説明

Fターム[4C167BB16]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 特徴点 (32,932) | 形状、構造 (18,698) | 線材の埋め込み (1,265) | コイル (447)

Fターム[4C167BB16]に分類される特許

201 - 220 / 447


【課題】カテーテル固定用改良型膨張バルーンを提供する。
【解決手段】バルーンは、拘束構造部材が固定されたエラストマー外皮を備えている。拘束構造部材により、萎んだときの直径であるDdeflと膨張したときの直径であるDinflとの間で、径方向に膨張する。最小膨張圧を、選択されたエラストマーのDinflとDinflに基づいて算出できる。 (もっと読む)


【課題】 カテーテルの内部ルーメンを有効に利用することが可能であり、しかも屈曲した状態で軸芯回りに回転させても急激な変位を生じない先端偏向操作可能カテーテルを提供すること。
【解決手段】 軸方向に沿って延びる少なくとも一つのルーメン14を有するカテーテルチューブ4と、ルーメン14の内部に収容され、横断面が扁平形状を有するコイルスプリング20と、を有する電極カテーテル2である。コイルスプリング20の扁平形状の短径側に位置する当該コイルスプリング20の遠位端20a側に操作用ワイヤ30の遠位端が接続してある。 (もっと読む)


【課題】柔軟性を有し、かつ側枝のアクセスを可能にするステントを提供する。
【解決手段】基端と末端とを有するステントは、互いに連結された複数のストラットから構成される、互いに連結された複数の波形の帯状要素820を備える。帯状要素は、山836と谷840とが交互に配され、共通の長手方向軸に対して整列してほぼ管状のステント本体を形成する。各帯状要素は、第1の長さの第1のストラットと、該第1の長さとは異なる第2の長さの第2のストラットとを含む。帯状要素は、それぞれが第1の端部と第2の端部とを有する複数の連結要素844によって互いに連結され、該第1の端部は一帯状要素から延びかつ第2の端部は隣りの帯状要素から延び、第1の端部と第2の端部が、ステントに沿って周方向にオフセットし、かつステント長手方向において互いに異なる位置にある。 (もっと読む)


内側シャフト、バルーン、および管腔を画定するスリーブ(40)を備えるバルーンカテーテル(10)。内側シャフトの一部は管腔内に配置されており、バルーンは少なくとも2つの係合点(52)においてスリーブに係合されている。
(もっと読む)


【課題】先端部において、十分な柔軟性を確保しつつ、優れたリシェイプ性を得ることができるガイドワイヤを提供すること。
【解決手段】ガイドワイヤ1は、先端側に配置された第1ワイヤ2と、第1ワイヤ2の基端に接合された第2ワイヤ4とで構成されるワイヤ本体10を有し、ワイヤ本体10の先端部には、螺旋状のコイル5が設置されている。第1ワイヤ2は、先端側からリシェイプ部3、移行部27、先端側外径一定部26、第1テーパ部22、外径一定部21、第2テーパ部23および大径部24で構成されている。リシェイプ部3は、板状をなしており、所望の形状に変形(リシェイプ:形状付け)させて用いられる。リシェイプ部3は、その長手方向に沿って、互いに反対方向に屈曲する5つの屈曲部31〜35を有しており、各屈曲部31〜35は、リシェイプ部3の屈曲部以外の部位36、37に比べ塑性変形し易い特性を持つ。 (もっと読む)


【課題】高価な製造設備などを必要とせずに簡単かつ効率的に製造することができ、芯材表面に密着性に優れた親水性ポリマー層が形成されてなる医療用挿通器具を提供すること。
【解決手段】金属からなる芯材2と、この芯材2の少なくとも一部の表面においてフェノール基含有化合物によって形成された下塗層3Aと、この下塗層3Aの上に形成された親水性ポリマー層3Bとを備えている。下塗層3Aを形成するフェノール基含有化合物がポリフェノールであること、特に、タンニン酸、緑茶由来のポリフェノールまたはウルシオール系樹脂であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ステントまたはステント状装置をできるだけ最低プロフィールで変形させる。
【解決手段】ステント1は、ワイヤから形成され、ワイヤの太さから特徴付けられた多数のフープ5がほぼ直線形態に伸長されるように変形され、ストラット7と変形されたフープ5は、大体直線状に沿い、少なくともほぼ前記ワイヤの太さの2倍に等しい直径を有するルーメンを有する挿入カテーテルのルーメン内に挿入されるステントおよびステントデリバリーシステム。 (もっと読む)


【課題】ステントまたはステント状装置をできるだけ最低プロフィールで変形させる。
【解決手段】血液流妨害装置は、動脈瘤の末端側に位置する血管の内壁に接する末端側フープと、動脈瘤の基端側に位置する血管の内壁に接する基端側フープと、末端側フープと基端側フープとに結合するストラットと、ストラットにより支持され、動脈瘤の中に流れ込む血液の流れを少なくとも部分的に妨害するように動脈瘤に設けられる血流妨害構造19とからなる配備形状を有する。血液流妨害装置は直線形状構造に変形され、体内挿入用カテーテルの末端に位置するルーメンに挿入され、カテーテルの末端に位置するルーメンから放出された後、配備形状になるまで弾性的に復元する。 (もっと読む)


【課題】 ガイドカテーテルの外径を比較的小さくしたままで、診断又は治療のための微小侵襲手術処置において処置又は治療される脈管領域に十分な量の流体を導入し得る。
【解決手段】 微小侵襲手術処置に用いるための装置用ガイドカテーテルにおいて、拡大した液圧断面を有するバイパス部(5)が設けられる。このバイパス部(5)の中には、処置が行われた後で、器具カテーテル(11)に付いた器具(10)、例えばバルーンを引込むことができるようになっている。こうして十分な量の流体が器具(1)を通ってガイドカテーテル(4)から流れる。拡大した断面を有するバイパス部(5)を設けることによって、非常にぴったり合ったカテーテル(4)付きの器具(10)を用いることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】放射線不透過性を備えた医療用電気リードを提供する。
【解決手段】医療用電気リード線10は、ルーメン16を画成する内側管状部材12と、内側管状部材14を覆うカバー部材20とを備える長尺な本体部材を含んでいる。カバー部材20の外面には少なくとも1つの電極が画成される。内側管状部材14とカバー部材20との間には、導体18の少なくとも1つの対が配置され、導体18の少なくとも1つの対は、カバー部材20を介して少なくとも1つの電極と電気的に通じている。放射線不透過マーカ28は、内側管状部材14の外周を囲むとともに、少なくとも1つの電極の下側に位置している。 (もっと読む)


【課題】生体内留置部材の離脱性を改善した医療用ワイヤを提供する。
【解決手段】導電性ワイヤ1bと、熱可溶性であって、この導電性ワイヤの先端部に接続され当該導電性ワイヤ長手方向を柱軸方向とする柱形状の接続部材1cと、この接続部材を介して前記導電ワイヤに接続された生体内留置部材1aとからなり、前記接続部材が加熱されることで前記生体内留置部材を離脱させる医療用ワイヤにおいて、さらに、前記接続部材に並行し、かつ、端部が前記導電性ワイヤの先端部付近または前記生体内留置部材の基端部付近に当接可能である実質的に剛体のプラグ1dを備える。 (もっと読む)


【課題】良好なリシェイプができるガイドワイヤを提供する。
【解決手段】ガイドワイヤ1は、ワイヤ本体11とワイヤ本体11の先端側に一体に形成されたワイヤ先端部13と、ガイドワイヤ1の先端部10に有し、ワイヤ先端部13に有する平板状部15と、ワイヤ本体11の表面に形成された被覆層17と、ワイヤ先端部13に装着されたコイル19とを備える。平板状部15は、内部15cよりも表面部15aの方が残留応力が大きい。 (もっと読む)


【課題】管腔内用途または血管内用途のためのプロテーゼ定置装置および定置方法を改善することにある。
【解決手段】患者の血管構造内に1つ以上のマーカすなわちセンサを配置して、血管(例えば分枝血管)の位置、形状、方向または或る態様を決定し、プロテーゼ定置前および定置中の血管内器具の位置、形状または方向並びに血管構造と血管内器具との相対位置を決定し、1つ以上の血管(例えば分枝血管)の一部または血管内器具の位置のバーチャルモデルの画像を創出し、かつ管状プロテーゼに現場で1つ以上の開口を形成して、プロテーゼが患者の1つ以上の分枝血管に配置されるときに分枝血管の灌流が行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】耐キンク特性を改善した医療用カテーテルを提供する。
【解決手段】先端側チューブ30Aと手元側チューブ30Bからなる金属層と樹脂層の多層構造の医療用カテーテルである。手元側チューブを構成する金属層は金属メッシュ層34であって、物理的研磨または化学的研磨されることでその断面積が異なる。例えばエッチング処理でその部分を薄くすることで、手元側チューブにおける先端部の剛性を低下させられるので、先端側チューブと手元側チューブとの接合部31での耐キンク性が良好になる。加えて手元側チューブの先端部の柔軟性を確保できると共に、手元側チューブの基端部でのトルク伝達性、押し込み性が優れた高性能な医療用カテーテルを提供できる。 (もっと読む)


【課題】Tiを含む部材と、Crを含む部材とを、強固にろう接するのに用いられるろう材、かかるろう材を用いてTiを含むワイヤとCrを含むワイヤとを強固にろう接してなる信頼性の高いガイドワイヤ、および、前記ろう材を用いて2つの部材を強固にろう接してなる信頼性の高い接合体を提供すること。
【解決手段】ガイドワイヤ1は、先端側に配置され、TiとTiおよびCr以外の遷移金属とを含む合金で構成された第1ワイヤ2と、第1ワイヤ2の基端側に配置され、CrとCrおよびTi以外の遷移金属とを含む合金で構成された第2ワイヤ3とを、ろう接して形成されている。そして、このろう接に用いるろう材は、TiおよびCrよりイオン化傾向が卑な金属を含んでいる。このようなろう材は、Ag−Mg合金またはNi−Mg合金であるのが好ましい。また、ろう材の組成は、共晶点近傍の組成であるのが好ましい。 (もっと読む)


【解決手段】巻き取りマンドレルは、互いに接続され、全体として丸みを帯びた立方体形状の本体または直交する平坦な側面を持つ球形の本体の組と、血管閉塞コイルを形成するための複数の円柱ポストとを備える。本体は移行ポストによって互いに接続され、二つの本体のポストは通常はオフセットされる。前部ポストおよび後部ポストがマンドレルの前端および後端に配置される。巻き取りポストを追加するために、二つの本体の接続部の間に短い巻き取りポスト部材を追加してもよい。 (もっと読む)


システムは、先頭本体及び少なくとも一つの電極を有する先頭部と、少なくとも一つの電極の近くで先頭本体に沿って配置され、先頭部が体内に位置決めされたとき近くの組織に傷つけずに先頭部を固定するのを支援する保持機構とを含んでいる。システムは、先頭本体及び少なくとも一つの電極を有する先頭部と、先頭部が体内に位置決めされたとき近くの組織に傷つけずに先頭部を固定するのを支援するコイル状の保持機構とを含んでいる。目標の神経組織を刺激するための先頭部は、細長い本体と、細長い本体に沿って配置された少なくとも一つの電極と、少なくとも一つの電極の近くで先頭本体に沿って配置され、目標の神経組織近くの組織に細長い本体を固定するのを支援する受動的な保持機構とを含んでいる。
(もっと読む)


【課題】操作性に優れたガイドワイヤを提供すること。
【解決手段】ガイドワイヤ1は、先端部に設けられ、外径が基端方向に向かって漸増するテーパ部22を有するワイヤ本体10と、ワイヤ本体10の先端側の部分の外周を覆うように設置され、素線を螺旋状に形成してなるコイル4とを備えている。このガイドワイヤ1のコイル4は、素線の線径が先端方向に向かって連続的に増加している線径増加部41を有し、線径増加部41がテーパ部22の長手方向の全体の外周を覆うように配置されている。 (もっと読む)


【課題】構成する材料の組成が異なる2つの線材同士を、溶接によって強固に連結するのに用いられる中間部材、および、かかる中間部材を用いて、ワイヤ同士を強固に連結してなり、屈折することなく滑らかに湾曲させることができる信頼性の高いガイドワイヤを提供すること。
【解決手段】ガイドワイヤ1は、先端側に配置され、第1の金属材料で構成された第1ワイヤ2と、第1ワイヤ2の基端側に配置され、第2の金属材料で構成された第2ワイヤ3とを、それぞれ中間部材14に溶接することにより、第1ワイヤ2と第2ワイヤ3とを連結してなる。そして、このガイドワイヤ1が備える中間部材14は、Pd、Pt、Rh、IrおよびTaのうちの少なくとも1種を含むものである。また、特に、中間部材14は、その融点を下げる機能を有する材料を含むのが好ましい。 (もっと読む)


胆道ステントを配置するための押圧カテーテルはハブアセンブリから延びる長尺状シャフトを備える。長尺状シャフトは挿通されるルーメンを有する先端側区分と、挿通される複数のルーメンを有する基端側区分とを含む。基端側区分は、基端側区分の複数のルーメンが先端側区分のルーメンと連結するように先端側区分に固定される。基端側区分の先端部は長尺状シャフトの長手軸に対して斜角をなして形成される。付加的に、長尺状シャフトは基端側区分の複数のルーメンのうち1つ以上に接近させるサイドポートを含む。
(もっと読む)


201 - 220 / 447