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Fターム[4C167BB27]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 特徴点 (32,932) | 部品の構成 (10,434) | バルーン (1,620)

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【解決手段】 回収カテーテル・アセンブリの1実施例は、アクチュエータ要素(138)と、前記アクチュエータ要素に動作可能に接続された、機械的に径方向に拡張および収縮自在な回収装置(130)とを有する。前記回収装置は、近位遮断部(131)および遠位遮断部(132)と、その間の中央部とを有する。前記回収装置は、前記アクチュエータ要素を操作することにより、第1の径方向に畳み込まれた形状および第2の径方向に拡張された形状に少なくとも部分的に配置可能である。前記第2の径方向に拡張された形状であるとき、前記近位遮断部および前記遠位遮断部は、中央部の半径寸法よりも大きい半径寸法となり、これにより、前記中央部で回収チャンバを少なくとも部分的に画成する。
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【課題】本発明は新型のスライドファスナー式ステントを狭窄の管腔までに送るカテーテル輸送装置を提供する。
【解決手段】同装置は外套管、内鞘管及びバルーンカテーテルの一つずつから構成される。バルーンカテーテルの遠端には一つのバルーンを取り付けおり、バルーンの長さ、直径はステントの実態に従って選択することができる。バルーンの遠端には一つの錐状体を取り付けており、ステントが遠端に滑るのを防止することができ、錐状体の近端部分は外套管に挿し込んで、錐状体と外套管の外部表面を同一水準に保つことができる。内鞘管はバルーンカテーテルより若干短くして、バルーンカテーテルのバルーン近端までに達し、これによりステントが近端に滑るのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】適切且つ予測可能な動脈瘤封止特徴を有し、他方では動脈瘤の頸部回りの遠位血管に対するばかりでなく、小さい枝分かれ血管に対する影響も最小限である動脈瘤修復装置の提供。
【解決手段】被覆されたステントのような内部人工器官装置。被覆された内部人工器官装置は内部人工器官及びシースを備える。シースは中心部分及び外側部分を備え、中心部分は血流を優先的に制限するか又はその制限をもたらす。血流が、シースの透過性を変更することにより、又はシース面上に血流を減速する突起を有することにより、シースの中心部分によって低減され得る。透過性が、シースの材料の中の穿孔若しくは穴によって、又はシース自体を構成する重合体構造を変更することによって提供される。シースの外側部分は実質的に血流を低減させることはない。 (もっと読む)


ポンプ(50)と患者(14)の循環系との間において流体を移動させるためのカニューレ(92)。カニューレ(92)は、近位部分(98)と遠位部分(100)との間の中間部分(96)と、近位部分(98)と遠位部分(100)との間に延在するルーメン(102)とを備えるライナ(94)を備える。ライナ(94)の少なくとも中間部分(96)は、内皮細胞成長を支援するための組織内部成長材料から構成される。ジャケット(110)が、ライナ(94)の少なくとも一部を囲む。
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【課題】X線造影下でカテーテルの位置を正確に把握することができ、しかも生体器官内への円滑な挿通が可能となる医療用器具を提供する。
【解決手段】カテーテル・ガイドワイヤ組立体10は、外管26と、内管24と、先端側が内管24の先端側に取り付けられ且つ基端側が外管26の先端側に取り付けられたバルーンカテーテル12と、内管24内に挿通されるガイドワイヤ14とを備える。カテーテル12は、バルーン17と外管26の接合部28から基端側にのみ配置されるX線不透過マーカMc1を有し、ガイドワイヤ14は、その長軸方向に配置される少なくとも第1及び第2のX線不透過マーカMg1及びMg2を有し、ガイドワイヤ14に配置される第1のX線不透過マーカMg1から第2のX線不透過マーカMg2までの距離と、カテーテル12に配置されるX線不透過マーカMc1から該カテーテル12の最先端までの距離とが実質的に等しく構成されている。 (もっと読む)


【課題】医療装置のバルーン型または他の膨張式の体内ボルスターの膨張状態を視覚的に示すための収縮指示器システムが開示されている。
【解決手段】指示器システムによって、観察者は、留置式装置の体内ボルスターが膨張しているかどうかを、体外の見通しの利く位置から見極められる。1つの実施形態では、医療装置は、内腔を形成する細長い本体と、患者体内に医療装置の一部分を固定するための膨張式体内ボルスターと、を備えている。体内ボルスターと流体連通する可撓性の膜を有する収縮指示器も開示されている。膜は、医療装置の体外部分に含まれる。体内ボルスターが収縮しているとき、膜は、凹型形状の第1の位置を取る。これに対して、体内ボルスターが膨張しているとき、膜は、凸型形状の第2の位置を取る。膜の位置は、体外で観察でき、体内ボルスターの膨張状態を示す。 (もっと読む)


【課題】操作性および耐キンク性に優れたガイドワイヤの製造方法を提供すること。
【解決手段】ガイドワイヤの製造方法は、Ni−Ti系合金で構成された線状の第1ワイヤ2と、ステンレス鋼で構成された線状の第2のワイヤ3とを用意する工程と、第1ワイヤ2と第2ワイヤ3とを溶接し、溶接部14を有するワイヤ本体10を得る工程と、溶接部14を覆う被覆層5を形成する工程とを有する。被覆層5は、溶接部14付近の表面の摩擦を低減し得る樹脂材料にて構成され、被覆層5を形成する工程にて、ワイヤ本体10に被覆する際に、実質的に、ワイヤ本体10を加熱せずに形成される。 (もっと読む)


【課題】体内の組織部位の可視化および/または操作に使用される医療器具を提供すること。
【解決手段】本明細書は、組織の可視化および操作システムについて述べている。このようなシステムは、展開カテーテルおよび拡張形態への展開が可能な付属の撮像フードを含む。使用にあたって、通常血液などの不透明な体液で満たされている体内腔において、撮像対象となる組織部位に押し付けて、または隣接して前記撮像フードを配置する。生理食塩水などの半透明または透明の流体を前記撮像フードにポンプで注入して血液を移動させることによって、展開カテーテルにおいて撮像要素により撮像される組織部位をクリアに保つことができる。加えて、任意の治療ツールを前記展開カテーテルを介して前記撮像フードに通して、対象となる組織部位を処置することもできる。 (もっと読む)


本発明は、肥満治療システムを提供する。1つのシステムは、胃腸管埋め込み型デバイスおよびそのための送達機構を含む。このデバイスは、小腸の中へ配置して、その壁による栄養分の吸収を最小化するためのスリーブを含むことができる。スリーブの近位端に連結され、胃内に固定されるように設計される固着機構が提供することができる。固着機構およびスリーブを通って延在する通路もまた提供することができ、それに沿って食物を胃から小腸へと導くことができる。送達機構は、このデバイスを収容するための筐体と、筐体内に位置し、デバイスのスリーブを筐体内から埋め込みの部位へと導くように作動させることができる展開バルーンとを含むことができる。肥満治療を提供するための方法もまた、本発明によって提供される。
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上顎洞の排液及び/又は通気を改善するための装置及び方法、並びに上顎洞疾患を治療するための装置及び方法が記載される。スペーサ装置は、上顎洞の中の自然開口部又は人工開口部を介して埋め込まれる。一部の実施形態において、スペーサ装置は治療剤で充填され、該治療剤はその後、上顎洞疾患を治療するために所望の期間にわたって装置を出て行く。
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本発明は、少なくとも1つの中央管腔(4)を区切る、近位端部分(2’)と遠位端部分(2”)との間の長手方向軸線(X)に沿って伸びている主要管状体(2)を含む、腔内処置のためのカテーテル(1’、1”)に関する。この主要管状体は少なくとも1つのバルーン(8)を特定する。このカテーテルはさらに、少なくとも1つのガイドワイヤを収納するための少なくとも1つの内側管腔(16)を区切る、中央管腔内に少なくとも部分的に収納される、少なくとも1つの内側管状体(6)を含み、バルーンの遠位端の一部は、この内側管状体に連結されている。さらに、内側管腔の中央軸(Y)は、このバルーンの拡張のための材料の蓄積を生じるようにアーチ状にされるかまたは波形にされている。本発明はさらに、本発明のカテーテルを製造する方法、および前記方法の間に用いられるツールの作製のための機械について言及する。 (もっと読む)


医療装置のルーメンのために構成されたバルブが提供されている。当該バルブは、第1形態から第2形態へと弾性的に変形するバルブ本体を含む。当該バルブ本体には、閉鎖形態と開口形態を有するルーメンが含まれる。バルブ本体を第1形態から第2形態へと弾性的に変形することで、当該ルーメンを、閉鎖形態から開口形態へと作動する。当該バルブ本体は、医療装置のルーメンの内表面とともにシールを形成するよう構成される部分を含む。

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【課題】ステントをバルーン上に確実にマウントすることができ、しかもバルーンの損傷等の発生を防止することができるバルーンカテーテルの製造方法及び該製造方法により製造されるバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】このバルーンカテーテル10の製造方法は、ステント16を体内に留置するためのバルーンカテーテル10の製造方法であって、ステント16をマウントするためのマウント用バルーン30を成型する工程と、マウント用バルーン30の拡張部位を折り畳み、該拡張部位の周囲にステント16をマウントする工程と、ステント16をマウントしたマウント用バルーン30の内部に、折り畳んだ拡張用バルーン28を挿入し、これら拡張用バルーン28とマウント用バルーン30の先端部及び基端部を接合する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、逆行性アプローチに有効に使用できるガイドワイヤを提供することを課題とする。
【解決手段】
ガイドワイヤ10は、本体部20の両端に第1先端部30と第2先端部60を有する。第1先端部30と第2先端部60の曲げ剛性は、第1先端部30と第2先端部60の各先端から本体部20へ向って連続的または段階的に増加する。
第1先端部30と第2先端部60の各先端から本体部20へ向かう第1の距離範囲L1において、第1先端部30の曲げ剛性は、第2先端部60の曲げ剛性以上の値である。また、第1先端部30と第2先端部60のそれぞれの第1の距離範囲L1を超えて本体部20へ向かう第2の距離範囲L2において、第1先端部30の曲げ剛性は、第2先端部60の曲げ剛性未満の値である。 (もっと読む)


【課題】患者への挿入前にカテーテル内にガイドワイヤーを挿入する操作を省略し、一人操作が行えるようにする医療用カテーテルおよびその収納体を提供すること
【解決手段】カテーテルには、先端側から、誘導部4、視認部16、バルーン設置部21がこの順で設けられている。視認部16は、目視およびX線を用いた観察により本体チューブ2内部の様子を確認できる構成となっている。カテーテルの基端側から視認部16にわたって設けられたルーメンの内部に、予めガイドワイヤー20が挿入されている。ガイドワイヤー20の先端は視認部16に位置している。 (もっと読む)


【課題】 生体器官に対するより高い追従性および高い拡張保持力を有する生体内留置用ステントを提供するものである。
【解決手段】 ステント1は、内部より半径方向に広がる力が付加されたときに拡張可能であり、複数の環状線状体2と接続部3とからなる環状ユニット4をステントの軸方向に複数配列する連結部5を備える。環状線状体2の中央開口20は、多角形状である。環状線状体2は、ステント1の一端側部分に形成され、かつ一端側を向く第1の頂点21および第2の頂点22と、第1の頂点と第2の頂点間に位置しステント1の他端側を向く第3の頂点23と、環状線状体2のステント1の他端側部分に形成され、かつ他端側を向く第4の頂点24および第5の頂点25と、第4の頂点と第5の頂点間に位置し、ステント1の一端側を向く第6の頂点26とを有している。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、塞栓が大脳血管系に運ばれる危険性を減少する、インターベンショナル手順の間に頚動脈内から塞栓を除去するための方法および装置を提供することである。
【解決手段】血管形成術、ステンティングまたは外科手順の間に塞栓を除去するための方法および装置であって、閉塞要素、吸引管腔、および該管腔と連絡した血液出口ポートを有するカテーテル、バルーンを有するガイドワイヤ、血液入口ポートを備える静脈還流カテーテル、ならびに該血液出口ポートを該血液入口ポートに連結するチュービングを含む。患者に再灌流される血液からの塞栓の濾過をより促進し、逆流の量をより監視し良好に制御するために、チュービングと直列に、血液フィルタ、フローセンサ、流れ制御バルブ、および/またはポンプを含んでもよい。 (もっと読む)


バルーンカテーテル(400)は、遠位の留置バルーン(404)とカテーテル本体から取り外すことできる近位のハブ(410)とを備えている。カテーテル本体は、弁構造(420)を備え、該弁構造は、近位のハブを取り外す際及び取り外した後にバルーンを拡張された状態に維持するために設けられている。該弁は、ハブを取り外すことによって小さい外形の近位のカテーテル端部が提供されるように作られており、該小さい外形の近位のカテーテル端部は、例えば標準的な十二指腸内視鏡や極細内視鏡/胆管内視鏡の付属通路内を内視鏡外科器具を通過させて、例えば、胆道鏡検査処置中又は膵管鏡検査処置中に使用するための内視鏡の交換を容易にする。該内視鏡の交換や別の細長い外科用器具を導入するのに有用な方法は、遠位の留置バルーンとカテーテル本体から取り外すことができる近位のハブとを備えているバルーンカテーテルを使用することを含んでいる。

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【課題】体外循環時に上行大静脈及び下行大静脈から脱血する場合に、右心房の血液を吸入してしまうのを抑制し、体外循環の効率を高める。
【解決手段】脱血用カニューレ1は、上行大静脈及び下行大静脈の一方側から他方側に亘って挿入される管部10を有している。管部10には、上行大静脈及び下行大静脈内にそれぞれ開口する脱血孔10c,10dが形成されている。管部10の脱血孔10cよりも基端側には、上行大静脈の右心房側を閉塞するための閉塞部11が設けられている。管部10の閉塞部11よりも基端側には、下行大静脈の右心房側を閉塞するための閉塞部12が設けられている。閉塞部11,12により上行大静脈及び下行大静脈を閉塞した状態で、脱血孔10c,10dにより上行大静脈及び下行大静脈の血液を脱血する。 (もっと読む)


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