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Fターム[4C167BB38]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 特徴点 (32,932) | 部品の構成 (10,434) | 漸増,漸減 (395)

Fターム[4C167BB38]に分類される特許

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【課題】シャフト部分を有する医療用器具の操作性を良好に高めることができる医療用シャフト及び当該医療用シャフトを備えた医療用器具を提供する。
【解決手段】バルーンカテーテルの外側シャフト14は、プロキシマルシャフト22と、ディスタールシャフト21と、を備えており、プロキシマルシャフト22の遠位端側が、ディスタールシャフト21の近位端側に対して挿入されている。また、外側シャフト14の内腔14a内には、両シャフト21,22の境界を跨ぐようにしてコアワイヤ31が挿通されている。かかる構成において、プロキシマルシャフト22は、螺旋状の切り込み24が形成された剛性低下領域23を備えているとともに、当該剛性低下領域23から遠位端側に突出させて形成された固定用壁部41を備えている。そして、当該固定用壁部41に対してコアワイヤ31が溶接されている。 (もっと読む)


【課題】例えば、患者の脈管構造内の管である、体管腔にアクセスする、及び/又は体管腔(例えば患者の脈管構造内)に器具を運ぶための装置および方法を提供する。
【解決手段】収縮されている状態から、少なくとも部分的に内部で内腔を規定する拡張した状態にまで膨張できる可撓性を有するシースが提供される。シースは滑らかで比較的薄い壁を有し、それにより、曲がりくねったアナトミーを経由して及び/または比較的狭い通路中に、流体及び/又は器具を運ぶための折り畳み可能/膨張可能であるガイドを提供する。シースは、収縮した状態で、入口サイトから体管腔内に進行させられる。シースが目的とする体管腔に達すると、シースは拡張した状態に膨み、それによりシース内に内腔を規定し、流体および/または器具がシースの内腔を経由して体内に導入される。処理が終了すると、シースは体管腔から除去される。 (もっと読む)


【課題】体外循環回路から大動脈等の血管に血液を還流する際の血液を低速にすることが可能とされ、ひいては血栓アテロームの発症を低減することが可能なカニューレを提供すること。
【解決手段】一方端に血管に挿入されて前記血管内に流体を吐出する先端チップ12が形成されるとともに他方端に前記流体が導入される流体導入部11Aが形成され、前記他方端から前記一方端に流通する流路を有するカニューレ10であって、前記先端チップ12は、前記流体を保持する流体通過部と、前記流体を吐出させる方向に伸びる吐出孔13と、前記吐出孔13から吐出した流体の通過経路の範囲を前記流体の進行にしたがって拡大するとともに、拡大された後に前記通過経路の範囲を前記流体の進行にしたがって縮小する流体経路制御手段14と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多種多様な要求性能に十分に対応可能で、且つ曲げ弾性率等の異なるチューブ間の接合において高い接合強度が発揮され得るカテーテルを提供する。
【解決手段】第一及び第二の樹脂チューブ20,22のそれぞれの被接合端部32,42のうちの少なくとも何れ一方に、薄肉部34,44や切欠部40,46を設けた。そして、第一の樹脂チューブ20の被接合端部32を第二の樹脂チューブ22の被接合端部42内に挿入し、且つそれらの被接合端部32,42のうちの少なくとも何れか一方に形成された切欠部40,46と、それらのうちの少なくとも何れか他方における切欠部40,46の非形成部位とを互いに重ね合わせた状態で、溶着により相互に接合して、カテーテル本体12を形成した。 (もっと読む)


【課題】使用及び掃除が容易で、汚染の危険性が少く、バルブとコネクターとの密封性を向上させたガストロストミーチューブセットを提供する。
【解決手段】バルブ3は、チューブのハブ9から外部へ筒状に突出し、先端に開口23を有する筒状部21と、筒状部21の外周に形成され、一部に切り欠き25を有するフランジ24と、開口23を塞ぐ弾力性のある薄膜28と、薄膜28に形成されるスリット29とを有する。コネクター4は、スリット29を押し開いて筒状部21内へ挿入される内筒部36と、内筒部36の周囲に、筒状部21及びフランジ24が嵌合される間隙を有して筒状に形成される外筒部37と、外筒部37の内周に、フランジ24の切り欠き25を通過可能な大きさで突出し、切り欠き25通過後にコネクター4を内筒部36の軸回りに回転させることによりフランジ24に係合してコネクター4をバルブ3から抜け止めするラグ38とを有する。 (もっと読む)


【課題】
通過困難な病変に対する通過性能を向上させた医療用具を提供する。
【解決手段】
素線21を螺巻して形成された中空体シャフト2と、中空体シャフト2の先端に形成された筒状の先端チップ3と、中空体シャフト2の手元端側に接続された把持部材4とを備えた医療用具1は、中空体シャフト2の後端側に、外部から視認される捩れ座屈が優先的に発生するように、中空体シャフト2の外径を細くした後端側縮小径部25を備えている。 (もっと読む)


【課題】 局所的に正確にかつ均一に粉末を供給可能な粉末供給装置を提供する。
【解決手段】 粉末薬剤等の供給に使用される粉末供給装置(20)は、「別体の粉末容器」としてのバイアル(31)が結合され、チューブ(25)によって「外部の気体流発生手段」としての圧縮空気供給源に接続される。圧縮空気供給源は、気体流を粉末供給装置(20)に通過させる。また粉末供給装置(20)は、アクチュエータ(27)の内部に、粉末及び/又はバイアル(31)の機械的な撹拌を行う「撹拌手段」を備える。粉末供給装置(20)に気体流を通過させてバイアル(31)から粉末を取り込み粉末供給装置(20)から粉末を供給する気体流発生手段の作動と、バイアル(31)を機械的に撹拌しバイアル(31)からの粉末の放出を促進する撹拌手段の作動とは、機械的に連動して行われる。 (もっと読む)


マイクロカテーテルは、内側裏地の上に形成されるコイルを備える。コイルは、近位隣接区分と比較して硬度が減少する一連の外側外被区分によって被覆される。好ましくは、これらの区分は、各区分が、それに先立つ区分内に挿入され、かつ、接合されることを可能にする角度が付けられた端部を有する。外側外被は、最終的に、最低硬度を有する区分を伴う、マイクロカテーテルの遠位において終端する。一実施形態において、内側裏地は、延伸されている。
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【課題】本発明は、射出成形により、一つの一体化部品内にカテーテル本体部およびカテーテル先端部を有する医療用カテーテルを製造する方法と、該方法により製造されるカテーテルを提供するものである。
【解決手段】本発明は、特に、例えば異なった特性を有する二つの材料から作られるようなカテーテルを製造するための異材質成形技術の使用に関するものである。このようなカテーテルは、尿道カテーテル法および体液を排出する同様の目的に使用される。 (もっと読む)


本発明は、円筒形ルーメンを画定する内部コンプライアント内層が、バルーン壁に完全性を付与する非編組の非弾性繊維を含む繊維層で包まれている、カテーテルと共に使用するためのコンプライアントバルーンを提供する。バルーンは、コーティングとして、または繊維層もしくは外部コーティング層の中への組み込みによって、バルーンの実質的に全長にわたって配置され得る放射線不透過性材料をさらに含む。バルーンは、バルーン内の圧力を高めることによって、折り畳まれた収縮状態から膨張状態に拡張可能であり、生理食塩水を唯一の膨張媒体として共に使用して、造影剤を用いてバルーンを使用した時と比較して迅速な収縮を可能にすることができる。

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【課題】 外径の異なるカテーテルとガイドワイヤとを任意に組み付けて用いる場合でも対応できるガイドワイヤ挿入補助具を提供すること。
【解決手段】 ガイドワイヤ16をカテーテル15に挿入するために用いるガイドワイヤ挿入補助具10を、カテーテル案内板11とガイドワイヤ案内板と12で構成した。カテーテル案内板11に、幅の異なる複数のカテーテル案内溝Cを一定間隔で形成するとともに、複数の穴部13を一定間隔で形成した。また、ガイドワイヤ案内板と12に、幅の異なる複数のガイドワイヤ案内溝Gを複数のカテーテル案内溝Cと同じ間隔で形成するとともに、複数の穴部13に対して係合可能な複数の突起14を穴部13と同じ間隔で形成した。そして、穴部13に突起14を係合させることにより、任意のカテーテル案内溝Cと任意のガイドワイヤ案内溝Gとを連通させることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】必要十分な量の薬剤を針状凸部だけに選択的に、かつ、定量的に添加可能な経皮吸収シートの製造方法を提供する。
【解決手段】針状凹部22を有するモールド20に、薬剤を含む第1ポリマー溶解液30を充填して固化することにより、薬剤を含む第1ポリマー層16を針状凹部22に形成する。そして、第1ポリマー層16が形成されたモールド20に、薬剤を含まない第2ポリマー溶解液32を付与して固化することにより、第1ポリマー層16と第2ポリマー層18とが積層された構成を有するポリマーシート34を形成する。この後、ポリマーシート34をモールド20から剥離することにより、経皮吸収シート10が得られる。 (もっと読む)


カテーテルのような医療用デバイスは、可撓性、強度およびその他の所望の特性において利点を提供することができる。いくつかの医療用デバイスは、複数のスロットが配置されているハイポチューブを備えることができる。該ハイポチューブ、または医療用デバイスの別の部分は、医療用デバイスが一方向への優先曲げを示すようにすることができるか、または医療用デバイスが一方向への優先曲げを示すのを可能にすることができる。
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【課題】種々の体通路に使用できかつ配置、取出しおよび製造が容易なステントを提供することにある。
【解決手段】ステントは、体通路内に挿入されたときに、通路のサイズに基づいて、ステント自体が可変度合いでカールするように構成されている。これにより、単一サイズのステントを異なるサイズの通路に使用できる。ステントは、全体として長方形または他の形状にすることができる。ステントは1つ以上の材料で作ることができる。例えばステントの脊柱は、ステントの外縁部に使用される材料とは異なる材料で作ることができる。ステントの縁部は、ステントを更に操作することなくまたは何らかの機械的付加手段を用いることなく、通路内に挿入する間に脊柱に向かってカールする。ステントは、その長手方向軸線に沿って厚さおよび/または幅を変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】ガイディングカテーテルに沿って挿通した処置用カテーテルを、病変部位の状態にかかわらず、病変部位に容易に到達及び/又は通過させることができるとともに、必要に応じて、適当な位置で処置用カテーテル固定/把持することができるカテーテル組立体を提供する。
【解決手段】外側カテーテル12と、外側カテーテル12内で軸方向に進退可能に収容される内側カテーテル11とを備えるカテーテル組立体10であって、内側カテーテル11は、先端部に軸方向に延びるスリット13を有し、かつ外側カテーテル12及び/又は内側カテーテル11は、先端部において少なくとも内径がテーパー形状であるカテーテル組立体。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、病変部位への到達性と吸引性能が共に優れた吸引カテーテルを提供することを目的とする。
【解決手段】 遠位部から近位部まで連通する吸引ルーメンと、遠位部にガイドワイヤールーメンを有する吸引カテーテルであって、該ガイドワイヤールーメンの近位端が吸引ルーメンに対し連通していることを特徴とする吸引カテーテルを提供した。更に、ガイドワイヤールーメンの近位端が吸引ルーメンに対し液密的に連通している前記吸引カテーテル、ガイドワイヤールーメンの近位端が、吸引ルーメンの遠位端より近位側で吸引ルーメンに対し連通している前記吸引カテーテルを提供した。 (もっと読む)


【課題】病変部を必要期間にわたって拡張した状態に維持し、期間経過後にはより確実に脱落させられて体外に排泄させる。
【解決手段】弾性を有するチューブ状の筒体2と、該筒体2の表面全体に設けられた膜厚1〜100μmのフッ素コーティング層3とを備え、該フッ素コーティング層3に、該フッ素コーティング層3を貫通して筒体2の表面を露出させる1以上のスリット4が設けられているステント1を提供する。 (もっと読む)


本発明は、基礎を成す螺旋コイルに起因して高い柔軟性、高い径方向力、および、圧搾耐性を維持しつつ、薬物溶出が可能で、長いび慢性病変に長さが適し、段階的な先細り直径を有することができる能力を有し、小さいクローズドセルステント形態の利点の全てを与える、複数の逆方向螺旋コイルユニットを備える螺旋コイルに関する。
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生体組織の血流を測定するための装置は、生体組織の内部に挿入するためのカテーテルヘッド(1)を備えるカテーテル、及び、光導体が開口する光放射面(17)と、光放射面(17)に対向して配置され、光導体の長手方向軸に斜めに配向される反射面(18)とを備える中央部分(3)を有する。光導体は、放出される光線が反射面(18)上に向けられ、放出される光線が反射面(18)で偏向可能で且つ生体組織で反射可能であり、及び生体組織から反射された光が反射面(18)で反射可能で且つ光導体へと送られるように配置される。カテーテルヘッドは、挿入領域と接続領域に分けられ、挿入領域はその表面に複数の隙間(5)を有する。挿入領域は、接続領域の方向に増加する直径を有する。隙間(5)は、挿入領域に、カテーテルヘッドの表面に沿って隙間の間にウェブ(11)が接続領域の方向に延びて形成されるように設けられる。 (もっと読む)


【課題】くびれを有し、且つ、折れにくいニードルを備えたニードルシートを提供する。また、くびれを有するニードルを備えたシートを簡単に製造できるニードルシートの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、針状凹部12を有するモールド10にポリマー溶解液20を付与する付与工程と、付与工程で付与されたポリマー溶解液20を乾燥収縮させることによって、針状凹部12の内部にくびれ形状のニードル24を形成する乾燥収縮工程と、乾燥収縮工程で形成されたニードル24を有するシート22をモールド10から剥離する剥離工程と、を経てニードルシート22を製造する。ニードルシート22は、先端にいくほど先細りとなる先細り形状部24Bと、先細り形状部24Bとシート22との間に設けられ、曲線状のくびれを有するくびれ形状部24Aとから成るニードル24を備え、くびれ形状部24Aは、切替部24Cから根元部24Eまで連続的に変化する。 (もっと読む)


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