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水晶体嚢(Capsular Sac)内に挿入される眼内レンズにおいて、中心部の厚さが前記中心部周辺の厚さより薄い第1オプテック(Optic)体及び前記第1オプテック(Optic)体と結合され、少なくとも中心部での厚さが前記第1オプテック(Optic)体と同一またはさらに厚い第2オプテック(Optic)体を含むオプテック(Optic)部;及び前記オプテック(Optic)部に連結される連結台と、前記連結台の外周と連結され前記水晶体嚢(Capsular Sac)内面と接触する第1支持台を含むヘプテック(HAPTIC)部を含んで構成されることを特徴とする。
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【課題】本発明は眼内レンズに関するものである。特に、本発明は、眼の毛様体筋または毛様体の張力もしくはそれ以外の何らかの調節力に反応して光屈折力を変動させることができる眼内レンズに関連している。
【解決手段】本発明のレンズは、一般に、界面レンズと呼ばれ、すなわち、屈折率が互いに異なる2種の液体相互の界面としてレンズ特性が規定されている、界面の屈折調節レンズ(IRAL)である。 (もっと読む)


整形外科用インプラント装置(100、200、300、301、320、340、400、500、600、700’、720、740、760、770、800、900、1000、1100、1200、1300、1400、1500、1600、1700、1800)は非剛性である。すなわち、所望の生体内の部位に挿入するための第1の形態では可撓性および/または展性であり、次いで、移植後に、耐荷重機能を提供し、または他の構造的および/または機械的機能を提供するための剛性あるいは硬化した形態に変化可能である。装置は、生体適合性被覆体(110)、および被覆体(110)内に密封された硬化性材料(120)を含む。硬化性材料(120)は装置に可撓性を与える第1の形態で提供され、挿入前に硬化開始エネルギーを材料(120)に与えてから少なくとも1分後に、生体内の部位に挿入した後に、第2の形態に剛直化するように構成される。関連する方法およびキットも提供される。
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水晶体嚢内または水晶体嚢中の細胞膜内に含まれる規則性ポリマーシステムを有する眼内レンズ。この規則性ポリマーシステムは、親水基、アニオン性基および疎水基を含む少なくとも一つのマイナスに帯電したコポリマー、および親水基、カチオン性基および疎水基を含む少なくとも一つのプラスに帯電したコポリマーを含む。上記少なくとも一つのマイナスに帯電したコポリマーおよび少なくとも一つのプラスに帯電したコポリマーは、水晶体嚢または細胞膜内で、非共有相互作用によって結合的に配置されている。
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【課題】超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)複合物である、医療用インプラントのベアリング材料を開示する。
【解決手段】複合物は、例えば、UHMWPEと、ポリマーバックボーンおよびポリマーバックボーンに結合したペンダント親水性基またはペンダント界面活性剤を有するポリエチレンコポリマーと、を含む。ベアリング材料を作製する方法も開示する。このベアリング材料は、免疫応答の減少、磨耗の減少、および/または潤滑性の増大を含む、1つ以上の有利な特性を有する。 (もっと読む)


オンレーおよびインプラント等の人工角膜は、角膜組織の内因性部分と架橋結合可能な天然生体分子を示す表面を有する。配置後に、そのような人工角膜は、生体分子を内因性部分と架橋結合する紫外線または他の照射への曝露によって固定化されてもよい。本発明の第1の側面において、人工角膜を角膜上に固定するための方法は、人工角膜を角膜組織に接触して位置付けるステップを含む。人工角膜の内面の少なくとも一部は、「天然」架橋結合生体分子を示し、天然生体分子を角膜組織の内因性部分と架橋結合するように選択された条件下で、人工角膜にエネルギーを照射することによって、人工角膜が組織上に固定される。
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本発明に係る移植片は、骨組織に設けられた開口内に機械的振動を利用してアンカー固定されるのに好適である。移植片は、周囲の移植片表面と圧縮軸との間の距離の局部的な拡大の下で、圧縮軸の方向に圧縮可能である。移植片は、圧縮力および機械的振動を移植片内に結合するために働く結合入力面を備え、結合入力面は圧縮軸に平行でない。移植片はさらに、局部的な距離拡大の区域において移植片の周囲表面の少なくとも一部を形成する熱可塑性材料を備える。
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本発明は、(a)N,N−ジメチルアクリルアミド(DMA)、2−ヒドロキシエチルアクリレート(HEA)、グリシジルメタクリレート(GMA)、N−ビニルピロリドン(NVP)、アクリル酸(AA)、及び重量平均分子量が200〜1500のC1〜C4−アルコキシポリエチレングリコール(メタ)アクリレートよりなる群から選択される少なくとも2種の異なる親水性モノマー、並びに2個以上のエチレン性不飽和二重結合を含む架橋剤少なくとも1種を、官能基を有する連鎖移動剤の存在下で共重合させ;そして(b)得られたコポリマーの官能基1種以上とエチレン性不飽和基を有する有機化合物とを反応させることにより得られる、新規な架橋性コポリマーに関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一般に、眼の固有の色収差に対して、完全若しくは部分的に補正する能力を有する眼科用レンズを提供する。
【解決手段】一つの側面において、本発明は後側光学素子12と前側光学素子14とを有する眼内レンズを提供する。後側光学素子12及び前側光学素子14は、関心波長域にわたって、例えば略400nmから略700nmの波長域にわたって眼の固有の色収差を協働して補正するよう適合された異なる色分散を持つ。 (もっと読む)


本発明の局面によれば、(a)互いに異なる少なくとも少なくとも3つの高分子ブロックを含む少なくとも1つのブロック共重合体、(b)少なくとも1つの治療薬を含む少なくとも1つの高分子領域を含む医療用デバイスが提供される。本発明の利点は、様々な物理的および化学的特徴が、とりわけ、下記:機械的強度、硬度、粘着性、弾性、水分拡散性、治療薬拡散性、および疎水性/親水性(例えば、湿潤性、並びに水分拡散性および治療薬拡散性に影響を及ぼす)の1以上を含む所定の適用に合わせられるということである。 (もっと読む)


【課題】生体内への留置後の半永久的なメカニカルストレスに起因する慢性炎症の回避が可能であり、かつ、これまでの生分解性高分子材料からなるステントに比べて、機械的強度に優れ、高いラジアルフォースを有するステントの提供。
【解決手段】ポリ乳酸と、リン酸カルシウムと、を組成比(質量%)99:1〜60:40含む溶融成形体よりなるステント本体を有することを特徴とするステント。 (もっと読む)


【課題】医療分野で応用される高強度でしかも高弾性率の生体内分解吸収性骨固定材を提供する。
【解決手段】本発明の骨固定材は、熱可塑性樹脂である生体内分解吸収性のポリ乳酸系ポリマーをマトリックスとし、短繊維強化複合材を骨固定材として用いることを特徴とする。詳しくは、ポリ−L−乳酸とポリ−D−乳酸とのブレンドにより得られるステレオコンプレックス繊維あるいは、繊維状のヒドロキシアパタイトをFRP用繊維として用いる。 (もっと読む)


【課題】再狭窄を抑制できる有効な薬剤量をできるだけ少ない重量の生分解性高分子を用いてコーティングしたステントを容易に提供する。
【解決手段】生体内で実質的に非分解性の材料をステント基材とするステントであって、前記ステント基材表面の少なくとも一部に薬剤と生分解性高分子とを主成分とするコーティング層を有しており、前記前記生分解性高分子は、以下の:(a)前記ステントの軸方向単位長さあたりの当該生分解性高分子重量が13μg/mm以上、25μg/mm以下であり、かつ、(b)前記生分解性高分子をクロロホルムに溶解させ30℃において測定した固有粘度が0.6dL/g以上、0.7dL/g以下である、という特性を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生体内に埋め込み可能であり、血管組織に類似した構造を有し、かつ弾性率、弾性回復率に優れた血管再生材料を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、(i)同心円状の内層、中間層および外層からなり、外径が0.5〜50mmで、厚みが200〜5,000μmの中空の円筒状であり、各層は、平均繊維径が0.05〜10μmの脂肪族ポリエステルの繊維からなり、内層を構成する脂肪族ポリエステルは、ポリ乳酸(PLA)と、50〜90モル%の乳酸由来の繰り返し単位および10〜50モル%のカプロラクトン由来の繰り返し単位からなる共重合体(PLCA)とを含有し、前者の含有量が40〜100重量%で、後者の含有量が0〜60重量%である血管再生材料である。 (もっと読む)


【課題】従来技術における課題を解決し得る、生分解性のポリマーを含む複合治療インプラント材料。
【解決手段】生分解性のポリマーを含む複合治療インプラント材料であって、該複合材料において増強した機械的特性を生成するのに充分な量の表面を不働態化(passiviate)した生理活性セラミックを含む生分解性ポリマーを含む、インプラント材料であって、1つの実施形態では、上記生理活性セラミックが、上記材料の容量に基づいて、約70%未満の量で存在し、別の実施形態では、上記生理活性セラミックが、上記材料の容量に基づいて、約40%未満の量で存在する、インプラント材料。 (もっと読む)


【課題】可撓性であり、耐摩耗性であって、高度に耐久性のある、薄肉グラフト材料を形成することのできる繊維またはヤーンを提供する。
【解決手段】少なくとも1本の耐摩耗性ポリマー繊維12および少なくとも1本の可撓性ポリマー繊維10を含む複合ヤーンであって、前者と後者との繊維の本数の比が役1:4〜4:1であり、前者と後者との繊維の合計本数が5〜150本の範囲である複合ヤーン。ポリマー内部コアおよびポリマー外部シースを含む共押出しフィラメントを適用することも好ましい。このポリマー内部コアは可撓性ポリマー材料を含有し、このポリマー外部シースは耐摩耗性ポリマー材料を含有する。この複合ヤーンおよび共押出しフィラメントは、相乗作用によって耐久性と可撓性とを組み合わせ、グラフト材料を組み立てるのに特に有用となる。 (もっと読む)


椎体当接面を形成する少なくとも1つの当接要素を備えた椎間インプラントであって、前記椎体当接面が少なくとも2つの相対移動可能な部品を含み、第1の挿入位置では前記部品が合同で小さい断面を占めるように該部品が互いに配置され、かつ、第2の埋込み位置では前記椎体当接面の断面の大きさが前記挿入位置におけるよりも増加するように該部品が互いに配置され、更に、前記移動可能な部品を前記挿入位置から前記埋込み位置へと移動させるための調節具を備えた椎間インプラントにおいて、前記移動可能な部品を前記挿入位置から前記埋込み位置へと調節することを単純化するために、前記調節具が少なくとも1つの可撓性引張要素を含み、かつ、前記可撓性引張要素が、前記相対移動可能な部品のうちの一方の部品に作用し、引っ張られると前記一方の部品を他の部品に対して前記埋込み位置へと移動させることが提案される。
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【課題】複雑な血管病変治療に用いることができる血管補綴材を提供する。
【解決手段】比較的太い口径を有する主管とこの側部に接合された主管より細い口径を有する枝管からなる血管補綴材であって、主管と枝管をそれぞれ異なった材質で構成する。例えば主管の材質をポリエステル、枝管の材質をPTFEに
し、それぞれの材質の特質を利用することで、複雑な病変に対応できる。また主管と枝管の接合を縫合糸だけでなくJIS K6301に準拠した試験において永久伸びが2%以下である非吸収性合成ポリマーをも用いることで接合部の血液漏れも防ぐことが出来る。 (もっと読む)


【課題】リン酸カルシム多孔体表面の骨伝導性能を保ったまま、嫌気性菌に有効に作用する抗菌薬を8週間程度の長期にわたって徐放でき、低抗菌薬作用量で骨髄炎を治療可能で、リン酸カルシム多孔体が骨形成の足場として作用し、抗菌薬もリン酸カルシム多孔体も抗菌薬担持体も全て代謝されてしまうことが可能な抗菌薬徐放性人工骨及びその製造方法の提供。
【解決手段】ノルフロキサシン、オフロキサシン、レボフロキサシン、スパルフロキサシン、ガチフロキサシン等から選ばれた1または2種以上の抗菌薬、及びポリカプロラクトン、ポリエチレングリコール、乳酸−グリコール酸共重合体、カプロラクトン−DL乳酸共重合体から選ばれた1種または2種以上の非生体由来の生体吸収性ポリマーを、気孔率50%〜80%の非生体由来の多孔質リン酸三カルシウムセラミックから成る人工骨の気孔中に、存在させたことを特徴とする薬剤徐放性人工骨及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐久力のある髄核もしくは変形に対する抵抗力がより小さい脊椎インプラント、および当該インプラントが線維輪内開口部を経た移動および/または押し出しに対してより抵抗力を有することができるように、インプラントを固着させる装置および方法を提供する。
【解決手段】(a)線維輪によって少なくとも一部を画定された、椎間板腔内に導入されるようにサイズ決めされ、隣接脊椎の端板に接触する上側表面と下側表面を有する弾性体と、(b)前記弾性体の変形を軽減するために、前記弾性体の周りで円周方向に配設され、前記上側表面と下側表面の少なくとも一部分には、可撓性周囲支持帯が掛けられておらず、前記インプラントは、線維輪によって画定される椎間板内に嵌め合わさるようにサイズ決めされた前記支持帯とを含む、脊椎インプラント。 (もっと読む)


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