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Fターム[4C117XB09]の内容

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Fターム[4C117XB09]に分類される特許

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【課題】 診断目的の撮影によって得られた画像データを受信して該画像データに対して画像処理を施す医用画像処理装置において、画像の種類に応じて画像処理条件を追加することにより、複数の出力先に適切な輝度の画像データを出力する。
【解決手段】 この医用画像処理装置は、画像データ及び画像付帯情報を受信する受信制御手段41と、画像処理条件を補正するために用いられる補正情報を特定メニューに対応して格納する格納手段36と、特定メニューに対応する画像付帯情報が受信された場合に補正情報に基づいて画像処理条件を補正する画像処理条件補正手段43と、画像処理条件を用いて画像データに画像処理を施すと共に、特定メニューに対応する画像付帯情報が受信された場合に、画像処理条件補正手段によって補正された画像処理条件を用いて画像データに画像処理を施す画像処理手段42とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 プログラムの知識を有していないものであっても、診断装置や診断システムが行う推論過程の処理について容易に把握、評価を可能とすると共に、専門家による断層画像の診断の負担を軽減する。
【解決手段】 診断支援装置は、少なくとも画像データを含むマルチメディアデータを用いた診断を支援する診断支援装置であり、階層構造の画像及び数値等のデータに所定の操作を施して当該階層構造を再構成するデータ処理手段を備え、複数のユニットに対応した各操作記述を、操作記述を単位として実行することによって階層構造の再構成を順次実行し、これによってマルチメディアデータに操作結果を付与し、データの区分を行う。 (もっと読む)


【課題】 被検体の内部を表す画像に含まれる異常候補領域が結節のような解剖学的異常であるか否かを高精度に判定することを可能とする。
【解決手段】 結節候補領域特定部11は、マルチスライスCT2により取得された、被検体の内部を表す画像に含まれる異常候補領域(結節候補領域)を特定する。拡張結節候補領域特定部12は、上記の異常候補領域と、この異常候補領域に連続する周辺領域とからなる拡張結節候補領域を特定する。判定部13は、拡張結節候補領域に含まれた異常候補領域の一部の体積を第1の特徴量として、また周辺領域の一部の体積を第2の特徴量とし、これら第1および第2の特徴量に基づいて異常候補領域が結節などの解剖学的異常領域であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】MIP処理等の医療画像の計算時に、石灰化領域等の障害領域を除去しつつ、障害領域の輪郭を動的に判断して描画することができる画像処理方法を提供する。
【解決手段】注目する組織、例えば血液のボクセル値よりいくぶん大きいしきい値Tを決定する(ステップS11)。次に、仮想光線を投射し(ステップS12)、仮想光線の上のボクセル値を配列A1(元配列)として取得する(ステップS13)。次に、配列A1のしきい値T以上の値をしきい値Tで折り返した配列A2(置き換え配列)を作成し(ステップS14)、配列A2上で一部データ、例えば、石灰化領域の中心部分に相当する折り返えされたデータを除外する(ステップS15)。次に、配列A2上で最大値となる値M1を求め(ステップS16)、配列A1上で値M1に対応する値M2を求める(ステップS17)。そして、値M2をこの仮想光線に対するピクセル値とする(ステップS18)。 (もっと読む)


【課題】3次元画像処理装置において、骨などの表面上に設定される解剖学的な特徴点に対応する点を3次元画像データから一義的に定点として抽出し、同定点を複数用いて基準面および基準座標系を再現性良く定義することを可能にする。
【解決手段】3次元画像処理装置は、眼窩および外耳道のそれぞれの表面形状に合った各基準球BOL,BOR,BPL,BPRを一義的に定義し、同各基準球BOL,BOR,BPL,BPRを用いて、解剖学的な特徴点にそれぞれ対応する定点Psl,Psr,Psl’,Psr’を抽出する。そして、同定点Psl,Psr,Psl’,Psr’を用いて基準平面Pfを定義する。また、大後頭孔の穴中心CDを一義的に定義し、同穴中心CDおよび定点Psl,Psr,Psl’,Psr’を用いて基準平面Pfに原点Oおよび第1〜3基準軸Z,X,Yからなる基準座標系を定義する。 (もっと読む)


医用画像処理装置は、医用画像診断装置によって撮影された被検者の所定部位を第一の医用画像として記憶する第一の記憶手段と、第一の医用画像と異なる日時に撮影された同一被検者でかつ同一部位の第二の医用画像を記憶する第二の記憶手段と、前記第一の医用画像に少なくとも一つの画素を要素とする複数の第一の局所領域を設定する第一の設定手段と、第一の設定手段によって設定された複数の第一の局所領域のそれぞれに対応し、それらの第一の局所領域以上の広さを有する複数の第二の局所領域を前記第二の画像に設定する第二の設定手段と、第二の設定手段によって設定された複数の第二の局所領域毎に濃度値の基準値を算出する基準値算出手段と、基準値算出手段によって算出された基準値と、第一の設定手段によって設定された複数の第一の局所領域の各画素の濃度値とに基づいて第一の局所領域毎に強調画像を作成する画像作成手段と、画像作成手段によって作成された強調画像を表示する表示手段と、を備える。
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【課題】処理対象画像において検出対象とする画像領域を検出する検出精度を向上させる。
【解決手段】画像処理装置1は、曲率フィルタを用いて、処理対象である医用画像の各画素毎に、医用画像の濃度分布の曲面の形状を表す特徴量であるShape Indexを算出し、濃度分布の凹凸を強調した画像(Shape Index画像)を作成する。そして、Shape Index画像を、予め設定されたShape Indexの閾値を用いて二値化することにより異常陰影候補領域を検出し、検出された異常陰影候補領域の特徴量に基づいて当該異常陰影候補領域から偽陽性の画像領域を削除することにより、異常陰影の画像領域を検出する。 (もっと読む)


【課題】 ダブルオブリーク像の断面の位置を把握しやすくする。
【解決手段】 被写体の内部構造を表す三次元ボクセルデータを用いて前記被写体を所定の断面で切り取った断面画像を生成して表示して断面の方向を変更するが、ダブルオブリーク画像になったときには、断面を回転させてシングルオブリーク画像に戻して表示する。 (もっと読む)


【課題】 部分的に歪みの強弱が存在する異方性画像と等方性画像の重畳に対応できる。
【解決手段】 内視鏡画像を含む所定の歪を有した異方性画像を得た計測装置によって2次元格子画像を撮像する工程と、前記撮像された2次元格子画像の共線性の条件を適用することにより前記異方性画像に対する第1の歪み補正ベクトルマップを算出する工程と、前記算出された第1の歪み補正ベクトルマップより歪の最小位置を求める工程と、前記求められた最小位置より前記2次元格子画像の位相分布から前記異方性画像に対する第2の歪み補正ベクトルマップを算出する工程と、前記算出された第1及び第2の歪み補正ベクトルマップにより前記異方性画像の歪みを補正して等方性画像へ変換する工程と、前記変換された等方性画像と画像診断装置によって撮影された等方性画像とを重畳する工程と、前記重畳された画像を表示する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 写損ログの解析が容易に行えるように写損情報を集計することができる写損情報集計システムを提供する。
【解決手段】 写損情報集計システムは、診断目的の撮影によって得られた画像データによって表される画像が写損画像であると判定された際に、該撮影に関する写損ログを、該写損画像を表わす写損画像データと関連付けて格納する画像処理装置21及び22と、画像処理装置21及び22に格納されている写損ログ及び写損画像データを収集して、収集した写損ログを用途に合わせて集計処理する写損情報収集装置40とを具備する。 (もっと読む)


【課題】偽陽性候補の誤検出を減らし、異常陰影候補の検出精度を向上させる。
【解決手段】異常陰影候補検出部16は、T2強調画像を複数の閾値に基づいて2値化した各2値化画像について1次検出を行う。1次検出により複数回検出された第1の1次候補及び少なくとも1回検出された第2の1次候補について、1次候補領域の重心の位置情報に基づいて、T2強調画像とT1強調画像間の位置ズレを補正する。次いで、T1強調画像から脳実質領域を抽出し、当該脳実質領域に存在する1次候補を偽陽性候補として検出し、1次候補から当該偽陽性候補を削除する。最後に、T1強調画像において1次候補の領域とその周辺領域とのコントラストを求め、当該コントラストに基づいて1次候補がラクナ梗塞陰影候補であるか否かの最終判定を行い、最終判定された1次候補をラクナ梗塞陰影候補の検出結果として出力する。 (もっと読む)


本発明は、医用画像データ内の画像オブジェクトを検出し及び/又はセグメント化するセグメント化ユニットを有し、少なくとも2つの画像オブジェクトを示す医用画像データを処理する画像処理装置及び対応する画像処理方法に関する。位置を特定し検出するのが困難である対象オブジェクトのより正確な且つより良好なセグメント化を可能にするために、セグメント化ユニットが、前記画像データ内の、検出すべき及び/又はセグメント化すべき対象オブジェクトと、前記対象オブジェクトより容易に検出可能であり、前記対象オブジェクトに対する空間関係に関する位置情報が知られている中間オブジェクトと、を選択する選択ユニットと、前記画像データ内の前記中間オブジェクトをセグメント化する中間オブジェクトセグメント化ユニットと、前記セグメント化された中間オブジェクト、及び前記対象オブジェクトに対する前記中間オブジェクトの空間関係に関する前記位置情報を使用して、前記画像データ内の前記対象オブジェクトを検出し及び/又はセグメント化する対象オブジェクト検出ユニットと、を有することが提案される。
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オブジェクトデータセット内の関心ボリュームのセグメント化を行う方法であって、前記オブジェクトデータセットが、オブジェクトデータスライスにフォーマットされ、少なくとも2つのオブジェクトデータスライスの各々が、関心領域として該オブジェクトデータスライスに存在する関心ボリュームの一部を規定する輪郭線を含む、方法が記述される。方法は、少なくとも2つの関心領域の各々を横切る少なくとも1つの表面を計算するステップと、前記表面の各々において、輪郭線と交わる2つの曲線を規定するステップと、それらの曲線が、前記表面に存在する関心ボリュームの一部を規定するようにするステップと、各々の残りのオブジェクトデータスライス上で、当該オブジェクトデータスライスと交わる曲線上のポイントを含む輪郭線を計算するステップと、を含む。コンピュータプログラム及びワークステーションもまた記述される。
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肺結節の鑑別診断では、全体の結節ボリュームに対して平均化されるとき、悪性結節の特定の一部が有効な強調を示さない。本発明の例示的な実施形態によれば、単一の平均化されたコントラスト強調数が決定されるだけでなく、結節の境界までの距離の関数として強調を示す、各結節に対する強調曲線も決定される。これは、改善された鑑別診断を提供することができる。
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医用画像のためのビューイングプロトコルを生成する方法、コンピュータプログラム及び装置が記述されている。少なくとも、第1の関心部位が、患者から取得される医用イメージングデータセットにおいて識別される。患者レコードデータ又はコンピュータ支援検出情報が、可能性のある病変でありうる関心部位を識別するために使用されることができる。ユーザに対して医用画像を表示するためのビューイングプロトコルが、計画される。ビューイングプロトコルは、ビューイングパスを含み、関心部位の画像は、ビューイングパスに沿って表示される。ビューイングプロトコルは、更に、関心部位に関連付けられるトリガを含む。トリガイベントが遭遇されるとき、動的な画像表示モードは、関心部位を動的に強調表示するように再構成される。ビューイングプロトコルは、例えば仮想内視鏡検査を提供するように画像の表示を制御するために使用されることができる。
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【課題】 迅速に、かつ判断者の能力に依存することが少なく客観的に精神的免疫度を判定することのできる装置を提供する。
【手段】 生体情報計測器2は、対象者の生体情報を取得する。アトラクタ構成手段4は、取得した生体情報に基づいて、n次元カオスアトラクタを構成する。リアプノフ指数算出手段8は、構成されたnカオスアトラクタに基づいて、リアプノフ指数を算出し、各次元のリアプノフ指数を代表する代表リアプノフ指数を算出する。代表特性値算出手段10は、代表リアプノフ指数の時系列に基づいて、代表リアプノフ指数の特性値を算出する。判定手段12は、算出された特性値に基づいて対象者の精神的免疫度を判定する。このようにして、対象者の生体情報に基づいて、対象者の精神的免疫度を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】 被験者と健常者の断層画像を比較して行う画像診断において、個人によるバラツキを無くし、診断の精度を向上させる。
【解決手段】 健常者と被験者の断層画像を対比して診断の支援を行うシステム1は、人体の所定部位の断層画像において、それぞれの疾患ごとに予め設定されているターゲット領域を示す疾患別のターゲットデータを記憶するターゲット領域データ記憶部17と、健常者の同一部位の断層画像と比較して、被験者の断層画像から健常者と相違する特徴を有する特徴領域を抽出する特徴領域抽出部15と、ターゲット領域データ記憶部17から一つの疾患についてのターゲットデータを取得し、前記取得したターゲットデータに基づいて定まるターゲット領域において、前記抽出された特徴領域が占める割合を示す第1の評価値を算出する広がり算出部18と、第1の評価値を表示する表示装置3と、を備える。
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少なくとも一つの医療画像に含まれる情報を利用し、定量的な評価を導出して出力として与える医療画像解析処理が、出力として、前記定量的評価の精度に関する情報を提供するために実行される誤差解析の結果をも与えるような発明が記載される。この誤差解析は当該画像に影響を与えるアーチファクトの評価に基づくものでもよい。この誤差解析はまた、当該画像に影響を与える画像生成処理の評価に基づくものでもよい。
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生体情報活用システム(100)において、計測システム(110)は、被検者の生体情報を計測する計測部(111)と、生体情報が計測された計測時刻を検出する時計と、計測時刻を含む生体情報をサーバ(120)へ送信する通信部(112)とを備え、サーバ(120)は、複数の計測システム(110)から、複数の生体情報を受信する通信部(121)と、生体情報が蓄積される生体情報格納部(126)と、生体情報格納部(126)に蓄積されている複数の生体情報に基づいて、生体情報の地理的分布又は生体情報の地理的分布の時間的推移を表す付加価値情報を作成する付加価値情報作成部(123)と、作成された付加価値情報を計測システム(110)およびサービス提供先のPC(130)や携帯電話機(1200)へ提供する通信部(121)とを備え、PC(130)及び携帯電話機(1200)は、提供された付加価値情報を利用者に提示出力する。
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本発明は、被検体の骨又は関節の疾患を予測する方法を扱う。本発明は、又、被検体が骨又は関節の疾患を発生する危険に対する候補薬剤の効果を決定する方法を扱う。 (もっと読む)


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