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補綴 (46,288) | 構成材料の化学的構成又は変成改質並びに構造 (1,998) | 共重合 (220)

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本発明は医療物品に生物適合性表面を提供するための方法及び組成物を提供する。詳細には、本発明はヘパリン活性を有する生物適合性コーティングを提供する。いくつかの局面において、本発明に係る生物適合性コーティングは生物活性剤を放出することができる。上記コーティングは生体安定又は生分解性重合体材料及び光反応基を用いて形成されうる。本発明はまた生物適合性コーティング組成物の事前照射を行うことにより生物活性剤含有コーティングの質を改善する方法をも提供する。 (もっと読む)


足、足関節、および足関節上部の脛部を備えた弾性を有する下肢端部用補綴装具は、人の歩行中の活発な推進段階において補綴装具に力が負荷されるときエネルギーを蓄え、歩行の後期のスタンス段階において蓄えたエネルギーを放出して人のつれて動く下肢と身体の推進を補助するための人工筋肉(190)が脛部(191)に設けられている。
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体内補綴物(100)などの医療用デバイス、およびこれらのデバイスを作製する方法が、開示される。この医療用デバイスは、析出した金属フィルムおよび1つ以上のポリマー層(101)から形成された複合カバーを備え得る。このポリマー層は、この体内補綴物の機械的特性または生物学的特性に寄与する。いくつかの実施形態において、体内補綴物は、第一の端部および第二の端部を有する管状枠組み、ならびにこの枠組みの少なくとも一部とほぼ同範囲の、析出した金属フィルムを備える。
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本発明は新規ナノファイバー増大表面積基板及び前記基板を含む各種医療装置用構造、並びに前記基板と医療装置の方法及び使用を提供する。 (もっと読む)


骨インプラント(10)は、インプラント軸(I)と平行かつ本質的な回転のない、あらかじめ与えられているか作られた空洞に移植される。インプラントは、移植されるインプラント部分に刃先部(14)を含み、それはインプラント軸と共通の面では延在せず、インプラントの遠位端の方へ向く。インプラントはさらに、機械的振動によって液化可能な材料の表面範囲(16)を含む。刃先部(14)は、移植後に空洞壁に留まるような態様で寸法決めされる。移植のために、インプラントは機械的振動に衝突され、その結果熱可塑性材料は少なくとも部分的に液化されて不規則に空洞壁の孔に押し出される。再度凝固される時、そこで熱可塑性材料はインプラント(10)と空洞壁との形状適合および/または材料適合接続を形成する。刃先部(14)は、ねじ形状インプラントの固定に類似するやり方で、空洞壁内にインプラントを固定する。移植が回転を要しないので、インプラントは円形円筒状でも円形円錐形状でもない形状を有し得る。したがってインプラントはねじ状インプラントよりも捩れ負荷に対してよりよく安定化される。インプラントの安定性は、液化可能材料を通じた固定により、特に空洞からインプラントを引き出す負荷に対してその固定がさらに向上される。液化可能材料を通じた安定化により、移植直後にインプラントに負荷をかけることができる。インプラントは例えば歯科インプラントである。
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本発明の課題は、従来の腱もしくは靱帯組織再生器具に代えて、強度及び可撓性において優れており、臨床的に完全なる組織再生を可能とする腱もしくは靱帯組織再生器具を提供することにある。
腱もしくは靱帯組織再生器具であって、生分解性材料で成型された糸状物で形成された長手方向の中空部を有するメッシュ構造の筒状体への改良、さらに筒状体が、扁平形状に調製されることへの改良、加えてに器具の全体が生分解性材料によって成型された糸状物によって縫製されている腱もしくは靱帯組織再生器具による。これにより、速やかに腱もしくは靱帯組織の再生が行われ、かつ生体吸収性が良く、生体内に残留異物を残さない腱もしくは靱帯組織再生器具を完成した。 (もっと読む)


システムおよび方法が、血管または中空体器官中へプロテーゼを導入し配置する。このプロテーゼは、ファスナーによって適所に固定され、そしてこのファスナーを受け取りかつ保持するために特別にサイズ決めされかつ構成された領域を含む。本発明は、中空体器官および/または血管の、罹患した部分および/または損傷した部分を修復するための装置および方法を提供する。本発明の1つの局面は、血管または中空体器官のためのプロテーゼを含むシステムおよび方法を提供する。 (もっと読む)


レンズ内に規定された可視光選択的透過領域を有する眼内レンズを提供する。可視光選択的透過領域は、レンズの中心近傍に配置することができ、あらゆる波長の可視光、特に約400〜550λの範囲の波長を持つ青色範囲の光の透過を低減するように設計される。1態様において、眼内レンズは、アクリレートから製造され、光吸収性化合物は黄色染料である。
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【解決手段】本発明は、整形外科用装置の構築に使用するための複合材料、及びそれら複合材料を使用するための方法を含んでいる。複合材料は、非生体分解性材料でも、生体分解性材料でもよい、少なくとも1つのフィラメント又はコードを備えている。他の形態では、複合材料は生体分解性材料で形成された少なくとも2つの構成要素を含んでおり、それら構成要素は、マトリクスでも、フィラメントでも、マトリクスとフィラメントの組み合わせでもよい。2つの構成要素の分解速度は同じである必要はない。この複合材料は、生体内で物理的特性を変化させる骨プレート、骨ロッド、脊椎ロッド、及び積層シートのような整形外科用装置の構築に使用される。 (もっと読む)


接眼レンズ(32)は、眼球流体中で非反応性のガラス状セグメントとともにポリイソブチレンをベースとする物質から形成される屈折オプティックス構造を有し、相当な期間にわたってインビボ透明性を維持する。この物質は中央のエラストマー性ポリオレフィンブロックと熱可塑性エンドブロックを有する(例えば、ポリスチレン−ポリイソブチレン−ポリスチレンから成るトリブロックポリマー骨格)。好ましくは、この物質はフレキシブルであって、屈折オプティック構造を折り曲げて、小さな強膜切開を通して導入することができる。レンズデバイスは、オプティック部分と、好ましくは、外科手順によって形成されたカプセルバッグ内に落ち着くようになっている円環状ハプティックエレメント又は一つ以上のハプティックエレメントを含む。レンズデバイスの一部分には、眼の上皮細胞の増殖を妨害してPCOに対して防護する少なくとも一つの治療物質が充填することができる。
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脈管内における埋め込み可能な脈管内装置をセンタリングするために用いる生吸収性センタリング要素を開示する。生吸収性センタリング要素は、自己展開するように構成された複数の支持部材を備え、留置されるときに脈管壁に係合する。支持部材は所定期間内に生体内において分解する生吸収性材料からなる。
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レンズのオプティカルパワーを画定する、平面の前面光学表面および曲面の後面光学表面を有するボディを含む、有水晶体眼内レンズ。該レンズは、有水晶体レンズと虹彩の間、および有水晶体レンズとナチュラルレンズとの間の流体の流れを許容する。大きくされた外側のリムがレンズの位置を保持することを助ける。開口、チャンネル、および両方が、平面の前面表面の周縁端またはレンズボディに設けられ、レンズの平面表面が虹彩に対してシールすることを防止する、いくつかの実施態様が提供される。
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脊椎ケージは、脊椎骨本体間に掛かる圧縮力に耐える十分な強度を持った構造部材(10)を有する。構造部材は、脊椎骨本体間の骨成長を促進するために骨伝導性の部材(20)に一体化される。構造部材(10)は、PEEK、PEKK、または他の構造材料を有することができる。骨伝導性の部材(20)は、同種移植片(同種異系移植片)、自然骨、三カルシウムリン酸塩、ヒドロキシアパタイト、または炭酸カルシウムと乳酸カルシウムと他のカルシウム塩のブレンドのいずれかを有することができる。脊椎ケージを作る方法は、焼き嵌めした骨伝導性の部材の周りに重合体をモールドする段階を含み、また、部材を超音波溶接するか、スナップ嵌めまたは機械的組み立てするか、および/または、粘着により接合させるかする段階を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】 不能となった人の生体弁を置換するための人工血管内弁を提供する。
【解決手段】 本発明は、ステントをベースとする弁(100)に関する。この弁は、放射方向に拡張可能な構造フレーム(101)を備え、この構造フレームは、アンカー構造部(104)と、接続部材(105)と、片持ち梁式弁支柱(107)とを有する。接続部材は、アンカー構造部に取り付けられている。片持ち梁式弁支柱は、接続部材に協働するように結合されている。人工弁は、接続部材の少なくとも一部の回りに長手方向に配置された実質的に筒状形状の生体適合性膜アセンブリ(102)をさらに有する。この膜アセンブリは、第1の径と、第2の径を有する第2の端部とを有し、第1の径が第2の径より大きい。膜アセンブリの端部は、片持ち梁式弁支柱の端部に沿って取り付けられている。 (もっと読む)


本発明は一般的に、生きた組織への付着性を高める、または該組織内への混入を容易にする医療用移植片(medical implant)を準備するための薬学的組成物、方法および装置に関し、さらに具体的には、その組成および方法に関するものである。移植片が配置されたときに、使用しなければ発生しないような繊維形成を誘発するために、または移植片と宿主組織の間の繊維形成を高めるために、移植片が繊維形成剤と組み合わせて使用される。 (もっと読む)


【課題】 素子の表面を焦がしてしまうことなどのないプラズマプロセッサを提供する。
【解決手段】 素子(1)の表面の少なくとも1つの区域を改質するためのプラズマプロセッサ(5)であって;素子(1)はガスプラズマ環境(4)からのイオンにより衝撃され;イオンは第1のメッシュ(3)に印加された電圧源により素子(1)の方へ吸引される。第1のメッシュ(3)は静止した非対応形状のメッシュ(3)であり、素子(1)は第1のメッシュ(3)と接触しない。素子(1)はイオンの衝撃(4)に対して均一に曝されるように第1のメッシュ(3)の近傍で移動(2)させられる。 (もっと読む)


リン酸三カルシウムの合成方法、及び、特定の方法において、リン酸三カルシウム前駆析出物における特性に合うように調節されうる一連の具体的反応パラメーターを提示する。約250nm以下の平均結晶径を有する粒子状リン酸三カルシウム組成物を提供する。本発明の組成物は、人工器官インプラント及び人工器官インプラント用被覆として使用することができる。 (もっと読む)


非気体媒質中に挿入するための、超音波により視認可能な固体装置であって、前記装置が標的媒質中にある場合に気体を捕捉する構造を有するエコー源性表面を含み、捕捉された気体は前記装置を超音波により視認可能とし、ここで、気体捕捉構造は、該構造に捕捉された気体の圧縮性を著しく減少させない可撓性オーバーコートで被覆されている、前記装置。
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生検後の空洞処理移植物の実施の形態は、第一制御空隙様式又は架橋密度を規定する第一空隙マトリックスを含む第一部分を含んでおり、そして第二部分は第一部分と連結している。第二部分は第一制御空隙様式又は第一架橋密度と異なる第二制御空隙様式又は第二架橋密度を規定する第二空隙マトリックスを含んでおり、移植物が水性環境に設置される場合に、第二部分は第一部分と異なる方法で膨張する。
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本発明は、形状記憶高分子材料を備える整形外科用インプラントに関する。整形外科用インプラントは、骨構造に支持または張力を提供するように選択した所望の構成で作成または成形することができる。植え込み可能な器具の例は、脊椎ロッド、骨プレート、および骨固定コードを含む。整形外科用インプラントは、植え込み前または植え込み後に第1構成とは異なる第2構成に変形することができる。所望に応じて、形状記憶高分子材料を元の成形構成へと復帰させることができる。これは、取り付けた骨構造を圧縮するか、関節固定を促進する、またはその両方を実行することができる。 (もっと読む)


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