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媒体導出入付与装置 (99,363) | 特徴点 (32,932) | 部品の構成 (10,434) | バルーン (1,620)

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カテーテル主枝(12)、カテーテル側枝構成物(14)、およびステント(16)を備えているカテーテルアセンブリ。カテーテル主枝は少なくとも主バルーン(26)および副バルーン(28)を備えている。カテーテル側枝構成物は側枝ガイドワイヤハウジング(40)およびスリーブ部材(42)を備えている。カテーテル側枝構成物の少なくとも一部はステントの基端側開口端を通り、ステントの側枝開孔部を通って外へ伸びる。側枝ガイドワイヤハウジングは、分枝脈管ガイドワイヤ上を伝って前進するように構成された側枝ルーメンを画成する。スリーブ部材は側枝ガイドワイヤハウジングを収容する大きさであり、側枝ガイドワイヤハウジングはスリーブ部材内部で軸方向に移動可能である。スリーブ部材は、典型的にはカテーテル主枝に対して軸方向に定置される。
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【課題】 カテーテルに対する進退がし易く、カテーテルに先行させてもガイドワイヤを交換することができ、高度に狭窄した病変部であっても通過可能な挿入補助具、並びにこれを備えたカテーテル組立体及びカテーテルセットを提供する。
【解決手段】 挿入補助具1は、先端側に先端部2を有すると共に、これより後端側に、シャフト4を有する。先端部2は、管状体とされており、先後に開口するガイドワイヤルーメン10を有する。又、先端部2は、先端側に先細部分12を有する。更に、先端部2は、先細部分12の後側に、バルーン26を備えている。先端部2の後端に位置するルーメン10の開口のすぐ外側は、先端部2の後端である後面28となっている。そして、後面28の最後端部分から、シャフト4が後端まで延びている。シャフト4は、線状であり、後面28の最後端部分において連設される。 (もっと読む)


動脈瘤を治療するためのシステムは、外壁および内壁を有する少なくとも第1の二重壁充填構造を備えており、また、充填構造は、外壁が動脈瘤の内側の表面と一致し、かつ、内部表面が血液の流れを提供するための概ね管状の管腔を形成するよう、硬化性流体充填媒体が充填されるように適合されている。第1の充填構造は、充填構造に硬化性流体充填媒体が充填されると、充填構造と動脈瘤または隣接するエンドグラフトとの間に流体シールを形成する封止特徴を備えており、それによりシールの下流側への血液の流れが最小化され、あるいは防止される。
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表面と、表面上に配置された高分子電解質を含む第1の層と、第1の層上に配置された複数のポリマー粒子と、複数のポリマー粒子上に配置された多孔質材のコーティングとを備えるステント(例えば薬剤溶出ステント)等の人工器官。複数のポリマー粒子の少なくとも1つの粒子がポリマーマトリクスとポリマーマトリクス内に分散された薬剤とを有する。さらに、この人工器官の製造方法も開示される。
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体内通路を視覚化するための方法において、体内通路に、遠位端の少なくとも一部分が近位端に対して回転可能である管と、管のルーメン内に配置されている視覚化器械と、管の遠位端の回転可能な部分の外部表面に配置されている螺旋ねじであって、管を体内通路に配置したとき、螺旋ねじが体内通路の内部側壁に係合し、管の遠位端の回転が、管と体内通路の側壁の間に相対運動を生じさせるような構造を有する螺旋ねじと、を備えているシステムを配備する段階と、当該システムを体内通路の中へ挿入する段階と、管の回転可能な遠位端を回転させて、視覚化されるべき部位と視覚化器械を近寄らせる段階と、を備えている方法である。 (もっと読む)


【課題】 腕の動脈から挿入して腸骨動脈や腸骨動脈以下の末梢動脈の治療に使用可能であると共に、所望の血管内位置に留置でき、治療デバイスを所望の病変部位に挿通可能なガイディングカテーテルを提供することである。
【解決手段】 基端部から先端部に連続するルーメンを有する可撓性チューブ2を備え、先端部に複数の湾曲部W1、W2、W3が形成されていると共に、前記湾曲部W1、W2、W3として、腹部大動脈底部に係合する第一湾曲部W1と、総腸骨動脈に係合する第二湾曲部とW2を少なくとも備えている構成とした。 (もっと読む)


【課題】医療器具を血管に挿入する手技を素早くかつ正確に行えるようにする。
【解決手段】血管拡張具1は、血管に挿入される長尺状をなす本体部2と、本体部2の挿入方向先端側に形成された先細形状の拡張部3とを備えている。本体部2の基端側から拡張部3に亘るように液剤流通路4を形成する。液剤流通路4に連通する液剤放出口5を拡張部3の外面に開口させる。液剤を液剤流通路4に注入して、液剤放出口5から血管内に放出する。 (もっと読む)


小さい第1の断面形状で身体に導入され、その後、シースの遠位端の少なくとも一部が、大きな第2の断面形状に拡張される拡張可能な経管シースが開示される。シースは、血管系で使用されるように構成され、インプラント移送用カテーテルを導入し取り出す際に用いられる。アクセス経路は、大腿動脈および腸骨動脈を通って大動脈内に至る。シースの遠位端は、動脈まで進んで大動脈に入る際には小さい第1の断面形状に維持される。シースの遠位端は、その後、インプラント移送用カテーテルが導入される前に取り外される半径方向拡張装置を用いて拡張される。例示される用途では、シースは、支持された近位端と、支持された遠位端と、縮小可能な中央部とを含む。シースのある構成は、小さい第1の断面形状で挿入し、径方向に、大きい第2の断面形状に拡張し、次に、取り出せるように径方向に小さいサイズに縮小させることができる。
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身体開口部へのアクセスのために、特に、安全で信頼でき、医療機器の操作を容易にする医療システム、装置及び方法を提供する。医療アクセス装置は概ね、細長い柔軟なシースと柔軟なシースの遠位端に連結された拡張可能な部材とを含んでいる。該シースと拡張可能な部材は自然開口部から身体開口部への経路を提供するために拡張及び収縮形態の間で操作可能である。また、医療システムと方法は、医療装置を送達するために提供される。

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モータ駆動ベース部に取り外し可能に連結するよう構成したカテーテル駆動カセットであり、ガイドワイヤをその長手方向軸線に沿って駆動するよう構成した第1軸駆動機構と、作動カテーテルをその長手方向軸線に沿って駆動するよう構成した第2軸駆動機構と、前記ガイドワイヤをその長手方向軸線の周りに回転するよう構成した第1回転駆動機構とを備えることを特徴とするカテーテル駆動カセット。
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本発明は、ある直径を有し、部分Aと称されるその挿入端部にロッドを備える、血管内に挿入するように設計されるカテーテル1と、このカテーテル1の、部分Bと称される部分の周りに収容される膨張可能な構成部品6であって、前記膨張可能な構成部品をパルス方式で膨張させ/収縮させることができるように、前記カテーテル1の、部分Cと称されるもう1つの端部のところに接続される膨張手段9に接続するように設計される膨張可能な構成部品6とを備える新規な脈動医療用デバイスに関し、前記カテーテル1の部分Bの直径は前記カテーテル1の部分A及びCの直径より小さく、前記カテーテル1の部分A及びCの直径はほぼ等しい。
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腹壁を通って腸内へと延在するカテーテルを含む、一時的瘻孔用器具が、開示される。カテーテルは、回盲弁を通って回腸内へと延在する経盲腸カテーテルであり得る。回盲弁を通って延在するカテーテルの一部は、カテーテルが空の時、委縮可能となる。委縮部分は、流出物の通過を可能にするように拡張する。カテーテル上に担持されるバルーンは、バルーン壁材料の弾性的伸張を伴わずに、膨張を可能にするための形状およびサイズで予形成される。フィラメントが、手術用縫合糸またはテープルによって、カテーテルの一部を内部身体組織に締結させるために提供される。さらなる手術を伴わずに、締結を解除するために、フィラメントは、身体外側の近位部分を引っ張ることによって引き抜かれる。
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頚動脈血管の治療中に大脳の血管または脳組織を保護するためのデバイスは、先端部、基端部、および先端部と基端部との間で延びるルーメンを有するカテーテルを備え、該カテーテルは、カテーテルの長さ方向にわたって提供された第1および第2の拡張可能なエリアを備えている。該デバイスは、カテーテルのルーメンを通して長手方向に挿入可能な第1の長尺状部材を備え、第1の長尺状部材は、カテーテルの少なくとも一部を延伸させ、かつ第1および第2の拡張可能なエリアのうちの一方を拡張状態から収縮状態へと移行させるように構成されている。該デバイスはさらに、カテーテルのルーメンを通して長手方向に挿入可能な第2の長尺状部材を備え、第2の長尺状部材は、カテーテルの少なくとも一部を延伸させ、かつ第1および第2の拡張可能なエリアのうちの他方を拡張状態から収縮状態へと移行させるように構成されている。
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【課題】生体内において生体組織にピンを容易かつ確実に穿刺することができるピン打込装置を提供すること。
【解決手段】ピン打込装置1は、長尺状をなす本体部10と、拡張・収縮可能なバルーン6とを備えている。本体部10は、外筒2と、ピン5が収納される収納部33を有する内筒3と、ピン5を押す押し子4とを備えている。外筒2および内筒3の先端側は、それぞれ、閉塞し、基端側は、それぞれ、開放している。また、押し子4は、内筒3内に、内筒3の長手方向に沿って移動可能に設置され、内筒3は、外筒2内に、外筒2の長手方向に沿って移動可能に設置されている。また、外筒2の先端部の側方には、ピン5が放出される開口21が形成され、その反対側には、バルーン6が設置されている。 (もっと読む)


全体が管状の円柱ステント補綴具は、非拡張送出態様および血管壁に接触するための拡張態様を有する。ステント補綴具は、複数の隣接するステントストラットを有し、各ステントストラットは、真っ直ぐなセグメントおよびクラウンの波様のまたは正弦波のパターンを有する。Y字型部材は、ステントが拡張する際、クラウンが円柱ステント本体からある角度で外側にフレア状に拡張するようにさせる1つまたは複数のクラウンに取り付けられる。ステントが拡張すると、クラウンに取り付けられたY字型部材を有するクラウン(複数可)は、長手方向軸線に対してある角度をなし、かつ、円柱ステント本体から半径方向にフレア形成される。これらのフレア形成されたクラウンは、血管壁内に突出し、かつ/または、ステントを小孔内に着座させることによって、血管内にステントを固定する。
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【課題】本発明の目的は、以前に公知の塞栓子除去システムの不利な点を克服する血管デバイスを提供することである。
【解決手段】外科的処置の間に生成した塞栓子を除去するために、遠位端および近位端を有するカテーテル、その全長にわたって延びる管腔、遠位端に固定された閉塞部材、およびカテーテルの側表面に配置された少なくとも1つの血液取り込みポートを備える、方法および装置が提供される。閉塞部材は、好ましくは、処置血管に配置され、そして血液取り込みポートは、覆われていない場合は、主血管からの順行性流の一部が、カテーテルの管腔へ迂回させられることを可能にする。主血管からの血液取り込みによって引き起こされる圧力差は、処置血管において流れを操作するのに適したベンチュリ効果を確立する。流れ特性は、次の除去のために、塞栓子をカテーテルの管腔へ向わせるように、取り込みポートによって操作され得る。 (もっと読む)


【課題】拡張可能な医療装置が、血管または通路内のこの装置の信頼性が高くて正確な配置を確実にするように、拡張部材上に据え付けられる。
【解決手段】ポリマーステント34のような拡張可能な装置が、送達の間の拡張部材12に対するポリマーステントのスリップを抑制しながら、脈管構造の中を通過することを可能にする低プロフィールもまた示すように、拡張部材に対して据え付けられる。格子状の構造を有するポリマーステントが拡張部材上に配置され、その後チューブのような拘束用部材がステントの周りに配置される。拘束用部材は、拡張部材に近接するようにステントを保持する。中に拡張部材およびステントを有する拘束用部材は、加熱用要素の中に配置され、これにより、拡張部材が部分的に膨張すると、拡張部材がステントの格子の中に入り込む。 (もっと読む)


薬剤を治療の領域に送達するためのカテーテルが提示される。カテーテルは、カテーテル本体、カテーテル本体に結合されたバルーン、第1のルーメン、および第2のルーメンを含む。バルーンアセンブリは、離間されたバルーンを有し、その離間されたバルーンはバルーンの間の領域を画定する。第1のルーメンはカテーテル本体に沿って延び、バルーンの膨張レベルを制御するために膨張物質をバルーンに送る。第2のルーメンは、カテーテル本体に沿って延び、バルーンの間の領域に出口を有する。カテーテルが用いられている間、血液のような生物学的流体が迂回するために第3のルーメンが存在しても良い。このカテーテルを使用する方法もまた提供される。方法は、バルーンを同時に膨張させて治療領域を孤立させることと、ルーメンの1つを介して治療領域に薬剤を添加することを伴う。
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ステントグラフトでの使用のためのステント(42)が提供される。ステント(42)は、少なくとも2つのストラット(46,48)を含むストラット領域を含み、ストラットは少なくとも1つの曲率半径を有する。ステント(42)はさらに、少なくとも2つのストラットを接続し、アイレット領域(54)を形成する湾曲部を含む。ストラット領域およびアイレット領域は電解研磨され、アイレット領域は局所的に研磨される。ステント(42)はさらに、0より大きい少なくとも1つの曲率半径を有し、アイレット領域内に位置決めされるアイレット(54)を含む。その製造方法も開示される。
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【課題】アテローム硬化性疾患で従来用いられてきたステント処置の欠点を解消する。
【解決手段】アテローム硬化性疾患を処置するプレークタックは、ずれを防止するために外側周囲に複数のバーブまたは係累ポイント(33、34)を持つ耐久性、可撓性の材料の薄い、環状バンド(30、80、90、100、110)として形成される。プレークタックは、所望の血流のために血管レーメンを再び開くように血管閉塞に対するバルーン血管形成処置または新規な処置とともに用いられる。それは血管内に置かれる異物構造体を最少にするためにその直径に対して小さい幅を有する。1つ以上のタックが血流を邪魔しないようにプレーク累積個所を安定させ、プレーク片を保持する必要に応じて、プレーク累積個所に沿った定位置に加えられる。タックのバーブはバルーン膨張によってプレークおよび/または血管壁に押し付けられる。展開および運搬装置の関連する方法は圧縮した状態のプレークタックを血管中に挿入し、プレークを血管壁に対して保持する環状形状に再び拡張させる。 (もっと読む)


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