説明

Fターム[4C099LA25]の内容

温熱、冷却治療装置 (9,441) | 構造(容器など) (1,773) | 温度表示 (30)

Fターム[4C099LA25]に分類される特許

1 - 20 / 30


【課題】超音波を利用して生体内の温度変化を検出する装置の改良構成を提供する。
【解決手段】治療用振動子14により、比較的強力な超音波の送信ビームB1,B2が形成され、測定ポイントP1,P2が設定される。そして、測定用振動子12を利用した超音波の送受信により測定ポイントP1,P2の各々についての境界データが形成される。さらに、その境界データに基づいて測定ポイントP1,P2が追跡され、測定ポイントP1,P2間の間隔の変化が計測される。その間隔の変化から、組織の膨張収縮や組織内における音速の変化が確認され、治療領域100の温度変化が検出される。 (もっと読む)


【課題】使用時に、立ち上がり時間が短く、短時間で早く温まる使い捨てカイロを提供する。
【解決手段】本発明の使い捨てカイロは、目付けが10g/m2以上30g/m2未満かつ下記の微小目付けのバラツキが8%以上である不織布と多孔質フィルムとを含む袋体構成部材を有することを特徴としている。なお、不織布から、長さ25mm、幅25mmの正方形状の測定用サンプルを6〜12個採取、目付けを測定し、目付けの標準偏差(σ)と平均値(AVE)を算出し、平均値に対する標準偏差を3倍した値の割合(百分率:%)[(3σ/AVE)×100]を上記の微小目付けのバラツキとする。 (もっと読む)


【課題】
湿タオルを人体に接触させる場合、湿タオルが落ちないように横臥になったり、手などで支えなくてはならない不便さがある。また、保温もしくは冷却させて湿タオルを使用する場合、開始時の温度が短時間で体温に近づいてしまう。湿タオルの水分が、衣服を湿らすこともある。
【解決手段】
保温可能な湿タオル保持具は人体に湿タオル(10)を密着させるもので、湿タオルを包み込むようにして湾曲収納部(20)によって保持する。これにより湿タオルを保温して元の温度を長い時間保ち、湿気を外部に出さない。温熱水蒸気発生材である湿タオルは蒸しタオルを代表的なものとして、着脱自在に装着できる構造である。タオルは冷しタオルであってもよい。 (もっと読む)


【課題】加熱・凍結治療中における病変部位の周辺に位置する正常部位の変性の低減に資することができる治療支援装置及び治療システムを提供する。
【解決手段】被検体に温度管理領域949を設定し、温度管理領域949に対して温度許容範囲を予め設定する。加熱・凍結治療中の温度管理領域949の温度を計測し、温度許容範囲を逸脱すると警告を発するとともに、高負荷領域950として表示する。 (もっと読む)


【課題】被験者の皮下の脂質豊富細胞と熱を交換するための冷却装置、システム、及び方法を提供する。
【解決手段】皮膚を有する被験者と熱を交換するための装置。装置は、被験者の皮膚との熱伝導インタフェースを形成するように構成された熱移送面を有する熱交換部材を含む。装置は、更に、熱交換部材と被験者の皮膚の間のインタフェースに配置された実質的に可撓性の感知装置を含む。感知装置は、熱交換部材と被験者の皮膚の間の熱移送を実質的に妨げることなくインタフェースのパラメータを測定するように構成される。 (もっと読む)


【課題】
人工透析などのため穿刺針を身体に打つ際の痛みを軽減するための穿刺痛緩和方法と、それに用いる穿刺痛緩和装置を提供すること。
【解決手段】
ペルチェ素子15によって冷却可能で皮膚に面接触可能な押圧体14を用いて、この押圧体14をセ氏3度から7度に冷却した後、穿刺針を打ち込む部位に押圧体14を20秒以上接触させて、皮膚の表面温度をセ氏22度から28度に冷却する。これによって周辺の神経が麻痺して、穿刺針を打つ際の痛みが緩和される。この方法は薬剤を使用しないため、アレルギー反応を引き起こす恐れがなく、また皮膚にダメージを与えることもなく、誰もが安心して繰り返して使用可能で、しかも冷凍麻酔のように過度な冷却も伴わないため、不快感を与えることもない。 (もっと読む)


【課題】組織を焼灼するバルーン付きアブレーションカテーテルのバルーン表面温の温度のバラツキをなくし、アブレーションによる治療効果の改善を図る。
【解決手段】カテーテルシャフト2aと、カテーテルシャフト2aに取り付けられたバルーン3と、カテーテルシャフト2aを長軸方向に貫通してバルーン内部と連通するルーメン4と、バルーン内部に配置された加熱電極9と、加熱電極9に電気的エネルギーを加える加熱装置13と、ルーメン4から加熱用液体の吸引と吐出を周期的に繰り返して加熱用液体に振動を付与する振動付与装置6と、を備える、バルーン付きアブレーションカテーテルシステムにおいて、振動により加熱用液体を撹拌する撹拌方法であって、振動付与装置6から1回の吐出でバルーン3に吐出される加熱用液体の体積をバルーン3の膨張時の体積で除して100を乗じた値が2〜9である、撹拌方法。 (もっと読む)


【課題】使用時において、感触(肌触り、ソフト感等)が良好であり、内包された冷却剤(保冷剤)又は冷却部材(保冷部材)の移動を抑制することができ耐圧分散性に優れ、冷却効果(保冷効果)の部位依存性がなく効果の持続性に優れた冷却用物品(保冷用物品)及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の冷却用物品は、非吸水性繊維の集合体からなる支持層111、及び、この支持層111の少なくとも1面側に配され、且つ、水を吸収した吸水繊維を含む吸水層113が接合されてなる吸水積層物11と、この吸水積層物11を封入し、且つ、熱可塑性樹脂を含むシートを用いてなる包装部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】湯たんぽの温度を正確に把握できる温度計を設けることにより、所望する温度を長く維持することができる高品質の保温具を提供できるようにすることを目的とするものである。
【解決手段】可撓性を有する保温袋に保温材を充填して密封してなる本体部の少なくとも表面に温度計を設けてなり、当該温度計は感熱した温度を表示するシート状検温表示部を前記保温袋の表面に当接させた状態で配設し、保温材に配設されたシート状検温表示部の温度表示面を透明若しくは半透明な可撓性部材で覆った。 (もっと読む)


【課題】本発明は保温・保冷用のゲル材を温める際に破損や破裂等の危険が予め防止出来ると共に手間を掛けずに使用適温に温めて使用することができ、ゲル材を冷やす際にも使用適温に冷やして使用することが簡単に出来る身体用保温・保冷具を提供することを目的とする。
【解決手段】内部にゲル材を密閉包装した外装袋1に、保温と保冷の両方の使用適温が確認できる確認手段3を具備した構造とする。また確認手段3として、外装袋1の表面に、内部温度40℃〜80℃で色が変わる示温インクで図形或いは文字を印刷した保温用確認部31と、内部温度−25℃〜+15℃で色が変わる示温インクで図形或いは文字を印刷した保冷用確認部32とから成すと良いが、前記ゲル材に、所定温度で色が変わる保温用示温素材と、所定温度で色が変わる保冷用示温素材とを混入させた確認手段としても良い。更に外装袋1を結露防止用の布製袋4で包んだものとしても良い。 (もっと読む)


【課題】使用中に感じる発熱発汗作用による温度上昇と湿度上昇による不快感を抑制する皮革様シート状物を提供する。
【解決手段】高分子弾性体と繊維質構造体からなる皮革様シート状物であって、水分を吸収したとき温度低下する糖類を含有する皮革様シート状物。 (もっと読む)


複数の中空針を使用して組織を冷却するために、冷却された流体を組織内に送達する装置および方法の例示的な態様が提供されることができる。例えば、流体の体積および/または温度は、特定の温度または所定の温度範囲内に組織を冷却するのに使用できる。冷却される組織の上にある組織表面は、従来の冷却技術を使用して予め冷却されることができ、例示的な処置の有効性を高めることができる。例えば、次に体によって再吸収されることができる脂肪組織を破壊または損傷させるために、例示的な方法および装置を使用できる。
(もっと読む)


【課題】
解決しようとする問題点は、保冷剤式冷し枕において、患者頭部の熱により温度が上昇しても、一般にタオル等で包んでいることもあり、外部からは容易に温度変化が把握できないという点である。
【解決手段】
本発明は、保冷剤式冷し枕の上方右側および/または左側にポケットを設置し、一方または両方のポケットに温度表示器を設置し、ポケットから温度表示器を抜き取ることにより、外部から容易に温度変化が把握でき、かつ比較的安価で実現できることを主要な特徴とする保冷剤式冷し枕である。 (もっと読む)


【課題】ヒト硬膜外腔に冷却用のカテーテルを入れ脊髄を冷却する際に、硬膜外腔の温度検知のため生体内に温度センサを入れずに、温度をモニタする方法を提供する。
【解決手段】硬膜外腔に挿入される脊髄冷却用の冷却カテーテル1、ポンプ2,熱交換器3、冷却機4を備え、冷却カテーテル1に流入する潅流液9の温度を測定する入口温度検出手段6と、冷却カテーテル1から流出する潅流液9の温度を測定する出口温度検出手段7、潅流液9の流量を検出する流量検出手段5、および前記の各検出手段により検出される潅流液9の各温度の値と潅流液流量の値から冷却カテーテル1が挿入されている硬膜外腔温度を推定する温度推定手段8とを有する硬膜外腔冷却時の温度モニターシステム。 (もっと読む)


【課題】患者にかかる負担が少ない状態で正確に深部の温度を測定し、効果的に患部を加熱するハイパーサーミアシステムを提供する。
【解決手段】生体B内部の加熱対象Tに電磁発熱体を配置し、電磁発熱体に電磁波を照射することで電磁発熱体を発熱させ、生体内部の加熱対象を加熱するハイパーサーミアシステム10であって、加熱対象Tに配置された電磁発熱体に向けて電磁波を照射する電磁波発生手段12と、生体に非侵襲で前記生体の深部の温度を検出する温度検出手段14と、温度検出手段14の検出結果に基づき電磁波発生手段が照射する電磁波の出力を制御する制御手段16とを有する。 (もっと読む)


【課題】医療環境又は非医療環境(例えば、家、床屋もしくは保養所)で使用するための光美容装置を提供する。
【解決手段】光美容装置は、種々の組織処理に使用可能である。放射は、光学系を介して組織へと送られ、光学系は、放射をパターン化し、特定の深さへと放出するように構成される。該装置は、種々の冷却システムを有し、これは、処理される皮膚及び放射源を冷却する相変化固体及び液体を含む。接触センサー及び運動センサーは、処理を向上させるために使用され得る。該装置は、製造及び部品の交換を容易にするため、モジュールである得る。 (もっと読む)


【課題】 加熱及び蓄熱に際し、過剰に加熱してしまったときの高温の含水ゲルの飛散を防止する。
【解決手段】 本発明の保温体1は、含水ゲル2を密閉してなる合成樹脂製の内袋3を、通気性を有する布製の外袋4に閉じこめてなっている。外袋4は、内袋3の膨張を許容するように形成されている。また、外袋4は、持ち手5が設けられている。この持ち手5は、液体の染み込みを防止するように形成されている。さらに、外袋4は、水溶性塗料が含浸又は塗布されてなっている。 (もっと読む)


人体の組織(111)を熱エネルギーによって治療するための装置(110)であって、交流電流を、それを通して伝送し交流電磁場を発生させる、電磁場に応じて熱エネルギーを誘導的に発生するように作用する体内に置かれた材料をこの交流電磁場によって励起することができるコイル(136)、電流の振幅を測定する手段、および、振幅を磁性材料の温度に換算する手段を含む。
(もっと読む)


【課題】 蓄熱状態に拘わらず形態が変化しないマイクロカプセル化相変化材料から成る相変化蓄熱パックの相変化状態を検出して蓄熱すべき状態にあるか否かを容易に判断することができる相変化蓄熱パックを提供する。
【解決手段】 薄膜容器12内にマイクロカプセル化相変化材料が充填されて形成された相変化蓄熱パック10のマイクロカプセル化相変化材料14内に、マイクロカプセル化されていない相変化材料から成る相変化検出体20を混入してマイクロカプセル化相変化材料の蓄熱状態を検出して相変化蓄熱パック10が蓄熱すべき状態にあるか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排尿中の困難及びシャイ膀胱等の状態である複数の状態の治療において自律神経系の交感神経系構成要素と副交感神経系構成要素との間のバランスを調節する方法及び装置である。
【解決手段】熱、頚動脈及び/又は眼球マッサージの適用によって交感神経−副交感神経バランスを調節する方法及び装置に係り、排尿困難、シャイ膀胱症候群、DESD、尿閉、又は喉頭痙攣の症状を緩和するために、標的筋肉系において交感神経緊張を低減させるよう、あるいは副交感神経緊張を高めるようにされ、また、膀胱の状態に対する治療の有効性を監視すること、及び、身体の括約筋を介する医療機器の通過を助けること、また、鬱血性心不全を治療すること、が行われるようにする。 (もっと読む)


1 - 20 / 30