生成部12と、ピーク出現帯域に属する周波数成分に作用する急特性フィルタリング部16と、周波数が最低周波数以上となっている周波数成分に作用する緩特性フィルタリング部17とを備えている。本発明の構成によれば、元画像に写りこんだモアレを除去する際に、緩特性フィルタリング部17と、急特性フィルタリング部16とが切り替えられるので、より視認性に優れた放射線透視画像が取得できる放射線撮影装置が提供できる。 (もっと読む)


【課題】X線画像を動画として捉えると、フレーム間のコントラスト変動を考慮し、安定させる必要がある。フレーム毎に最適な階調を得つつ、違和感を与えない画像を作成する。
【解決手段】X線撮像システムで撮像された画像の階調変換を行う画像処理装置において、画像の基準となる基準領域を抽出する。そして、画像が変化した場合に、抽出された基準領域ではその画像の変化によるコントラストの変動を抑えるように階調変換を行い、他の領域ではコントラストの変動を反映させるように階調変換を行う。 (もっと読む)


【課題】検査者の目視判断に頼ることなく、娘脳動脈瘤を自動的に抽出できるようにすること。
【解決手段】本発明では、被検体の画像データを用いて脳血管領域を抽出する脳血管抽出部と、抽出した脳血管領域の特徴に基づいて脳動脈瘤候補を抽出する脳動脈瘤抽出部とを備えた医用画像処理装置において、この脳動脈瘤抽出部で抽出された脳動脈瘤候補の特徴量を算出し、この特徴量と娘脳動脈瘤判定量との一致又は不一致のマッチングを行い、一致する領域を娘脳動脈瘤候補とする娘脳動脈瘤抽出部を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 X線管電圧の切換えによって生じるX線焦点領域のずれを補償して、デュアルエネルギー撮影による画像を精度よく得ることができるX線CT装置を提供する。
【解決手段】 X線管電圧V1下においてX線焦点領域の大きさ・位置が所定の状態になる電界を形成するための、第1および第2の集束電極に印加すべき設定電圧Ea1,Eb1と、X線管電圧V2下においてX線焦点領域の大きさ・位置が同じ所定の状態になる電界を形成するための、第1および第2の集束電極に印加すべき設定電圧Ea2,Eb2とを予め求めて記憶しておき、デュアルエネルギー撮影時のビュー角度θに応じたX線管電圧Vの切換えに応じて、第1および第2の集束電極に印加する電圧Ea,Ebを、設定電圧Ea1,Eb1と設定電圧Ea2,Eb2とに切り換える。 (もっと読む)


【課題】 変換膜の特性による欠損や、変換膜の特性の経時的な変化に起因する欠損を正確に検出することができる二次元アレイX線検出器における欠損画素の検出方法を提供すること。
【解決手段】 第1暗電流値測定工程と、第1リーク電流値測定工程と、第1暗電流値と第1リーク電流値の差分値を第1差分値として演算する第1差分値演算工程と、第2暗電流値測定工程と、第2リーク電流値測定工程と、第2暗電流値と第2リーク電流値の差分値を第2差分値として演算する第2差分値演算工程と、第1差分値と第2差分値とに基づいて、変換膜の特性の経時的変化により生じた欠損画素を判定する経時欠損判定工程とを備える。 (もっと読む)


CTスキャンは、軸に沿って移動する対象物体のスキャンの最中に回転する軸の周りを回転するよう支持されている、少なくとも1つのX線源及び任意の形状のマルチ列検出器アレイと、を備えており、ここで各検出器のためのデータは、受けたX線エネルギーに応じて生成される。CTスキャンは更に、仮想検出器アレイの曲線上にデータのリサンプリングを実行するよう構成されたデータプロセッサを備えている。曲線は仮想平面検出器の傾斜線上に投影し、データの接線のフィルタリングを可能にする。
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【課題】ノイズの影響を受けずに、透視ロードマップのためのロードマップ用マスク像を作成する。
【解決手段】マスク画像生成部5aは、ロードマップを作成する必要がある血管全領域に造影剤が流れていくまで、マスク画像生成のためのフレームを収集する。マスク画像生成部5aは、リカーシブ係数選択用テーブル保持部5bからリカーシブ係数を読み出し、収集した一連のオリジナルシーケンス画像に対してリカーシブフィルタをかける。マスク画像生成部5aは、リカーシブフィルタがかけられたリカーシブシーケンス画像を用いてボトムホールド処理して1枚のマスク画像を生成する。DSA画像生成部5cは、マスク画像生成部5aから供給されたマスク画像と、コントローラ4から逐次供給されるX線透視画像からDSA処理し、血管像とガイドワイヤのみが抽出されたDSA画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】 2次元X線画像からCPU処理により高コントラスト分解能の3次元エンボス画像が得られ、患者への最小限負担で汎用性の高いエンボスX線画像処理方法、プログラム及びシステムを提供する。
【解決手段】 本発明は、CPUを用いて、単純X線検査で平均フォトンエネルギーの異なる2つの2次元X線画像(入力画像)をデジタル撮影し、入力画像を二次元行列に変換して、入力画像の移動とサブトラクションを行うためのCPUソフトにより二次元行列を計算し、合成した二次元行列から得た合成画像をグレースケール調整して保存することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 被検体の内部を表す画像に含まれる異常候補領域が結節のような解剖学的異常であるか否かを高精度に判定することを可能とする。
【解決手段】 画像診断処理装置は、被検体の内部を表す画像に含まれる異常候補領域と重なるかあるいは連続する構造に相当する周辺領域とを特定する第1の手段と、前記の構造に相当する領域を3次元的に探索する方向を求める第2の手段と、前記探索方向に沿った複数の位置に対応する特徴量を求める第3の手段と、前記複数の位置における特徴量に基づいて、前記異常候補領域が解剖学的異常領域であるか否かを判定する第4の手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】欠損部のないスキャノ画像を再現する。
【解決手段】X線CT装置は、X線検出範囲のチャンネル方向の一方側にある第1の端11aは、他方の側にある第2の端11bよりも撮影中心線CLに近いところに位置し、第2の端11bは、第1の端11aよりも撮影中心線CLから遠いところに位置する。X線CT装置は、撮影中心線CLに遠い端11b側で検出されたスキャノ画像の一部を複製し、それを、撮影中心線CLを対称にして折り返し(反転し)、撮影中心線CLに近い端11a側で検出されたスキャノ画像に合成する。 (もっと読む)


【課題】実用的な構成により高画質な画像が得られるX線干渉計撮影を可能とする。
【解決手段】焦点サイズが0.03〜3(mm)のX線を照射するX線管、X線検出器、X線管とX線検出器間においてX線管に近接して配置される第0格子、X線管とX線検出器間においてX線検出器に近接して配置される第2格子、第0格子と第2格子間に配置される第1格子、を備え、第0格子の一辺の大きさA(mm)が下記式1を満たすX線干渉計撮影装置。
(式1)A≧A・α−1+(1−α−1)・F+(1−α−1)・k
上記式1において、AはX線検出器の一辺の大きさ(mm)、αは拡大率を示す。X線管の焦点と第0格子間の距離をd(mm)、X線管の焦点とX線検出器間の距離をd(mm)としたとき、α=d/d。Fは規格に従って求められたX線管の焦点サイズ(mm)。kはX線管の焦点移動量(mm)。 (もっと読む)


【課題】デュアルエネルギー像を、操作者が診断しやすく表示するX線断層撮影装置を提供する。
【解決手段】X線断層撮影装置(10)は、被検体の、第1エネルギーのX線による第1エネルギー断層像と第2エネルギーのX線による第2エネルギー断層像との画素値の比からなる画像比較情報を算出する画像比較情報算出部と、前記画像比較情報に基づいて前記被検体の断層像中の特定物質毎の関心領域を特定する関心領域特定部と、前記第1エネルギー断層像と前記第2エネルギー断層像とについて、前記被検体に含まれる特定物質に基づく重み付け係数をいずれか一方または両方に乗算した後、デュアルエネルギー像を得るための重み付け係数を、前記画像比較情報に基づいて決定する重み付け係数決定部と、決定された重み付け係数を用いて、前記加重減算処理を行うことにより、デュアルエネルギー像を画像再構成するデュアルエネルギー像画像再構成部(22)とを備える。 (もっと読む)


【課題】グリッド画像を差引いた放射線照射画像において従来取り除けないでいたグリッド縞の取れ残りを除去可能な放射線撮像装置を提供する。
【解決手段】
放射線検出器で検出された元画像からグリッド周波数成分を除去するグリッド周波数成分除去処理手段を備えた放射線撮像装置であって、同手段を、元画像からバンドパス又はハイパス抽出によるバンドパスグリッド画像及びハイパスグリッド画像を得るBPF21及びHPF22と、上記両グリッド画像の差分をとる減算器23と、該差分画像に対してグリッドパターンと平行な方向に低域通過処理を行い上記バンドパスで抽出しきれてないグリッド周波数成分からなる差分グリッド画像を得るLPF25と、差分グリッド画像をバンドパスグリッド画像に加えてバンドパス+差分グリッド画像を得る加算器26と、バンドパス+差分グリッド画像を元画像から差引く減算器24よりなるものとする。 (もっと読む)


【課題】ボリュームデータセット間のCT値の不連続を低減可能なX線CT装置、データ処理装置、及びデータ処理方法の提供。
【解決手段】 X線管5は、X線を発生する。X線検出器6は、X線管5から発生され被検体を透過したX線を検出する。回転フレーム8は、X線管5とX線検出器6とを回転軸回りに回転可能に支持する。寝台3は、被検体を回転軸に沿って移動可能に支持する。架台制御部11は、回転軸に沿って部分的にオーバラップする又は隣接する複数のスキャン領域に複数のスキャンを実行するために、回転フレーム8と寝台3とを制御する。再構成処理部17は、X線検出器6からの出力に基づいて、複数のスキャン領域にそれぞれ対応する複数のボリュームデータセットを発生する。境界補正部19は、複数のボリュームデータセットの境界部分のCT値に基づいて複数のボリュームデータセットのCT値を補正する。 (もっと読む)


【課題】撮影に使用する放射線用のフィルタによらず、適正なシェーディング補正を行なうことができる放射線画像補正方法、および、放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】最も大きな濃度ムラを生じるフィルタの濃度ムラ画像を記憶しておき、通常のシェーディング補正用画像のみならず、このシェーディング補正用画像と濃度ムラ画像とを用いて第2のシェーディング補正用画像を作成しておき、撮影時に使用するフィルタに応じて、シェーディング補正用画像を選択することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


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