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Fターム[4C167BB29]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 特徴点 (32,932) | 部品の構成 (10,434) | バルーン (1,620) | 芯部,内部構造 (221)

Fターム[4C167BB29]に分類される特許

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【課題】耐薬品性と均一な拡張性とを両立したバルーンカテーテル及びそれに用いられる耐薬品性に優れ均一に拡張するバルーンチューブ並びにこれらの製造方法の提供。
【解決手段】下記条件を満たす伸縮性拡張部11を有するバルーンチューブ10、このバルーンチューブ10とシャフトチューブ2とを備えたバルーンカテーテル1、特定の条件を満たす管状キャビティを有する金型にシリコーンゴム組成物を注入して伸縮性拡張部11を成形するバルーンチューブ10の製造方法、並びにこのバルーンチューブ10の製造方法によりバルーンチューブ10を作製し、バルーンチューブ10をシャフトチューブ2の先端部に装着するバルーンカテーテル1の製造方法。 条件(1):内径が実質的に一定、条件(2):最小肉厚が0.3〜0.6mm、条件(3):外径増大率([端部の外径差/軸線長さ]×100)が0.2〜4(%)。 (もっと読む)


【課題】 体内固定部を内側バルーンと外側バルーンとで構成して、外側バルーンが萎んでも内側バルーンによって瘻孔から外れることを防止できる瘻孔カテーテルを提供すること。
【解決手段】 瘻孔38における腹壁36の表面側に設置される体外固定部10と、主腔21と副腔22とを備えた供給チューブ20と、供給チューブ20の先端側外周に設けられ副腔22から硫酸バリウムBと蒸留水Wとの混合液が送り込まれることにより膨張する体内固定部30とで瘻孔カテーテルAを構成した。体内固定部30を、供給チューブ20の周面に設けられた注入口23,24を介して副腔22と連通する内側バルーン31と、外側バルーン32とで構成した。そして、注入口24にフィルタ25を設け、副腔22からフィルタ25を介して外側バルーン32に混合液中の蒸留水Wを充填できるようにし、内側バルーン31内に混合液を充填できるようにした。 (もっと読む)


【課題】体内からの引き抜き作業を好適に行うことが可能なバルーンカテーテルの製造方法を提供する。
【解決手段】バルーンカテーテルは、外側チューブとバルーン13とを備える。バルーン13は、外側チューブの遠位端側に接合された近位側レッグ領域と、該レッグ領域の遠位端部から遠位側に向けて拡径されてなる近位側コーン領域とを有する。バルーンカテーテルを製造する際は、バルーン13を膨張させる膨張工程と、バルーン13において膨張した膨張収縮部を、その周りに配置された複数の押圧部材33を膨張収縮部の径方向内側に所定位置まで移動させ各押圧部材33により押し潰すことで、膨張収縮部の一部を各押圧部材33の間に前記径方向外側に突出させ複数の羽25を形成する羽形成工程とを行う。この場合、所定位置は、各押圧部材33の非対向押圧面33cに内接する仮想内接円の径が近位側レッグ領域の外径よりも小さくなる位置に設定されている。 (もっと読む)


【課題】血栓の発生をより一層確実に防止するとともに、ステント本体と被覆層とのずれの問題も解消するステントの製造方法を提供する。
【解決手段】円筒形の内孔を有する成形型を有効に利用して、ポリマー層をステント本体の外側と内側の全表面に隙間なく密着して被覆するステントの製造方法。本発明の製造方法で得られたステントは、ステント本体の全表面にポリマー層が隙間なく密着して被覆されているため、金属アレルギー、金属による細胞の刺激、錆の発生の問題がなく、血栓の発生を抑制することができる。また、ステント拡張時のステント本体とポリマー層との位置ずれの問題もなく、拡張の前後でステント本体とポリマー層の位置関係が維持される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、押込性に優れるとともに、拡張用液体を迅速に流通させることができるバルーンカテーテルを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明のバルーンカテーテルは、遠位部、近位部及び上記遠位部から上記近位部まで連続した内腔を有しており、上記内腔の側面に当接部が形成された外側チューブと、上記遠位部に形成されており、上記外側チューブの内腔と連続した内腔を有するバルーンと、上記外側チューブの内腔内の上記当接部よりも上記近位部側に位置しており、上記当接部と当接可能な管状部材と、先端部及び後端部を有しており、上記管状部材の内腔を維持しつつ上記管状部材内を挿通するコアワイヤとからなるバルーンカテーテルであって、上記先端部は上記管状部材に固定されており、上記後端部は上記近位部に固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】病巣を治療するカテーテルシステムが提供される。
【解決手段】本システムは、二股に分かれた病巣の治療に適しており、特に、回転と平行移動において、薄い外形および実質的に予測可能な位置決め能力を有するカテーテルシステムに関する。1つの実施形態において、固定ワイヤバルーンカテーテルおよび部分的に接続されたガイドワイヤルーメンを含み、該ガイドワイヤルーメンが、股部でカテーテルに接続されている。股部の位置が、実質的に予測可能な位置であるように決められる。本システムの実施形態のいくつかは、様々な病巣の型と血管の形状についても記載される。 (もっと読む)


【課題】バルーン収縮時のバルーンの細径化及び熱電対温度センサーの信頼性向上を併せて達成すると同時に、バルーン内に吐出される加熱用液体の影響受けづらく高い精度でバルーン表面温度を制御することが可能な、バルーン付きアブレーションカテーテルを提供する。
【解決手段】ルーメンを有するシャフト6と、ルーメンが内部に連通しているバルーンと、温度センサーリード線9がシャフト6の長軸方向に沿って固定されるように、高周波電力供給リード線8とシャフト6との間に温度センサーリード線9を挟みながら、高周波電力供給リード線8をシャフト6にコイル状に巻きつけて形成される高周波通電用電極3と、を備え、高周波通電用電極を構成する高周波電力供給リード線8と温度センサーリード線9とが、長軸方向の後端側からみて最初に接触する点に熱電対温度センサー4aが形成される。 (もっと読む)


【課題】
体腔を分析および治療するためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】一体化された1つ以上の送達導波路と1つ以上の収集導波路とを有する内腔拡張バルーンカテーテルが、拡張中に、内腔を取り囲む組織の光学的分析を行うために使用される。カテーテルは、一体化された送達導波路および収集導波路を有する血管形成術カテーテルを備えて、血管形成術中に狭窄プラークの分光法を実施する。 (もっと読む)


【課題】バルーンを支持する上での安定性の向上を図りながら、遠位端部の柔軟性の向上を図ること。
【解決手段】バルーンカテーテル10は、外側チューブ15と内側チューブ16とを備えている。内側チューブ16は外側チューブ15よりも遠位側に延出させて設けられており、この延出した領域を外側から覆うようにしてバルーン13が設けられている。内側チューブ16は、内側中間チューブ33と、当該内側中間チューブ33よりも剛性が低くなるように形成された内側遠位チューブ34とを備えている。この場合に、内側中間チューブ33と内側遠位チューブ34との接合箇所は、バルーン13の遠位側レッグ領域13eよりも遠位側に存在している。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、バルーンカテーテルの近位側から与えられる回動をバルーンカテーテルの遠位側まで十分に伝達できるバルーンカテーテルを提供することを目的とする。
【解決手段】
バルーンカテーテル10は、アウターシャフト30とインナーシャフト50の間に配置され、インナーシャフト50をアウターシャフト30と同軸状に位置決めすると共に、アウターシャフト50とインナーシャフト30とを接続する複数の回転伝達部材80を備える。 (もっと読む)


【課題】血管瘤からの塞栓コイルのはみ出し若しくは塞栓用薬剤の漏れ、又は血管瘤へ挿入した医療器具の抜けを防止して血管瘤の治療を確実且つ安全に行なうことができるカテーテルを提供する。
【解決手段】カテーテル1は、拡張流体を給排する第1のルーメン3及び長尺状の医療器具を挿通する第2のルーメン4を備えたカテーテル本体2と、カテーテル本体の先端部に設けられて第1のルーメンに連通し、拡張流体の給排によって拡縮するバルーン6と、バルーンの外面に開口され、バルーンの内部と隔離された状態で第2のルーメンに連通する連通部23と、を有する。 (もっと読む)


【課題】外部構造またはカラー等がむき出しであるので、カテーテルの挿入において先端部と血管の内壁との衝突するおそれがある。その衝突によって、外部構造がカラー等から外れたりして上記のように仮に外れた場合には、血管内膜の損傷を引き起こすことがある。
【解決手段】カテーテル1は、遠位端に設けられた先端チップ3と、先端チップ3とシャフト管体4とを備えたカテーテル本体2と、先端チップ3に挿通された金属管体5と、金属管体5の両端それぞれに配置された第1樹脂管体6と、を具備し、金属管体5および第1樹脂管体6が第2樹脂管体7で被覆されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】遠位端部の柔軟性を高めたバルーンカテーテルにおいて、バルーンが設けられた領域の剛性の好適化を図ること。
【解決手段】バルーンカテーテル10は、外側チューブ15と、内側チューブ16と、を備えている。内側チューブ16は、外側チューブ15よりも遠位側に延出するように設けられている。この延出している領域はバルーン13により覆われている。内側チューブ16は、内側近位チューブ32と、当該内側近位チューブ32に対して遠位側にて連続する内側中間チューブ33と、当該内側中間チューブ33に対して遠位側にて連続する内側遠位チューブ34と、を備えている。内側中間チューブ33は、内側近位チューブ32よりも剛性が低く且つ内側遠位チューブ34よりも剛性が高くなるように形成されており、バルーン13において遠位側コーン領域13dにより覆われる領域に存在している。 (もっと読む)


【課題】治療デバイスの導入および回収のいずれか(好ましくは双方)において、よりスムーズな操作を可能とする手段を提供する。
【解決手段】本発明に係るガイディングカテーテル1は、基端側から先端側へ連通したルーメン12aを有する可撓性チューブ10と、前記可撓性チューブ10の先端部に非全周的に配置された、膨張−収縮可能な膨張部Bとを有する。 (もっと読む)


【課題】患者の身体と能動的に熱交換し、これにより必要に応じて体温を上昇もしくは低下させることができるようになされたカテーテルを提供する。
【解決手段】中心静脈線には、患者の血液と熱交換関係を持って配置される熱交換エレメントが供給される。この熱交換エレメントは、循環する流体をその内部に収容しており、そして、この流体は、患者体温フィードバック機構に従って、患者の身体の外部で自動的に冷却または加温される。 (もっと読む)


【課題】高分子スリーブは、2つのチューブの隣接部分(すなわち、連結部分)のそのものの強度を高めるものの、その連結部分とそれ以外の部分との境界付近、すなわち、連結部分の周囲の強度を高められない。そのため、この連結部分の周囲が破断しやすくなる。破断しにくいカテーテルを提供する。
【解決手段】接続チューブ13が、自身の一部の外壁を、チューブ状のバルーン11の内壁から遠位チューブ21の内壁にまでまたがりつつ、それら内壁につなげることで、両チューブ11・21が連結される。 (もっと読む)


【課題】環状部材の位置ずれや歪みを抑制することができるカテーテルの製造方法を提供する。
【解決手段】バルーンカテーテル10において、ディスタールシャフト13に内挿させて設けられたインナーシャフト14は、ディスタールシャフト13よりも先端側に延長されている。インナーシャフト14は、段差部37から先端側に向けて設けられた小径領域25と、段差部37から基端側に向けて設けられた大径領域26とを有しており、これら各領域25,26はチューブ成形工程により形成されたシャフト本体が軸線方向に引っ張られて延伸されることにより形成されている。インナーシャフト14において延伸された小径領域25の外周面には、造影環47が組み付けられている。 (もっと読む)


【課題】 バルーンが設けられた領域及びその周辺領域において構成を良好なものとし、バルーンカテーテルの操作性の向上を図る。
【解決手段】 バルーンカテーテル10は、ディスタールシャフト13と、インナーシャフト14と、バルーン16と、先端チップ体18とを備えている。各シャフト13,14は共にチューブ状をなしており、さらにディスタールシャフト13にインナーシャフト14が内挿されている。インナーシャフト14はディスタールシャフト13よりも先端側に延長させて設けられており、その先端部に対して先端チップ体18が接合されている。また、バルーン16は、基端側がディスタールシャフト13の先端部に接合され、且つ先端側が先端チップ体18の基端部に接合されて設けられている。当該構成において、インナーシャフト14の延長領域36には先端側が小径となるように段差部37が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 バルーンが設けられた領域及びその周辺領域において構成を良好なものとし、バルーンカテーテルの操作性の向上を図る。
【解決手段】 バルーンカテーテル10は、ディスタールシャフト13と、インナーシャフト14と、バルーン16と、先端チップ体18とを備えている。各シャフト13,14は共にチューブ状をなしており、さらにディスタールシャフト13にインナーシャフト14が内挿されている。インナーシャフト14はディスタールシャフト13よりも先端側に延長させて設けられており、その先端部に対して先端チップ体18が接合されている。また、バルーン16は、基端側がディスタールシャフト13の先端部に接合され、且つ先端側が先端チップ体18の基端部に接合されて設けられている。当該構成において、インナーシャフト14の延長領域36には先端側が小径となるように段差部37が形成されている。 (もっと読む)


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