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Fターム[4C167BB16]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 特徴点 (32,932) | 形状、構造 (18,698) | 線材の埋め込み (1,265) | コイル (447)

Fターム[4C167BB16]に分類される特許

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動脈瘤を治療するためのシステムは、外壁と内壁とを有する第1の二重壁充填構造を含む。充填構造は、外壁が動脈瘤の内側表面に適合し、内壁が全体的に管状の内腔を形成して、そこを通る血流を可能にするよう、硬化性流体充填媒体が充填されるように構成されている。内壁は、血液接触層と補強層とを含む。補強層は、内腔の円周方向クリープまたは弾性拡張を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】カテーテル本体とチップとの境界部分での応力集中がなく、且つかかる境界部分で高いトルク伝達性が発揮され得る、柔軟性に富んだカテーテルを提供する。
【解決手段】カテーテル10は、コイル体24と、コイル体24の内周面を被覆する内側樹脂層26と、コイル体24の直径の大きい素線の外表面が外部に露出することなく被覆する外側樹脂層28とを有するカテーテル本体11と、カテーテル本体11に連通する内孔を有して、カテーテル本体11の遠位端に設けられた樹脂製のチップ12と、カテーテル本体11の遠位端から内側樹脂層26がチップ12側へ一体的に延び出して、チップ12の近位端部の内周側部分を形成する内層延出部と、チップ12の近位端部とカテーテル本体11の遠位端部との境界に跨って、チップ12内の内層延出部とカテーテル本体11の少なくとも遠位端側部分の内側樹脂層26とにそれぞれ配設された編組体30とを含む。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、逆行性アプローチに有効に使用できるガイドワイヤを提供することを課題とする。
【解決手段】
ガイドワイヤ10は、本体部20の両端に第1先端部30と第2先端部60を有する。第1先端部30と第2先端部60の曲げ剛性は、第1先端部30と第2先端部60の各先端から本体部20へ向って連続的または段階的に増加する。
第1先端部30と第2先端部60の各先端から本体部20へ向かう第1の距離範囲L1において、第1先端部30の曲げ剛性は、第2先端部60の曲げ剛性以上の値である。また、第1先端部30と第2先端部60のそれぞれの第1の距離範囲L1を超えて本体部20へ向かう第2の距離範囲L2において、第1先端部30の曲げ剛性は、第2先端部60の曲げ剛性未満の値である。 (もっと読む)


【課題】フィッシュスケール、トラッキング不良、フレア、および展開時の望ましくないねじれなど、さまざまな性能上の制限が生じにくい、ステントなどの補綴物を提供する。
【解決手段】典型的にはS字状リンクで連結された蛇行リングセグメントである、隣り合う伸展可能なセグメントを含む管腔用補綴物を提供する。S字状リンク19を適切に配向させること、および隣り合う蛇行リング上のヒンジ領域25A,25Bをアライメントすることにより、性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、超音波映像のための装置を提供する。
【解決手段】脈管内超音波映像カテーテルが提供され、ここで、フレキシブル回路が、このカテーテルの遠位端に設置された変換器アレイに電気的に接続されており、このフレキシブル回路の一部が、この回路のフレキシビリティを増強するために、このカテーテルの周囲に螺旋状に巻かれている。このカテーテルは、バルーンカテーテルであり得、これはまた、このバルーンに設置されるステントを備え得、このステントは、このバルーンカテーテルによって患者の脈管系内の標的領域にこのステントが送達された後に、この患者の血流中に溶出または洗浄されるよう設計された、1種以上の薬物を運ぶ。 (もっと読む)


塞栓処置に役立ち、血管内において実質上拘束されない前方向への血流を可能にするか、或いは血液中に導入される塞栓剤の還流(逆流や逆行流)を減らしたり、停止させる装置を提供する。当該装置を用いる方法も提供する。
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【課題】ガイドワイヤを必須とした従来の血管内治療用カテーテルのシステムと比較し、ガイドワイヤを用いなくても単独で使用でき、且つ、押し込み性、回転力伝達性、耐折れ曲がり性に優れることにより、容易な操作で血管内を病変部まで挿通でき、処置の迅速化を図ることができる血管内治療用カテーテルを提供する。
【解決手段】先端部側を形成する第一管状体領域と、基端部側を形成する第二管状体領域と、を有する可撓性の中空管状体から構成される血管内治療用カテーテルであって、前記第一管状体領域が、熱可塑性樹脂を主とした材料から構成されると共に、前記第二管状体領域が、複数本の線状部材を同心円周上に撚り合わせた中空コイル体を含んで構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】押し込み性、回転力伝達性、耐折れ曲がり性、およびガイドワイヤへの追随性といった要求特性を高いレベルにバランスさせることができ、操作性に優れたカテーテルを提供することにある。
【解決手段】先端部側領域を形成する第一領域と、基端部側領域を形成する第二領域と、から構成される可撓性の管状体を有するカテーテルであって、前記管状体の少なくとも一部の壁内に、線状部材が円周方向に巻回されたコイルを補強層として備えていること特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長い投与期間にわたって薬剤の制御された送出を行う新しい埋め込み可能薬剤送出デバイスを提供する。
【解決手段】薬剤送出デバイス10は、体内で特定の標的組織に適合するように形作られた少なくとも1本のワイヤと、少なくとも1本のワイヤ内に単一方向にワイヤを貫通して延びた状態で形成した複数の穴12と、ワイヤから標的組織へ送出するために、穴12内に設けられた固形治療薬とから成る埋め込み可能薬剤送出デバイス10である。 (もっと読む)


屈曲自在な医療装置が、医療装置の屈曲自在な部分、例えばカテーテル(20)又はアクセスシース(50)の屈曲自在な先端部分(22)の軸方向縮みを低減又は解消するように構成されるストラット(58b)を含む。ストラット(58b)は医療装置において繰り返し屈曲を受けると考えられるセクションに同軸状に配置され得る。ストラット(58b)はコラム強度及び軸方向復元性の向上をもたらす。ストラット(58b)は、ステント様装置、複数のらせん状接続要素(96、96、96及び96)を含む接続格子(94)により連結された対向する端部(90、92)を有する細長装置、又は長手方向に延在する列(146)状に配列された複数の円周方向に延在するスロット(144)を有する管(142)であり得る。 (もっと読む)


【課題】 先端部に接合部材を用いて先導栓等を形成する際に、芯線への熱影響による機械的強度特性を低下させることなく、むしろこの特性を向上させる技術課題である先導栓等の接合構造とその接合法を開示するものである。
【解決手段】 芯線に強加工の伸線加工のオーステナイトステンレス鋼線を用いて、芯線とコイルスプリング体とを接合して先端部に先導栓等を形成する際に、接合部材として所定の溶融温度をもつ共晶合金を用いて接合し、機械的強度特性等を向上させ、かつ先導栓を短小化、径小化等させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カテーテルの屈曲性を十分に確保しつつも、サブルーメンの急角度の折れ曲がりを抑制する。
【解決手段】カテーテル10の長手方向に沿って配設されたメインルーメン20と、メインルーメン20よりも小径に形成されメインルーメン20の周囲においてカテーテル10の長手方向に沿って配設されたサブルーメン30を備える。サブルーメン30に摺動可能に挿通され、且つ、カテーテル10の先端部(遠位端部15)に固定された操作線40を備える。弾性体により構成されたコイル50が、サブルーメン30の周囲に巻回されている。 (もっと読む)


【課題】バルーン上に圧縮されることにより装着されたステントが、装着時および拡張時の両時点において大きく変形する屈曲部を持たず、屈曲部に材料疲労を与えにくく、留置後長期的に安定した形態維持性を有するステントを備える生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】生体器官拡張器具1は、バルーン3を備えるバルーンカテーテル2と、バルーン3上に圧縮されることにより装着されたステント10とを備える。ステント10は、圧縮時に変形した複数の屈曲部21と圧縮時に実質的に変形していない複数の屈曲部22を備える。バルーン3の拡張時に、ステント10は、圧縮時に実質的に変形していない屈曲部22が圧縮時に変形した屈曲部21に比べて大きく変形することにより、拡張状態となる。 (もっと読む)


【課題】良好なプッシャビリティ及びトラッカビリティを有する多線条カテーテルシャフトを提供する。
【解決手段】近位部分と遠位部分とを有する多線条ケーブル管材を含む細長カテーテルシャフト401を備え、近位部分は、開通した流体通路をシャフトが提供することを可能にするコーティングを備え、遠位部分のうちバルーン406の内部にある部分は被覆されないか、又はその他の方法でバルーンルーメンに開放していてもよく、それにより、流体がシャフトを通じてバルーンルーメンの中に通過することができる構成とする。 (もっと読む)


本発明はヒト及び/又は動物の中空器官、特に血管において流体を導入及び/又は除去するように構成されたカテーテル用ガイドワイヤ(100)に関する。ガイドワイヤ(100)は流体を送出及び/又は除去する管腔(120)を有する長尺中空シャフト(110)と中空シャフト(110)の遠位端部(117)に同軸上に連結された可撓性ワイヤコイル(150)の形態の挿入補助具を備える。ワイヤコイルはワイヤコイル遠位端部(153)に配置されたガイドワイヤ先端部(170)を有し、芯ワイヤ(130)がガイドワイヤ(100)の可撓性を制御するため中空シャフト(110)の管腔(120)内に配置され、芯ワイヤは管腔(120)の外に長手方向及びワイヤコイル(150)を貫通してガイドワイヤ先端部(170)まで延在する。ガイドワイヤは近位方向においてガイドワイヤ先端部(170)に隣接するワイヤコイル(150)の遠位内方区域(151)が芯ワイヤ(150)に隣接して形成される流体チャネル(151,161,155)を介して中空シャフト(110)の管腔(120)と連通し、導入及び/又は除去すべき流体のための少なくとも1つの外方に開いた貫通開口(154)を有することを特徴とする。
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構造体および形成異常を、拡張の遅延した制御速度を有し、上記構造体もしくは形成異常の中に一旦入るとデバイスの位置変更を可能にする放射線不透過性ヒドロゲル繊維で閉塞するための装置、組成物、システムおよび関連する方法が本明細書で記載される。さらに、二官能性の、低分子量のエチレン性不飽和の成形可能なマクロマー;エチレン性不飽和のモノマー;および放射線不透過性要素を含む動物における移植用デバイスが記載され、ここで上記デバイスは、支持部材を含まない。このようなデバイスを形成するための方法もまた、開示される。
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【課題】コアワイヤに対するコイルスプリングの固着強度が高く、しかも、従来のものと比較してシェイピング長さを短くすることができる医療用ガイドワイヤの提供。
【解決手段】遠位端側小径部11と近位端側大径部14とを有するコアワイヤ10と、コアワイヤ10の遠位端側小径部11の外周に軸方向に沿って装着され、先端側小径部21と、テーパ部22と、後端側大径部23とを有し、少なくとも先端部および後端部においてコアワイヤ10に固着されているコイルスプリング20とを有し、コイルスプリング20の先端側小径部21の長さが5〜100mm、コイル外径が0.012インチ以下であり、コイルスプリング20の先端部は、Au−Ge系はんだにより、コアワイヤ10に固着され、Au−Ge系はんだによる先端硬直部分の長さが0.1〜0.5mmである。 (もっと読む)


【課題】 芯線にステンレス鋼線を用いた医療用ガイドワイヤにおいて、強加工伸線を行なった芯線の温度と引張強度特性に着目して、芯線の引張強度特性を向上させる好適条件としての技術課題である製造方法等を開示するものである。
【解決手段】 芯線に固溶化処理したオーステナイトステンレス鋼線を用いて、総減面率が90%から97.6%の強加工の伸線加工を行い、芯線の各機械的加工毎に好適条件の低温熱処理を繰り返し用いることにより、そして又、低温熱処理下での捻回加工、芯線への樹脂被膜成形の熱利用、及び芯線の熱伝導性等を考慮して、芯線の機械的強度特性を向上させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コアワイヤに対するコイルスプリングの固着強度が高く、しかも、従来のものと比較してシェイピング長さを短くすることができる医療用ガイドワイヤの提供。
【解決手段】遠位端側小径部11と遠位端側小径部11より外径の大きい近位端側大径部14とを有するコアワイヤ10と、コアワイヤ10の遠位端側小径部11の外周に軸方向に沿って装着され、少なくとも先端部および後端部において、コアワイヤ10に固着されているコイルスプリング20とを有する医療用ガイドワイヤであって、コアワイヤ10の近位端側大径部14の外径およびコイルスプリング20のコイル外径が、何れも0.012インチ以下であり、コイルスプリング20の先端部は、Au−Ge系はんだにより、コアワイヤ10に固着され、Au−Ge系はんだによる先端硬直部分の長さが0.1〜0.5mmである。 (もっと読む)


【課題】カテーテルの屈曲性を十分に確保しつつも、カテーテルの急角度の折れ曲がりを抑制する。
【解決手段】カテーテル10の長手方向に沿って配設されたメインルーメン20と、メインルーメン20よりも小径に形成されメインルーメン20の周囲においてカテーテル10の長手方向に沿って配設されたサブルーメン30を備える。サブルーメン30に摺動可能に挿通され、且つ、カテーテル10の先端部(遠位端部15)に固定された操作線40を備える。弾性体により構成されたコイル50が、メインルーメン20の周囲に巻回されている。 (もっと読む)


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