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Fターム[4C097DD05]の内容

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Fターム[4C097DD05]に分類される特許

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【課題】股、ひざ、脊椎、指、足首、肘、手首、または肩の各関節の関節表面または支持表面などの埋込関節修復材料に好適の水膨潤性物品およびハイドロゲルを提供する。
【解決手段】親水性ポリマーとペルフルオロシクロブタン架橋セグメントより構成されたハイドロゲルであり、ペルフルオロシクロブタン架橋セグメントは、最初に1つ以上の置換芳香族トリフルオロビニルまたは芳香族トリフルオロビニルエーテル基を親水性ポリマーに結合させ、変性ポリマーを形成し、次いで変性ポリマーを高められた温度に加熱し、トリフルオロビニルまたはトリフルオロビニルエーテル基からペルフルオロシクロブタンセグメントを形成された架橋ハイドロゲル及びそを製造する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、多糖材料、特に、軟組織の修復または置換に適した移植特性を得るために乾燥し、その後圧縮することによって加工された微生物セルロースに関する。本発明は、組織閉鎖強化のための、軟組織強化のためのバッドレスのための、回旋腱板修復のための、および組織の修復または再生のための医学的に有用な物質のための担体ビヒクルとしての移植可能な微生物セルロースの使用に関する。

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【課題】生体管路の狭窄を防止するとともに、生体管路の再生の足場となって早期治癒を達成することができる生体管路ステントの提供。
【解決手段】生体吸収性材料のステント基材2からなる生体管路ステント1とステント基材の外側及び又は内部を被覆する膜状構造物3からなる。ステント基材は生体吸収性材料からなる繊維の編物、織物、組紐であって、繊維の端部を有しない。また、その繊維は、モノフィラメントであり、直径は、0.02〜2.0mmの範囲にある。生体吸収材料としてグリコール酸、乳酸(D体、L体、DL体)、カプロラクトン、ジオキサン、エチレグリコール及びトリメチレンカーボネートからなる重合体が使用される。膜状構造物は、シート状の多孔体、フィルム又はこれらの複合体からなる。やはりコラーゲン、ゼラチンやその他生体吸収材料が使用される。 (もっと読む)


【課題】ポリロタキサンを含む網目構造を有する材料と非水系溶媒とを含有するゲル状組成物を含む眼用装置を提供する。特に、生来の眼の水晶体を外科切除した後の空の水晶体嚢内において直接製造できる眼内レンズを提供する。
【解決手段】ポリロタキサンを含む網目構造を有する材料と非水系溶媒とを含有するゲル状組成物を含む眼用装置。 (もっと読む)


本発明の目的は、広範囲にわたって影響を与えることができる特性を有する吸収性中空断面体を製造する簡単な方法を考え出すことである。これを目的として、中空断面体の製造方法は、多角形断面と、管腔を取り囲む壁とを含む、架橋されたゼラチン状材料を使用する。本発明による方法は下記工程、すなわち:a) ゼラチン状材料の水溶液を製造し;b) 溶解されたゼラチン状材料を部分的に架橋し;c) この溶液を、管腔を画定する成形要素の表面に被着し;そしてd) 架橋されたゼラチン状材料を基剤とする中空断面体を形成しながら、この溶液を成形要素上で少なくとも部分的に乾かしておく、工程を含む。
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本発明はコラーゲン類似組み換えタンパク質を製造するための酵母細胞に関する。本発明は、さらに、前記タンパク質の製造に使用する部品のキットまたは共発現システムと、前記組み換えタンパク質および前記組み換えタンパク質から作った糸の製造方法に関する。さらに、本発明は、前記方法によって得られるタンパク質または糸およびそれらの技術と医学の様々な分野における使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】 手術操作が容易で、骨形成及び周辺組織への生着性が良好な、外耳道再建用成形品を提供すること。
【解決手段】 コラーゲンと骨形成因子との組成物からなる外耳道再建用成形品10を用いることによって外耳道1を再建することができる。特に、コラーゲンと骨形成因子を含有する溶液から溶媒を除去することによって固形物を得てから、該固形物を圧縮して成形し、円筒又は円筒の一部分からなる形状に成形することが好ましい。一方の端部近傍に、円筒の内側に向けて立設された鼓膜裏面側補強部13を設けることで、鼓膜3の内陥を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】股関節表面再建処置に使用するための改善された大腿骨コンポーネントを提供する。
【解決手段】外向きの支承面を持つ頭部と、準備された大腿骨上に嵌合するように構成された反対側の内面とを有する大腿骨コンポーネント。大腿骨コンポーネントはまた、準備された大腿骨内に挿入するためのステム部であって、頭部の内面と係合するための第1端を有するステム部をも含む。頭部の内面には、ステム部の第1端に設けられた相補的係合手段と解放可能に係合するのに適した係合手段が設けられる。ステム部は、係合手段を含む非吸収性部分と、吸収性部分とを備える。係合手段は例えばねじ山、バヨネット嵌合、または相補的テーパの押込みもしくは圧入嵌合とすることができる。 (もっと読む)


柔軟組織構成要素を含んだ関節の骨の間に設置されるように設計されたスペーサインプラント(10,110,120)が提供される。スペーサインプラントは、外周面(18)によって規定された骨の間に配置可能なスペーサ本体(12)を備える。スペーサインプラントは、さらに、少なくとも一つの係留部(40)を備える。各係留部は、スペーサ本体に固定される第1の端部(42)と、スペーサ本体の外周面から外方に延びる第2の端部(44)とを有する。各係留部の第2の端部は、関節の骨又は柔軟組織構成要素の何れかに留められるように構成されている。
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骨に挿入するためのモジュール式プロテーゼ・アセンブリ。このアセンブリは、自体から延びた延長部材を含む第1表面と、対向する第2表面とを有するトレイ・エレメントと、第1端部および第2端部を有する第1アダプタであって、前記第1端部は、前記延長部材を受けて保持する外形部を有する、第1アダプタと、第1端部および第2端部を備える第2アダプタであって、前記第1端部は前記第1アダプタの第2端部と係合可能である、第2アダプタと、第1端部および第2端部を有するステムであって、上記第1端部は、上記ステムが上記第2アダプタの上記第2端部と係合することを可能にするフォーメーションを含む、ステムとを備えている。このステムの上記第2端部は、骨に挿入するのに適した外形を有している。
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僧帽弁輪状形成人工器官(リング又はC)は、概ねサドル形状を有する、即ち、弁の前方横連合及び後方横連合に隣接する或いは隣接するであろう人工器官の部分は、横連合の間にある或いはあるであろう人工器官の少なくとも一部の他の部分に比べて比較的低い。しかしながら、サドル形状は、後方横連合に隣接する或いは隣接するであろう部分が、前方横連合に隣接する或いは隣接するだろう部分よりも低いという点で、非対称的である。
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対象における軟骨の損傷の修復のためのインプラントは、滑膜細胞が充填されるコラーゲンマトリックスを含む。対象における軟骨の損傷の修復のためのインプラントを調製する方法は、滑膜細胞を含む体液を得るステップと、マトリックスに滑膜細胞を充填するステップとを含む。細胞が充填されるインプラントを調製するための装置は、第1のチャンバと第2のチャンバとを含む。第1および第2のチャンバは膜および有孔フィルタで分離される。膜は、第1のチャンバに導入される細胞を含む体液から細胞を集めるようにされ、有孔フィルタは第2のチャンバを介して体液の通過または拡散を可能にするようにされる。細胞が充填されるインプラントを調製するための方法はこの装置を用いる。 (もっと読む)


植え込み型閉塞構造体は、低侵襲性の技術を用いて搬送され、液体および微粒子状物質が動脈瘤や中隔欠損などの生理的空洞や開口部から移動することを妨げ、同様に、血管や房内から生理的空洞や開口部へ液体および微粒子状物質が流れることを妨げる。本デバイスは、空洞の開口部や頸部を覆う閉塞構造体と、該閉塞構造体を前記空洞や開口部に渡って適切な位置で支持し固定するための1つ以上のアンカー構造体とを有する。
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【課題】本発明は、ステントの製造工程や輸送工程、更に臨床使用時におけるステント拡張時に、ステント表面に形成されたコーティング層が破壊される恐れが低いかまたはこのような恐れのないステントを提供する。
【解決手段】ステント本体の表面の少なくとも一部に、生理活性物質と生分解性ポリマーと可塑剤とを含む組成物から形成される層を有する生体内の管腔に留置することを特徴とするステントである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、血管、胆管、気管、食道、尿道などの生体内の管腔に挿入・留置して使用する生体内留置物を提供することを目的とする。
【解決手段】生体内で拡張して使用するための生体内留置物であって、ポリ乳酸および伸びが200%以上の脂肪族ポリエステルを含有するポリマー組成物から形成されることを特徴とする生体内留置物、並びに生理活性物質および生分解性ポリマー含有生体内留置物。 (もっと読む)


本発明は、天然生分解性多糖類を含む生体内形成マトリックスに関する。当該マトリックスは、懸垂型結合基を有する複数の天然生分解性多糖類から形成される。当該マトリックスは、患者に治療効果を提供するために放出され得る生物活性剤も含み得る。前記形成されたマトリックスは、眼の治療に特に有用である。
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本発明は、セリンプロテアーゼプロセシングに対して耐性な改変VEGF-Dポリペプチド変異体、およびそれを製造し、使用する方法、ならびにそのペプチドまたはそれをコードするポリヌクレオチドを含む医薬組成物を提供する。本VEGF-D変異体は、VEGFホモロジードメインと、(1)セリンプロテアーゼによって切断され得ないC末端プロペプチドおよび(2)セリンプロテアーゼによって切断され得ないN末端プロペプチドの少なくとも一方とを含む。本VEGF-D変異体は部位特異的突然変異誘発法を使って作製することができる。本VEGF-D変異体は、心血管疾患ならびに原発性および続発性リンパ浮腫などの疾患の処置、ならびに血管の狭窄および再狭窄の予防に役立つ。
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【課題】損傷した脊椎円板を除去した後に残された椎骨間の空間内へ設置される人工インプラントを提供する。
【解決手段】椎体間固定装置10は骨形成材料を収容する中空内部または室15を画成する荷重支持体11を含む。又は、テーパの付いた本体が中実にされると共に、円板内空間及び正常の曲率を維持するのに十分な構造一体性を有した多孔性の生物学的適合性を有した材料から形成される。該材料は、完全に相互結合された孔を有して、インプラント内への完全な骨内部成長を容易にする多孔性タンタル複合材料であるのが好適である。キャップが中空固定装置10の開口部を閉塞するために設けられる。該キャップは閉塞体と、細長いアンカーとを含む。該アンカーが本体壁の開口部24に係合自在となるリップを含む。椎体間固定装置のキャップを操作する工具が設けられる。該工具がキャップのねじの切られた工具穴に係合するキャップ係合先端を含む。 (もっと読む)


天然の生分解性材料から形成され、そして、酵素の存在下で表面分解を示すマトリックスを説明する。生物活性剤を含むマトリックスは、マトリックスの分解によるその生物活性剤の放出のために、対象体内に埋め込まれるか、又は形成される。前記マトリックスは、埋め込み型デバイス用コーティング、インプラント、及びその場形成マトリックスを含めた様々な形態で提供され得る。前記マトリックスは、また、病状を治療するために使用される構造を有する医療用デバイスの形態であってもよい。
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全層の関節軟骨欠損などの人間の患者又は患畜における軟骨の欠損を修復するために、インプラントボディ(2)を有するインプラント(1)が使用され、インプラントボディは自然の軟骨マトリックスを含み、かつ軟骨産生能を有する細胞、好ましくは自己細胞によって覆われている。インプラントボディは、そこに一体化した生軟骨細胞を伴う自己の軟骨組織からなっていることが好ましく、軟骨組織はインビトロでの組織培養によって生成される。軟骨組織を生成するための細胞とインプラントボディの表面を覆うための細胞とは同じであることが好ましい。これらの細胞は、軟骨生検から単離された軟骨細胞由来のインビトロでの細胞増殖によって産生される。細胞増殖の間に脱分化した軟骨細胞は、組織培養中に再分化し、インプラントボディの軟骨マトリックスを生成及び維持するのに特に適している。また、インプラントボディの表面に付着している細胞は、細胞増殖によって脱分化しており、再分化していない軟骨細胞であり、それ故に欠損部におけるインプラントの融合に特に適していることが好ましい。インプラントボディの表面へ付着している細胞によって、インプラントは欠損部周囲の生組織にうまく融合する。
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