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Fターム[4C167BB38]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 特徴点 (32,932) | 部品の構成 (10,434) | 漸増,漸減 (395)

Fターム[4C167BB38]に分類される特許

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【課題】
本発明は、安全性が高く、柔軟性と回転追従性が向上したガイドワイヤを提供することを課題とする。
【解決手段】
コアシャフト14の先端側部を包囲する内側コイル50と、内側コイル50とコアシャフト14の先端側部とを包囲する外側コイル60とを有するガイドワイヤ10であり、外側コイル60の先端及び内側コイル50の先端は、コアシャフト14の先端に先端チップ15で接合されている。また、ガイドワイヤ10は、外側コイル60と内側コイル50のみを互いに接合するコイル接合部53を有している。
この構成により、内側コイル50の柔軟性を維持しつつ、ガイドワイヤ10の後端側の回転が、コアシャフト14のみでなく、外側コイル60からも内側コイル50に伝達され、回転追従性が向上する。 (もっと読む)


【課題】コイルに密着巻き部があっても、その部分にロウ材が流れることを確実に防止して、ガイドワイヤ先端部での柔軟性を維持できるガイドワイヤを提供する。
【解決手段】このガイドワイヤ10は、先端部23が縮径された芯線20と、芯線20の先端部外周に装着された金属コイル30とを有し、金属コイル30には、ガイドワイヤ10の手元側から、線材34,34間に隙間Cを設けて巻回された第1ピッチ開き部35と、線材間に隙間のない密着巻き部37と、第2ピッチ開き部39とが設けられており、金属コイル30は、第1ピッチ開き部35と、第2ピッチ開き部39の密着巻き部37に近接した部分と、第2ピッチ開き部39の先端部分との少なくとも3箇所で、芯線20にロウ付けされており、前記各ロウ付け部分の金属コイル30の軸方向に沿った長さが0.1〜3mmとされている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、安全性が高く、柔軟性と回転追従性が向上し、カテーテルの方向付けを容易に行うことができるガイドワイヤを提供することを課題とする。
【解決手段】
コアシャフト14の先端側部を包囲する内側コイル50と、内側コイル50とコアシャフト14の先端側部とを包囲する外側コイル60とを有するガイドワイヤ10であり、コアシャフト14は、内側コイル50の内周面に接触する偏平形状を有する第2平坦部44を有している。
この構成により、二重コイル構造で保護され、先端部分の捻り剛性が高いため、安全性、回転追従性が向上すると共にカテーテルの方向付けを容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、逆行性アプローチに有効に使用できるガイドワイヤを提供することを課題とする。
【解決手段】
ガイドワイヤ10は、本体部20の両端に第1先端部30と第2先端部60を有する。第1先端部30と第2先端部60の曲げ剛性は、第1先端部30と第2先端部60の各先端から本体部20へ向って連続的または段階的に増加する。
第1先端部30と第2先端部60の各先端から本体部20へ向かう第1の距離範囲L1において、第1先端部30の曲げ剛性は、第2先端部60の曲げ剛性以上の値である。また、第1先端部30と第2先端部60のそれぞれの第1の距離範囲L1を超えて本体部20へ向かう第2の距離範囲L2において、第1先端部30の曲げ剛性は、第2先端部60の曲げ剛性未満の値である。 (もっと読む)


【課題】薬液注入部材へのカテーテルの装着が極めて容易に行うことができる薬液注入具を提供する。
【解決手段】薬液注入具1は、カテーテル3と、薬液注入部材2とからなる。薬液注入部材2は、開口部と連通する薬液流入空間9と排出ポート8とを有する注入部材本体4と、開口部を封止するシール部5とを備える。注入部材本体は、薬液流入空間9と連通する流通部75を備え、排出ポート8は、カテーテル3の基端部の挿入を可能とするカテーテル基端部装着部87と、カテーテル基端部装着部87の内部に設けられたカテーテル抜け止め用の環状突出部83とを備える。環状突出部は、一端側に縮径する環状テーパー面83aと、カテーテル3の外径より小さい内径を有し、かつ鋭角に形成された環状突出端部83bとを有する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡ガイドワイヤーに求められる視認性、X線造影性を確保しつつ、内視鏡への押し込み性、潤滑性、などを総合的に改良し、機能性、作業性、安全性、コストに優れた内視鏡用ガイドワイヤーを提供する。
【解決手段】内視鏡ガイドワイヤーの視認性を得るためのマーク2は、ガイドワイヤーの全長にわたって装着する必要はなく、先端部から手元方向に向けて部分的に、色調の異なる同一樹脂を交互に被覆して、一体化すること、および薄膜親水性コーティングを達成することで、金属芯線径を最大限に引き出すことが可能となり、内視鏡へのガイドワイヤーの押し込み性、潤滑性が大きく向上した。 (もっと読む)


【課題】押し込み性、回転力伝達性、耐折れ曲がり性、およびガイドワイヤへの追随性といった要求特性を高いレベルにバランスさせることができ、操作性に優れたカテーテルを提供することにある。
【解決手段】先端部側領域を形成する第一領域と、基端部側領域を形成する第二領域と、から構成される可撓性の管状体を有するカテーテルであって、前記管状体の少なくとも一部の壁内に、線状部材が円周方向に巻回されたコイルを補強層として備えていること特徴とする。 (もっと読む)


【課題】等級の異同を容易に確認することができる管状部材を提供する。
【解決手段】管状部材1aは、先端側の内周面に、より小径の環状部材が嵌合される。該内周面に嵌合部2を備えると共に、嵌合部2に視覚により識別可能な形状4を付与する。 (もっと読む)


本発明のステント(150)は、前側及び後側の開口端と、それらの間に延在する長手方向軸線と、を有する管状部材である。該管状部材は、患者の中への挿入及び血管を通るナビゲーションのための第1のより小さい直径と、血管の標的領域内への展開のための第2のより大きい直径と、を有する。該管状部材は、前端と後端との間に延在する複数の隣接するフープ(152(a)、152(b)、152(c)、152(d)から作製される。フープは、複数の長手方向支柱(160)と、隣接する支柱を接続する複数のループ(162)とを含む。該ステントは更に、隣接するフープを互いに接続する接続部を架橋するためのループを有する複数の架橋部(170)を含む。周囲方向に整合されたループの総数と、特定の架橋部によって架けられたループの数との比率は、整数である。
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【課題】少なくともガイドワイヤ孔と配送孔を有するカテーテルを提供する。
【解決手段】近位端と遠位端間に延在する長手、及び近位端から遠位端まで延在する配送孔と近位ガイドワイヤ出口ポートを有するガイドワイヤ受け孔とを含む少なくとも二つの平行に延びた孔を有する近位部、近位端から近位ガイドワイヤ出口ポートに対して遠位点に延びた近位部配送孔内に配置され、かつ近位点から遠位点へ相対的に硬直から柔軟へ移行する強化管状部材、ならびに少なくとも遠位部ガイドワイヤ受け孔と遠位部配送孔を有する遠位部を含み、遠位部ガイドワイヤ受け孔が近位部ガイドワイヤ受け孔と流体連通し、遠位部配送孔が近位部配送孔と流体連通し、配送孔は遠位部で外管状部材と内管状部材との間の環状スペースによって形成され、かつ近位ガイドワイヤ出口ポートはカテーテルの遠位部の遠位端から10cm未満または10cmを超えて配置されているカテーテル。 (もっと読む)


患者の大動脈に留置するためのステントグラフトは、選択された直径の近位部(14)と、近位部より遠位にあり前記選択された直径よりも直径が短い小径部(16)と、近位部と小径部の間に伸びたテーパー部(18)を有する管状体を有する。ロープロファイルサイドアーム(26、28、30、32)は小径部および/又はテーパー部に設けられる。前記サイドアームは、大動脈血管枝に伸びるアームの結合のためにある。パラプレジア予防ベントチューブ(34)は、メインルーメンと流体結合され、前記小径部とテーパー部によって形成される領域において前記管状体の外側に向かって開いている。パラプレジア予防ベントチューブは、大動脈の側枝に結合されないが、ステントグラフトの大動脈への留置後、ステントグラフトの外側に一時的なかん流を提供し、その後に塞がれることになる。
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【課題】 セルフエキスパンダブルステントを用いる生体器官拡張器具であって、ステント留置作業時において、他の生体器官拡張器具に交換する作業が容易に行えるとともに、より細径化可能な生体器官拡張器具を提供するものである。
【解決手段】 生体器官拡張器具1は、ガイドワイヤルーメン21を有する先端側チューブ2と、先端側チューブ2の基端部に固定された基端側チューブ4と、先端側チューブ2の先端側を被包しかつ基端方向に摺動可能であるステント収納用筒状部材5と、筒状部材5内に収納されたステント3と、筒状部材5を基端側に移動させるための牽引部材6とを備える。先端側チューブ2は、先端側チューブ2の基端側にて開口する基端側開口23と、ステントの基端側への移動を規制するステント係止部22とを備え、基端側チューブ4の外径は、生体器官拡張器具1の基端側チューブ4より先端側における最大径部分の外径より小さいものとなっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、医療用カテーテルアセンブリを提供する。
【解決手段】医療用カテーテルアセンブリは、細長いカテーテル部材を含み、該細長いカテーテル部材は、長手方向軸に沿って延び、近位端、遠位端、および外壁を有し、第1の内部管腔および第2の内部管腔を画定し、該外壁は、該第1の内部管腔と流体連通して第1の流れストリームの確立を容易にする第1の開口部、および該第2の内部管腔と流体連通して第2の流れストリームの確立を容易にする第2の開口部を画定し、該第1の開口部は、第1の横方向に間隔を置いて離された軸方向の壁部分および第2の横方向に間隔を置いて離された軸方向の壁部分を有する第1の連続壁によって画定され、該第2の開口部は、第1の横方向に間隔を置いて離された軸方向の壁部分および第2の横方向に間隔を置いて離された軸方向の壁部分を有する第2の連続壁によって画定される。 (もっと読む)


【課題】シングルルーメンチューブとマルチルーメンチューブとの接合を容易に行える医療用チューブの接合具およびそれを用いた医療用チューブの接合方法を提供すること。
【解決手段】ルーメンを備えたシングルルーメンチューブ11と、ルーメンを備えたマルチルーメンチューブ14との端面同士を接合するために用いられる接合具20である。接合具の一方側を、シングルルーメンチューブ11のルーメンに挿入可能な柱状部21で構成し、接合具の他方側を、柱状部21の先端から突出しマルチルーメンチューブ14のルーメン等にそれぞれ挿入可能な複数の棒状突起22c,22dからなる棒状部で構成した。 (もっと読む)


【課題】カテーテルの屈曲性を十分に確保しつつも、カテーテルの急角度の折れ曲がりを抑制する。
【解決手段】カテーテル10の長手方向に沿って配設されたメインルーメン20と、メインルーメン20よりも小径に形成されメインルーメン20の周囲においてカテーテル10の長手方向に沿って配設されたサブルーメン30を備える。サブルーメン30に摺動可能に挿通され、且つ、カテーテル10の先端部(遠位端部15)に固定された操作線40を備える。弾性体により構成されたコイル50が、メインルーメン20の周囲に巻回されている。 (もっと読む)


【課題】断続的使用時において、薬液を無駄にすることがなく、且つ詰まりを発生させない生体組織接着剤塗布用具を提供する。
【解決手段】二種類の薬液を混合噴霧する生体組織接着剤塗布用具であって、内部に空間を有するスプレーヘッド本体1と、無菌ガス12を無菌ガス流通室13に注入可能な無菌ガス注入口3と、前記本体1後端部側の2つの薬液注入口2と、前記本体1先端部の2本の薬液吐出ノズル4と、前記薬液吐出ノズル4に対して同軸且つ外周に略環状に配置された2つの無菌ガス噴出口5と、を備え、更に、前記無菌ガス流通室13内において、前記2つの薬液注入口2と前記2つの薬液吐出ノズル4とを連結する2本の薬液流通管6と、前記薬液流通管6を被装する被装管とが備えられ、前記薬液流通管6と前記被装管との被装面の長軸方向に前記無菌ガス流通室13と前記薬液流通管6内腔とを連通する少なくとも一つの無菌ガス流通溝8を有する。 (もっと読む)


塗布用パッドに結合され消毒用薬剤を溜めるための貯留容器と、その貯留容器と塗布用パッドとの間に介在され壊すことのできる膜と、を有する消毒薬塗布装置である。本装置における複数の実施例は、対向する柄をさらに含む。各柄の内側管腔は、所望の溶液を含む破壊可能な小瓶を収容し、また、柄を閉じた位置に移動させるとき、小瓶が破壊されて所望の溶液が放出され、それから、塗布用パッドにより吸収される。
(もっと読む)


【課題】操作性に優れ、しかも任意の軸方向位置で操作部を容易にストップさせることが可能なカテーテル用ハンドルを提供すること。
【解決手段】ハンドル本体24と、ハンドル本体24に対して軸方向に移動自在に装着される操作部22と、ハンドル本体24と操作部22との間に装着され、操作部22の外周面に形成してあるテーパ面40に内周面が接触するリング状の弾性部材42と、弾性部材42をハンドル本体24の軸方向両側からはさんで装着されるバックアップリング41,43とを有するカテーテル用ハンドルである。 (もっと読む)


同軸経中隔装置(43)、および心臓(24)内の組織を刺通する方法。同軸経中隔装置(43)は、遠位尖鋭部分を備えたシャフトを有する刺通装置を含む。同軸経中隔装置(43)はまた、刺通装置(44)を受けて刺通装置(44)に対して動くように構成された同軸ガイドワイヤ(46)を含む。同軸ガイドワイヤ(46)の可撓性は、近位端から遠位端へと増大する。
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【課題】比較的長い挿入可能な長さを有する収縮可能なカテーテルを提供する。
【解決手段】本発明はカテーテルに関し、特に各セクションの間の移行部が移行部を尿道に挿入することを可能にする伸長可能なカテーテルに関する。詳しくは、本発明は、保存と輸送用の収縮した形態と、近位端から反対側の遠位端まで長手方向に軸方向で伸びる導管によって体から流体を排出する伸長した形態との間で操作できるカテーテルに関し、カテーテルは、近位セクションと遠位セクションを含み、各セクションがカテーテルを伸長した形態で支持するために協働する結合構造を含む。 (もっと読む)


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