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Fターム[4C167BB38]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 特徴点 (32,932) | 部品の構成 (10,434) | 漸増,漸減 (395)

Fターム[4C167BB38]に分類される特許

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人工心臓弁はカフ(85、285、400)を備えている。カフは、自然組織が不規則であるときでさえ自然組織の封止を促進する特徴を有している。弁が自然大動脈弁内に埋め込まれる際には、カフはLVOT(左室流出路)に保持されるようにされた部分(90)を含んでいてもよい。ステント体が膨張状態にある際には、弁はステント体に対してカフを外方に付勢する要素(210、211、230、252、253)を含んでいてもよい。カフは異なる厚み部分(280)を有していてもよい。異なる厚み部分(280)は、自然組織によって定められた開口部の形状に適合する形態で弁の周辺部周りに分配されている。カフの全部または一部(402)は、埋め込みの間にステントに対して移動可能であってもよい。
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気管切開術用拡張器を除去するためのデバイスが提供される。前記拡張器は、本体部と、本体部に対して着脱可能な先端部とを含む。気管瘻孔の拡張後、本体部は除去され、先端部のみが気管内に残される。本デバイスは、拡張器先端部の近位端に対して連結するように構成された遠位端と、近位把持部と、それらの間に位置する管状中間部とを含む。本デバイスは内部にカニューレを有している。近位把持部は、気管切開チューブの近位端に着脱可能に結合させることができる。遠位端及び中間部は、気管切開チューブのカニューレ内に嵌合するような大きさに形成されている。遠位端及び中間部を気管切開チューブに挿入した後、遠位端を拡張器先端部の近位端に連結させる。このアセンブリ全体が気管内に挿入される。気管切開チューブの挿管後、ローディングカテーテル及び拡張器先端部は気管切開チューブを通じて引き出される。 (もっと読む)


【課題】 バルーン遠位側と近位側のプロファイル差を小さく、もしくは近位側を遠位側プロファイルよりも小さくして病変部にバルーンの近位側まで挿入し易く、スリッピングを防止するバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】 ほぼ均一な肉厚を有する筒状部と、前記筒状部の両端に隣接する遠位側テーパー部および近位側テーパー部と、前記テーパー部にそれぞれ隣接する遠位側スリーブ部および近位側スリーブ部から構成されるバルーンカテーテル用のバルーンであって、遠位側スリーブの外径が近位側スリーブの外径よりも小さく、近位側テーパーを4等分する位置A、B、Cへの近位側筒状部端からの距離LA、LB、LCが遠位側テーパー上に配置されたD、E、Fの遠位側筒状部端からの距離LD、LE、LF
LA=LF、LB=LE、LC=LD
の位置関係にあり、位置Cにおける肉厚TCと位置Dにおける肉厚TD
TC<TD
の関係にあるバルーンカテーテル用バルーン
を提供する。 (もっと読む)


ステントグラフト導入器(1)はノーズコーン拡張器(3)上に存在する遠位方向開口カプセル(5)とカプセル内に存在するプラグ装置(17;53)とを有する。プラグ装置(17;53)は、カプセル(5)の遠位端(7)へ動かされてカプセル(5)から延在するようカプセル(5)の中において長手方向に移動可能である。これによりカプセル(5)の遠位開口部(7)だったところからのスムーズな遷移部が与えられ、配置されたステントグラフト(35)を通ってノーズコーン拡張器(3)を引込むことが可能になる。カプセル(5)は内側に湾曲する遠位端(7)を含み、プラグ装置(17;53)は近位肩部(25)を含み、これによりプラグ装置(17;53)がカプセル(5)から完全に引き出されることを防止する。プラグ装置(17;53)は線形にテーパが付与された遠位面(27)または遠位方向に向く弾丸形状の表面(57)を有する。プラグ装置(53;17)のその後の引戻しを防止する装置(72;80)が存在し得る。
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急速な注入処置において用いるための円錐状拡大チップ(18)を有するカテーテルアセンブリ(10)が提供される。円錐状拡大チップが広がった開口を有することで、注入物がカテーテルチップを通って移動し、患者の脈管系内に出て行くときに、注入物の速度が減少する。この速度の減少に比例してカテーテルアセンブリの背圧および/または反跳力が低減され、高注入流量の使用が可能となる。カテーテルチップは、分割可能な導入針を介して患者の脈管系内に導入される。
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【課題】 内部から外部に向けて液体を流すときと、外部から内部に向けて液体を流すときの双方において液体の流れをスムーズにすることのできる弁付きカテーテルを提供すること。
【解決手段】 弾性および可撓性を備え先端が閉塞された管状体の先端側に、内面から外面に貫通して軸方向に延びる開閉可能なスリット14を備えた弁13を形成して弁付きカテーテル10を構成した。そして、弁13におけるスリット14の周囲の部分を、内部側に突出させることにより形成した双方向変形部15で構成した。これによって、弁13を介して弁付きカテーテル10の内部から外部に薬液を通過させるとき、および弁13を介して弁付きカテーテル10の外部から内部に血液を通過させるときに、双方向変形部15が容易に変形してスリット14を開かせるようにした。 (もっと読む)


【課題】 造影マーカー部分の剛性を低く抑えて柔軟性を有すると共に、確認容易なX線造影性を有する医療用カテーテルを提供することである。
【解決手段】 基端部から先端部に連続するルーメンを有する可撓性チューブを備える医療用カテーテル10であって、前記可撓性チューブの先端部に、所定幅の離間部を挟んで両側に細幅の環状部を備える造影マーカー部材1を配設する構成とした。また、前記造影マーカー部材1が、所定間隔離間して設置される二つのリング状のX線不透過金属部材からなる構成とした。 (もっと読む)


【課題】種々の医療処置に利用される、改良されたガイドワイヤを提供する。
【解決手段】本発明によるガイドワイヤ(10)は、非金属の不織コアワイヤ(11)を有する。モノフィラーのポリマー繊維からなる多フィラーの螺旋巻きされた非金属繊維が、好ましいコアワイヤ材料である。ガイドワイヤ(10)は、選択的には、コアワイヤ(11)の上にコーティング材料(17)又はその他の材料を含む。その他の材料の1つの実施形態は、非金属の遠位コイルワイヤである。本発明のガイドワイヤ(10)は、磁気共鳴映像適用例に特に有用である。 (もっと読む)


【解決手段】自己拡張性ステント(10)を半径方向に圧縮した展開前構成で保持するのに十分な強度をそれ自体有する配給シース(12)内にステントを装填する方法であって、i)ステント(10)を比較的小さな直径に圧縮し、ii)内径d1の装填シース(18)を用意し、iii)d2<d1の関係を有するd2を外径として有するステント(10)と共に、ステント(10)と装填シース(18)との間の相対的な並進運動をさせ、それによりステントは、装填シース(18)の腔に収容され、iv)ステント(10)を含んだ装填シース(18)を配給シース(12)の腔(16)内に進め、v)ステント(10)が軸方向に動いて配給シース(12)の腔(16)の外に出ないようにしつつ、装填シース(18)を引き戻すことにより、ステントを配給シース(12)の腔(16)内で展開する方法が開示される。 (もっと読む)


本発明は、改善したディスプレイを有するインフレーションシリンジと、加圧値情報を表示する方法とを提供する。特に、本発明は、インフレーションシリンジと関連するインフレーション加圧値の数値指標及び非数値指標の双方を提供する方法及び装置に関するものである。本発明の一実施例によれば、インフレーションシリンジの加圧値をこの加圧値の数値指標と共に表示する漸増的非数値表示を提供する。この漸増的非数値表示は、インフレーション加圧値の範囲に対応する複数の指標を有する。これらの指標を駆動することにより、インフレーション加圧値を表示するとともに、実行者は、数値を解釈する必要なしに、加圧値の概略的な大きさを容易に監視しうるようになるばかりか、加圧値の変化をも監視しうるようになる。これにより、ユーザが、現在の加圧値と、所望の加圧値と、加圧の到達率との間の関係を確認しうるようになる。
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【課題】
本発明は、皮膚表層及び/又は皮膚角質層に折れることなく容易且つ均一に刺入でき、皮膚表層及び/又は皮膚角質層において溶解するマイクロニードルアレイを提供する。
【解決手段】
複数の微細なマイクロニードルが基板の表面に形成されてなるマイクロニードルアレイであって、該マイクロニードルは、ヒアルロン酸、コラーゲン、ゼラチン及び/又はキトサンから形成され、その形状がコニーデ型であり、先端直径は0.01〜0.05mm、高さは0.15〜1.2mmであり、その根元直径は高さの0.5〜1.2倍であることを特徴とするマイクロニードルアレイ。 (もっと読む)


【課題】カテーテルの近位端近傍が湾曲するおそれを低減するとともに、遠位端近傍を所定のカーブ形状で湾曲させる。
【解決手段】カテーテルは、複数のルーメンが軸方向に沿って形成された可撓性の管状部材4と、複数のルーメンのうちいずれかのルーメンにスライド可能に挿通され、一方の端部が管状部材4の遠位端に接続された操作用ワイヤと、を備える。操作用ワイヤの挿通されたルーメンは、管状部材4の中心軸を含む位置に形成され、管状部材4は、遠位端側に配置された相対的に柔軟性の高い部材4aと近位端側に配置された相対的に柔軟性の低い部材4aとが接合されて形成されている。また、管状部材4の近位端から柔軟性の異なる部材同士の接合面80までの距離が一定方向に段階的あるいは連続的に短くなっている。 (もっと読む)


マンドレルは、近位の大径バレル区分、縮径/テーパ部分、および遠位の小径バレル区分を有するマンドレル本体を含む。該テーパ部分は該近位の大径バレル区分と該遠位の小径バレル区分をつなげる。該近位の大径バレル区分は大径を有し、該遠位の小径バレル区分は大径よりも小さい小径を有する。該小径は同軸カテーテルの内側ルーメンの径よりも小さく、該大径は該同軸カテーテルの外側ルーメンのガイドワイヤ出口ポートの内径を上回り、該テーパ部分は外側ルーメンのガイドワイヤ出口ポートの内径に流体シールを形成する大きさである。該マンドレルの遠位の小径バレル区分は、該カテーテルを塞ぎ、実質的にシールし、かつこれを通過する遠位端のガイドワイヤ入口ポートへの流れを防ぐ。
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【課題】遠位端部分が所定のカーブ形状で湾曲可能なカテーテルの構造を簡便化し 、カテーテルの製造コストを低減させる。
【解決手段】管状部材4の中心軸からずれた位置に第1のルーメン20が設けられている。第1のルーメン20にはパイプ30が挿通されている。パイプ30のルーメンには、操作用ワイヤ40がスライド可能に挿通されている。操作用ワイヤ40の近位端は摘みに接続され、操作用ワイヤ40の遠位端は、先端チップ電極10の内側の凹部50に充填されたはんだ60によって固定されている。パイプ30は、遠位端部分に管状部材4の中心軸に向いた切断面を有する。切断面の開口領域は遠位端に近づくにつれて大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】品質に優れた医療用ガイドワイヤの提供。
【解決手段】ガイドワイヤ2は、カバー8と芯10とを備えている。カバー8は、芯10を覆っている。芯10は、主部16とテーパー部18とを有している。主部16の線径は、実質的に一定である。テーパー部18は、先端4に向かって縮径している。このガイドワイヤ2の製造では、線材に伸線が施される。この線材が、低温焼鈍に供される。この線材に最終伸線が施される。この線材に真直矯正が施され、芯10が得られる。この芯10の、長さ方向に沿って測定されたうねりの高さは、7μm以下である。この芯10に、時効処理が施される。さらに、この芯10の先端近傍に、センターレス研削機によるテーパー加工が施される。この芯10に、カバーが被覆される。 (もっと読む)


【課題】形状が均質な針状体を製造するのに好適な針状体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の針状体の製造方法は、基板に柱状体アレイを形成し、該柱状体アレイに等方性ドライエッチング処理を行うことを特徴とする。本発明の構成によれば、等方性ドライエッチングを用いることにより、柱状体の上部から根元部にかけて段階的にエッチングレートが変化するため、柱状体アレイを自己整合的に柱状体の上部から根元部にかけ段階的に太くなったテーパー形状に加工することが出来る。 (もっと読む)


ステント付き弁であって、第1の端部及び第2の端部を備えた全体として管状の本体部分を含むステント構造体を有し、第1の端部に隣接した領域が第1の剛性を有し、第2の端部に隣接した領域が第2の剛性を有し、第1及び第2の端部のこれら領域相互間に位置した領域が第1及び第2の端部に隣接したところの剛性よりも小さい剛性を有し、ステント構造体は、その中央領域が湾曲した患者の解剖学的領域に合致するよう構成されている、ステント付き弁。ステント付き弁は、全体として管状の部分内に取り付けられる弁構造体を更に有する。
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【解決課題】高周波発生板を振動させて、高周波成分を含む数多くの針状の超音波を高周波発生板のほぼ全面で発生させ、無数の中空微小球体を高周波発生板のほぼ全面において効率的に破泡させて所定場所に外因性分子を分子導入することを課題とする。
【解決手段】(a) 高周波発生板取付開口(9)を有するプローブ本体(1)と、(b) 前記高周波発生板取付開口(9)にその外端縁(2G)が固着されて設けられ、電圧印加によって異なる位置から2以上の高周波を発生させる高周波発生板(2)とで構成されている事を特徴とする。 (もっと読む)


制御された液体アクセスが所望される、創傷又は他の身体部位の上に配置するための、ポート付き医療用手当て用品を提供するために使用することができる医療用手当て用品及び医療用手当て用品キット。該医療用手当て用品によって提供される、制御された液体アクセスは、創傷からの液体を除去する(例えば、陰圧又は減圧治療などの場合)、1つ以上の気体を創傷部位に提供する、1つ以上の液体を創傷部位に提供する、及び/又は1つ以上の活性薬剤を創傷部位に提供するのに有用であり得る。制御された液体アクセスを達成するために、該医療用手当て用品及び医療用手当て用品キットは、創傷又は他の身体部位の周辺で、皮膚に接着的に接着する下面を有する、ポート本体を備え得る。
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【課題】不整脈を処置するための低い侵襲性デバイスおよびより効果的で効率的な手段を提供する。
【解決手段】不整脈を処置する方法であって、その方法は、以下: 標的部位に処置デバイスを送達する工程;そのデバイスの形状をその標的部位の形状に適合するようにそのデバイスを操作する工程;その標的部位における組織構成を改変する工程;その組織構成の改変が進行することを可能にしてその結果、その組織を電気的に分断することを生じる応答を誘導する工程;およびその処置デバイスをその標的部位に移植しておく工程;を包含する、方法。 (もっと読む)


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