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Fターム[4C167BB16]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 特徴点 (32,932) | 形状、構造 (18,698) | 線材の埋め込み (1,265) | コイル (447)

Fターム[4C167BB16]に分類される特許

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【課題】 バルーンの高強度化と拡張時の寸法安定性を維持しつつ柔軟性や通過性に優れたバルーンを提供すること。
【解決手段】 少なくとも1つの外層を形成する材質が基材層を形成する材質よりも融点が低い樹脂によって構成されたバルーン全体を、ファイバーで編組またはコイル状に覆い、そのファイバーをバルーン表面に固着または一体化させること。ファイバーで編組またはコイル状に覆われたバルーン全体を加熱することで、基材層を形成する材質よりも融点が低い樹脂によって形成される外層が溶融し、ファイバーとバルーン表面が固着または一体化される。こうしてできる複合バルーンは、ファイバーとバルーン表面を固着または一体化する際に接着剤を使用する必要がないため、バルーンの膜厚を薄肉化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】生体内において生体組織に対し留置物をピンで固定する際、そのピンが生体組織に穿刺されたことを造影下(透視下)で視認することができるピンを提供すること。
【解決手段】ピン5は、頭部51と、頭部51の先端部511から延長して突出した穿刺部52と、頭部51の途中から延長して突出した背骨部53とを有するピン本体と、穿刺部52に設置され、伸縮可能な造影性を有するマーカー8aとを備えている。頭部51および穿刺部52は、それぞれ、棒状で、直線状をなしており、穿刺部52がグラフトと共に血管壁を穿通することにより、グラフトが血管壁に固定される。背骨部53は、棒状で、穿刺部52側が凹となるように湾曲または屈曲している。マーカー8aは、穿刺部52の長手方向に伸縮可能に設置されている。 (もっと読む)


【課題】押込み性、トルク伝達性、耐久性、先端柔軟性など本来ガイドワイヤが備えるべき機能を損なうことなく、かつ超音波振動で破壊されることのないガイドワイヤを有し、閉塞物の破壊処理も容易に行うことができ、製造面、コスト面あるいは作業性の面でも有利な超音波振動装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】ガイドワイヤ20は、細長いコアワイヤ21と、コアワイヤ21の先端部の外周に装着されたコイル部23と、コイル部23とコアワイヤ21との間に配置され、超音波振動によるコアワイヤ21の外面とコイル部23の内面との衝突を緩衝する緩衝部材24と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】先端部の曲げ剛性を適宜調整可能であり、これにより手術における使用本数を抑制すること、および、安全な操作が可能なガイドワイヤを提供すること。
【解決手段】ガイドワイヤ1は、カテーテルに挿入して用いられるカテーテル用ガイドワイヤであって、ワイヤ本体2と、ワイヤ本体2の先端部を覆うように設けられた螺旋状のコイル3と、コイル3の内側であって、ワイヤ本体2の表面に設けられたゲルポリマー層4とを有している。このゲルポリマー層4は、液体との接触により体積が変化するものであり、この体積変化を利用して、ガイドワイヤ1は、その先端側の曲げ剛性を調整可能になっている。また、ゲルポリマー層4は、環境感受性のゲルポリマーを含んでいるため、ゲルポリマー層4が接触する液体のpHや浸漬時間を適宜設定することにより、ゲルポリマー層4の膨張・収縮を厳密に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、センサに対する微弱な圧力変化であっても従来よりもさらに感度良く検出することができるカテーテル用圧力センサを提供することにある。
【解決手段】カテーテル先端部またはカテーテル側面に対し、コイル状炭素繊維を弾性材料中に分散したセンサ素子マトリクス部を設け、当該分散状態のコイル状炭素繊維によって接触圧を検出するようにしたカテーテル用圧力センサにおいて、
前記センサ素子マトリクス部に一つ以上の空隙を形成したことを特徴とするカテーテル用圧力センサ。 (もっと読む)


【課題】解剖学的領域に流体薬剤を送達させるためのカテーテルを提供する。
【解決手段】カテーテルの注液部に沿って複数の出口孔を有する延伸チューブが含まれており、チューブの中に可撓性のある延伸多孔質部材あり、チューブと部材の間にリング状の空間が形成される、チューブの側壁に複数の流量制限オリフィスを形成する出口孔56を有する、カテーテル50には、細長い出口溝穴を有するチューブ52が含まれる、カテーテルに多孔質膜からなる延伸チューブ状部材54が含まれ、チューブの端部に取りつけられるかあるいはチューブに封入された形の、延伸「ウィーピング」チューブ状コイルスプリングが含まれ、閾圧と同じまたはそれ以上の圧になると、流体がの間から外へ半径方向に流れ出す、により流体がスプリング又はチューブの全長にわたって実質的に均等に流れ出す構成とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、柔軟性、耐キンク性が良好でかつ耐引張力のある医療用チューブを提供することにある。
【解決手段】 少なくとも補強層、外層からなる医療用チューブであり、補強層は第1補強層、第1補強層の外側にある第2補強層からなり、
第1補強層は一方向へ螺巻きされた少なくとも1本の素線からなるコイルからなり、
第2補強層は、第1補強層が螺巻きされた方向とは関係なく一方向へ螺巻きされた少なくとも1本の素線からなるコイルからなり、
該第2補強層を構成するコイルは、該第2補強層が存在する領域全長において、第1補強層を構成するコイルの巻回ピッチより大きな巻回ピッチでまかれおり、
第2補強層を構成するコイルの軸方向に対する巻回角度が13度以上、79度以下であることを特徴とする医療用チューブ。 (もっと読む)


【課題】遠位端部分が所定のカーブ形状で湾曲可能なカテーテルの構造を簡便化し 、カテーテルの製造コストを低減させる。
【解決手段】管状部材4の中心軸からずれた位置に第1のルーメン20が設けられている。第1のルーメン20にはパイプ30が挿通されている。パイプ30のルーメンには、操作用ワイヤ40がスライド可能に挿通されている。操作用ワイヤ40の近位端は摘みに接続され、操作用ワイヤ40の遠位端は、先端チップ電極10の内側の凹部50に充填されたはんだ60によって固定されている。パイプ30は、遠位端部分に管状部材4の中心軸に向いた切断面を有する。切断面の開口領域は遠位端に近づくにつれて大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】 心線と心線の先端部分を越えて先端方向に延びるコイルと心線及びコイルの周囲に配置され、且つこれらの先端を越えて延びるチップを包囲するポリマーシースを形成するガイドワイヤを提供すること。
【解決手段】 ガイドワイヤであって、基端部分および先端部分を有する心線と、基端領域および先端領域を有するコイルであって、コイルの基端領域は心線の先端部分に連結されており、コイルの先端領域は心線の先端部分を越えて先端方向に延びているコイルと、心線及びコイルの少なくとも一部の周囲に配置されたポリマーシースとを備えており、ポリマーシースは心線の先端部分及びコイルの先端領域を越えて先端方向に延びてチップを形成しているガイドワイヤ。 (もっと読む)


【課題】真直性、復元性及びトルク伝達性に優れた医療用ガイドワイヤ2の提供。
【解決手段】ガイドワイヤ2は、カバー8、芯10、コイル12及び固着材14を備えている。芯10は、テーパー部18において先端4に向かって縮径している。芯10は、オーステナイト系ステンレス鋼からなる。このガイドワイヤ2の製造では、線材に伸線が施される。この線材が低温焼鈍に供される。低温焼鈍では、線材が500℃以上600℃以下の雰囲気温度に曝される。この線材に最終伸線が施され、芯10が得られる。最終伸線における加工度は、40%以上である。この芯10に真直矯正及びテーパー加工が施される。この芯10にコイル12が巻かれ、さらに芯10がカバー8で覆われて、ガイドワイヤ2が得られる。芯10の引張強さは、2400MPa以上である。芯10の捻回値は、28回以上である。 (もっと読む)


【課題】ガイドワイヤを生体管腔の目的部位に挿入した際の挿入深さの程度を確実に把握することができるガイドワイヤを提供すること。
【解決手段】ガイドワイヤ1は、長尺なワイヤ本体2を備え、先端部にX線造影性を有する造影部7が形成されたものである。造影部7は、ワイヤ本体2の長手方向に沿って先端側から順に第1の造影領域71、第2の造影領域72および第3の造影領域73を有している。第2の造影領域72は、第1の造影領域71および第3の造影領域73のいずれよりも造影性が低く、第1の造影領域71の長さをL1、第2の造影領域72の長さをL2、第3の造影領域73の長さをL3としたとき、L1>L2≧L3の関係を満たす。 (もっと読む)


カテーテルアダプタおよびカテーテル(14)を含むカテーテルの閉塞を防止する装置(12)において、カテーテルの湾曲部(18)がカテーテルアダプタの曲げ面によって支持される。カテーテルの湾曲部はまた、最大挿入長指標および/または柔軟性支持部材も含んでよく、カテーテルの湾曲部を閉塞に対抗して支持および強化する。曲げ面が設けられ、その上にカテーテルの湾曲部が緩やかに曲がることができ、カテーテルを閉塞させることなくカテーテルアダプタから挿入部位までのカテーテルの移行に対応する。
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【課題】新規な構成を備える静脈還流カニューレを提供する。
【解決手段】減圧補助した最小限に侵襲性の外科手術のために排出が増強されたねじれ耐性静脈還流カニューレを含む。本発明の1つの局面において、このカニューレは、基部端および遠位先端を有する、細長い可撓性の管状本体を備える。遠位先端に隣接した遠位排出セグメントは、管状本体を貫通する少なくとも1つの排出孔および第1の軸長を有する。第1の強化セグメント、さもなければ増強セグメントは、遠位排出セグメントの近位に位置され、そして第2の軸長を有する。複数の排出孔を備えた第1の心房吸引セグメントは、第1の強化セグメントの近位に位置し、そして第3の軸長を有する。 (もっと読む)


【課題】生体器官拡張器具本体への装着時における小径化を可能とするとともに柔軟性の低下も少なく、全体的に高い拡張保持力を有するステントを備え、良好な再狭窄部位の改善を行うことができる生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】生体器官拡張器具100は、ステント1と生体器官拡張器具本体101とからなる。ステントは、軸方向の一端側に頂点を有する複数の一端側屈曲部21と他端側に頂点を有する複数の他端側屈曲部22と、両者を繋ぐ線状構成要素23とにより構成された環状体2がステントの軸方向に複数配列し、かつ連結部3により連結されている。ステントの生体器官拡張器具本体101への装着時において、連結部3は、隣接する環状体2の線状構成要素23の外面に乗り上げている。 (もっと読む)


本発明は、血管または食道などの内腔が狭窄した場合、これを拡張してくれる自己膨脹性医療用具である円筒形ステントに関し、より詳しくは、多数のピーク部Pとバレー部Bを形成する金属材料からなって長手方向の軸を持つ円筒形ステントであって、上記円筒形ステントの両側末端部を形成するピーク部の端部Aが円筒形ステントの内側方向に曲がっていることを特徴とする。
本発明は、円筒形ステントの末端部と血管壁との間の接触により血管壁が剥離、破損、または損傷されて、仮性血管が形成される問題などを効果的に予防することができ、食道などの内腔壁と円筒形ステントの末端部との間の接触により接触部位に炎症が発生する問題を効果的に防止する効果がある。 (もっと読む)


【課題】芯線にコイルをしっかりと固着できると共に、トルク伝達性や柔軟性を確保でき、更に造影性を均一にすることができるガイドワイヤを提供する。
【解決手段】このガイドワイヤ10は、芯線20と、X線不透過性の金属線材から形成され、芯線20の先端部23外周に装着されたコイル30と、芯線20及びコイル30の隙間、更にコイル30を形成する金属線材の間に充填され、芯線20及びコイル30を固着させる接着剤層40と、コイル30及び接着剤層40を包み込むように、芯線20の少なくとも先端部23外周に被覆された第2樹脂層60とからなる。 (もっと読む)


【課題】動脈瘤等に挿入されてそこに塞栓を生成する膨張可能な管インプラント等を提供する。
【解決手段】本発明の圧縮可能なフォーム物質から形成される管インプラントは、圧縮形態を有しており、それから塞栓が形成されるべき管部位の形状およびサイズに実質的に一致する形態に膨張可能である。インプラントは、好ましくは親水性、マクロ多孔質のフォーム材料から形成されるのがよく、管部位の規模縮小モデルの初形態を有し、それから圧縮形態に圧縮可能である。インプラントは、管部位を走査してデジタル化走査データセットを形成し、この走査データセットを使用して、管部位の三次元デジタル化仮想モデルを生成し、この仮想モデルを使用して、管部位の規模縮小の物理的型を生成し、この型を使用して、管インプラントを管部位の規模縮の小モデルの形状で生成することによって作られる。 (もっと読む)


前方に突出した先端(40、41、42)を有する、人間又は動物の中空器官に挿入するためのカテーテル(10、11、12)であって、前記カテーテルの先端(40、41、42)の後方には、膨張可能な管状中空体(60、70)によって被覆された領域が配置されているカテーテルにおいて、前記被覆領域には螺旋状ワイヤ(20、21、22)が配置されていることを特徴とするカテーテル。さらに、前記カテーテルの中空シャフト(32)には、特に白金、金、又はタングステンから成るX線不透過性リング(100)を配置し、前記X線不透過性リング(100)の前方及び/又は後方の領域には、前記中空シャフト(32)を囲繞し、前記中空シャフト(32)から突出するリブ状の複数の突起部(32.2〜32.6)を設けると有利である。
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【課題】 本発明は、例えば血栓吸引療法において、操作性、耐座屈性および薄肉化のバランスを高度に達成させた医療用チューブを提供することを目的とする。
【解決手段】 補強層(1)、前記補強層(1)の外側に配置される柔軟性を有する中間層(2)、前記中間層(2)の外側に配置される外層(3)を含む医療用チューブであって、前記中間層(2)が、前記外層(3)より柔軟であることを特徴とする医療用チューブを提供した。これにより、操作性、耐座屈性および薄肉化の優れた各種カテーテル(例えば、血栓吸引カテーテル等)を提供することが可能である。 (もっと読む)


【課題】血管壁の炎症を抑制・防止するためのものであり、抗炎症リガンドを導入したポリ乳酸複合体を生理活性物質放出層の構成要素とすることにより、特にポリ乳酸複合体自体の生体内での分解に伴う炎症反応を抗炎症リガンド効果によって抑制することができるステントを提供する。
【解決手段】生体内留置物本体2;および前記生体内留置物本体の表面に形成され、かつ脂肪族ポリエステルに抗炎症リガンドを導入した脂肪族ポリエステル複合体と、生理活性物質とを含む生理活性物質放出層7;を有する生体内に留置する生体内留置物によって目的を達成する。 (もっと読む)


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