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Fターム[4C093FF38]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 画像処理 (13,215) | 複数画像に対するもの (3,035) | 画像間処理 (2,770) | 画像の連続化(スムージング) (37)

Fターム[4C093FF38]に分類される特許

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【課題】 繰り返し撮影を実行する場合のX線量の誤差による画素値の変動を補正することが可能なX線撮影装置を提供する。
【解決手段】 第1回目の測定工程において演算したX線の積算値と2回目以降の測定工程において演算したX線の積算値との比を、2回目以降の測定時に測定したX線画像の画素値に乗算する構成であることから、繰り返し骨密度の測定を実行する場合においても、X線量の誤差による画素値の変動を補正することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 連続してX線を照射して所定のサンプリング間隔でX線の検出信号を取り出す場合に、時間遅れ分の影響を防止して適切なX線画像を得ることが可能なX線撮影装置を提供する。
【解決手段】 X線画像の撮影時には、各スイッチング素子を第1のサンプリング時間間隔でオン、オフすることにより、各蓄積容量に蓄積された電荷信号を第1のサンプリング間隔で取り出すとともに、X線画像の撮影後に、各スイッチング素子を第1のサンプリング時間間隔よりも短い第2の時間間隔でオン、オフすることにより、蓄積容量に蓄積された電荷信号の時間遅れ分を第2のサンプリング時間間隔で取り出す。 (もっと読む)


【課題】衝立を用いて立位で撮影する場合における衝立の傾き、衝立の位置のずれの調整が可能な放射線画像撮影装置および放射線画像撮影方法を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置は、被写体を所定に位置に立たせるための衝立と、衝立に対して被検体が立つ側の反対側に設置された放射線検出器と、放射線検出器を支持する立位スタンドと、衝立に対して放射線検出器の反対側に設置され、放射線検出器に向けて放射線を照射する放射線源と、放射線源を支持する支持台と、衝立の傾きを測定する傾き検出手段と、衝立の傾きを調整する調整手段と、傾き検出手段で得られた衝立の傾き量に基づいて調整手段により衝立の傾きを調整させる制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】衝立を用いて立位で撮影する際、衝立が傾いていても、適正な画像を得ることができる放射線画像撮影装置および放射線画像撮影方法を提供する。
【解決手段】本発明の放射線画像撮影装置は被写体の放射線画像を撮影するものである。放射線画像を得るための放射線を検出する放射線検出器と、放射線検出器に向けて放射線を照射する放射線源と、放射線検出器に隣接して設けられ、放射線検出器に対して所定の位置に被写体を配置させるための衝立と、衝立と放射線源との距離を測定する距離測定手段と、衝立の傾きを測定する傾き検出手段と、距離測定手段で得られた衝立と放射線源との距離および傾き検出手段で得られた衝立の傾きに基づいて撮影画像を画像補正する画像処理部とを有する。 (もっと読む)


【課題】動態撮影により取得された一連のフレーム画像の中から動態解析に必要なフレーム画像を容易かつ間違いなく選択できるようにする。
【解決手段】診断支援情報生成システムであって、コンソールの制御部は、撮影により得られた一連のフレーム画像が入力されると、撮影された一連のフレーム画像の縮小画像を表示して当該一連のフレーム画像の中から解析処理に使用するフレーム画像を入力部により選択するための選択用画面であって、解析に必要な枚数の連続するフレーム画像を一括して選択可能な選択枠541aを表示した選択用画面541aを表示する。 (もっと読む)


【課題】放射線源と各放射線撮影装置との間で電気的な同期をとることなく、且つ複数の放射線撮影装置間で同期をとることなく長尺の放射線画像を撮影する。
【解決手段】複数の電子カセッテ32が所定方向に並んで配置される。各電子カセッテ32は、放射線源130から照射され被写体を透過した放射線を検出して被写体の放射線画像を示す画像情報を取得する撮影動作、撮影動作の前に行われる予め定められた準備動作、及び移行命令に応じて準備動作を行う第1の状態から撮影動作を行う第2の状態への移行動作を各々独立して行う。コンソール42に撮影条件を示す情報が入力された場合に、コンソール42は、複数の電子カセッテ32に対して移行命令を出力する。また、コンソール42は、該移行命令により第2の状態に移行された電子カセッテ32の各々により取得された画像情報を合成して長尺状の放射線画像を示す長尺画像情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】処理時間を短縮することを課題とする。
【解決手段】画像処理装置は、管腔臓器が複数時相について撮像された三次元画像データ群のうち代表時相の三次元画像データにおいて、該管腔臓器の口径の略中心を貫通する中心線上の点である中心点の指定を受け付ける。また、画像処理装置は、受け付けた中心点を略中心とする領域で区切られる代表時相の三次元画像データを用いて、該代表時相以外の時相について撮像された三次元画像データそれぞれにおける中心点を特定する。また、画像処理装置は、代表時相の三次元画像データについては、指定された中心点を用いて管腔臓器の中心線を設定し、該代表時相以外の時相の三次元画像データについては、特定した中心点を用いて管腔臓器の中心線を設定する。 (もっと読む)


【課題】被検体の複数領域を3Dボリューム撮像して得られた3D画像を、基準となる3D画像の生体情報に合わせて画像を補償する。
【解決手段】医用画像撮像装置により得られた異なる生体時相の3Dボリューム画像303を、その3Dボリューム画像303と同じ撮影位置、かつ、所望する生体時相において2次元マルチスライス撮像をして得た2次元マルチスライス画像607を用いて画像補償する。これにより、再度の3D撮像を行うことなく、所望する生体時相の3Dボリューム画像303Bを生成する。 (もっと読む)


【課題】トモシンセシス撮影を行うに際し、アーチファクトが低減された断層画像を簡易に取得できるようにする。
【解決手段】画像取得部20がトモシンセシス撮影により被写体2の複数の撮影画像を取得する。線源位置算出部32が、撮影時の複数の線源位置を算出し、補間部36が隣接する線源位置の角度の差がしきい値以上である場合、その隣接する線源位置において取得した撮影画像を補間して補間撮影画像を生成する。再構成部22が、単純逆投影法あるいはフィルタ逆投影法等の逆投影法等を用いて、補間撮影画像を含む複数の撮影画像を再構成して断層画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】リーク電荷に基づくアーチファクトの補正を行う放射線画像処理装置において、高速に放射線画像信号を取得可能にする。
【解決手段】通常ではゲートライン4aから4eまで順に、各ゲートラインに接続されている検出素子を構成するトランジスタスイッチTrについてオン状態とオフ状態とを切り替えながら、各ゲートライン毎にGateOn信号およびGateOff信号を取得するが、GateOff信号については2ライン毎に取得するようにし、GateOff信号を取得していないラインについては、その前後のラインのGateOff信号に基づいて補間した補間GateOff信号を生成する。そして、放射線検出器106の一画面分のGateOn画像信号から、以上の手順により得られた一画面分のGateOff画像信号(補間GateOff信号を含む)を差し引く。 (もっと読む)


【課題】放射線画像検出器に放射線が斜め入射することによる画像分解能の低下を抑制する。
【解決手段】被写体を透過した放射線を受けて画像信号を出力する放射線画像取得方法において、複数の画素の電荷信号を加算して読み出すビニング読出しを行うとともに、放射線画像検出器への放射線の入射角が小さい範囲ほどビニング読出しを行う際に加算する画素の数を大きくする。また、放射線画像検出器を被写体の周りを周回させて被写体の3次元の再構成画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】FPDを摺動自在に支持する支柱を軽量化しつつ、生成される画像に歪みが生じることがない放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るX線撮影装置1は、FPD4を鉛直方向に移動させながら複数の放射線透視画像P0を取得し、これらをつなぎ合わせて単一の画像を生成する。しかし、FPD4を支持する支柱7が撓んでいると、放射線透視画像P0の各々には被検体Mが空間的に歪んだ状態で写りこんしまう。しかも、その歪み方は放射線透視画像P0の各々で異なっている。本発明によれば、放射線透視画像P0の空間的な歪みを個別に補正する。したがって、本発明の放射線撮影装置は、歪み方が異なる放射線透視画像P0をその歪み方に合わせて確実に補正することができる。 (もっと読む)


【課題】長尺の被検体を短時間で精密に撮像し、滑らかな3次元CT画像データを得られる3次元CT測定装置を提供する。
【解決手段】小動物をマイクロCTにより測定する3次元CT測定装置であって、被検体にX線コーンビームを回転照射し、1回転ごとに被検体45を撮像する撮像部と、回転照射による1回転分の3次元撮像範囲Lだけ、X線照射方向に垂直な方向Bに、被検体を平行移動させる移動部と、回転照射による各回転分の撮像データから、各3次元部分データを再構成する再構成部と、再構成された3次元部分データのうち、3次元部分データの各結合面の平面データの各結合面について相関の高い位置に隣り合う3次元部分データの一方の座標を補正する補正部と、補正された座標で隣り合う3次元部分データの各結合面の平面データを介して、複数の3次元部分データを結合する結合部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 複数の画像を合成して長尺画像とするときに各画像間の輝度ムラを解消することが可能なX線撮影装置およびX線撮影方法を提供する。
【解決手段】 第1の画像と第2の画像との重複部分を第1、第2の合成部として各々第1の画像および第2の画像から切り出す切り出し部81と、第1、第2の合成部における画素値から第1、第2のヒストグラムを作成するヒストグラム作成部82と、第1、第2のヒストグラムに対してヒストグラムイコライゼーションを実行することが可能な第1、第2の階調変換テーブルを作成する階調変換テーブル作成部83と、第2の階調変換テーブルを利用して第2の画像の階調変換を実行するとともに、階調変換を実行後の第2の画像に対して第1の階調変換テーブルを利用して逆階調変換を実行する階調変換部84と、第1の画像と階調変換部84で階調変換と逆階調変換を実行した第2の画像とを合成する画像合成部85とを備える。 (もっと読む)


【課題】寝台天板のたわみを許容しつつ、画質の低下も抑える。
【解決手段】スキャンガントリ1は、スキャン面における被検体200の投影データを収集する。寝台装置2は、スキャン面と寝台天板21との相対的な位置関係を変化させるように寝台天板21を移動させる。測定部16は、スキャン面と寝台天板21との角度に関する情報を取得する。主制御部37は、上記の位置関係を変化させたのちに投影データを収集する動作を複数回繰り返すようにスキャンガントリ1および寝台装置2を制御する。画像再構成部33および主制御部37は、収集された投影データとこれら投影データを収集する際にそれぞれ測定部16で取得された情報とに基づいて、寝台天板21の移動方向に沿って互いにほぼ平行する複数のスライスのそれぞれに関する断層画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】 本体ユニットと画像処理ユニットとを別体に構成した移動型X線撮像装置において、ユニットの組み合わせの交換を迅速に行うことが可能な移動型X線撮像装置、及びサーバを提供する。
【解決手段】 X線源及びX線検出器を備えたCアーム本体ユニットと、本体ユニットとは別に設けられ、通信接続される画像処理ユニットと、がそれぞれ台車に搭載された移動型X線撮像装置において、画像処理ユニットは、予め想定される本体ユニットと画像処理ユニットとの複数の組み合わせについて、補正データ及び調整データを保持しておき、例えば、画像処理ユニットに対して接続される本体ユニットが交換された際に、保持されている補正データ及び調整データのうち、組み合わせに適合した補正データ及び調整データを読み込み、使用可能とする。 (もっと読む)


【課題】動き解析情報に基づき補間画像を実画像間に補間することで、画像内の特定の領域の変化を正確に表示すること。
【解決手段】本発明の医療用画像処理装置は、複数のボリュームデータ及び各ボリュームデータが有する時刻情報に基づき、前記複数のボリュームデータを補間する補間ボリュームデータと当該補間ボリュームデータの時刻情報を生成する生成部と、前記複数のボリュームデータ及び前記補間ボリュームデータを可視化し表示する表示部と、を備え、前記生成部は、前記補間ボリュームデータの時刻情報と、当該時刻情報の直前のボリュームデータの時刻情報との間隔が、前記補間ボリュームデータの時刻情報と、当該時刻情報の直後のボリュームデータの時刻情報との間隔とは、異なる非等間隔となるように、前記補間ボリュームデータの時刻情報を設定する。 (もっと読む)


【課題】 部分的に動く領域を含む対象を撮影した断層像から3次元動画像を高速に生成することが可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】 画像処理装置100のCPU101は、対象領域を時間経過に伴い断続的に撮影した各一連の断層像から3次元動画を生成・表示する際に、対象領域のうち、時相間で変化が大きい変化領域を決定し、変化領域については忠実に3次元画像を生成し、その他の領域については簡略に3次元画像を生成し、生成された3次元画像を時系列に順次表示する。例えば、ある時相の一連の断層像を用いて、全領域3Dを生成するとともに、変化領域については、各時相の一連の断層像を用いて変化領域3Dをそれぞれ生成し、上記全領域3Dに各時相での変化領域3Dを上塗り合成し、時系列に順次表示する。 (もっと読む)


【課題】ボリュームデータセット間のCT値の不連続を低減可能なX線CT装置、データ処理装置、及びデータ処理方法の提供。
【解決手段】 X線管5は、X線を発生する。X線検出器6は、X線管5から発生され被検体を透過したX線を検出する。回転フレーム8は、X線管5とX線検出器6とを回転軸回りに回転可能に支持する。寝台3は、被検体を回転軸に沿って移動可能に支持する。架台制御部11は、回転軸に沿って部分的にオーバラップする又は隣接する複数のスキャン領域に複数のスキャンを実行するために、回転フレーム8と寝台3とを制御する。再構成処理部17は、X線検出器6からの出力に基づいて、複数のスキャン領域にそれぞれ対応する複数のボリュームデータセットを発生する。境界補正部19は、複数のボリュームデータセットの境界部分のCT値に基づいて複数のボリュームデータセットのCT値を補正する。 (もっと読む)


物体の画像を生成して表示するための装置および方法は、線源および、線源との間に走査範囲を定義するために間隔を置かれて、物体を通って伝えられて入射する放射を検出できる、少なくとも2つ(好ましくは3つ以上)の一連の線形検出器;線形検出器に沿って互いにある角度で連続した経路において、走査範囲を通って物体を相対的に移動させる手段;少なくとも、第1の線形検出器の出力から第1の画像、第2の線形検出器の出力から第2の画像、および第3の画像を各連続した経路のために生成する画像生成装置;第1、第2、第3の画像を連続して表示し、したがって、画像間に単眼の移動視差を表示するのに適した画像ディスプレイ;が使用される。各画像は、走査方向に対して垂直な方向においてビーム拡散に起因する歪みを減らすような方法で、表示の前に処理される。画像間の単眼の移動視差は、観察者の目に見える三次元キューを生成するのに用いられる。 (もっと読む)


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