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Fターム[4C097SC08]の内容

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Fターム[4C097SC08]に分類される特許

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【課題】人工関節の関節運動の際に、互いに非適合な線接触を行うように構成されている整形外科用人工関節を提供する。
【解決手段】整形外科用人工関節が、互いに荷重を支えて関節接合することができるように配置し得る第1および第2の関節部品を有している。第1の関節部品が、第1および第2の半径を有する第1および第2の凸状かつ球状の顆部分を有している。第2の関節部品は、前記第1の凸状かつ球状の顆部分の半径に等しい半径を有する球状の第1の凹状の顆部分を有している。さらに、第2の関節部品は、非球面の第2の凹状の顆部分を有している。第1の関節部品の第1の凸状かつ球状の顆部分が、第2の関節部品の第1の球状かつ凹状の顆部分と適合する接触をなす。第1の関節部品の第2の球状かつ凸状の顆部分は、第2の関節部品の非球面の凹状の顆部分と、線接触をなす。 (もっと読む)


【課題】人工関節の置換施術において、施術者の経験、勘、主観に頼る施術から、客観的で信頼性の高いデータに基づく施術へと変換させ、人工関節の内側と外側の軟部組織のバランスを定量的で3次元的に測定して評価できる人工関節構造を提供する。
【解決手段】第1の骨と第2の骨の端部が組み合わされて屈曲および伸長運動を行う関節部が、人工関節に置換されて構成される人工関節構造において、第1の骨の側に連結される第1コンポーネントと、第2の骨の側に連結される第2コンポーネントとを備え、第1コンポーネントと第2コンポーネントとは、双方の湾曲面同士が接触して回動し関節動作を行うように構成され、第1コンポーネントまたは第2コンポーネントの一方は、代替して組み込むことが可能な代替コンポーネントを備え、代替コンポーネントの所定位置には、組み込まれたときに周囲から受ける荷重を測定するためのセンサを複数配設し、複数のセンサは少なくとも1つの3軸型荷重測定用センサを含んで構成される。 (もっと読む)


種々の関節症状用のデバイスおよび治療は、縫合糸を使用して関節空間に挿入される弾力性の細長い整形外科用デバイスを含む。縫合糸は、関節空間を通過させられ、関節空間に整形外科用デバイスを引き込むために使用される。縫合糸は、経皮的に挿入した針または他の種類の針に基づいた送達器具を使用していてもよい。弾力性の細長い整形外科用デバイスは、低侵襲性埋込を可能にする縮小外形に拘束されてもよいが、埋込部位に設置されると、拡大外形を成してもよい。低侵襲または有限アクセス手技を通した整形外科用デバイスの挿入を促進するために、送達システムが、埋込中に整形外科用デバイスを支持し、配向させるために使用されてもよい。場合によっては、送達システムはまた、低侵襲または有限アクセス手技を通した挿入のために、デバイスの送達外形を縮小してもよい。
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【課題】 腰部脊柱管狭窄症に対する手術的治療に使用される棘突起間スペーサー器具において棘突起への食い込みを減らし、手術侵襲も軽減させることを目的とする。
【解決手段】 本発明の器具は、可変形性材料による蛇腹構造を持つバッグ部とその側面を囲む硬性材料による挿入補助部で構成され、バッグ部に骨セメントを注入すると頭尾方向に伸長して、棘突起間を押し広げ、かつ、棘突起の形状に合致する接触面を形成する。そのため、応力を分散して、骨への食い込みを抑制することができる。バッグ部の蛇腹構造により、挿入時には細くて挿入の障害とならず、さらに、挿入補助部により棘突起間部の片側だけの展開で挿入可能であり、侵襲が少なく、注入時にはバッグ部の側方への拡大も抑制していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】天然の膝の生来の安定性および運動学的様態をより厳密に再生する膝プロテーゼを提供する。
【解決手段】膝置換システムは、第1の内側-外側平面で第1の基点を備えた第1の曲率半径によって定められた近位脛骨後方カミング部分と、第2の内側-外側平面で第2の基点を備えた第2の曲率半径によって定められた遠位脛骨後方カミング部分と、第1の内側-外側平面で第3の基点を備えた第3の曲率半径によって定められた後方カムの前方大腿骨カミング部分と、第2の内側-外側平面で第4の基点を備えた第4の曲率半径によって定められた後方カムの後方大腿骨カミング部分と、を含み、第2の基点は第1の基点より外側脛骨部分に近く、または、第4の基点は第3の基点より内側大腿骨部分に近い。 (もっと読む)


【課題】生来の膝の固有の安定性と運動学とをより綿密に再生する膝プロテーゼを提供すること。
【解決手段】膝置換システムは、外側顆状関節部分および内側顆状関節部分を含む大腿骨部品と、上側関節接合表面を含む脛骨トレーと、脛骨挿入部であって、(i)第1の顆ドエル点を有する外側顆状関節部分と関節接合するための第1の関節接合部分、(ii)第2の顆ドエル点を有する内側顆状関節部分と関節接合するための第2の関節接合部分、(iii)上側関節接合表面と関節接合するための下側関節接合表面、および(iv)脛骨トレーに結合するためのカップリング部材であって、脛骨挿入部が脛骨トレーに対して回転する回転軸を規定するための、カップリング部材、を含む、脛骨挿入部と、を備え、顆ドエル点を含むドエル軸が上側関節接合表面上に投射されているとき、ドエル軸の後方の位置で、回転軸が上側関節接合表面と交差する。 (もっと読む)


【課題】典型的な整形外科用人工膝関節では、矛盾した前方移動が、ほぼあらゆる屈曲角度、特に中程度〜後半の屈曲角度において、生じる可能性がある。
【解決手段】整形外科用人工膝関節は、脛骨軸受と、脛骨軸受と関節運動をするように構成された大腿骨コンポーネントと、を含む。大腿骨コンポーネントは、脛骨軸受の支柱と接触するように構成された後方カムと、矢状面において湾曲する顆面と、を含む。顆面の曲率半径は、初期の屈曲から中程度の屈曲の間で、段階的に減少する。さらにいくつかの実施形態において、顆面の曲率半径は、中程度の屈曲において増加することがある。 (もっと読む)


【課題】脛骨ベアリング、および脛骨ベアリングと関節接合するように構成された大腿骨構成要素を含む、整形外科的プロテーゼを提供する。
【解決手段】脛骨ベアリングおよび大腿骨構成要素は、膝の屈曲中に、脛骨構成要素上での大腿骨構成要素の外方軸回転を促進するように構成されている。 (もっと読む)


大腿骨コンポーネントおよび脛骨コンポーネントを備える凹部・傾斜面付き人工膝関節は、正常な運動学および機能を再現するように構成される。大腿骨コンポーネントの非対称顆状面および円蓋部が、脛骨の対応する凹み面および傾斜面と相互作用し、それにより解剖学的構造の膝の挙動を再現する。
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【課題】膝置換術に使用される整形外科用のプロテーゼを提供する。
【解決手段】整形外科用の膝関節プロテーゼは、顆表面を有する大腿骨構成要素を含んでいる。顆表面は、一つ以上の曲率半径によって画定されており、当該曲率半径は、脛骨ベアリングに対する大腿骨構成要素の前方への並進運動の開始を低減あるいは遅延させるように調整されている。 (もっと読む)


【解決手段】 椎間板と交換するための可撓性緩衝椎骨間スペーサ(100)であって、上側及び下側の板(101,103)と、関節要素(102)と、任意的要素である中間部材(804,805)とを備えている。関節要素は、複数の介装された、同心的なリング形状のセグメント(202)を有し、1又は複数の空間(201)によって隔てられ、1又は複数の橋渡し要素203が介装セグメントを結合している。関節要素における第1の部分、好ましくは、最内側セグメントは、好ましくは、上側板にしっかりと結合され、一方、関節要素における第2の部分、好ましくは、最外側セグメントは、好ましくは、下側板に結合され、対向する表面が互いにこすられることなく、弾性的な偏向又は関節要素の屈曲によって端板の相対的運動を許容する。 (もっと読む)


【課題】脛骨ベアリング、および脛骨ベアリングと関節接合されるように構成された大腿骨構成要素を含む、整形外科的膝関節プロテーゼを提供する。
【解決手段】大腿骨構成要素は、矢状面において湾曲した顆表面を含む。顆表面の曲率半径は、初期屈曲と中間屈曲との間で漸進的に減少する。加えて、いくつかの実施形態では、曲率半径は、中間屈曲の間に増大されうる。 (もっと読む)


【課題】人またはその他の哺乳類の一つまたは複数の脊椎の椎間板を全置換するために、総椎間板インプラント(TDI)を提案する。
【解決手段】このTDIは通常、隣接する椎体骨部に添付するための上部または下部の端板およびそれらの間に配置される介在インサートからなる。この両端板は、それぞれ部分的な円柱形状の表面を有しており、その部分的な円柱形状の表面は互いにほぼ垂直に向き合って配置される。前記表面のうち一つは、前後方向に延びており、もう一方は内外方向に延びている。前記介在インサートは凹状の上部および下部の部分的な円柱形状の台を有しており、これら台はそれぞれ部分的な円柱形状の表面とかみ合うように配置される。これらの部分的な円柱形状の台はオフセット半径によって画成され、これにより、上方に曲線状の側面と滑らかに組み合わされた中心のいくらか平らなベースセグメントを有することとなっている。 (もっと読む)


【課題 】多孔性チタン大腿骨スリーブおよび膝関節整形手術におけるその使用方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、50〜85%の多孔性を有するチタンまたはチタン合金のフォームを具備するモノリシックなフォームスリーブに関し、このスリーブは、近位端部と、遠位端部と、内部チャネルを定め、近位端部から遠位端部に延びる、内壁と、前記スリーブが遠位端部で最も幅広く、近位端部で最も幅が狭くなるように、先細になった段状の外面と、を有する。 (もっと読む)


テザーを解放可能に固定するための締付け機構が提供される。この機構の用途は整形外科内部固定インプラントであり、インプラントをより信頼性の高いものにし、かつ、インプラントの植込みをより非侵襲性にすることである。テザーを解放可能に固定するための方法には、クランプ・ボディ内のテザー開口を介してテザーを前進させるステップが含まれている。テザーは、第1の平面でテザー開口に入り、また、テザーは、第1の平面に対して概ね横方向の第2の平面でテザー開口から出る。ファスナ・エレメントをクランプ・ボディ内のファスナ開口の中に配置することにより、クランプ・ボディとファスナ・エレメントの間にテザーが捕獲され、それによりテザーがクランプ・ボディに対して所定の位置に解放可能に固定される。
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補綴装置は、真空を使って人に接続するための接続部分と、接続部分を人に接続するのに使われる真空の量を制御する制御構造からなり、制御構造は、接続部分を人に接続するのに使われる真空の量を制御するための、接続部分と流体通信している真空ポンプ(502)と、接続部分中の真空の量を示す信号を提供するように構成された真空感知メカニズム(506)と、補綴装置の加速度と、補綴装置の向きと、補綴装置によって経験された力と、補綴装置によって経験された力の方向の少なくとも1つを示す信号を提供するように構成された動き感知メカニズム(509)と、真空感知メカニズム(506)と動き感知メカニズム(509)からの信号を受け取り、真空ポンプ(502)を制御するように構成されたコントローラと、を含む。
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【課題】人工椎間板および椎間スペーサ器具の機能、ならびに椎間腔をより正確に、容易に、および効率的に準備して固定用または非固定用器具を植え込むことを可能にする器具類および方法を提供する。
【解決手段】人工椎間板を植え込むための器具類には、植え込まれる人工椎間板の適切なサイズを決定するための静的トライアル100および動的トライアル、静的トライアル100を操作するための静的トライアルホルダ、静的トライアル100を挿入および抜去するため、および人工椎間板を挿入するためのインサータ/インパクタ、静的トライアル100もしくは人工椎間板を再配置および摘出するためのリポジショナ/エクストラクタ、ならびに人工椎間板の適正な位置を設定するためのレベラが含まれる。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、面関節、椎体鉤状関節、および肋椎関節に新しい表面を付けるか、または置換するための方法、デバイス、および器具を説明する。関節は、片側の関節面を平滑化することによって、関節を伸延させることによって、およびインプラント挿入によって、調製することができる。インプラントは、平滑な噛合インプラント表面を伴う手術器具で第2の関節面を平滑化しながら、第1の関節面との高レベルの合致を生成することによって、第1の関節面に対して安定させることができる。
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【課題】脊柱の骨分節または運動分節を、骨分節または脊柱の別々の部分に沿ってさまざまな可撓性の程度で安定化することを可能にする。
【解決手段】特に脊椎の安定化のためのロッド型インプラントが提供される。このロッド型インプラントは、第1の材料を含む第1の構成要素(1a,1a′,1a″)と、第2の材料を含む第2の構成要素(1b,1b′,1b″)とを少なくとも備え、少なくとも第1の材料は、プラスチック材料であり、第1および第2の構成要素は、少なくとも第1の構成要素を溶融し、第2の構成要素に接続される。 (もっと読む)


本発明は、人工関節(1)に関し、この人工関節は、それぞれ親指関節の大菱形骨(38)及び第一中手骨(39)に適用されることを意図した2つの補綴部材(2、3)を具備し、それぞれの補綴部材が、前述の骨(38又は39)のうちの一つに堅くねじ留めされる、又は骨セメントによって固定されることを意図した第一又は第二のねじ状部材(4、5)を有し、一方の補綴部材(2)が、関節ソケット部材(6)を有し、かつ他方の補綴部材(3)が、関節ボール部材(7)を有する。少なくとも補綴部材(2)が、補綴部材のねじ状部材(4)が堅くねじ留めされる、又は骨セメントによって固定されることを意図した骨(通常、大菱形骨)に対する支台のための支台部材(20)を有し、かつソケット部材(6)を具備するという事実は、この補綴部材が前述の骨に埋没するのを防ぐ。 (もっと読む)


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