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【課題】濃度ムラが抑制された高画質の透過像を取得することができる技術を提供する。
【解決手段】放射線発生部から放射され、検体を透過する放射線を検出部で検出して得られた値分布に対して処理を行う情報処理装置であって、値分布を取得する値分布取得手段と、該値分布のうち、放射線が透過する度合いが既知である所定のチャート部に対応する値の分布に応じて、該値分布を補正する補正手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】安静呼吸時の余力評価という新しい観点で、換気機能の評価を行うことを可能とする。
【解決手段】本発明に係る胸部診断支援システム100によれば、撮影装置1及び撮影用コンソール2により胸部の安静呼吸時の動態を1サイクル以上撮影して一連のフレーム画像を生成するとともに、胸部の深呼吸時に撮影を行って少なくとも最大吸気位のフレーム画像を含む一以上のフレーム画像を生成し、診断用コンソール3において、安静呼吸時の胸部動態を示す一連のフレーム画像と、深呼吸時の少なくとも最大吸気位に相当するフレーム画像を含む一以上のフレーム画像とに基づいて、胸部の安静呼吸時の余力度合いを示す特徴量を算出し出力する。 (もっと読む)


【課題】
診断能向上のために参照時、画像転送時それぞれにおいて最適な画像処理になるように調整したい。
【解決手段】
X線透視撮影装置は、受信したX線動画像を画像処理して即時表示するとともに、受信したX線動画像を生画像で保存する。X線透視撮影装置は、保存された生画像のうち指示された生画像を画像処理して参照表示するとともに、保存された生画像のうち指示された生画像を画像処理して転送先に転送する。さらに、X線透視撮影装置は画像処理を変更する画像処理変更手段を有し、画像の即時表示、参照表示、転送の際に、個別に画像処理を変更することができる。また、画像処理の変更で得られた画像処理情報の保存手段を有し、画像処理変更手段による個別の変更で得られた画像処理情報を、個別に保存することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、動態撮影で得られた一連のフレーム画像に基づいて当該動態に関する特徴量を算出する際の処理時間を短縮する。
【解決手段】本発明に係る診断支援情報生成システムによれば、コンソール5の制御部51は、入力部53により指定された撮影オーダ情報において動態撮影が指示されている場合に、オフセット補正処理、ゲイン補正処理を含む個々の画素のバラツキを補正するための補正処理を省略して一連のフレーム画像を解析用WS8に送信して動態に関する特徴量の算出を行わせる。 (もっと読む)


【課題】放射線管装置のコスト及び装置サイズに影響を及ぼすことなく、X線焦点にできるだけ近い位置にマルチスリットを配置する。
【解決手段】X線管20は、陰極22から照射された電子ビームBによりX線を発生する回転陽極21と、回転陽極21及び陰極22を収容する筐体23を有している。筐体23には、回転陽極21が発生したX線を筐体23の外に放出する放射窓33が設けられている。放射窓33は、開口34と、開口34内に組み込まれたマルチスリット35とからなる。マルチスリット35は、回転陽極21が発生したX線を部分的に遮蔽することにより、x方向に関する実効的な焦点サイズが縮小され、かつx方向に所定ピッチで配置された複数の仮想的な線光源を形成する。 (もっと読む)


【課題】大容量メモリや高速処理CPU等のハードウエアを必要とすることなく、動態画像の解析時の処理時間を短縮化する。
【解決手段】本発明に係る診断支援情報生成システムによれば、解析用WS8は、フレーム画像間でワーピング処理を施さず、FPD9aにおける同一位置の検出素子の出力を示す画素を複数のフレーム画像間で互いに対応付けて動態の特徴量を算出する。 (もっと読む)


【課題】対象画像中の線状パターンの視認性を向上させる画像処理装置を提供する。
【解決手段】
対象画像中の画素毎に、特定方向に連続性を持つ暗い線、又は、明るい線の線状パターンらしさを示す線値を検出する線状パターン検出部と、フィルタ範囲内に存在するフィルタ中心画素の画素値と周辺画素の画素値の差が大きいほど第1の重みが小さくなる第1の重み関数で構成される画像処理フィルタに関して、前記第1の重みパラメータ決定部と、前記対象画像の画素毎に決定した前記第1のパラメータと前記第2パラメータを含んだ前記第1の重み関数から構成される画像処理フィルタを、前記対象画像の各画素に施して、出力画像の各画素の画素値を算出するフィルタ処理部とを含む。 (もっと読む)


【課題】ステント及び血管の両方を明瞭に観察すること。
【解決手段】実施形態に係る医用画像処理装置は、第1再構成部と、第2再構成部と、画像合成部とを備える。第1再構成部は、X線収集画像に基づいて、第1再構成フィルターの適用により第1再構成画像を生成する。第2再構成部は、X線収集画像に基づいて、第1再構成フィルターに比較して高周波強調効果の高い第2再構成フィルターの適用により第2再構成画像を生成する。画像合成部は、第1再構成画像と第2再構成画像とを合成する。 (もっと読む)


【課題】位相イメージングを行う放射線撮影において、イメージングの精度向上を図る。
【解決手段】X線源11と、第1の透過型格子31と、第2の透過型格子32と、第2の透過型格子32を移動させる走査機構と、フラットパネル検出器30と、フラットパネル検出器30で取得される複数の画像に基づき、被写体の位相コントラスト画像を生成する演算処理部と、を備え、第1の透過型格子31は、第1の方向に複数の第1の格子片31Aを連結してなり、第2の透過型格子32は、第1の方向に複数の第2の格子片32Aを連結してなり、X線源11の焦点を視点としたフラットパネル検出器30への投影において、隣り合う二つの第1の格子片31Aの連結部31cが投影されるフラットパネル検出器30の各画素40と、隣り合う二つの第2の格子片32Aの連結部32cが投影される各画素40との間には、少なくとも一つの画素40が介在している。 (もっと読む)


【課題】心筋の灌流動態の検査を精度よく、かつ、効率的に行なうこと。
【解決手段】実施形態の画像処理装置30は、取得部33、補正部34及び灌流画像生成部35を備える。取得部33は、造影剤が投与された被検体の心臓を含む第1の医用画像群を撮影する第1の造影検査の後に、造影剤が再度投与された被検体の心臓を含む第2の医用画像群を撮影する第2の造影検査を行なって心筋灌流データを生成する際に、当該第2の造影検査時に投与された造影剤が被検体の心臓に到達する前の心筋組織及び動脈血の画素値を取得する。補正部34は、取得部33により取得された各画素値を用いて、第2の医用画像群における動脈血及び心筋組織の造影剤濃度を補正する。灌流画像生成部35は、補正された第2の医用画像群における動脈血及び心筋組織の造影剤濃度を用いて、第2の造影検査における被検体の心筋灌流データを算出する。 (もっと読む)


【課題】医用画像における生体組織の構造を維持しつつ、ノイズを低減する処理を実行する医用画像処理装置および医用画像処理方法を提供すること。
【解決手段】本実施形態に係る医用画像処理装置は、複数の信号値により構成される医用画像データに対して非等方拡散処理を実行する非等方拡散処理部131と、前記医用画像データに基づいて、前記複数の信号値にそれぞれ対応する複数の重みを発生する重み発生部132とを具備し、前記非等方拡散処理部131は、前記重みを用いて前記医用画像データに対して前記非等方拡散処理を所定回数繰り返し実行すること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放射線撮影システム及び放射線撮影方法において、位相イメージングの精度向上を図る。
【解決手段】放射線撮影システムは、X線源11と、第1の透過型格子31と、第2の透過型格子32と、第2の透過型格子32の走査機構と、X線像を検出するフラットパネル検出器30と、位相コントラスト画像を生成する演算処理部と、透過する放射線に既知の屈折角を与えるファントム60とを備え、演算処理部は、ファントム60が放射線に与える屈折角φとファントム60を撮影した際に演算で求められるフラットパネル検出器30の各画素40に入射する放射線の屈折角φとに基づいて、画素40間で感度を一様にする補正係数をこれらの画素40毎に求め、被写体を撮影して演算される各画素40に入射する放射線の屈折角に対して、その画素40の補正係数を用いて感度補正を行い、補正された屈折角の分布に基づいて被写体の位相コントラスト画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】 X線検出器の撮影視野から被検体がはみ出しても正確なCT値を求める。
【解決手段】 複数の撮影の回転中心を設定し、複数の回転中心で撮影された投影データを平行投影像に変換し、複数回転分の前記平行投影像同士の重複領域を計算し、重複領域について設定上の回転中心位置と実際の撮影における回転中心位置に基づき複数回転分の平行投影像を合成する。 (もっと読む)


【課題】各画素で強度変化が確実に得られ、常に良好な位相コントラスト画像を得ることを可能とする。
【解決手段】X線源11と、第1及び第2の吸収型格子31,32と、フラットパネル検出器(FPD)30とを備え、第1の吸収型格子31に対して第2の吸収型格子32をx方向に移動させながら撮影を行うことにより、被検体Hの位相コントラスト画像を取得するX線撮影システムである。第2の吸収型格子32の位置における第1のパターン像の周期をp’、第2の吸収型格子32の実質的な格子ピッチをp’、FPD30の各画素のX線受光領域のx方向に関する大きさをDとした場合に、下式を満たすことを特徴とする。ここで、nは正の整数である。
≠n×(p’×p’)/|p’−p’| (もっと読む)


【課題】広範囲の部位を含む撮影データに対して部位ごとに最適な再構成条件を設定する。
【解決手段】システム制御装置124は、被検者の体軸方向に部位範囲を識別する(S201)。次に、システム制御装置124は、部位範囲ごとに、xy平面における被検者領域の位置と大きさを算出する(S202)。次に、システム制御装置124は、選択される再構成部位に対応する部位範囲ごとに、再構成フィルタを自動的に設定する。また、システム制御装置124は、S202の算出結果から、部位範囲ごとに、再構成中心及び再構成FOVを設定する(S203)。次に、システム制御装置124は、S203において算出される再構成中心及び再構成FOV、並びに、自動的に設定される再構成フィルタに基づいて、マルチリコンの再構成処理を実行する(S204)。 (もっと読む)


【課題】 被写体における各局所領域での構造の細かさに応じて画質を適正化することができるX線CT装置を提供する。
【解決手段】 被写体画像における1つの画素を注目画素APとして選択し(ステップS5)、注目画素APを含む局所領域Arでの画素値のばらつき度SDを算出する(ステップS8)。上記画素値のばらつき度SDに応じた画質の画像を、上記被写体画像と同じ被写体を表しており、画質が互いに異なっている複数の画像GA,GB,GC,…の中から選択し(ステップS9)、選択された画像における注目画素APに対応する画素の画素値を用いて、注目画素APの画素値を調整する(ステップS10)。この処理を、注目画素を変えながら繰り返す。 (もっと読む)


【課題】血管内治療において医師等のデバイス操作者が、ガイドワイヤー、カテーテル、コイル等を視認して、効率的に医療行為を行う場合に適している医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】医用画像診断装置は、ボリュームデータからボリュームレンダリング画像を生成する。また透視マスク像を記憶するマスク像記憶部を有する。また、時系列毎にリアルタイム透視像を収集する。また、透視マスク像とリアルタイム透視像とのサブトラクション処理を行ってサブトラクション画像を生成する。また、透視マスク像からコイル画像を生成する。また、各画像を合成した画像を生成する画像合成部を有する。 (もっと読む)


【課題】複数の断層画像を一覧性良く表示するとともに、関心領域などを即座に把握することができる表示を行う。
【解決手段】複数の断層画像のうちの所定の注目断層画像Cを特定し、複数の断層画像に対してそれぞれ重み付け係数をかけて加算した合成断層画像を生成するとともに、上記特定した注目断層画像Cに対して掛け合わされる重み付け係数を、該注目断層画像C以外の少なくとも1つの断層画像A,B,D〜Fに対して掛け合わされる重み付け係数よりも大きくして合成断層画像を生成し、その生成した合成断層画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】誤差のあるX線グリッドや異なる密度のX線グリッドを用いた場合でも、正確にライン欠損を補正することができるX線撮影装置を提供する。
【解決手段】X線撮影装置において、フーリエ変換部27は、X線画像に写りこんだモアレパターンの縞目と直交するラインに1次元のフーリエ変換を行い、ピーク周波数検出部29は、1次元のフーリエ変換の結果からモアレパターンの空間周波数を示すピーク周波数を検出する。検出されたピーク周波数は、画素周期変換部31によりモアレパターンの1周期における画素数に変換される。ライン欠損補正部33は、その画素数から、モアレパターン中でライン欠損画素と同じ位相の画素を求め、その画素の値を用いてライン欠損画素を補正する。X線画像に写りこんだモアレパターンから、その1周期における画素数を求めているので、正確にライン欠損を補正することができる。 (もっと読む)


【課題】椎骨を有する被写体の3次元画像および同被写体の3次元画像である比較3次元画像を適切に位置合わせする。
【解決手段】3次元画像および比較3次元画像のそれぞれについて、被写体の各椎骨42の中心軸に沿って、中心軸に直交する複数の断層画像を生成し、断層画像に基づいて中心軸に直交する方向のプロファイルを表す第1特徴量を、中心軸上の点毎に算出し、断層画像に基づいて中心軸方向のプロファイルを表す第2特徴量を、中心軸上の点毎に算出し、各椎骨42の配列の規則性を表す第3特徴量を、算出された第1特徴量および第2特徴量に基づいて中心軸上の点毎に算出し、3次元画像から算出された第3特徴量と比較3次元画像から算出された第3特徴量の中心軸に沿った位置を位置合わせする。 (もっと読む)


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