説明

Fターム[4C167BB27]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 特徴点 (32,932) | 部品の構成 (10,434) | バルーン (1,620)

Fターム[4C167BB27]の下位に属するFターム

Fターム[4C167BB27]に分類される特許

81 - 100 / 478


本発明は、生体と短時間接触する拡張可能な医療製品、例えば少なくとも1つの抗増殖剤、免疫抑制剤、抗血管新生剤、抗炎症剤、殺真菌剤および/または抗血栓薬ならびに輸送メディエータまたは輸送メディエータの混合物を含む少なくとも1つの層でコーティングされたバルーンカテーテル、これらのコーティングされた医療製品のコーティング方法およびこのコーティングのための組成物の使用に関する。
(もっと読む)


本発明は、例えば前立腺切除の後に、尿道を吻合するためのデバイスを提供する。このデバイスは、可撓性の外側スリーブ、及び外側スリーブの内腔の内側の可撓性の内側スリーブを含む可撓性の細長いシャフトを有する。膀胱固定システムが内側スリーブの遠位端を膀胱の内側に固定し、尿道固定システムが外側スリーブを尿道残部内に固定する。ラチェット機構によって、外側スリーブの内側での内側スリーブの近位の移動が可能になると同時に、外側スリーブの内側での内側スリーブの遠位の移動が妨げられる。このデバイスは、膀胱を尿道の内部終端に向かって押し進めるように使用され、それによって膀胱頚部の尿道残部に対する吻合を可能にする。
(もっと読む)


【課題】バルーン上に圧縮されることにより装着されたステントが、装着時および拡張時の両時点において大きく変形する屈曲部を持たず、屈曲部に材料疲労を与えにくく、留置後長期的に安定した形態維持性を有するステントを備える生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】生体器官拡張器具1は、バルーン3を備えるバルーンカテーテル2と、バルーン3上に圧縮されることにより装着されたステント10とを備える。ステント10は、圧縮時に変形した複数の屈曲部21と圧縮時に実質的に変形していない複数の屈曲部22を備える。バルーン3の拡張時に、ステント10は、圧縮時に実質的に変形していない屈曲部22が圧縮時に変形した屈曲部21に比べて大きく変形することにより、拡張状態となる。 (もっと読む)


【課題】高圧で拡張した場合でも、接合部での圧力液体の漏れや、チューブの外れがないカテーテルを提供する。
【解決手段】遠位チューブ22と近位チューブ23の接合部が、近位チューブ23と、近位チューブ23に少なくとも一部が重複するように配置されると共に重複部20の遠位端が近位チューブ23に接着された接合用樹脂チューブ24と、近位チューブ23と接合用樹脂チューブ24の接着部21の遠位端から近位側で接合用チューブ24の表面に溶着された遠位チューブ22と、で構成される。 (もっと読む)


【課題】体腔表面の切開部を介して内視鏡を体腔の外部に導く際に、迅速に体腔表面の切開部に内視鏡を挿入でき、患者への負担が少ない内視鏡用挿入補助具を提供する。
【解決手段】内視鏡用挿入補助具1は、主に膣を経由して手技を行う経膣NOTES手技に用いられるものであり、体腔(膣)内に挿入されるオーバーチューブ20と、その内部に挿入される内筒30と、ホルダユニット40と、脱気防止ユニット50とを備える。内筒30は高い剛性を有しており、可撓性のあるオーバーチューブ20に挿通すると、オーバーチューブ20の湾曲形状が変形されて直線状になる。これにより、体腔表面に設けられた切開部に内筒30の先端部にあるチップ部32を押し込む際に術者が力を加えやすい。 (もっと読む)


【課題】生体器官内への円滑な挿通と、先端部の変形の抑制とが可能なバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】バルーンカテーテル10は、ガイドワイヤ20を挿通するためのガイドワイヤチューブである内管24と、該内管24に接合され、該内管24の先端開口部よりも先端側に延びた先端チップ16と、内管24の外周面に接合されると共に、前記先端チップ16の一部に接合されたバルーン14とを備え、先端チップ16の最先端から、バルーン14の前記内管24への接合部のうちの先端側に位置した接合部Aまでの間の少なくとも一部の外周に、金属線40が巻回されている。 (もっと読む)


1つの実施形態では、拡張可能なシース(12)は、カテーテルバルーン(14)を覆い、かつ、治療薬でコーティングされている。バルーンが膨張するにつれて、シースは拡張し、治療薬のコーティングの破断分離を引き起こす。別の実施形態では、バルーンは最外層と1つ以上の内側層とを含んでなるバルーン側壁を有する。最外層は内側層ほどコンプライアントではなく、バルーンが膨張するにつれて最外層に亀裂が生じるようになっている。相対的にコンプライアントではない最外層がバルーンの膨張とともに亀裂を生じると、治療薬のコーティングは破断分離する。バルーンを有する医療用デバイスを製造する方法も開示される。
(もっと読む)


【課題】芯線にステンレス鋼線を用いた医療用ガイドワイヤにおいて、強加工伸線を行なった芯線の温度と引張強度特性に着目して、芯線の引張強度特性を向上させる好適条件としての技術課題である製造方法等を開示するものである。
【解決手段】芯線に固溶化処理したオーステナイトステンレス鋼線を用いて、総減面率が90%から97.6%の強加工の伸線加工を行い、芯線の各機械的加工毎に好適条件の低温熱処理を繰り返し用いることにより、そして又、捻回加工後の低温熱処理、芯線への樹脂被膜成形の熱利用、及び芯線の熱伝導性等を考慮して、芯線の機械的強度特性を向上させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 分岐の区域で人体の流体搬送導管(血管など)の病的狭窄を治療する装置および方法を提供する。
【解決手段】 特に、1対の異種ステント(12、14)を備え、その一方が分岐部(30)のすぐ近くで血管の広がった部分を治療するのに特に適しているステントシステム(10)と、ステント(12、14)を選択的に送出するように適合されているハンドピース(102)を含むステント送出システム(100)が開示される。 (もっと読む)


脳冷却装置であって、その冷却装置は、冷却効果をもたらすべく鼻腔内において蒸発する流体を送給するために加圧源を使用し、且つ、その遠位側端部に加圧源からの幾分かの圧力により膨張するバルーンを有している。本装置は、その遠位側領域に位置付けられた送給ポートとその遠位側端部に設けられたバルーンとを有する鼻カテーテルを含む。カテーテルの近位側端部は、低沸点流体の加圧源と流体的に連通している。加圧源とカテーテルとの間に位置付けられているマニホールドは、加圧源からの流体と圧力とをカテーテルの第1の管腔に分配してバルーンを膨らませ、また、カテーテルの第2の管腔に分配し、送給ポートを通じて鼻腔を冷却する。マニホールドに設けられたチェックバルブにより、流体と圧力とが最初にバルーンへ送給されることが保証されている。
(もっと読む)


【課題】消化器系の特定の部位において食品の吸収を制限するための方法および装置を提供する。
【解決手段】胃腸内埋め込み装置が、十二指腸に固定され、トライツ靭帯を超えて延びる。胃を出るすべての食物が、この装置を通過して流れる。この胃腸用装置は、当該装置を十二指腸に固定するためのアンカー(2810)、および十二指腸における栄養素の吸収を制限するための非支持の可撓スリーブ(202)を備えている。スリーブの上流部へと接続され、前記スリーブの下流端を非支持であり、十二指腸壁に係止され、完全に緩められた状態の直径が少なくとも40ミリメートルであるアンカーは、ステントおよび/または波状アンカーを備えることができ、カテーテルによる送入および取り出しのために畳むことが可能である。 (もっと読む)


近位チューブ部分と、該近位チューブ部分にオーバーモールドされた遠位チューブ部分とを含み、前記両チューブ部分の放射線不透過度が互いに異なるようした、改良された気管切開チューブが提供される。放射線不透過物質は、医療専門家が、X線装置または同様の装置を使用して気管内でのチューブの位置を非侵襲的に特定することを可能にする。加えて、バルーンの上端(近位端)が遠位チューブ部分と近位チューブ部分との境界位置(境目)に位置するように、バルーンをチューブシャフトに取り付けることによって、医療専門家がバルーンの正確な位置を特定することが可能となる。遠位チューブ部分と近位チューブ部分との境界位置を位置インジケータとして利用することができるので、近位チューブ部分の長さはバルーンが所定の位置に配置されるように設定される。 (もっと読む)


【課題】バルーン付きアブレーションカテーテルとガイドワイヤを使用してアブレーション治療を行う際に、ガイドワイヤの先端部が誤って加熱されることを防ぐ。
【解決手段】バルーン付きアブレーションカテーテル10用のガイドワイヤ1aであって、ガイドワイヤの長手方向における端部から20〜100mmの領域に、上記ガイドワイヤが屈曲及び/又は湾曲して形成される変形部2aが有り、上記変形部は、上記ガイドワイヤの長手方向の中心軸と該中心軸に対して垂直な方向に最も離れた地点との最短距離が、上記ガイドワイヤとセットで使用するバルーン付きアブレーションカテーテルのカテーテルシャフトのルーメンの最小内径と同じ長さ以上40mm以下である、ガイドワイヤを提供する。 (もっと読む)


体腔に関連する医学的状態を処置するための挿入可能な薬物送達医療装置が開示される。挿入可能な薬物送達医療装置は、2種類以上の平均径を有する2種類以上のナノ担体でコーティングされた外面を含む。この2種類以上のナノ担体のうち、あるナノ担体は、体腔の2以上の層のうち1以上の層を透過するのに適した平均径を有する。ナノ担体は封入材によって取り囲まれた薬物を含む。封入材は生物学的薬剤、血液賦形剤およびリン脂質の1以上を含む。 (もっと読む)


【課題】カテーテルアブレーションによる治療時に、アブレーションカテーテル本体の交換をすることなく、バルーンアブレーションとスポットアブレーションを一台のアブレーションカテーテルで行うこと。
【解決手段】カテーテルシャフト3と、カテーテルシャフト3の長手方向における先端側に取り付けられたバルーン2と、長手方向における後端側の端面からバルーン2に連通するルーメンと、バルーン2の内部に配置されたバルーン内電極10及びバルーン内温度センサ11と、長手方向における先端側の端面を含む先端領域に取り付けられた先端部電極14及び先端部温度センサ15とを備える。 (もっと読む)


ワイヤガイドと、内臓空間に進入するようにされた送達部分を有するカテーテルであって、前記送達部分が拡張用の拡張可能バルーン及び該バルーンを通って延在するルーメンと、前記ワイヤガイドが通される前記ルーメンと連通している第1のポート及び第2のポートを有しているカテーテルと、 貫通するルーメンを有する磁石であって、前記ワイヤガイドを前記磁石の前記ルーメン及び前記第1のポート及び前記第2のポートを通すことによって、前記第1及び第2のポートの間で前記カテーテルの前記送達部分に除去可能に取り付けられた磁石と、を備えており、前記拡張可能バルーンが前記第2のポートの遠位側にある、磁石送達システム。

(もっと読む)


本発明の実施形態は、生物活性薬剤溶出装置を含む。一実施形態においては、発明は、基材と、基材上に配置された親水性ポリマーと、親水性ポリマーの表面に配置された実質的に無定形の生物活性薬剤とを含む生物活性薬剤送達装置を含む。一実施形態においては、発明は、基材上に親水性ポリマーを配置して親水性表面を形成する工程、および親水性表面に実質的に無定形の生物活性薬剤を配置する工程を含む生物活性薬剤送達装置の製造方法を含む。一実施形態においては、発明は、カテーテルシャフトと、カテーテルシャフト上に配置された膨張可能なバルーンとを含む生物活性薬剤溶出カテーテルを含む。本明細書には他の実施形態も含まれる。
(もっと読む)


【課題】本開示のいくつかの実施形態は、限定はされないが、大動脈のような患者の血管における解離を経皮的に治療するための方法および装置に向けられる。
【解決手段】上記方法は、第1の血管を通って上記解離の進入ポイントへ、折り畳まれた固定要素、フレーム、およびカバーを含むカテーテルを展開することを含むことができる。いくつかの実施形態では、上記固定要素は、第2の血管枝に固定され得る。上記フレームは、第1の血管枝に拡張され得る。上記カバーは、上記進入ポイントの少なくとも一部上に広げられ得る。これにより上記カバーは、進入ポイントへの血流を減少させる。
(もっと読む)


【課題】湿潤時に潤滑性を有するバルーンカテーテルの性能に大きな影響を与えず、ステントへの影響を与えることが無く、更に血管内に挿入する際にステントの脱落や移動を低減可能なステントデリバリーシステムを提供する。
【解決手段】ステントデリバリーシステムを構成するバルーンカテーテルのシャフト2は、特定の表面コーティング用組成物を塗布、乾燥してなる湿潤時に潤滑性を有する層を有し、バルーン1は、前記表面コーティング用組成物を塗布した後、水または低級アルコールからなる群より選ばれる少なくとも1種で、更に処理し、乾燥することにより形成されていることを特徴とするステントデリバリーシステムを提供した。 (もっと読む)


改良された強度、弾性率、及び破壊靭性を有するポリマーシートで設けられたポリマーステントを製造する方法が開示される。方法は、単数又は複数の軸に沿ってポリマーシートを延伸させるステップであって、延伸の軸に沿ってポリマーの強度、破壊靭性、及び弾性率を増大させるように構成された、ポリマーシートを延伸させるステップを備える。方法は、延伸されたシートからチューブ状のステントを形成するステップを更に備える。ステントはスライド‐ロック機構を含み、スライド‐ロック機構はステントが折り畳まれた直径から拡張された直径へ移行することを許容し、かつ拡張された直径からの径方向におけるリコイル(スプリングバック)を阻止する。
(もっと読む)


81 - 100 / 478