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Fターム[4C167BB16]の内容

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Fターム[4C167BB16]に分類される特許

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【課題】プロラプスの過度の進展を防止できる医療用ガイドワイヤを提供する。
【解決手段】医療用ガイドワイヤ1Aにあって、コアシャフト2の先端部に、コアシャフト2の先端部の軸線を中心にして外向きに張り出している凸部としての先端側円盤形状部6Aと基端側円盤形状部6Bとを、前記先端部の軸線方向に沿って並べて形成し、前記先端側円盤形状部6Aの凸部高さaと、前記基端側円盤形状部6Bの凸部高さbとのうち、低い方の凸部高さa,bよりも、前記先端側円盤形状部6Aと前記基端側円盤形状部6Bとの間の離間距離cが短くなるように設定し、前記コアシャフト2の先端部が屈曲した際に、隣り合う前記先端側円盤形状部6Aの先端と前記基端側円盤形状部6Bの先端とが接近して互いに当接するようにした。 (もっと読む)


【課題】形状復元性とシェイピング容易性とを両立し、さらに、操作性を向上させた医療用ガイドワイヤを提供する。
【解決手段】コアシャフト2Aに外側コイル体4を固定し、前記外側コイル体4は、先端側に配された単線コイル4Aと、基端側に配された多条コイル4Bとを連接して構成し、かつ、前記単線コイル4Aの先端は最先端部3に固着し、前記外側コイル体4の内側であって前記コアシャフト2Aの先端部には、内側コイル体6Aをその先端が前記最先端部3から基端側方向に離間するように設けた。 (もっと読む)


【課題】 薄肉・柔軟で、かつ、優れた耐キンク性および引張強度を両立した医療用チューブ等を提供する。
【解決手段】 シャフトチューブ19における3つの層(11・12・13)では、隣り合う2つの層が複層となって、残りの層に対してずれるようになっており、ずれる層同士にて、一方層に対して他方層がずれるために要する荷重を第1荷重とし、ずれる界面を境にして、吸引ルーメン15から乖離した側に位置する単層または複層の破断に要する荷重を第2荷重とすると、第2荷重のほうが、第1荷重よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】薄肉、柔軟で耐キンク性と引張強度に優れた医療用チューブを、容易な製造方法で安定的に提供すること。
【解決手段】樹脂からなる外層チューブ102の内側にコイル層103を有する医療用チューブの製造方法であって、コイルを準備する第一工程と、前記コイルに延伸、及び/又はねじりを加えることで、減径した状態として外層チューブ内に挿入する第二工程と、前記外層チューブ内で前記コイルの延伸、及び/又はねじりを解いて減径を解除することで、前記コイル上に前記外層チューブを摺動可能な状態で接触固定する第三工程と、を含むことを特徴とする医療用チューブの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、手元側からバルーンカテーテルに与えられるトルクをバルーンの先端側まで十分に伝達できるバルーンカテーテルを提供することを目的とする。
【解決手段】
バルーンカテーテル10は、先端側アウターシャフト30に配設された撚り線コイル31からなる大径コイル部32と、インナーシャフト50の延出部52に配設された撚り線コイル31からなる小径コイル部34と、大径コイル部32と小径コイル部34と接続する撚り線コイル31からなる遷移コイル部33を有する。この構成によって、撚り線コイル31を介して先端側アウターシャフト30からインナーシャフト50の延出部52の先端までトルクを伝達することができる。 (もっと読む)


【課題】十分な曲げ強さおよび十分な可撓性を有するバルーン・カテーテルを提供すること。
【解決手段】体内管への導入及び体内管の間歇的な閉塞のためのバルーン・カテーテルが、遠位端部分に膨張可能バルーン122を担持するカテーテル・シャフト155と、このシャフト155を通して延びる複数の内腔とを有する。またシャフト155の中心を通して少なくとも1つの遠位開口127、128へと延びる圧力センサ内腔125が提供され、これら遠位開口127、128は、体内管中の流体と連絡するようにバルーン122の遠位に設けられる。さらにバルーン122を膨張及び収縮させるための膨張内腔158が提供される。カテーテルは、カテーテル・シャフト155に沿って延びる補剛要素123を有し、補剛要素123は、バルーン122の近位端に隣接して位置決めされた、補剛要素123の残りの部分に比べて曲げ強さが低い遠位端部分164を有している。 (もっと読む)


【課題】患部へのデリバリー性能を保持しながら、デリバリー中の血管等の脈管壁の損傷を防止することができ、患部の通過も確実に行えるバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】バルーンカテーテル(C1)は、内部にガイドワイヤ用のルーメン(11)を有するインナーチューブ(2)と、インナーチューブ(2)を内側に含むアウターチューブ(3)とを有し、インナーチューブ(2)の先端に、これより基端側と比較して柔軟性の高い筒状のチップ(4)を備える。このチップ(4)の先端側に、チップ(4)の長軸方向の可撓性を損なわない状態で、ラジアル方向の外力に対してチップ(4)最先端の主ルーメン(11)の開口形状を維持する形状維持体(5)を配置する。 (もっと読む)


【課題】 コイル体のばね定数はコイル平均径に反比例する為、先端部が小径で後端部が大径から成るコイル体は、外径差(コイル平均径差と同様)に起因して小径のコイル体のばね定数は増大し、いわゆる細くて剛性の高いコイル体となる課題がある。そして又、かかる場合において、ねじり回転操作に対して耐疲労特性を向上させる課題がある。
【解決手段】 コイル体の外径差から生ずるばね定数増大分を抑止する為、小径のコイル体の長手方向の長さを変えずに巻き数を増大し(コイルピッチを小さく)又、さらにばね指数と曲げ応力修正係数との一定の関係により、繰り返しねじり回転での耐疲労特性を向上させたコイル体を備えた医療用ガイドワイヤを提供することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】血管に対する通過性能の低下を抑制し、しかも、製造工程の簡略化を図る。
【解決手段】ワイヤ用ルーメン28を有し、ガイドワイヤを挿通するための内管30と、拡張用流体を流通するための拡張用ルーメン20を有する基部シャフト18と、内管30が挿通されると共に、先端部、基端部及び収縮あるいは折り畳み可能なバルーン部24を有し、且つ、基端部が内管30の基端部に接合固着され、先端部が内管30の先端部に接合固着され、基端部付近にて基部シャフト18の拡張用ルーメン20と連通する1つの部材で構成された拡張体16と、内管30の基端部に設けられ、ワイヤ用ルーメン28と連通する基端側開口部30aとを有する。 (もっと読む)


【課題】先端部において、良好な柔軟性を有し、外表面が平滑な被覆層を形成することができ、操作性、安全性に優れたガイドワイヤを提供すること。
【解決手段】ガイドワイヤは、第1ワイヤと、第1ワイヤの基端側に配置された第2ワイヤとを接合してなる可撓性を有するワイヤ本体と、螺旋状のコイル4とを備えている。コイル4は、基端側から先端側に向って順に、外径・内径一定部と、テーパ部と、外径・内径一定部41とを有している。コイル4の外径・内径一定部41においては、線材40の外周側の部位402の形状と内周側の部位401の形状とが互いに異なる。そして、外径・内径一定部41においては、線材40の横断面での線材40の外周側の部位402の曲率半径の平均値R2が内周側の部位401の曲率半径の平均値R1よりも大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】コイル体に接合部材を用いて部分的に接合して接合部を形成する際、又は医療用処置具に用いるコイル体、又は医療用コイル構造体と接続口金とを接合部材を用いて部分的に接合して接合部を形成する際、コイル体、又は医療用コイル構造体の金属素線への熱影響による機械的強度特性を低下させることなく、これを向上させる技術課題である接合法を用いた医療用コイル構造体、又は医療用処置具等を開示するものである。
【解決手段】医療用コイル構造体の金属素線にオーステナイトステンレス鋼線の強加工の伸線加工を行った金属素線を用いて巻回成形、又は撚合構成し、強加工のオーステナイト系ステンレス鋼線の温度と引張破断強度特性に着目して、引張破断強度が向上する温度と合致した溶融温度をもつ接合部材を用いて接合部を形成し、接合部の医療用コイル構造体の金属素線の引張破断強度をより向上させた医療用コイル構造体であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】先端側の第1ワイヤと基端側の第2ワイヤとの連結部への応力集中を防止または緩和し、強度および操作性に優れたガイドワイヤを提供すること。
【解決手段】ガイドワイヤは、先端側に配置され、金属材料で構成されたた線状の第1ワイヤ2と、第1ワイヤ2の基端側に配置され、金属材料で構成された線状の第2ワイヤ3と、第1ワイヤ2と第2ワイヤ3とが溶接により連結された溶接部14とを有する。また、第1ワイヤ2は、第2ワイヤ3の構成材料より弾性率が小さい材料で構成されている。また、溶接部14には、外周方向に突出する突出部15が形成されており、突出部15の最大外径部から外れた位置に、溶接部14の溶接面が位置している。 (もっと読む)


ポンプ(50)と患者(14)の循環系との間において流体を移動させるためのカニューレ(92)。カニューレ(92)は、近位部分(98)と遠位部分(100)との間の中間部分(96)と、近位部分(98)と遠位部分(100)との間に延在するルーメン(102)とを備えるライナ(94)を備える。ライナ(94)の少なくとも中間部分(96)は、内皮細胞成長を支援するための組織内部成長材料から構成される。ジャケット(110)が、ライナ(94)の少なくとも一部を囲む。
(もっと読む)


【課題】操作性および耐キンク性に優れたガイドワイヤの製造方法を提供すること。
【解決手段】ガイドワイヤの製造方法は、Ni−Ti系合金で構成された線状の第1ワイヤ2と、ステンレス鋼で構成された線状の第2のワイヤ3とを用意する工程と、第1ワイヤ2と第2ワイヤ3とを溶接し、溶接部14を有するワイヤ本体10を得る工程と、溶接部14を覆う被覆層5を形成する工程とを有する。被覆層5は、溶接部14付近の表面の摩擦を低減し得る樹脂材料にて構成され、被覆層5を形成する工程にて、ワイヤ本体10に被覆する際に、実質的に、ワイヤ本体10を加熱せずに形成される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、マイクロカテーテル等の機器を案内するために十分な剛性を有し、シェイピングした際の形状が保持され、復元性が高いガイドワイヤを提供することを課題とする。
【解決手段】
ガイドワイヤ10は、複数の素線が撚り合わされてなり、コアシャフト14の先端側部を包囲する内側コイル50と、先端側に素線が互いに離間するように巻回された疎巻き部62aと、後端側に素線が互いに接触するように巻回された密巻き部とを有し、内側コイル50とコアシャフト14の先端側部とを包囲する外側コイル60とを有している。内側コイル50の内側後端接合部52は、外側コイル60の疎巻き部62aよりも後端側で、且つ、外側コイル60の外側後端接合部64より先端側で、内側コイル50の後端をコアシャフト14のみに接合する。 (もっと読む)


【課題】
医療用ガイドワイヤをカテーテル内、管状器官内または体内組織内で引く場合における摺動抵抗を低減することができ、手技を行う医者にとって操作性の良い医療用ガイドワイヤを提供する。
【解決手段】
コイル体5の基端部とコアシャフト3との間を流線形状に形成したので、医療用ガイドワイヤ1をカテーテル内、管状器官内または体内組織内で引く場合における摺動抵抗を低減することができ、手技を行う医者にとって操作性の良い医療用ガイドワイヤを提供することができる。なお、流線形状を、コイル体5の基端部とコアシャフト3との間を接合するロウ材で形成するのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、安全性が高く、柔軟性と回転追従性が向上したガイドワイヤを提供することを課題とする。
【解決手段】
コアシャフト14の先端側部を包囲する内側コイル50と、内側コイル50とコアシャフト14の先端側部とを包囲する外側コイル60とを有するガイドワイヤ10であり、外側コイル60の先端及び内側コイル50の先端は、コアシャフト14の先端に先端チップ15で接合されている。また、ガイドワイヤ10は、外側コイル60と内側コイル50のみを互いに接合するコイル接合部53を有している。
この構成により、内側コイル50の柔軟性を維持しつつ、ガイドワイヤ10の後端側の回転が、コアシャフト14のみでなく、外側コイル60からも内側コイル50に伝達され、回転追従性が向上する。 (もっと読む)


【課題】コイルに密着巻き部があっても、その部分にロウ材が流れることを確実に防止して、ガイドワイヤ先端部での柔軟性を維持できるガイドワイヤを提供する。
【解決手段】このガイドワイヤ10は、先端部23が縮径された芯線20と、芯線20の先端部外周に装着された金属コイル30とを有し、金属コイル30には、ガイドワイヤ10の手元側から、線材34,34間に隙間Cを設けて巻回された第1ピッチ開き部35と、線材間に隙間のない密着巻き部37と、第2ピッチ開き部39とが設けられており、金属コイル30は、第1ピッチ開き部35と、第2ピッチ開き部39の密着巻き部37に近接した部分と、第2ピッチ開き部39の先端部分との少なくとも3箇所で、芯線20にロウ付けされており、前記各ロウ付け部分の金属コイル30の軸方向に沿った長さが0.1〜3mmとされている。 (もっと読む)


【課題】生物活性材料の放出、装置と患者の血流の塞栓性相互作用等の望ましい生物的活動を促進するため繊維材料を付着させ、表面領域を増加させた螺旋状のワイヤコイルである血管閉塞装置を提供する。
【解決手段】血管閉塞コイルは繊維を備える。血管閉塞コイル12は、生物学的に適性を有する金属ワイヤからなる螺旋コイル又は二重螺旋であり得る。繊維14,16,18は、少なくともコイル12のワインディング間に巻き付けられ、グリコール酸と乳酸との共重合体のような重合材料からなる。繊維14,16,18又はコイル12は生物活性材料でコーティングされ得る。装置10は非収縮性部材を備え、放射線不透過性であることができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、安全性が高く、柔軟性と回転追従性が向上し、カテーテルの方向付けを容易に行うことができるガイドワイヤを提供することを課題とする。
【解決手段】
コアシャフト14の先端側部を包囲する内側コイル50と、内側コイル50とコアシャフト14の先端側部とを包囲する外側コイル60とを有するガイドワイヤ10であり、コアシャフト14は、内側コイル50の内周面に接触する偏平形状を有する第2平坦部44を有している。
この構成により、二重コイル構造で保護され、先端部分の捻り剛性が高いため、安全性、回転追従性が向上すると共にカテーテルの方向付けを容易に行うことができる。 (もっと読む)


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