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Fターム[4C167BB38]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 特徴点 (32,932) | 部品の構成 (10,434) | 漸増,漸減 (395)

Fターム[4C167BB38]に分類される特許

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【課題】先端部において、十分な柔軟性を確保しつつ、優れたリシェイプ性を得ることができるガイドワイヤを提供すること。
【解決手段】ガイドワイヤ1は、先端側に配置された第1ワイヤ2と、第1ワイヤ2の基端に接合された第2ワイヤ4とで構成されるワイヤ本体10を有し、ワイヤ本体10の先端部には、螺旋状のコイル5が設置されている。第1ワイヤ2は、先端側からリシェイプ部3、移行部27、先端側外径一定部26、第1テーパ部22、外径一定部21、第2テーパ部23および大径部24で構成されている。リシェイプ部3は、板状をなしており、所望の形状に変形(リシェイプ:形状付け)させて用いられる。リシェイプ部3は、その長手方向に沿って、互いに反対方向に屈曲する5つの屈曲部31〜35を有しており、各屈曲部31〜35は、リシェイプ部3の屈曲部以外の部位36、37に比べ塑性変形し易い特性を持つ。 (もっと読む)


【課題】良好なリシェイプができるガイドワイヤを提供する。
【解決手段】ガイドワイヤ1は、ワイヤ本体11とワイヤ本体11の先端側に一体に形成されたワイヤ先端部13と、ガイドワイヤ1の先端部10に有し、ワイヤ先端部13に有する平板状部15と、ワイヤ本体11の表面に形成された被覆層17と、ワイヤ先端部13に装着されたコイル19とを備える。平板状部15は、内部15cよりも表面部15aの方が残留応力が大きい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、管状器官の湾曲部に対して柔軟に変形することができ挿入時に長手方向の収縮が少なく容易に取り扱うことが可能なステント及び管状器官の治療具を提供する。
【解決手段】ステント1は、5つの筒状ユニット体を軸方向に配列して連結糸Fにより連結して管状に一体形成されている。各筒状ユニットは、金属製線材を所定の長さに切断して周方向にジグザグ状に折り曲げて両端部を接続固定し、閉ループ状に形成されている。筒状ユニット体Wは、軸方向に突出した2つの屈曲部が形成されて筒状ユニット体U1に連結されており、揺動可能に保持されている。同様に筒状ユニット体Vも筒状ユニット体Wに揺動可能に保持されてステント全体が湾曲形状に容易に変形することができる。筒状ユニット体には軸方向にわたって形状記憶合金材料からなる形状保持部材X1及びX2が取り付けられて湾曲状態に保持される。 (もっと読む)


【課題】操作性に優れたガイドワイヤを提供すること。
【解決手段】ガイドワイヤ1は、先端部に設けられ、外径が基端方向に向かって漸増するテーパ部22を有するワイヤ本体10と、ワイヤ本体10の先端側の部分の外周を覆うように設置され、素線を螺旋状に形成してなるコイル4とを備えている。このガイドワイヤ1のコイル4は、素線の線径が先端方向に向かって連続的に増加している線径増加部41を有し、線径増加部41がテーパ部22の長手方向の全体の外周を覆うように配置されている。 (もっと読む)


【課題】バルーンを拡張しても施術部位以外における充分な量の血流(灌流)を確保可能であり、ルーメンの断面積を効率よく確保することで、施術部位への薬液等の注入等の作業を行い易いダブルバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】 灌流孔(12)より基端側に配置された境目(X−X線付近)において、ガイドワイヤ用の第1ルーメン(4)の断面積、およびバルーン用の第2ルーメン(5)および薬液等注入用の第3ルーメン(7)の断面積が、チューブ本体(1)の先端側と基端側とで変化し、第1ルーメン(4)は、基端側に対し先端側の断面積が大きく、第2ルーメン(5)および第3ルーメン(7)は、基端側に対し先端側の断面積が小さくなるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】操作性に優れたガイドワイヤを提供すること。
【解決手段】ガイドワイヤ1は、先端部に設けられ、外径が先端方向に向かって漸減するテーパ部22を有するワイヤ本体と、テーパ部22の外周を覆う第1コイル部41と、第1コイル部41の基端側に隣接して配置され、ワイヤ本体の外径一定部21の外周を覆う第2コイル部42とを有するコイル4とを備えている。第1コイル部41は、初張力F1が、第2コイル部42の初張力F2よりも大となっている。 (もっと読む)


【課題】背景技術の難点を解消して、当該治療性を向上する高品質高性能のガイドワイヤを提供する。
【解決手段】ガイドワイヤ1Bは、高可撓柔軟性の先端部分を有する可撓性線条体の医療用ガイドワイヤにおいて、該先端部分の後方に、太線8と細線9の並設組合せのコイル体にして外周にスパイラル凹条溝10をあらわして成るスパイラル凹条線条部12を設けた構造を特徴とする。ガイドワイヤ1Bは、スパイラル凹条線条部12が血流Fによるガイドワイヤ1Bの血管内挿入前進力の向上に機能する効果がある。
【選択図】図3
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【課題】 皮膚にすんなりと突き刺すことができ、低い製造コスト、高い歩留まりで製造できる微小針のアレイを有するマイクロニードルシート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 シート表面に多数の角錐状の微小針17が形成された微小針アレイを有するマイクロニードルシート16において、角錐状の微小針の稜線17Aを、該微小針17の内側に湾曲した形状とする。 (もっと読む)


ガイドワイヤ(10)、カテーテルなどのような医療装置は、少なくともその先端区域(22)に画定された複数の傾斜した溝孔(52)を有する長尺状管状部材(20)を備える。複数の傾斜した溝孔は、管状部材の長手方向軸線の周りに略らせん形パターンを形成することができ、例えば、装置の使用者が患者の脈管内において閉塞を通過させるのを支援するのに有用であり得る。いくつかの実施形態において、管状部材の先端区域は、管状部材の基端区域(24)の外径より大きい外径を有し得る。いくつかの実施形態において、管状部材の基端区域は、該区域内に画定された複数の溝孔を備え、例えば、それらの溝孔は管状部材の側方方向の可撓性を高めるように構成され得る。
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【課題】柔軟性および操作性に優れたカテーテルの先端部位を開発する。
【解決手段】カテーテル10は、3次元の網目構造を有するポリマーファイバーからなる中空管12で構成され、中空管12は、ヤング率および内径が一定であり、先端(遠位)13になるほど外径が細くなり、壁厚が薄くなる構造を有する。 (もっと読む)


【課題】ガイドワイヤに沿って体外からカテーテルを挿入していく場合の操作性を向上させ、且つ拡張流体の流路を低減させることなしに、不測の事態においてもシャフトが過度に延伸・変形しにくく、コアワイヤ後端によるシャフトや血管等の損傷の危険性を顕著に低減させるカテーテルを提供する。
【解決手段】樹脂製チューブから構成される先端側シャフト2、先端側シャフトよりも剛性が高い後端側シャフト3、ガイドワイヤルーメン5を少なくとも有するカテーテルであって、先端側シャフト後端側2Bが先端側シャフト先端側2Aよりも硬く且つ後端側シャフトよりも柔らかくなるように柔軟性を調整するコアワイヤが配設され、ガイドワイヤルーメンの後端側開口部付近においてコアワイヤが前記先端側シャフトに固着され、樹脂チューブの破断強度を増強させたり、伸びを制御することが可能となる先端と後端を有する補強部材が配設される構成とする。 (もっと読む)


【課題】操作性および耐キンク性に優れたガイドワイヤを提供すること。
【解決手段】ガイドワイヤ1は、先端側ワイヤ230と、中間ワイヤ600と、基端側ワイヤ300とを有する。中間ワイヤ600は内層630と外層620とを有している。内層630は、先端方向に向かってその外径が漸減するテーパ部632、634と、その外径が長手方向に沿ってほぼ一定の径一定部631、633とを有し、これらがガイドワイヤ1の長手方向に交互に配置されている。また、外層620は、先端方向に向かってその外径が漸減するテーパ部622、624と、その外径が長手方向に沿ってほぼ一定の径一定部621、623、625を有し、これらがガイドワイヤ1の長手方向に交互に配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、末梢などの細い血管においても詰まることなく進むことが可能な末梢到達性のよいマイクロカテーテルを提供することにある。
【解決手段】内層、その内層を覆い、かつ補強層を含む外層とを有し、先端側には前記補強層が存在しない少なくとも前記外層が存在する先端部があり、該先端部の先端から少なくとも0.3mm以上にわたり減径加工が施されており、該先端部を投影した図における、先端から0.1mmの位置での該先端部に対する接線と該先端部の長手方向の線との間の当該先端部を挟む角度が10°以下であることを特徴とするマイクロカテーテル。 (もっと読む)


【課題】複数に分割された血管ステントを経皮送達するための装置を提供する。
【解決手段】複数の血管ステントの経皮送達を行うための送達カテーテル200である。1つ以上の止め具214が複数のステントの各々の間において送達カテーテル内に設けられている。止め具214は放射線不透過性であり、患者の血管中の所望の位置にステントを配置しやすくする。 (もっと読む)


【課題】血管が閉塞する危険性を克服することのできる中空器官の挿管装置を提供する。
【解決手段】本発明は、近位端部と、遠位端部と該近位端部と該遠位端部との間に位置する中央部分とを有するカニューレを含む、中空器官、特に動血管脈または静脈血管へ挿管装置に関する。前記遠位端部は、例えば拡張部により非膨張状態から膨張状態へ変換することができる膨張可能構造体を有し、該膨張可能構造体は、少なくとも膨張状態において開口部を含む。 (もっと読む)


外科用流体移送装置は、長手方向軸および内部チャンバを画定するハブを含む。細長部材は、ハブから延在し、長手方向の導管を画定する。閉鎖弁は、内部チャンバ内に配置される。閉鎖弁は、流体の通過を阻止するように内部チャンバを実質的に封止する第1の位置と、それを通る流体の通過を可能にするようにハブ内の流体通路を確立する第2の位置との間の動きに適合される。閉鎖弁は、略テーパ状の内部穴と、弁ハウジングのテーパ状の内部穴内に少なくとも部分的に配置される略テーパ状の封止部材とを画定する、内壁部を有する弁ハウジングを含む。封止部材は、アクセス器具が閉鎖弁を通って、細長部材の長手方向の導管の中へ通過することを可能にする開放状態と、アクセス器具が存在しない閉鎖状態とを有する。
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【課題】 ガイドワイヤの先端において、取扱い特性を高めるとともに可視性を向上させること。
【解決手段】
近位端部と遠位端部とを備えたコアワイヤ12を有するガイドワイヤの先端210。コアワイヤ12は遠位端部に近接してテーパ部分を有する。テーパ部分は、遠位方向へ向かって概して減小する横断面積を有する。チップ18の横断面積は、コアワイヤ12の遠位端部に配置される。チップ18はコアワイヤ12のテーパ部分の最小横断面積よりも大きい。第1のコイル220および第2のコイル221がコアワイヤ12上に延びる。第1のコイル220はチップ18に近接し、第2のコイル221は第1のコイル220の近位側に存在する。両コイル220,221間にはスペーサ228が配置される。第2のコイル221の少なくとも一部の上に低摩擦スリーブ230が配置される。 (もっと読む)


本発明は、弾性要素および取付け要素を備え、前記弾性要素および前記取付け要素が、相互接続されて、交互で、かつ一連の前記弾性要素および前記取付け要素で形成された鎖を形成することができるように構成され、前記取付け要素が、心臓壁に固着され、心臓壁に薬剤を送達する選択肢を備えるように適合された、心臓の拡張機能を改善するシステムを提供する。本発明は、さらに、本発明の心室機能支援デバイスを装着するためのデバイス、方法、およびキットを提供する。 (もっと読む)


【課題】血管の蛇行した部分を通って、容易に導入することのできる脈管内ステントを提供する。
【解決手段】ステント10は、介在連結ストラットコラム26により、互いに連結された拡張コラムすなわちリング24よって作られている。近位端12上の第1のコラムおよび遠位端14上の最後のコラムは拡張コラム24である。拡張コラム24は一連の拡張ストラット28および結合ストラット30から形成されている。拡張ストラット28は、ステント10の長手軸線の方向に、少なくとも一部が延びるように配置された薄く、細長い部材である。 (もっと読む)


【課題】内管と外管とが強く密着してしまう現象と開放されたステントから内管を抜く際に内管にステントが引っ掛かる現象とが同時に防止され、その結果、ステントを意図する位置に容易に留置することができるステントデリバリーカテーテルを提供する。
【解決手段】外管と、外管内に挿通される内管とを備え、外管と内管とは軸方向に沿って相対移動可能に構成され、内管は、円筒状の内管本体と、内管本体の遠位端側に設けられ、外管の遠位端から突出する突出部とを備え、内管本体は、円筒状の本体部と、本体部の遠位端側に設けられ、ステントを配置するために本体部より細径に形成された細径部とを備え、突出部30は、細径部に連なるように設けられるとともに、遠位端側に向かうに連れて拡径するテーパが形成されたテーパ部32と、テーパ部32の遠位端側の先端部31とを備え、テーパ部32のテーパ表面には、内管の軸方向に延びる溝33が形成されているステントデリバリーカテーテルとする。 (もっと読む)


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