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Fターム[4C117XJ01]の内容

診断用測定記録装置 (67,520) | 測定データ処理部の特徴 (7,385) | 画像処理 (734)

Fターム[4C117XJ01]に分類される特許

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【課題】 被験者と健常者の断層画像を比較して行う画像診断において、個人によるバラツキを無くし、診断の精度を向上させる。
【解決手段】 健常者と被験者の断層画像を対比して診断の支援を行うシステム1は、人体の所定部位の断層画像において、それぞれの疾患ごとに予め設定されているターゲット領域を示す疾患別のターゲットデータを記憶するターゲット領域データ記憶部17と、健常者の同一部位の断層画像と比較して、被験者の断層画像から健常者と相違する特徴を有する特徴領域を抽出する特徴領域抽出部15と、ターゲット領域データ記憶部17から一つの疾患についてのターゲットデータを取得し、前記取得したターゲットデータに基づいて定まるターゲット領域において、前記抽出された特徴領域が占める割合を示す第1の評価値を算出する広がり算出部18と、第1の評価値を表示する表示装置3と、を備える。
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【課題】 患者の関心部位を撮影した一連の複数画像からなるシリーズ画像を配置する行と列からなるマトリックス状のレイアウト及び前記シリーズ画像の配置方向を自動的に決定して、前記レイアウトの設定及び画像配置の手間を省くと共に読影が容易な医用画像フィルミング装置およびその方法を提供する。
【解決手段】 患者のシリーズ画像を含む画像及びその付帯情報と前記部位別のレイアウトを含むレイアウトを有するデータベースの患者リストから画像をフィルミングする対象患者を指定する(ステップS1,S2)。この指定した患者のシリーズ画像を前記データベースから選択し(ステップS3)、この選択したシリーズ画像の撮影部位に対応するレイアウトを前記データベースから取得して(ステップS4)、この取得したレイアウトに前記シリーズ画像を配置する方向を決定する(ステップS5)。この決定した配置方向に基づいて前記取得したレイアウトに前記シリーズ画像を配置して(ステップS6)、医用画像をフィルミングする。 (もっと読む)


少なくとも一つの医療画像に含まれる情報を利用し、定量的な評価を導出して出力として与える医療画像解析処理が、出力として、前記定量的評価の精度に関する情報を提供するために実行される誤差解析の結果をも与えるような発明が記載される。この誤差解析は当該画像に影響を与えるアーチファクトの評価に基づくものでもよい。この誤差解析はまた、当該画像に影響を与える画像生成処理の評価に基づくものでもよい。
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【課題】 医用画像診断装置により収集されている時系列的な3次元画像から所望の観察領域に含まれる画像をリアルタイムに抽出して表示する画像処理装置を提供する。
【解決手段】 時間制御部34は、生体情報収集部7により収集された生体情報と生体情報記憶部43に記憶されている生体情報とを読み込み、その生体情報に基づいて、スキャンにより得られている時系列的な3次元画像データと、予め収集されている時系列的な3次元画像データとを同期させる。領域制御部35は、領域情報記憶部44に記憶されている、予め収集された時系列的な3次元画像データから所望の観察領域に含まれる3次元画像データを抽出した際の、その領域を示す情報(抽出領域情報)を読み込み、スキャンにより得られている3次元画像データからその抽出領域情報に対応する観察領域に含まれる3次元画像データの抽出を行う。 (もっと読む)


本発明は、被検体の骨又は関節の疾患を予測する方法を扱う。本発明は、又、被検体が骨又は関節の疾患を発生する危険に対する候補薬剤の効果を決定する方法を扱う。 (もっと読む)


【課題】 複数の医用画像形成装置が同一の大きさで医用画像をシート状記録媒体上に画像形成できる医用画像出力システム等を実現すること。
【解決手段】 変換装置GのCPUは、フィルム出力装置F1,F2及びF3それぞれの最大出力サイズを通信ネットワークNを介して取得する。そして、各フィルム出力装置の最大出力サイズの縦辺及び横辺の中から最小の縦辺及び横辺を選択して、画像出力サイズとして決定する。CPUは、医用画像データを拡大又は縮小し、画像データに変換した患者情報と共に画像出力サイズに応じた大きさのテンプレートデータ内に埋め込む。次いで、コントローラCの操作により指定された画像送信先のフィルム出力装置F1,F2及びF3の何れかにテンプレートデータを転送する。フィルム出力装置は、変換装置Gから転送されたテンプレートデータに基づく画像をフィルム上に画像形成して出力する。 (もっと読む)


【課題】 動画像からリアルタイムに希望領域抽出を行い、抽出領域の面積などの計測情報を提供する。
【解決手段】 被検体より得られた画像を静止画像、或いは動画像で表示する表示装置を備えた医用画像診断装置において、前記動画像のフレームに基準点を設定させ、前記基準点より輝度情報を用いて前記動画像上に領域を抽出させる領域抽出手段を備える。 (もっと読む)


【課題】デジタル記録媒体上に医用画像データを記録するためのシステムである。
【解決手段】医用撮像モダリティから複数のビデオ画像を受信するための医用撮像モダリティ・インタフェースを含む。ビデオ撮像装置は、医用撮像モダリティから複数のビデオ画像を捕捉し、複数のビデオ画像を複数のデジタル画像に変換するために医用撮像モダリティと結合している。メディア・ライタは、着脱可能媒体上に複数のデジタル画像を記録するためにビデオ撮像装置と結合している。CPUが設置されているコンピュータは、システムの動作を制御するために、医用撮像モダリティ・インタフェース、ビデオ撮像装置、およびメディア・ライタと結合している。ユーザ・インタフェースは、ユーザが、システムの動作および方法を制御する際に入力することができるように、コンピュータ、医用撮像モダリティ・インタフェース、ビデオ撮像装置およびメディア・ライタと結合している。 (もっと読む)


【課題】 コンピュータ内に存在する疾患に関する情報を用いて疾患の診断精度を向上させる。
【解決手段】 疾患を診断するために必要な複数の診断情報と該診断情報に基づいて診断が行われる疾患を表す疾患情報を記憶し、各疾患を診断する際に用いられる診断情報間または前記診断情報と疾患との関係に応じて、診断情報間および/または診断情報と疾患情報とをリンクしたリンク情報を記憶する。さらに、リンク情報に応じて疾患が出現する出現確率を予め記憶して、入力された診断情報に関連する疾患の出現確率をリンク情報に基づいて疾患ごとの出現確率を取得する。 (もっと読む)


本発明は画像処理の方法に係る。該方法は、3Dの管状の関心対象物の画像を得る段階と、管状の関心対象物の中心線に対応する3Dパスを算出し3Dパス上のセグメントを定義する段階と、3Dパスの長さと同一の長手方向軸に沿って定義された長さを備えたいかなる種類のメッシュでもある、最初の真っ直ぐで変形可能な円筒形のメッシュモデルを作る段階と、最初のメッシュモデルを3Dパスの異なるセグメントに関連した長さのセグメントに分割する段階と、メッシュの各セグメントに関し、メッシュの最初の方向を3Dパスの関連するセグメントの方向に変換する剛体変換を算出する段階と、かかる変換をセグメントに対応するメッシュの頂点に適用する段階とを有する。該方法は、3Dパスの局所的曲率、パスの点のサンプル距離、及び所定の入力半径に従って、円筒形の変形可能なメッシュモデルの半径を適合又は調整することによって、管状の変形可能なメッシュモデルの屈曲領域での自己交差と、メッシュモデルの1つのセグメントを他のセグメントへ変更する鋭い半径の変化を防ぐ段階を有する。
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【課題】 整体施術に際する診断業務において、患部の状態のシミュレーションを視覚的に行い、適切なインフォームドコンセントの実現に寄与する。
【解決手段】 整体施術診断支援装置10は、撮像された施術前の患者の患部を含む施術前画像データと、撮像された施術後の患者の患部を含む施術後画像データとを記憶部14に記憶させ、画像処理部11aによって施術前画像データ及び施術後画像データに基づいてモーフィング処理を行い、このモーフィング処理によって作成された補間画像データを表示部17に表示させる。このように、整体施術診断支援装置10においては、施術前後の状況を示す画像データに基づくモーフィング処理によって作成された補間画像データを患者に提示することにより、施術前後の患部の状態のシミュレーションを視覚的に行うことができ、より現実に近い状態を当該患者に認識させることができる。 (もっと読む)


【課題】 撮影した画像に現れた異常陰影などの注目する箇所をシェーマ図上に正確にかつ簡単にマークする。
【解決手段】 被写体を撮影して得た胸部画像から被写体の肋骨形状を推定し、胸部画像上の位置を指定して入力後、指定位置と推定された被写体の肋骨形状と対比することによって、指定位置を前記肋骨形状からの相対的な位置で表した相対位置情報を求める。シェーマ図の肋骨形状と相対位置情報とからシェーマ図上に指定位置に対応する位置を表示する。 (もっと読む)


【課題】 採取された画像がある程度不明瞭な場合・画像の採取装置の個体差が大きい場合でも、肌の状態の評価が可能な肌評価方法及び肌評価装置を提供する。
【解決手段】 指紋センサから入力された(S1)画像の一部を切り出し(S3)、二次の線形予測分析を用いて基本周波数を算出する(S5)。そして、x方向の基本周波数とy方向についての基本周波数の合計値Sを算出して、キメの細かさの判定尺度とする(S7)。予め用意した閾値とS7で求めた尺度Sを比較して、肌の状態のキメの細かさを3段階に評価する(S9〜S17)。さらに、対象画像のx方向とy方向の基本周波数の比を算出してキメの流れに関する評価尺度とし(S19)、画像を回転して同様の評価尺度を求め、これらに基づいてキメの流れを2段階に判定する(S31〜S35)。以上のキメの細かさと流れについての判定結果を表示画面に表示する(S37)。 (もっと読む)


次元数dの次元において画像データを処理するために多次元適応方向付けフィルタを生成するための画像処理システムは、各々のポイントに関連するn個の局所的ベクトルによりベクトルの方向付け基準のd個のベクトルの重み付けスカラ係数[W(r)..W(r)..W(r)]を生成するための積手段と、重み付けスカラ積の結合から1つのスカラの重み係数[w(r)]の集合を生成するための結合手段Πと、1つのスカラの重み係数[W(r)]と画像データ[I(x)]の組み合わせからフィルタリングされた画像データ[g(x)]を生成するためのフィルタリング手段とを有する。そのシステムは、d個のベクトル(e1,..,e,..,e)の方向付け直交基準を各々の画像ポイントにおいて生成するための方向推定器(10)と、局所的ベクトルサポートのn個のサイトベクトルを生成するためのサイト生成器(20)と、n個のサイトベクトルの各々により直交基準のベクトルのd個のスカラ積を結合するための積手段とを更に有する。フィルタリング手段は、1つのスカラの重み係数[W(r)]により画像データの重み付け正規化合計を有することが可能である。
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【課題】複数人の体温を体温計を使用することなく一度に測定し、複数人の個々を識別し、特定対象者の体温の異常を検知する体温分析装置を提供すること。
【解決手段】空間領域に存在する複数人を撮影する赤外線カメラからの熱画像を読み取る画像読取処理ユニット300と、複数人の各位置情報を読み取る位置情報読取処理ユニット304と、を備えた体温分析装置であって、画像読取処理ユニットから得られた複数人に対応する分析座標と体温分布色の情報と、体温分布色に対応する体温値との関係を示す設定テーブル302からの情報と、を照合して体温分析テーブル301を作成する体温分析処理ユニット303を設け、体温分析テーブル301は、複数人に対応する、分析座標、体温分布色及び対応体温値を有し、複数人に対応する対応体温値の内で規定の体温値以上のものが存在する場合、体温異常の情報を通知308する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は介護者の負担を低減して被介護者の転落を防止できる起床監視方法および装置を提供することにある。
【解決手段】
ベッド4に就寝している被介護者1が起床挙動を行ったことを判定する見守り領域8を設定してベッド4の横方向から見守り領域8を含みカメラ2で撮像する。カメラ2から得られる撮像画像の見守り領域8に占める被介護者1の画像領域の大きさが所定値以上の場合に被介護者1が起床挙動を行っていると判定する。 (もっと読む)


【課題】合成画像の再生が容易となるように記録媒体への出力を行う。
【解決手段】制御装置20では、制御部により患者が撮影された各撮影画像を用いて合成画像を生成し、当該合成画像とともに、合成画像をフィルムに分割して出力する分割領域を示し、当該分割領域より大きい出力範囲が定められている出力枠を表示部により表示させる。操作部によりフィルムへの出力指示操作がなされると、合成画像からその出力枠に定められた出力範囲内の画像を抽出する。そして、出力条件等を指示する出力制御情報を生成し、抽出した画像上に分割領域の境界を示す指標としてカットラインのマーカ画像を合成し、これを出力画像として出力制御情報とともに通信部24によりフィルム出力装置40に送信させ、フィルム出力装置40によりフィルム出力を行わせる。 (もっと読む)


【課題】 血管全体に対する狭窄の位置、血管周方向に対する狭窄の位置、狭窄の範囲、狭窄の度合い等を直感的に把握可能な形態にて提示すること。
【解決手段】 医用画像機器によって収集された画像データに基づいて、血管形状を抽出し、これに基づいて、血管芯線と、当該血管芯線に直交する血管直交断面上の複数の血管輪郭点とを含む血管情報を生成する。得られた血管情報に基づき、血管形状のねじれを補正し、狭窄範囲を設定する。また、補正後の血管情報に基づいて仮正常血管形状を推定し、仮正常血管と血管形状とを用いて、狭窄範囲における局所的な狭窄率を算出する。算出された狭窄率を用いてカラー表示する血管画像を生成し、所定の形態にて表示する。 (もっと読む)


【課題】患者の脈管系の中に配置された外科用器具の少なくとも1つの点の位置を実時間で表示することのできるイメージング方法を提供する。
【解決手段】本方法は、イメージング装置(1)においてコンピュータ・プログラムによって実行される。本方法は、画像取得システム(2)によって取得された2次元画像を画像ディジタル化装置(13)によってディジタル化する段階と、ディジタル化された画像及びメモリ(4)に記憶されている患者の脈管系の3次元モデルから外科用器具の所定の点の現在の3次元位置を処理装置(3)によって決定する段階と、3次元モデルにおける外科用器具の点の前の位置と3次元モデルで表された脈管系の血管の位置との関数として現在の3次元位置を決定する段階と、外科用器具の点をその現在の3次元位置で表す画像を表示システム(5)によって表示する段階とを含む。 (もっと読む)


画像の記録方法は、2つだけの画像、常に有効ではないという仮定があることを想定する。2つの選択された画像の経路を得るために残りの画像を用いることによって、2つの間の変換は、それらの経路を平均化することによってより良い精度で決定される。経路を平均化する場合には、より大きな重要度は、予め分かっているか、又は最も大きいと合理的に信じられる精度を有する経路に与えられる。利用可能な計算能力が利用できる場合には、プロセスの反復があっても良い。
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