説明

Fターム[4C167BB16]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 特徴点 (32,932) | 形状、構造 (18,698) | 線材の埋め込み (1,265) | コイル (447)

Fターム[4C167BB16]に分類される特許

121 - 140 / 447


【課題】ポリマーでコーティングしたとしても、超弾性を示す構造前駆体の長所をそのまま維持した医療用構造体であって、生体適合性を有するポリマーで該構造前駆体をコーティング等した医療用構造体の提供。
【解決手段】構造前駆体;及び該構造前駆体の表面に形成されるポリマー;を有する医療用構造体であって、ポリマーは、ポリロタキサンを有し、該ポリロタキサンは、環状分子の開口部が直鎖状分子によって串刺し状に包接されてなる擬ポリロタキサンの両端に前記環状分子が脱離しないように封鎖基を配置してなる医療用構造体により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


患者の体内でインプラントを送達し、分離するシステムおよび方法が開示される。テザーは、インプラントを送達デバイスと接続する。送達デバイスは、テザーが通過するヒータコイルを含む。ヒータコイルの内径は、テザーの外径とほぼ同じサイズであるか、またはわずかに大きく、送達中にテザーがより効率的に断絶することを可能にする。一実施形態において、インプラント用の送達システムは、遠位端および近位端を有する細長い部材であって、該細長い部材の該遠位端は、該インプラントを保持するように動作可能である、細長い部材と、該細長い部材および該インプラントに接続可能であるテザー部材と、該細長い部材上に配置された加熱部材とを備え、該加熱部材は、中空通路を有し、該テザー部材の少なくとも一部分は、該中空通路に存在し、該テザー部材は、該加熱部材の該中空通路の中に存在する唯一のアイテムである。
(もっと読む)


血管内移植片は、管状本体と可撓ばね性可動外部継手とを含む。管状本体は、移植片材料とこれに結合したステントとを含む。可動外部継手は、管状本体から外方へ延在している。可動外部継手は、移植片材料を含み、略截頭円錐形状をなす。可動外部継手は、管状本体に結合された基部と、管状本体から離間する頂部と、基部と頂部との間に位置する結合内腔とを含み、結合内腔は本体内腔と流体連通する。螺旋形状ステントを可動外部継手に結合し、これを可撓性ならびにばね性とすることができる。
(もっと読む)


【課題】カテーテル本体とガイドワイヤ挿通部との境界部での耐キンク性に優れたカテーテルを提供すること。
【解決手段】カテーテル1は、長尺状をなし、その長手方向に沿って延在するルーメン21を有するカテーテル本体2と、カテーテル本体2の先端側に設置され、ガイドワイヤが挿通可能な管状をなし、先端開口部37と基端開口部36とを有するガイドワイヤ挿通部3とを備えている。カテーテル本体2の先端部は、その外径が縮径した露出阻止部223(第1の層231)と、露出阻止部223の外表面を覆う第1のコイル22と、第1のコイル22の外表面を覆うとともに、ガイドワイヤ挿通部3の基端開口部36周辺を覆う第2の層232とを有する。 (もっと読む)


【課題】血管等への挿入されるガイドワイヤの交換作業に要する時間を短縮するとともに、手術費用の低減を図ることのできる技術を提供する。
【解決手段】ガイドワイヤ10は、一方の先端領域である第1の先端部20と、第1の先端部20とは反対側の先端領域である第2の先端部30とを備える。第1の先端部20の近位端と、第2の先端部30の近位端とが接合されており、ガイドワイヤ10の挿入方向を変えることにより、第1の先端部20の遠位端、第2の先端部30の遠位端の両方を血管等の管腔内に挿入可能である。第1の先端部20の外径が第2の先端部30に比べて細いため、第1の先端部20の方が第2の先端部30に比べて柔軟性が高くなっている。 (もっと読む)


【解決手段】動脈瘤の経皮的処置のためのカテーテルおよび関連する方法である。カテーテルは、塞栓体を展開するためのアウトレットと、前記塞栓体をそらすためのディフレクタと、を備える。第1ディフレクタと協働する第2ディフレクタが提供されてもよい。ディフレクタの一方または両方は、膨張可能バルーンを有してもよい。塞栓体はワイヤを含んでもよい。 (もっと読む)


らせん状チューブ(40)を伴う、入れ子状カニューレ構成のための方法及びシステム。入れ子状カニューレ(60)は、1つ以上のらせん状アーク(41)を含む一式のアーク(11、21,41)を介して、解剖学的領域に関連した標的位置に届くよう、協働的に構成及び寸法決めがなされた、複数のテレスコーピングチューブを含み、前記アークの各々は、前記解剖学的領域と関連付けられたポイントと前記標的位置との間で決定されている。具体的には、解剖学的領域の3次元イメージ(51)が、その後、前記チューブを構成及び寸法決めするよう利用される、経路(53)を計算するために利用される、アークの組を作り出すよう利用される。
(もっと読む)


【課題】 患者への流体の経皮送達用の流体送達装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本装置は、患者の皮膚に貼ることができるエンベロープを備える。エンベロープは、少なくともチャンバ(22)がそれらの間に確定されるように、少なくとも1つの不透過層(18)とカップリングした少なくとも1つの拡散層(20)を含む。他の実施形態は内部拡散層(42)を含み、従って同様に、さらなるチャンバを保有する。1つの構成において、境界層(200)は、装置を患者に取り除き可能なように固定できるようにし、且つ装置の外周を超えて流体が放射状に移動することを阻害する。別の構成において、好ましくは抗菌性物質層(330)が提供されて微生物の成長を阻害する。 (もっと読む)


【課題】マイクロカテーテルシステムにおいて、カテーテル内の状態とカテーテル外の状態の間で長さと外形とが変化するステントをガイドワイヤから分離することを可能とすることである。
【解決手段】マイクロカテーテル部12に挿入されるガイドワイヤ部20のステント保持部31に粗密ステント40が保持される。粗密ステント40の末端側は、ガイドワイヤ部20に固定されているストッパ32と接着材47によって接続され、基部端側は、ガイドワイヤ部20に対し軸方向に移動可能なマーカ36に接続される。接着材47,48は、固体状態と液体状態とをとり得て、固体状態のときには、粗密ステント40をストッパ32とマーカ36にそれぞれ一体的に固定し、液体状態のときには粗密ステント40をストッパ32とマーカ36から自由状態に離脱させる。 (もっと読む)


【課題】半田鏝を用いてコイルとコア剤を半田付けしてガイドワイヤーを組み立てる際に半田付け後のコア材の柔軟性やコイルとコア材の付着強度を確保する。
【解決手段】コイル12と、前記コイル12の内周部に配置されるコア材13と、からなるガイドワイヤー101を有するカテーテルの製造方法であって、前記コイル12と前記コア材13とを継続的にレーザ光を照射するレーザを用いて接合したことを特徴とするカテーテルの製造方法とする。 (もっと読む)


本発明は、組織支持医療装置及び薬物送達システム、より具体的には生きている動物又はヒトの身体管腔内に埋め込まれて器官を支持し、開存性を維持し、及び/又は薬物若しくは薬剤を送達する管状可撓性ステントに関連する。可撓性ステントは、長手方向軸を画定する円筒形を有し、複数の長手方向に配置されたストラット部材、及びバンドを形成するように周囲方向に隣接するストラット部材を接続する複数の周囲方向に配置されたヒンジ部材を有する螺旋状区分を含む。バンドは、複数の螺旋状屈曲部を形成するように実質的に螺旋状の様式で長手方向軸の周囲に巻かれる。少なくとも1つの接続部材が、バンドの長手方向に隣接する螺旋状屈曲部の間に延びる。
(もっと読む)


【解決手段】網膜剥離が生じている眼の網膜下液(SRF)を吸引することにより、下層RPEへの感覚網膜の再接合を可能にする外科装置を提供する。この装置を真空源に接続して、強膜切開ポートを介して後眼房内に進入し、剥離した網膜組織に接するように配置する。この装置で感覚網膜の表面を引っ張って捕捉し、組織にマイクロニードルを貫入する。真空状態にすることにより感覚網膜を捕捉して適切な位置に保持する間に、保護ポケットが形成され、組織が折り重なってマイクロニードル先端部を閉塞することを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】カテーテルの長さに沿った実質的にいずれかの望ましい点でガイドワイヤにより容易に破裂されることができる薄カバーを備えたガイドワイヤカテーテルルーメンを備えたカテーテルを提供する。
【解決手段】この薄カバーは、カテーテルシャフトと一体であってもよいし、又はガイドワイヤルーメンの外部にすぐ隣接するカテーテルシャフトの部分のみをカバーする別個のコンポーネントであってもよいし、又はカテーテルシャフト全体を包囲する薄チューブ状構成物であってもよい。また、カバーは、好ましくは破裂部位で引き裂きに対して耐性がある。カテーテルシャフトに好適な材料は、当該技術分野で周知の高分子材料であり、カテーテルシャフトは、必要に応じて、カテーテル長さの全部又は一部分に沿ってワイヤ又はハイポチューブ等の金属剛化コンポーネントを備えていてもよい。 (もっと読む)


【課題】解剖学的領域全体に流体を送達させるためのカテーテルを提供する。
【解決手段】閉止された遠位端を有する、延伸されたチューブ状のカテーテル体であって、該カテーテル体の遠位端部分が前記カテーテルの注液部を定め、該注液部は流体が該カテーテル体を通って流れることが可能なように構成されたカテーテル体と、隣接するコイルを有する部材であって、該部材が緩和状態にあるときに該隣接するコイルの外表面が該部材の少なくとも一部と互いに接触し、第一端部と第二端部を有し、前記カテーテル体の管腔内部に封入され、少なくとも前記注液部の長さにわたって延在する部材と、を備え、前記部材の前記第一端部と前記第二端部のうち少なくとも一方は、前記カテーテル体に固定される、カテーテルとした。 (もっと読む)


拡張可能な人工器官を配備するための給送器具及びその方法が記載されている。該給送器具は外側シース(1200)を備えており、該外側シースは、近位方向に後退させることができ且つ前記人工器官の外周に沿って遠位方向に再度被覆させることができる。該器具は駆動プーリー(901)を備えており、該駆動プーリーは、前記外側カテーテルを前記人工器官に対して後退させたり又は再度被覆させたりするために歯車(503,402)と係合することができる。幾つかの実施例においては、該給送器具は、内側の細長い部材の外周に沿って設けられた補強された外側シース(3300)を備えており、該補強された外側シースは、編物構造によって補強された近位部分(3301)と、コイルによって補強された遠位部分(3302)と、前記近位部分と前記遠位部分との間を伸長している重なり部分(3303)とを備えている。付加的に又は代替的に、該給送器具は、ステント(301)を前記内側カテーテルに解除可能に保持するための固定部材(290)を備えている。

(もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、薄肉でかつ、優れた耐キンク性、引張強度を両立した医療用チューブを提供することにある。
【解決手段】少なくとも1つのコイル層と、該コイル層の外側に設けられた可撓性を有する外層とからなる医療用チューブであって、該コイル層を構成する素線は平線からなり、隣接する素線は密着巻であり、素線の半径方向の厚さとチューブ肉厚との比が0.30以上、0.70以下であり、かつコイル外表面と外層内表面が、摺動可能な状態で接触固定される構造を有していることを特徴とする医療用チューブ。 (もっと読む)


【課題】
通過困難な病変に対する通過性能を向上させた医療用具を提供する。
【解決手段】
素線21を螺巻して形成された中空体シャフト2と、中空体シャフト2の先端に形成された筒状の先端チップ3と、中空体シャフト2の手元端側に接続された把持部材4とを備えた医療用具1は、中空体シャフト2の後端側に、外部から視認される捩れ座屈が優先的に発生するように、中空体シャフト2の外径を細くした後端側縮小径部25を備えている。 (もっと読む)


【課題】比較的大きな体積を有する処置対象であっても、人間を含む哺乳類にかかる負担を軽減して薬剤を投与することができる薬剤投与装置を提供すること。
【解決手段】人間を含む哺乳類の体内に薬剤を導くカテーテル2であって、薬剤を体内の所定部位に導くチューブ3と、チューブ3の先端に設けられ、チューブ3に導かれた薬剤を体内に吐出する複数の薬剤吐出口を側面に有した薬剤投与部7と、を備え、薬剤投与部7は少なくとも先端部が円弧形状、たとえば螺旋形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】リブのピッチを素早く変更可能である医療目的の押出コイルチューブを製造するための装置の提供。
【解決手段】押出コイルチューブTSを製造するための装置10は、スピンドル11から突出する回転軸12、リボンPT及びリブNRを押し出すための少なくとも1つの押出ヘッドを備える。各回転軸12は、互いに実質的に等距離にある一連の支持要素DSCに載せられるとともに主中心軸19によって支持されるそれぞれの可撓軸13につながれる。前記リボンPT及び前記リブNRは、並行して同時に押し出しされ、可撓軸13の外表面によって形成される理想表面上に巻き付けられる。リボンPTをコイル状に巻くことによって回転とともに形成されるチューブ状基本要素ETB上にリブNRが巻き付けられるピッチを変更するために、クランクMNによって操作される少なくとも2本の捻り棒BTを使用して、前記一連の支持要素DSCを所定の角度で回転させる。 (もっと読む)


【課題】卵円孔開存症の開口に位置づけることができるデバイスを提供する。
【解決手段】開口を画成または管側壁を形成している対向部分をデバイス平面内で外方に拡張または付勢する。この外方への付勢により、開口の対向表面はデバイス平面に垂直な方向に引かれ、並置または接触させられることで、開口が閉鎖される。 (もっと読む)


121 - 140 / 447