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Fターム[4C096CC06]の内容

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Fターム[4C096CC06]に分類される特許

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【課題】解決しようとする課題は、自動的且つ正確に、CE−MRAスキャンのトリガタイミングを確定することができる磁気共鳴イメージング装置及び方法を提供することである。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置は、造影MRA(Magnetic Resonance Angiography)スキャンのトリガタイミングを確定する磁気共鳴イメージング装置であり、血流速度取得部と、トリガタイミング確定部とを具備する。血流速度取得部は、目標血管の血流速度を取得する。トリガタイミング確定部は、監視スキャン期間において、血流速度と予め設定された画像収集条件とに基づいて、造影MRAスキャン領域に対して造影MRAスキャンを行うトリガタイミングを確定する。 (もっと読む)


【課題】カップリングを抑制しつつ信号強度の低下を抑制することができるアレイコイル及び磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】アレイコイルは、複数のエレメントコイルを備える。各エレメントコイルは、隣接するエレメントコイルと部分的に重なり合う第1コイルと、前記第1コイルに直列に接続され、前記隣接するエレメントコイルとの間で相互に誘導電流を生じる第2コイルとを備える。 (もっと読む)


【課題】撮像範囲を簡易に設定することができる磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置は、収集部と、検出部と、導出部と、撮像制御部とを備える。収集部は、対象臓器を内包する範囲の3次元画像データを収集する。検出部は、3次元画像データから対象臓器の上端位置及び下端位置を検出する。導出部は、対象臓器の上端位置及び下端位置に基づいて、3次元画像データ収集後の後続撮像の撮像範囲を導出する。撮像制御部は、撮像範囲に従って後続撮像の実行を制御する。 (もっと読む)


【課題】MRIにおいて、ユーザに設定操作の手間をかけずに、プレスキャンなどの較正用のスキャンの条件を適正に設定する。
【解決手段】一実施形態では、MRI装置(20)は、本スキャンを実行する本スキャン実行部と、本スキャンで収集された磁気共鳴信号に基づいて画像データの再構成処理を実行する画像再構成部(90)と、補正スキャン設定部(100)と、補正スキャン実行部と、条件決定部とを備える。補正スキャン設定部(100)は、本スキャンの撮像条件又は再構成処理の条件の決定に用いられる補正スキャンの条件を、RFコイル装置の種類及び撮像部位に応じて算出及び自動設定する。補正スキャン実行部は、自動設定された補正スキャンの条件に基づいて補正スキャンを実行する。条件決定部は、補正スキャンの実行結果に基づいて、本スキャンの撮像条件又は再構成処理の条件を決定する。 (もっと読む)


【課題】深さ方向感度侵入を改善したフェーズアレイコイルを提供する。
【解決手段】MRIの受信コイル16は、それぞれのMR信号を、別のチャネル内の信号処理システムに伝えるために、積み重ねられた対のコイル素子を含む。これは、画像のSNRと侵入深さ、パラレルイメージングを高める。コイルは、少なくとも部分的に、好ましくは、すべてがオーバーラップするように積み重ねられた関係で配され、同じ面または近接した面にある。コイルは共通の共振周波数に対する同調コンデンサを含む。コイルは、第1と第2のコイルの信号がデカップリングするように配された導体によって接続される。導体はコイルの共通部分を形成し、該部分は配された共通部分内のキャパシタンスを含む。コイルは2つの導体によって接続され、そのうちの1つは短く、もう1つはコンデンサを含む。両方の場合で、接続導体は分離をもたらす。 (もっと読む)


【課題】所要時間が長くコストが高い手作業なしで製造することができ、かつ交差領域における損失特性が改善された送信用および/または受信用の磁気共鳴コイルと、該磁気共鳴コイルの製造方法とを実現すること。
【解決手段】磁気共鳴コイルのコイル素子のコイル導体を支持するための支持体を、支持体材料の少なくとも3つの層から支持体を構成し、交差領域において前記少なくとも3つの層のうち中間層に、誘電率が前記支持体材料の誘電率より小さい空気または充填材料が充填された空洞を設ける。 (もっと読む)


【課題】 MRI装置により取得された合成画像データに対する読影を効率よく行う。
【解決手段】 拡大画像データ生成部45は、入力部7において操作者がマウス71を用
いて表示合成画像データ上で拡大表示したい箇所を指定することで送られてくる位置信号
と、入力部7において操作者によって事前に設定されている合成画像データの拡大条件に
従って、表示合成画像データの局所領域に対する表示拡大画像データA6を生成し、表示
する。 (もっと読む)


【課題】SNR分布の空間的な均一性を維持しつつ空間的に不均一なセンサの感度分布の補正を簡易な処理で行うことによって均一なデータを得ることが可能なデータ補正装置、データ補正方法、磁気共鳴イメージング装置およびX線CT装置を提供することである。
【解決手段】データ補正装置1は、補正対象データSorigを取得するセンサの不均一な感度分布Isensを用いて補正対象データSorigに基いて得られる第1の対象データSorigに対して感度補正S2を行うことにより第1の被処理データSscorを生成する感度補正手段と、補正対象データSorigに基いて得られる第2の対象データSscorから、それぞれ異なる強度の対応するフィルタリングS3およびSNRの分布Wsnrに応じて対応する重み付けを受けた複数の成分データを生成し、複数の成分データを合成S4することにより第2の被処理データSscor.nonuni.filを生成するSNR分布補正手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】測定容積の周りに簡単なやり方で配列することができ、さらに、互いに電磁的に減結合され、且つ受信されるMRI画像が、最大限に高い信号対ノイズ比を有することを確実にするために、測定容積に接近して設置しうる、個別アンテナモジュールを提供する。
【解決手段】位相制御アレイとして設計され、少なくとも1つの導体ループと、1つの同調回路と、1つの整合回路とをそれぞれが備える少なくとも2つの個別アンテナを備え、同調回路が少なくとも1つの同調用コンデンサを含み、整合回路が少なくとも1つの整合用コンデンサを含み、個別アンテナがそれぞれ、支持体上に位置決め・装着されると共にそこから非破壊的に取り外すことができる別個のモジュールを構成する、磁気共鳴装置で使用するためのアンテナ構成であって、個別アンテナが、減結合素子を通して互いに接続され、減結合素子が、取り外しできないやり方で支持体に装着されること。 (もっと読む)


【課題】複数タイプの磁気共鳴映像を同時に生成する装置及びその方法を提供する。
【解決手段】磁場内でRF(radio frequency)コイルを利用し、複数タイプの原子核に対応する複数の周波数を有するパルスが一列に配置されたパルス列を有する電磁波信号を、磁場内に位置した対象体に印加し、このRFコイルから複数タイプの原子核に対応する磁気共鳴信号のデータを収集し、この磁気共鳴信号のデータを利用し、複数タイプの原子核に対応する複数タイプの磁気共鳴映像を生成する。 (もっと読む)


【課題】オペレータの作業負担を軽減する。
【解決手段】送信器6は、コイルエレメントEのQ値を測定するための進行波FS(f)を受信器8に出力する。受信器8は、送信器6からの進行波FS(f)を受信する。次に、送信器6は、進行波FS(f)を各コイルエレメントEに出力する。受信器8は、各コイルエレメントEからの反射波RS(f)を受信する。そして、受信器8が受信した進行波FS(f)と反射波RS(f)とに基づいて、各コイルエレメントEごとに、進行波FS(f)と反射波RS(f)との比r(f)を求める。Q値算出手段は、比r(f)の周波数特性に基づいて、各コイルエレメントEの共振の鋭さを表すQ値を算出する。コイルエレメントのQ値を算出したら、Qマップを作成する。 (もっと読む)


【課題】被検体から収集したk空間データの保存に要する記憶媒体の容量を削減する。
【解決手段】MRI装置を制御するコンピュータ100において、シーケンス制御部106が、受信チャンネルごとに収集された複数のk空間データに対してデータ合成処理を含む所定の画像再構成処理を行うことによって画像データを再構成する。さらに、逆再構成部109が、当該画像データに対して所定の逆再構成処理を行うことによって、複数のk空間データから合成されたk空間データを生成する。そして、データ圧縮部110が、当該k空間データを圧縮して、k空間データ記憶部104に保存する。 (もっと読む)


【課題】MRI装置において、1個の撮像位置で異なるスラブを設定する場合や、複数の撮像位置でそれぞれスラブを設定する場合に、操作者がより簡易な操作で、スラブ毎に異なるスライス条件を設定できること。
【解決手段】MRI装置10Aは、被検体の所要の撮像位置の撮像を行なって、位置決め画像を生成する元画像生成部63と、複数の撮像位置の撮像位置毎にスライス条件に関するパラメータの推奨値を記憶する記憶装置に記憶された、所要の撮像位置に対応する推奨値に基づいてスラブ領域及びスライス領域を設定し、位置決め画像上に表示させる領域設定部65eと、スライス領域に基づいてスライス条件を確定させるスライス条件確定部65fと、確定されたスライス条件に従って、スラブ領域の撮像を実行する本撮像実行部66Aと、を有する。 (もっと読む)


【課題】コイル間の相互誘導結合を低減しSNRの低下及び撮像性能劣化を抑えた対象から磁気共鳴(MR)信号を受け取る。
【解決手段】前置増幅器は、RF受信器コイルからMR信号を受け取り、増幅済みのMR信号を生成する増幅器(142)を含む。増幅器に電気的に接続する入力回路は、MR信号をRF受信器コイルから増幅器まで送るために、RF受信器コイルの出力(138)と電気的に接続される。入力回路は、インピーダンス変成器(146)及び電界効果トランジスタ(FET)(150)を含む。このFETは、インピーダンス変成器と増幅器の間に電気的に接続されている。このFETはFETインピーダンスを有する。このインピーダンス変成器は、少なくとも概ね100オームのソースインピーダンス変換を行う。このインピーダンス変成器はFETインピーダンスを概ね5オーム未満の前置増幅器入力インピーダンスに変換する。 (もっと読む)


【課題】マーカのような位置検出用の仕組みを備えていないコイルユニットの位置、あるいはこのようなコイルユニットに含まれた複数の要素コイルのそれぞれの位置を正確に判定可能とする。
【解決手段】RFコイルユニット6bとしては、被検体200からの磁気共鳴信号をそれぞれ受信する複数の要素コイルが配列されたアレイコイルが用いられる。再構成部13は、複数の要素コイルそれぞれで受信された複数の磁気共鳴信号に基づいて複数の要素コイルの配列方向についての各要素コイルの投影データをそれぞれ計算する。主制御部17は、複数の要素コイルそれぞれの投影データに基づいて、複数の要素コイルそれぞれの位置あるいはRFコイルユニット6bの位置を判定する。 (もっと読む)


【課題】MRIおよびX線などの貫通性の放射線を使用して、デュアル画像化システムにおいて使用するのに適した、フェイズドアレイRFコイルを提供する。
【解決手段】MR画像化のために使用されるフェイズドアレイRFコイルは、X線画像化システムの視界内に適所に残るように設計され、銅またはアルミニウムの導電性トレースが支持される支持ボードを含む。トレースによって引き起こされたX線の減衰は、放射線画像において目に見えるが、これは、減衰が実質的に一定であるように、支持ボードの非導電性材料を配することによって補われる。フェイズドアレイは、トレースの交差する位置で2分の1の厚さであるトレース、および基板シートの1つの側面上の1つのループおよび第2側面上のもう1つのループによって重ねられる、個別のコイルループを含む。 (もっと読む)


【課題】マルチステーションMRIのワークフローにおける検査全体の時間を短縮することができる磁気共鳴イメージングシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴イメージングシステムは、第1の収集部と、受付部と、第2の収集部とを備える。第1の収集部は、マルチステーションMRIにおける複数の異なる撮像ステーションそれぞれに置かれた被検体の異なる部位から、少なくとも位置決め画像データを含む準備スキャンデータを収集する。受付部は、前記撮像ステーションそれぞれに対応する前記準備スキャンデータに基づいて、前記撮像ステーションごとに診断スキャンパラメータを設定する操作を操作者から受け付ける。第2の収集部は、前記診断スキャンパラメータを用いて、前記複数の異なる撮像ステーションそれぞれで診断スキャンデータを収集する。 (もっと読む)


【課題】磁気共鳴信号を検出するボリュームコイルであって、既存の市販のフェーズドアレイ頭部コイルに匹敵し、非常に優れた画像均一性と高いSNRを提供する。
【解決手段】受信コイル構造は、受信したMR信号を最大化するように、撮像される一部に隣接した内部の局所用ボリュームコイルと、ケーブルによって信号処理システムに接続された、磁石の内蔵式全身用コイルである外部コイルとを含む。両方のコイルが共通の共振周波数に個々に同調され、局所用ボリュームコイルは送信段階の間に内部の電流を止めるための構造を有する。局所用ボリュームコイルにはケーブルがなく、外部コイルへの誘導結合によって、外部コイルを介して信号処理システムに内部のMR信号を伝えるように配される。ループの同調への干渉による、および、誘導結合における固有の損失にもかかわらず、これによって、MR信号が増加し、局所的なボリュームコイルをワイヤレスにする。 (もっと読む)


【課題】デカップリング性能の高いRFコイルユニットを提供する。
【解決手段】実施形態のRFコイルユニットは、磁気共鳴信号を受信するための主ループのみから構成される少なくとも1つの第1のコイル要素と、前記主ループと、前記主ループに直列に接続されるデカップリング用の副ループとから構成される複数の第2のコイル要素と、を備え、前記第1のコイル要素及び前記複数の第2のコイル要素のうちの任意の2つの組み合わせにおいて、一方の主ループで囲む領域の一部と他方の主ループで囲む領域の一部、一方の主ループで囲む領域の一部と他方の副ループで囲む領域の一部、又は一方の副ループで囲む領域の一部と他方の副ループで囲む領域の一部、とが重複するように配置される、ことを特徴とする。 (もっと読む)


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