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Fターム[4C097SC08]の内容

補綴 (46,288) | 人工骨の形状;構造 (1,178) | 人工膝;肘;指;手首;踝等関節の構造 (575) | 連結構造 (243)

Fターム[4C097SC08]に分類される特許

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関節を画定する部材によって伝達されるエネルギーを操作するためのシステム。このシステムは、関節の第1の部材に取り付けるように構成される第1の取り付け構造、および関節の第2の部材に取り付けるように構成される第2の取り付け構造を含む。また、この第1の取り付け構造および第2の取り付け構造に取り付けられる調整可能なエネルギー吸収装置もあり、エネルギー吸収装置を調整すると、エネルギー吸収装置の負荷操作特性が変更される。 (もっと読む)


【課題】インプラントの所定の強度を要する部位と人骨になじむべき部位とを継ぎ目なしの同一材料により形成することを可能とし、細菌類の付着による汚染を防ぎかつ製造の容易化を図り、コストの低減を図る。
【解決手段】体内埋設用インプラントは、所定形状を有し体内に埋設して用いられるインプラントであって、人骨との親和性を有すべき人骨接合部位(3)と、所定の強度を有すべき強度部位(8)とを備え、人骨接合部位(3)は人骨と同程度の大きさの低ヤング率を有し、強度部位(8)は人骨接合部位の低ヤング率より高い高ヤング率を有し、人骨接合部位(3)と強度部位(3)とは同一の所定材料により一体に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


最も内側の膜およびコンプライアンス性の高い中間の膜を線維輪内の開口部から膨れ出ないように制限する、セミコンプライアントである最も外側の膜を有する多層膜補綴用髄核および多層膜補綴用髄核を使用するインプラントが開示されている。最も外側の膜は、最も内側の膜を、最も内側の膜が補綴用髄核物質の注入を通して膨張する前の外傷および補綴用髄核物質の注入に応じて最も内側の膜の膨張時の外傷を含む外傷から保護するのを補助することができる。また、下地層の力学的特性と被覆の流動的な補綴物質が通過することに対する低透過性とを併せ持つ被覆膜も開示されている。この被覆膜は、セミコンプライアントであり、補綴用髄核が線維輪内の開口部から膨れ出るのを防止する。非流動性状態に変わる注入補綴用髄核物質が使用される。
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【課題】付随的な棘間靭帯の除去なしに必要な棘間靭帯のみを除去することによって、棘突起間に設置することが可能な脊椎間挿入体を提供する。
【解決手段】脊椎間挿入体は、第1ノッチを備える上部胴体61と、第1ノッチと対向する第2ノッチを備える下部胴体62と、上部胴体61の下部面に備えられる収容円筒63と、下部胴体62の上部面に備えられ、一部が収容円筒63に挿入され、挿入前面部側に形成される第1角度66aと挿入背面部側に形成される第2角度66bとが相異なる傾斜を有する挿入部材64と、を備える。 (もっと読む)


【課題】椎間空間の全体にわたって、骨融合を促進することなく、骨を安定化させる人工椎間移植片を提供することにある。
【解決手段】人工椎間移植片(1)は、上面(20)と、下面(22)と、それらの間に延在する開口(30)と、開口(30)の下に位置する帯金(34)とを有する第1基板(10)と、開口(30)内に配置され、帯金(34)の上に位置する関節要素(14)であって、関節要素(14)は、第1要素(12)に対して固定され、第1要素(12)は、関節要素(14)の第1基板(10)から隔たった側に隣接し、帯金(34)は、所望の角度範囲で関節要素を中心として自在に回転することが可能な関節要素(14)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】付随的な棘間靭帯の除去なしに必要な棘間靭帯のみを除去することによって、棘突起間に設置することが可能な脊椎間挿入体を提供する。
【解決手段】脊椎間挿入体は、脊椎の二つの棘突起を収容する二つの対向ノッチ53a,53bを有するスペーサ50と、二つの脊椎及びスペーサ50を固定するためのバンドとを備え、さらに、二つの対向ノッチ53a,53bを連結し、棘突起から与えられる外力に対する弾性復元力を有する弾性シワ部54と、バンドが通過するように二つの対向ノッチ53a,53bに各々形成された二つの貫通孔55a,55bと、二つの貫通孔55a,55bを通過してスペーサ50と二つの棘突起とを結ぶバンドと、を備える。 (もっと読む)


脊椎運動体節を安定化するためのインプラント組立体は、少なくとも部分的に可撓性があり、隣接する棘突起の間に配置することのできるスペーサーを含んでいる。スペーサー部材は、脊椎運動体節の上棘突起と下棘突起の各隣接する一方を受け入れる構造の上面及び下面と、脊椎運動体節における動作の様式を修正するように構成されている互いに可撓性に関して差異のある第1部分と第2部分を有する本体と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 人工組織のマトリックスを骨等に固定して、移植した組織が患者の体内で成長を続けて組織が再生されるようにする新規の固定部材を提供する。
【解決手段】 長手方向の軸、基端部、先端部、外面、長手方向の通路、並びにその通路に連通した基端開口及び先端開口を備えた第1の移植部材と、長手方向の軸、基端部、先端部、外面、長手方向の通路、並びにその通路に連通した基端開口及び先端開口を備えた第2の移植部材と、中央部分、第1の端部、及び第2の端部を備えた、第1及び第2の移植部材を連結する保持部材と、先端部、基端開口、外面、及び基端開口と連通した長手方向の通路とを備えた、各移植部材の先端部から延びた挿入部材とを含む移植片固定部材。 (もっと読む)


【解決手段】 人工膝関節は大腿骨要素と脛骨要素とを有し、これにより脛骨に対して大腿骨の前後移動が可能であり、膝の屈曲の間当該脛骨がその縦軸の周りを回転することが可能である。前記大腿骨要素は対応する大腿骨の遠位端に接合し、遠位関節形成面を有する内側顆および外側顆と、膝蓋関節形成面を有する膝蓋フランジとを有する。前記脛骨要素は対応する脛骨の近位端に接合し、前記内側顆および外側顆と関節接合する内側凹面および外側凹面を有する近位座面を含む。前記顆部および凹面の関節形成面は、トロイダル面により定義される。
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【解決手段】 人工膝関節は大腿骨要素と脛骨要素とを有し、これにより脛骨に対して大腿骨の前後移動が可能であり、膝の屈曲の間当該脛骨がその縦軸の周りを回転することが可能である。前記大腿骨要素は対応する大腿骨の遠位端に接合し、遠位関節形成面を有する内側顆および外側顆と、膝蓋関節形成面を有する膝蓋フランジとを有する。前記脛骨要素は対応する脛骨の近位端に接合し、前記内側顆および外側顆と関節接合する内側凹面および外側凹面を有する近位座面を含む。前記顆関節形成面および前記凹面は、実質的に非均一有理Bスプライン(non−uniform rational B−splines:NURBS)曲面により定義される。
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本発明は、二個の椎体間の適当な椎体板腔の再建を許容するとともに、固定装置内に詰められる骨材料が回復増強のために荷重及び圧力を分散させる荷重分散椎体間固定装置である。この装置は、生体吸収性スペーサによって離間した二つのセクション、上側及び下側部分を備える。上側部分は、下側部分に対して滑動し、その間の荷重内に生体吸収性材料が置かれる。上側部分及び下側部分は、効果的に離れたままであり、椎体間板腔の埋め込みのための初期固定スペーサを作る。インプラント構築物内の開口は、インプラント内に置かれる移植骨及び骨代用材がインプラント構築物を介した融合を許容する。埋め込み後並びに骨吸収及び再造形に基づく期間にわたって、スペーサが吸収され、これにより骨移植材料への負荷が維持される。 (もっと読む)


本発明は、2つの構成部品のうち第1の構成部品が、底部(6)と、周壁(7)と、底部から所定距離離隔していると共に内側に向かって延在している縁部(8)と、を備えており、単一の中央ハウジング(5)が、2つの構成部品の間に形成されており、底部(6)が、第1の関節面(11)を形成しており、縁部(8)が、底部(6)の反対側において周囲支持面(12)を形成し、底部(6)に向かっている側において第2の関節面(13)を形成しており、2つの構成部品のうち第2の構成部品が、関連する椎骨の椎間板と接触するようになっているプレート(20)と、拡幅ヘッド(22)が設けられた単一の中央ピン(21)とを備えており、拡幅ヘッド(22)が、自由端側において第1の関節面(11)と協働可能な第3の関節面(23)を形成し、プレート(20)に向かっている側において第2の関節面(13)と協働可能な第4の関節面(24)を形成しており、人工椎間板(1)が、弾性変形可能な材料で作られた少なくとも1つの構成部品(4)であって、第1の構成部品(2)の周囲支持面(12)と第2の構成部品(3)のプレート(20)との間に挟み込まれている人工椎間板に関する。
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【課題】関節の全可動域を通じて関節面を滑らかに動かすことのできる膝蓋大腿人工関節を提供する。また、骨への接着性に優れた新規な構成の大腿骨インプラント構成部材を提供する。さらに、膝蓋大腿置換システム並びにドリル・ガイドと切開用ガイドを提供する。
【解決手段】大腿骨インプラント10の裏面18には、少なくとも1つの陥凹ポケット20と、少なくとも1つの髄内ステム22と、周縁沿いに配設されたアンダーカット・エッジ24とが設けられている。大腿骨インプラント10の裏面18には粗面26が設けられている。また、固着性及び接着性を高めるため、多孔質皮膜やスパイクあるいはペグを使用する。陥凹ポケット20、アンダーカット・エッジ24や粗面26は、大腿骨インプラント10の裏面18を処理済みの大腿骨の遠位部分の前面に接着させるための接着剤を、強力、かつ永続的に接着させる。 (もっと読む)


第一の脊椎部分(41)に取り付けるための第一の脊椎取付け部材(44)と、第二の脊椎部分(42)に取り付けるための第二の脊椎取付け部材(46)と、脊椎インプラントが患者に取り付けられた手術を完了した後に作動可能であって、第一及び第二の脊椎取付け部材間に相対運動を生じさせる、第一及び第二の脊椎取付け部材間に配置された埋め込み後可変寸法デバイスとを含む脊椎インプラント(40)が開示される。
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本発明は、指関節の手術処置を行うための器具に関するものであり、前記器具は、指を直線状で固定するための固定枠(12)と、この固定枠に対して所望位置に位置調整棒(82)を固定できるドリルスライド(16)と、このドリルスライドのガイド開口に挿入可能で、中央に照準ワイヤのための受容開口を有するセンタリングスリーブ(94)と、回転軸照準装置(10)とを備え、前記器具によって指の側面をミル処理し、損傷を受けた関節(4)をヒンジ人工器官(50)で置換処理することを特徴とする。
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【課題】本発明は装着者に装着される動作補助ユニットを装着脱作業を不要にすることを課題とする。
【解決手段】埋込型動作補助装置10は、装着者の関節20に装着される動作補助ユニット30と、動作補助ユニット30に対して無線により体外から入力操作するリモートコントローラ40とから構成されている。動作補助ユニット30は、肘の関節20の上腕骨からなる第1の骨22に結合される第1のリム50と、関節20の肘より下方にある親指側の橈骨及び小指側の尺骨からなる第2の骨24に結合される第2のリム60と、第1のリム50と第2のリム60との間に設けられ、第1のリム50に対して第2のリム60を関節の回動方向に駆動するモータユニット90とを有する。 (もっと読む)


【課題】膝関節置換手術に用いるための、制約を受ける蝶番式プロテーゼを提供する。
【解決手段】整形外科用プロテーゼは、脛骨ベアリングと、大腿骨構成要素と、脛骨ベアリングおよび大腿骨構成要素に連結された蝶番柱と、を含む。蝶番柱は、内側車軸、および外側車軸を含む。一対のブシュが、これらの車軸に連結され、大腿骨構成要素の内部チャンバ内に受容される。このプロテーゼは、内部チャンバ内に受容されるプラグであって、大腿骨構成要素に蝶番柱を固定するように位置付けられる、プラグを含むこともできる。大腿骨構成要素は、車軸により定められる軸の周りを回転するように構成される。いくつかの実施形態では、大腿骨構成要素は、ハウジング、およびこのハウジングから分離している膝蓋骨ベアリングを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】植え込み可能な膝用プロテーゼを提供する。
【解決手段】固定ベアリングプロテーゼは、内側顆表面および外側顆表面を有する大腿骨構成要素を含む。この膝用プロテーゼは、大腿骨構成要素の内側顆表面と関節接合するように構成された内側ベアリング表面、および大腿骨構成要素の外側顆表面と関節接合するように構成された外側ベアリング表面を有する、ベアリングも含む。脛骨トレーがこのベアリングに固定される。脛骨トレーは、プラットホームであって、このプラットホームの下面から下方に延びる細長いステムを備えた、プラットホームを有する。後方バットレスが、トレーのプラットホームの周囲の後部に沿って延び、前方バットレスが、トレーのプラットホームの周囲の前部に沿って延びる。異なるサイズの脛骨トレーは、異なるサイズのベアリングと互換性がある。 (もっと読む)


人工補綴物を収容するために骨を処理する際に細長いIM部材と協動するためのシステムは、骨格又はフレームを含むことができる。フレームには位置決めアセンブリを選択的に接続することができる。位置決めアセンブリは、IM部材と協動してフレームを骨に対して位置合わせする。フレームには切断ブロックを選択的に接続することができる。別の特徴によれば、後方安定型(PS)ボックスガイドアセンブリは、フレームの第1の取付部に選択的に接続されるPSボックスガイド取付部を有することができる。フレームの第2の取付部には後部脚部を選択的に接続することができる。後部脚部は、取付位置において継ぎ目のスペースを占めるように配置することができる。
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【課題】ベアリングが前方/後方方向または内側/外側方向に回転または移動しない人工関節を提供する。
【解決手段】固定ベアリング型膝人工関節は、内側顆面および外側顆面を有する大腿骨コンポーネントを有する。膝人工関節はまた、大腿骨コンポーネントの内側顆面と関節式に連結するように構成された内側ベアリング面と、 大腿骨コンポーネントの外側顆面と関節式に連結するように構成された外側ベアリング面とを有するベアリングを含む。脛骨トレーがベアリングに固定される。この脛骨トレーは、プラットフォームを有し、このプラットフォームには、そのプラットフォームの下面から下方に延びる細長い軸部がある。外縁レールがトレーのプラットフォームの外縁の少なくとも前方部分に沿って延びる。外縁レールは、プラットフォームの上面から上方へ延びる。保持レールが外縁レールから後方へ離れるように延びる。 (もっと読む)


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