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Fターム[4C096BB10]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | スキャン条件 (759) | フリップアングル (52)

Fターム[4C096BB10]に分類される特許

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【課題】アーチファクトを低減する。
【解決手段】k空間を、データが収集されるデータ収集領域Racqと、データが収集されないデータ非収集領域Rnonに分け、シーケンス群G1〜Gmを実行することにより、データ収集領域Racqのデータを取得する。各シーケンス群のi回目〜n回目に実行されるイメージングシーケンスA〜Aは、同じフリップ角αmax(例えば、αmax=30°)に設定されており、1回目〜i回目に実行されるイメージングシーケンスA〜Aは、フリップ角が次第に増加しながらαmaxに到達するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】FAを変化させてMR信号の収集を行うVFA法による撮像において、より短い撮像時間でコントラストの異なる複数のMR画像を適切な画質で収集することが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置は、データ収集手段及び画像生成手段を備える。データ収集手段は、励起パルスに続いてフリップ角を変えながらリフォーカスパルスを繰り返し印加するスピンエコー法によって被検体から磁気共鳴信号の信号列を収集する。画像生成手段は、前記磁気共鳴信号の信号列の互いに異なる複数の部分に基づいてコントラストの異なる複数の画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】抑制すべき信号をより良好に抑制しつつ、収集すべき信号をより大きな信号強度で収集する周波数選択的抑制を行うことが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、脂肪を抑制する第1の抑制パルスを周波数選択的に印加した後、前記第1の抑制パルスとは異なる第2の抑制パルスを前記脂肪に対して周波数選択的に印加してイメージングを行うための撮影条件を設定する撮影条件設定手段と、前記撮影条件に従って画像データを収集する画像データ収集手段と、を有し、前記撮影条件設定手段は、前記第1の抑制パルスと前記第2の抑制パルスのフリップ角を異ならせて、前記第1の抑制パルスの印加によって残った物質の信号を前記第2の抑制パルスの印加によって抑制する撮影条件を設定する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ナビゲータシーケンスによる検出精度を向上させる。
【解決手段】イメージングシーケンスA〜A10のうち、イメージングシーケンスA〜Aのフリップ角は30°にし、残りのイメージングシーケンスA〜A10のフリップ角は30°よりも小さくする。イメージングシーケンスA〜A10のフリップ角を30°よりも小さくすることによって、縦磁化の減少量を小さくすることができる。したがって、ナビゲータシーケンスBが実行される直前の磁化を大きい値にすることができるので、ナビゲータ信号の劣化が低減され、横隔膜の位置を検出精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 特定核種からの信号抑制にかかる時間を長引かせることなく、照射磁場不均一の影響を排除し、確実な信号抑制を可能にする。
【解決手段】 磁場発生手段、受信手段を所定のパルスシーケンスに従い制御する制御手段とを備え、所定のパルスシーケンスが、測定の対象としない不要な物質からの信号を消去するための不要物質抑制シーケンス部と、被検体の画像の作成に用いる核磁気共鳴信号を計測する本撮像シーケンス部と含み、不要物質抑制シーケンス部は、本撮像シーケンス部における最初の高周波磁場パルス印加時において不要な物質の縦磁化が撮影空間内で空間的に均一にするために、少なくとも2つ以上の高周波磁場パルスを発生させる磁気共鳴イメージング装置において、2つ以上の高周波磁場パルスのフリップ角を調整する調整手段を備え、制御手段は、調整手段により調整されたフリップ角で2つ以上の高周波磁場パルスを印加する。 (もっと読む)


【課題】スライス厚が薄くても、十分な抑制効果が得られる磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、被検体内の第1の物質の信号を前記被検体内の第2の物質の信号よりも小さくするためのパルスシーケンスを実行する。前記パルスシーケンスは、前記被検体を励起するためのα°パルスと、前記α°パルスにより励起された領域のスピンの位相を再収束させるためのリフォーカスパルスと、前記領域から磁気共鳴信号を取得するためのリードアウト勾配磁場と、を有する。前記α°パルスは、前記第1の物質の横磁化を前記第2の物質の横磁化よりも小さくするスペクトル選択性を有する。前記リフォーカスパルスは、前記第2の物質のスピンの位相を再収束させ、前記第1の物質のスピンの位相の再収束を抑制するスペクトル選択性を有する。 (もっと読む)


【課題】患者テーブル、従って検査対象の連続移動中に患者テーブルの一連の位置について負荷依存性のパラメータを確実に求めることを可能にする。
【解決手段】パルスシーケンスの少なくとも1つのRFパルスの実際に到達されるフリップ角を検査対象の連続移動中に決定することを可能にする少なくとも1つのエコー信号が生成され、パルスシーケンスの連続移動方向のグラジエントパターンは、それの第1モーメントがフリップ角の決定に使用される各エコー信号の時点で消滅するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】複数の先行パルスを用いる撮像において、使用する先行パルスの種類、数によらず、撮像の効率化、高品質化を図る技術を提供する。
【解決手段】本発明は、合成する先行パルスを特定するパラメータを、視覚的に把握しやすい状態で設定可能なユーザインタフェースを提供するとともに、複数の先行パルスを用いる場合、設定された先行パルスを合成して印加する手段を提供する。ユーザインタフェースは、テキスト入力領域と画像上入力領域とを備え、相互に入力を反映させる。 (もっと読む)


【課題】より高精度に水等の信号収集対象となる物質の共鳴周波数を検出することが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、スペクトル収集手段、共鳴周波数取得手段及びイメージング手段を備える。スペクトル収集手段は、特定の物質からの信号の抑制又は強調効果を変えて被検体から複数の磁気共鳴信号の周波数スペクトルを収集する。共鳴周波数取得手段は、前記複数の周波数スペクトル間における前記特定の物質又は他の物質からの信号の強度の相違を表す指標に基づいて、前記特定の物質又は前記他の物質の共鳴周波数を求める。イメージング手段は、中心周波数が前記特定の物質又は前記他の物質の共鳴周波数に設定された高周波パルスを用いてイメージングを行う。 (もっと読む)


【課題】パルスシーケンスの所望のパラメータを反映したエコー情報をイメージングスキャンの撮像前に収集して、イメージングスキャンにおける最適値を得る。
【解決手段】実施形態の磁気共鳴イメージング装置は、準備スキャンにより収集されたデータに基づいて、イメージングスキャンで用いるパルスシーケンスのパラメータについて相異なるパラメータ量に対応する複数の準備画像を生成する準備画像生成手段と、特定の準備画像のパラメータ量を前記イメージングスキャンに反映させ、当該パラメータ量が反映されたイメージングスキャンを実行するイメージングスキャン実行手段と、を備え、前記準備スキャンは2次元スキャンであり、前記イメージングスキャンは心電同期法による3次元スキャンであり、前記複数の相異なるパラメータ量に対応する複数の準備画像は、同一の遅延時間で準備スキャンが行われたデータに基づくものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像データ上に示された関心領域に対する撮像条件を容易かつ正確に設定する。
【解決手段】MRI装置100は、パイロット撮像モードで撮像された画像中の少なくとも1つの関心領域の中から、所望の関心領域を選択する関心領域選択部で設定された前記撮像条件に基づいて、本撮像モードのMRI撮像を行なう制御73と、関心領域選択部73で選択された前記関心領域に対応する撮像条件を生成する撮像条件生成部74と、前記撮像条件を前記関心領域の近傍に表示する表示部6と、表示部6で表示された前記撮像条件の設定を行なう撮像条件設定部74と、撮像条件設定部74部8とを備える。 (もっと読む)


【課題】RF(B1)強度の不均一に起因する画像の劣化を低減することを課題とする。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置は、第1収集部と、第2収集部と、合成部とを備える。第1収集部は、第1の高周波パルス送信条件によるパルスシーケンスを実行し、データを収集する。第2収集部は、前記第1の高周波パルス送信条件と異なる第2の高周波パルス送信条件によるパルスシーケンスを実行し、データを収集する。合成部は、前記第1収集部により収集されたデータおよび前記第2収集部により収集されたデータ、又は、前記第1収集部により収集されたデータを再構成したデータおよび前記第2収集部により収集されたデータを再構成したデータについて、合成処理を行う。 (もっと読む)


【課題】エコー信号に位相差のばらつきが生じる撮像法が行われる場合でも、そのばらつきによって生じる画質劣化を防ぐことができる磁気共鳴イメージング装置及び方法を提供する。
【解決手段】実施形態の磁気共鳴イメージング装置は、実行部と、算出部と、補正部とを備える。実行部は、複数のエコー信号を収集するパルスシーケンスを用いてプリスキャンを実行する。算出部は、前記プリスキャンにより収集された前記複数のエコー信号のうち、初期に収集されたエコー信号以外で位相差の変動が安定した少なくとも2つのエコー信号における位相差を算出する。補正部は、前記算出部により算出された前記位相差に基づいて本スキャン用のパルスシーケンスを補正する。 (もっと読む)


【課題】磁化の緩和時間の違いを利用して血液やCSF等の流体や脂肪を含む組織をより良好なコントラストで描出させることである。
【解決手段】 本発明の実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置は、データ収集手段及び画像データ生成手段を備える。データ収集手段は、磁気共鳴イメージングデータの収集タイミングにおいて流体の縦磁化と前記流体と異なる組織の縦磁化の符号が互いに逆となる撮像条件で前記磁気共鳴イメージングデータを収集する。画像データ生成手段は、複素信号として収集された前記磁気共鳴イメージングデータの実部を用いて画像再構成処理を行うことによって前記流体及び前記組織が描出された画像データを生成する。 (もっと読む)



【課題】バリアブルフリップアングルにおけるリフォーカスパルスの振幅設計を適切に行うことができるエコートレイン設計方法とその装置、及び磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】VFA MRIのスピンエコートレインが設計され且つ/又は実施される。例えば、RFリフォーカスパルスの設計のために、検出可能なスピンロックされたNMRエコー信号振幅のターゲットトレインが規定されてもよい。また、RFリフォーカスパルスは、MRIシーケンスにおけるスピンエコーのそのターゲットトレインを生成するために決定されてもよい(例えば、診断画像形成スキャン等用にMRIデータを獲得するために使用される)。そのような設計されたVFAシーケンスは、MRIシステムシーケンスコントローラによって、研究及び/又は使用のために出力されてもよい。 (もっと読む)


【課題】印加されるプリパルスの組合せによらず、安定した画像コントラストを得る。
【解決手段】プリパルスシーケンスにおいて、MTCパルス以外のプリパルスを印加する場合、ユーザにより設定されたスキャンパラメータに従って、MTCパルスのみを印加する場合のMT効果を得られるよう、他のプリパルスによるMT効果を加味して入力されたスキャンパラメータを補正する。補正は、予め用意するMT効果を特定する関数、または、プリスキャン結果を用いる。さらに得られた補正値を、検証し、調整するよう構成してもよい。 (もっと読む)


撮像ボリューム108における気泡124、148、304、306、404、406を検出する磁気共鳴撮像システム100が、上記撮像ボリュームに配置される対象物104の核の磁気スピンを方向付ける磁場を生成するよう構成される磁石102と、磁気共鳴データ160、164を取得するよう構成される無線周波数システム110、112であって、無線周波数トランシーバ112及び無線周波数コイル110を含む、無線周波数システムと、上記撮像ボリュームにおける上記核の磁気スピンを空間エンコードするよう構成される傾斜磁場コイル114と、上記傾斜磁場コイルに電流を供給するよう構成される傾斜磁場コイル電源116と、上記磁気共鳴撮像データから画像を構築し、上記磁気共鳴撮像システムの動作を制御するよう構成されるコンピュータシステム132とを有し、上記コンピュータシステムが、上記磁気共鳴撮像データから構築される磁気共鳴画像162、166、300、400を用いて上記撮像ボリュームにおける上記気泡を検出するよう構成される。
(もっと読む)


【課題】信号関数が解析的に求められていない撮影シーケンスでも制約なくマップを取得できるようにする技術と、得られた被検体パラメータを診断に適した画像コントラストにする技術を提供する。
【解決手段】本発明は、信号関数が解析的に求められていない撮影シーケンスにおいても、数値シミュレーションによってその関係を求めることにより、被検体パラメータや装置パラメータの推定を行う。また、得られた被検体パラメータあるいは装置パラメータに、任意の撮影シーケンスと撮影パラメータを用いて数値シミュレーションすることにより、画像を作成する。 (もっと読む)


【課題】磁気共鳴RF磁場計測する。
【解決手段】磁気共鳴撮像(MRI)システムはマグネットのボアの周りに位置決めされた複数の傾斜コイル並びにRFコイルアセンブリにRF信号を送信しMR画像を収集するようにパルスモジュールにより制御を受けるRF送受信器システム及びRFスイッチを有する。コンピュータは、共鳴周波数で励起された複数の原子核に対して共鳴周波数と異なる第1の周波数で第1のオフ共鳴無線周波数(RF)パルスを印加すること(120、126)、第1のオフ共鳴RFパルスの印加(120、126)後に複数の原子核から第1の信号を収集すること(122、128)、第1のオフ共鳴RFパルスに基づいて第1の信号から位相シフトを決定すること(148)、該位相シフトに基づいてB1磁場を決定すること(150)、並びにコンピュータ読み取り可能記憶媒体上に該B1磁場を保存すること、を行うようにプログラムされている。 (もっと読む)


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