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Fターム[4C167BB27]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 特徴点 (32,932) | 部品の構成 (10,434) | バルーン (1,620)

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【課題】アテローム硬化性疾患で従来用いられてきたステント処置の欠点を解消する。
【解決手段】アテローム硬化性疾患を処置するプレークタックは、ずれを防止するために外側周囲に複数のバーブまたは係累ポイント(33、34)を持つ耐久性、可撓性の材料の薄い、環状バンド(30、80、90、100、110)として形成される。プレークタックは、所望の血流のために血管レーメンを再び開くように血管閉塞に対するバルーン血管形成処置または新規な処置とともに用いられる。それは血管内に置かれる異物構造体を最少にするためにその直径に対して小さい幅を有する。1つ以上のタックが血流を邪魔しないようにプレーク累積個所を安定させ、プレーク片を保持する必要に応じて、プレーク累積個所に沿った定位置に加えられる。タックのバーブはバルーン膨張によってプレークおよび/または血管壁に押し付けられる。展開および運搬装置の関連する方法は圧縮した状態のプレークタックを血管中に挿入し、プレークを血管壁に対して保持する環状形状に再び拡張させる。 (もっと読む)


血管内ステント等の医療デバイスを被覆するための自動装置および方法を開示し、この方法において、ステントの2−D画像は、(1)ステント骨格要素のうちのいくつかまたは全てがトラバースされるように、それによって、回転支持要素に固定されるステントを、支持要素に対する相対運動が支持要素軸に沿っているディスペンサヘッドによってトラバースすることができる、ステント骨格要素に沿った経路、(2)ディスペンサヘッドが経路に沿って移動する際のディスペンサヘッドおよび支持要素の相対速度、および(3)ディスペンサヘッドがそのような経路に沿って移動する際のステント要素の中心線に対するディスペンサヘッドの位置を決定するように処理される。支持体の回転速度およびディスペンサの相対線速度は、ステント要素の上面および随意で側面上で、所望の被覆厚および被覆範囲を達成するように制御される。
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【課題】新規なインプラント展開配置装置を提供する。
【解決手段】装置100は拘束部材102を有しており、同拘束部材が潰されたインプラント106を潰れた状態に維持することによってインプラントを哺乳類の身体の所望部位まで狭小な通路を通して送達できるようにするものである。インプラントが所望部位に届けられると、上記拘束部材が解放されてインプラントはその拡張状態に広げられる。好ましい実施態様では、上記拘束部材は潰されたインプラントの少なくとも一部を包囲するシート材を含んでいる。また、上記拘束部材の複数の部分は、例えば糸状部材104によって解放可能に結合される。 (もっと読む)


前方に突出した先端(40、41、42)を有する、人間又は動物の中空器官に挿入するためのカテーテル(10、11、12)であって、前記カテーテルの先端(40、41、42)の後方には、膨張可能な管状中空体(60、70)によって被覆された領域が配置されているカテーテルにおいて、前記被覆領域には螺旋状ワイヤ(20、21、22)が配置されていることを特徴とするカテーテル。さらに、前記カテーテルの中空シャフト(32)には、特に白金、金、又はタングステンから成るX線不透過性リング(100)を配置し、前記X線不透過性リング(100)の前方及び/又は後方の領域には、前記中空シャフト(32)を囲繞し、前記中空シャフト(32)から突出するリブ状の複数の突起部(32.2〜32.6)を設けると有利である。
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カテーテル器具は、ガイドワイヤを収容するための管腔を備える。本器具は、互いに管腔の遠位端部を移動させるための制御可能なアクチュエータを具備してなる。したがって、ガイドワイヤの離隔を制御することができ、慢性総合閉塞といった、血管内の閉塞の異なる領域の、ガイドワイヤによる探索が可能となる。
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管腔を有する流入カニューレ(12)、および管腔内に受けられ、流入カニューレ(12)の一部を心腔内に挿入しやすくするように構成された挿入デバイス(200)を備える血液循環補助システム。挿入デバイス(200)は、遠位端および近位端部分(208、210)、ならびに複数の管腔(212、214)を有するシャフト(206)を含む。第1の管腔(212)はガイドワイヤを受けるように構成され、第2の管腔(214)は加圧流体を受けるように構成される。シャフト(206)の遠位端部分に連結された先端部(220)は心腔内に挿入されるように構成される。先端部(220)は第1のシャフトの管腔(212)と連通する中空内部(226)を有する。膨張可能な部材(224)はシャフト(206)の遠位端部分(208)に結合され、第2のシャフトの管腔(214)と流体連通状態の中空内部(254)を含む。膨張可能な部材(224)は、収縮した構成と、挿入デバイス(200)を流入カニューレ(12)に解放可能に固定する膨張した構成の間で可動である。
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医療デバイスのデリバリーシステムは、カテーテル(12)の萎んだバルーン部(14)と残りの破裂したシース(18)の2段階引き出しを与える。萎んだバルーン部は、残りの破裂したシースが、拡張したデバイスと血管壁の間から除去され始める前に、拡張した医療デバイス(16)から所定距離で引き出される。シースの前に萎んだバルーン部の除去を開始することは、血管内に配置された自己拡張性医療デバイスに対して生じる抵抗の合計量を低減させる。
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本発明は、配置バルーンの一部としてのカバードステントを供給する、改良されたステントデリバリーシステムを開示する。本発明は、最大の柔軟性、より小さな外形、全長にわたって一貫性があり、滑らかに成形された、高度にデリバリー可能なステントシステムに対するニーズを満たす。本明細書に記載のステントシステムは、さらに、薬剤溶出性コーティングへの損傷をさらに最小化し、展開中のステントの均一な拡張を促進する。本発明は、ステントが、カテーテルシャフトに取り外し可能に付随している実質的に不浸透性のカバーを有するステントデリバリーシステムを提供する。ステントが所望の直径に拡張する時、カバー及びステントが、カテーテルシャフトから分離される。一態様では、取り外しは自動的に達成される。別の態様では、取り外しは手動である。
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恥骨上経尿道的膀胱瘻造設器具及び同器具を用いて外科的開口を形成する方法である。本器具は、互いに対して傾斜した近位部分と遠位部分を含んでいる細長い管状本体を含んでいる。遠位部分は、軸に沿って、尿道に通して受け入れられるように作られた端部まで伸びている。細長いアームは、管状本体の近位部分に動作的に取り付けられている第1端部と、遠位部分の軸と同軸に整列させた軸を確立するインジケータを提供している第2端部を有している。外科的開口は、インジケータの軸に沿って伸ばされてゆく切削部材を用いて形成される。 (もっと読む)


慢性完全閉塞(CTOs)、特に治療が困難な慢性完全閉塞を治療する方法および装置。CTO再疎通は、閉塞の両側に配置された順行性および逆行性ガイドワイヤ間の閉塞に対して行われる高周波焼灼を用いて実現されている。
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【課題】栄養投与中の胃−食道−咽頭の逆流の発生を減少させる経腸栄養ユニットを提供する。
【解決手段】本発明の経腸栄養ユニットは、患者の胃及び食道内の相対圧力を感知するためのフィードバックセンサを備えた自動化可能な栄養ポンプと、患者への栄養投与速度を相対的な胃−食道圧力の関数として制御しかつモニタするためのレギュレータシステムとを含む。このシステムには、食道の水密封鎖のための可撓性及び/または弾性材料で形成されたタンポン−ブラダーを含む胃プローブが含まれる。流体媒体の受容のためにブラダーの少なくとも1つの内腔が設けられる。タンポン−ブラダー内の媒体への所定の圧力は、胃プローブを形成する内側ルーメンによって維持され、そこからタンポン−ブラダーまで延在するホース様の外側ルーメンが、外側ルーメンに配置されたタンポン−ブラダーの内腔と接続されたチャネルが内外のルーメン間に形成されるように配置される。 (もっと読む)


本明細書において開示される様々な実施形態は、処置用の保隙装置、医療装置の配置装置、ならびに処置用の保隙および装置の配置の両者を提供する装置に関する。更なる実施形態は、医療装置の挿入および/または回収の装置に関する。
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【課題】患者の身体と能動的に熱交換し、これにより、必要に応じて体温を上昇、もしくは低下させることができるようになされた中心静脈線カテーテルを提供する。
【解決手段】中心静脈線には、患者の血液と熱交換関係を、持って配置される熱交換エレメントが供給される。この熱交換エレメントは、循環する流体をその内部に収容しており、そして、この流体は、患者体温フィードバック機構に従って、患者の身体の外部で、自動的に冷却または加温される。 (もっと読む)


【課題】 バルーン拡張機能を損なうことなく、速やかに別のバルーンカテーテル等の進行を開始することができるガイドワイヤを提供する。
【解決手段】 ガイドワイヤ1は、内部にルーメン20,30を備えたスリーブ10の後半ないしシャフト4(ガイドワイヤ本体)と、スリーブ10の後半の外側に設けられ、内部がルーメン20,30とつながっているバルーン16と、シャフト4の後端縁の外側に設けられた、バルーン拡張器を接続可能であるハブ40とを備えており、ハブ40は、第1係合部(雌ネジ部54)を有するハブ前部42と、第1係合部に対し着脱自在に係合する第2係合部(雄ネジ部64)を有するハブ後部44とを備えており、ハブ後部44は、シャフト4に固定されており、ハブ前部42及び/又はハブ後部44の内部に位置するシャフト4に、当該位置で任意に切断可能な切断位置66が設定されている。 (もっと読む)


内頚動脈から静脈あるいは外部場所へと逆流する血流が確立されている間に、頚動脈上への介入手技は、経頚部アクセスを介して行なわれる。頚動脈へのアクセスおよび処置に使用されるシステムは、動脈アクセスデバイスと、動脈アクセスデバイスに流体が流れるように接続されたシャントと、シャントに連結され、シャントを通る血流を少なくとも第1の血流状態と少なくとも第2の血流状態との間で調節するのに適した血流制御アセンブリとを含んでいる。血流制御アセンブリは、シャントを通る血流と相互に作用する1つ以上の構成要素を含んでいる。
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本発明は、治療薬を患者内で制御可能に放出するために用いられ得る埋め込み型医療装置および該装置を製造する方法に関する。これらの医療装置は、該医療装置の外面また反管腔側の表面上に位置する多孔質コーティングを備え得る。多孔質コーティングはポリマーを含まなくてもよい。医療装置はステントであってもよい。多孔質コーティングの細孔は治療薬の充填を容易にするように拡張可能であり得る。医療装置は、空隙の容積が縮小して治療薬を放出するように、医療装置の埋め込みによって誘発可能であり得る。空隙はステントの溝孔であってもよい。拡張可能材料または構造は、空隙内に配置されて、埋め込められると拡張し、治療薬を放出し得る。 (もっと読む)


脈管構造を治療するための装置及び方法、特に、脈管構造の慢性完全閉塞に1つ又はそれよりも多くのガイドワイヤを通過させる方法及び装置を提供する。カテーテル装置は、可撓性シャフトと、シャフトを通過するガイドワイヤ管腔と、ガイドワイヤを外部管腔に対して位置決めする位置決めデバイスとを有することができる。位置決めデバイスは、引込み式鞘で覆われた拡張可能骨組みとすることができる。位置決めデバイスはまた、シャフトの膨脹ポートを通じて膨脹される1つ又はそれよりも多くのバルーンとすることができる。カテーテル装置は、慢性完全閉塞を有する脈管構造内にガイドカテーテルを挿入し、ガイドカテーテル内にカテーテル装置を挿入し、かつガイドワイヤ管腔を通してガイドワイヤを慢性完全閉塞に接触するように前進させることによって作動させることができる。位置決めデバイスは、慢性完全閉塞にガイドワイヤを通過させる試行の前及び/又はその間に作動させて、慢性完全閉塞の様々な部分を調査することができる。
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自己拡張ステントの展開を改良するための装置及び方法が提供される。改良されたデリバリーシステムの1つの利点は、ステントを展開する間の、外側シース及び内側チューブ、或いはそのどちらか一方の一部分の範囲内におけるエネルギーの蓄積が低減され得ることである。第1の実施形態において、外側シースと内側チューブとは複数の係合ねじ部材を使用して共に連結されてもよく、それにより、内側チューブを外側シースに対して円周方向に回転させると、外側シースが後退してステントが展開される。代替的実施形態において、内側チューブと外側シースとの間に流体リザーバが提供されてもよい。近位封止リングが内側チューブと外側シースとの間に環状に配置されてもよく、それにより、流体リザーバが満たされると、近位封止リングが近位方向に付勢されて外側シースと係合し、それを後退させる。こうした技術を用いると、外側シース及び内側チューブ、或いはそのどちらか一方におけるエネルギーの蓄積を実質的に低減することができ、ステントの展開における正確性の向上を実現することができる。

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インビボ使用のための二股のバルーンであって、以下のものを含むバルーン:近位中空管状要素;前記近位中空管状要素の遠位端から遠位に延びる二つの二股中空管状要素であって、前記二つの要素の各々が以下のものを含むもの:血管分岐部の第一分岐内に案内可能な第一遠位管状要素;及び前記血管分岐部の第二分岐内に案内可能な第二遠位管状要素。前記第一遠位管状要素の遠位端から延びる長手方向チャンバー;及び前記長手方向チャンバー内を通る第一の実質的に長手方向のガイドワイヤチャネル、但し前記第一ガイドワイヤチャネルは二つの端を有し、そのうちの第一の端が前記長手方向チャンバーの近位部分内を通る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、バルーン部が収縮状態においてコンパクトに収納されて生体腔内への挿入が容易であると共に、消化管などの大きな生体腔内においても充分な大きさに膨張し得るバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】 本発明のバルーンカテーテルは、本体シャフト1の先端部に膨張、収縮可能なバルーン部2が一体的に設けられてなるバルーンカテーテルであって、上記バルーン部2は収縮状態で保持部材によって包み込まれており、上記保持部材3は生体腔内の生体液によって溶解し、上記バルーン部2を開放して生体腔内において膨張可能となるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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