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Fターム[4C167BB52]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 特徴点 (32,932) | 操作 (800) | 屈曲操縦可能なもの (504)

Fターム[4C167BB52]に分類される特許

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一体化された心エコー検査能力をもった心室内注入カテーテルは、視覚化の下で心臓組織中への注入を可能にする。カテーテルは、心臓中に挿入されるように配置された遠位端と撮像コアを有する細長い本体を含む。撮像コアは、心臓の視覚化を可能とするために心エコー検査画像を表す電気信号を提供するように遠位端において超音波エネルギーを送出し、反射された超音波エネルギーを受け取るように配置されている。カテーテルは更に、撮像コアと共に細長い本体上を搬送される注入器を含む。注入器は、撮像コアによって視覚化された心臓の組織中に治療薬を注入するように配置されている。
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本発明は、医用カテーテルのための力伝達要素に関する。この要素は、例えば、カテーテル導入器またはステント送達システムにおいて使用され得る。本発明の一実施形態は、チューブおよび管状スリーブを備えてもよく、チューブは、壁部厚さを貫通して形成された軸方向に分布する複数のスリットを有し、これらのスリットは、各スリットの円周方向における長さが、チューブの円周部分の半分を超過するように形成され、チューブが、長手方向に撓曲されて湾曲状になった場合には、湾曲状の部分の外部上のスリットは、相対的により開かれた状態となり、要素が、外部からの端部方向圧縮力を受けない場合には、チューブは、スリーブが存在しない場合に比べてスリットが相対的により閉じられるように、管状スリーブにより端部方向圧縮状態に保持される。 (もっと読む)


【課題】前端部分の回転状態を体外から簡単かつ確実に確認することができるカテーテルを提供する。
【解決手段】カテーテル10は、エックス線等の電磁波を透過しない円筒状のマーカー100が内蔵されている前端部分が後端部分の所定機構の手元操作で回転および屈曲する。ただし、マーカー100の前縁部と後縁部との少なくとも一方に軸心方向の中心線で非対称の異形凸部110が軸心方向に突設されているので、カテーテル10の前端部分の回転状態をレントゲン装置などで確認することができる。このため、長く細いカテーテル10が捻れて後端部分と前端部分との回転が完全に同期しないような場合でも、前端部分の回転状態を確実に確認することができる。 (もっと読む)


【課題】患部の閉塞を防止するのに必要な期間だけ一時的に食道管内に留置され、その後、容易に回収する。
【解決手段】体温より低い温度で略直線状に延び、体温において留置すべき体腔内径より大きな外径寸法の密着コイル状に形成される形状記憶合金製の線材からなる体腔内留置部4を備えるステント1を提供する。体温より低い温度に保持した状態で、口腔を介して挿入する際には、体腔内留置部4を略直線状に延びた状態として容易に体腔内の患部近傍まで挿入し、患部近傍に挿入されることで、体温まで温度が上昇することによって、体腔内留置部4を密着コイル状に変形させて、体腔を押し広げ、内径を確保し、食物等の通過を容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】シースを小径化しても複数のスライド操作線の耐久性を良好に維持することができるカテーテルを提供する。
【解決手段】カテーテル10は、手動操作により回動する範囲で回動操作部材70の外周面とスライド操作線40の外面とに介在する摩耗防止部材100が、スライド操作線40の摩耗を回動操作部材70の外周面に直接巻回されている状態より抑制する。このため、一対のスライド操作線40でシース16の遠位端部(図示せず)を屈曲させるために回動操作部材70が回動操作され、この回動操作部材70の外周面に一対のスライド操作線40が接離しても、その接離に摩耗防止部材100が介在するので、スライド操作線40の摩耗を抑制することができる。従って、カテーテル10を長寿命とすることができ、施術中にスライド操作線40が断裂してシース16の遠位端部を所望の方向に屈曲できないことを防止できる。 (もっと読む)


カテーテル及び神経インターベンション用マイクロカテーテル(10)を提供する。カテーテルの管壁は内から外へ平滑層(23)、補強層(24)、被覆層(25)を順に含み、平滑層(23)と被覆層(25)は共に高分子材料から成り、補強層(24)は支持層であって、平滑層(23)、被覆層(25)とそれぞれ接続し、カテーテルの各層を一緒に接続するとともに、カテーテルの近くから遠い方向へ近位部(11)及び延伸部を順に含む。補強層(24)は近位部(11)において編み構造を呈し、延伸部において螺旋構造を呈する。 (もっと読む)


【課題】医療用のガイドワイヤにおいて、先端部のU字屈曲からの復元性の向上、ガイドワイヤ使用時のガイドワイヤのU字屈曲発達の防止を達成することを目的とする。
【解決手段】ガイドワイヤ1では、外側可撓管体4の内側でコアシャフト2の先端部22を囲う内側可撓管体5を備え、内側可撓管体5は、その先端51がコアシャフト2の先端から後端側に離間して位置するように配されている。そして、内側可撓管体5の先端51と、コアシャフト2とが接合する第1接合部6と、第1接合部6の後端側で外側可撓管体4と内側可撓管体5とを接合した少なくとも1箇所の第2接合部7a、7bとが設けられている。これにより、第1接合部6、第2接合部7a、7bで剛性が高くなるので、ガイドワイヤ1の使用時に、血管等の管腔内でU字形状に屈曲しても、その屈曲は、剛性の高い第1接合部6、第2接合部7a、7bの存在により発展しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】導入目的箇所に導入させた状態を維持するバックアップ力を良好に高めることが可能な医療用器具を提供すること。
【解決手段】ガイディングカテーテル10は、チューブ状をなすカテーテル本体11を備えている。カテーテル本体11は、チューブ基部21から近位側曲げ部25と遠位側曲げ部22とを介して近位側に戻る先端領域24へと続いている。遠位側曲げ部22は、その途中位置にてガイディングカテーテル10の遠位端頂部23が生じるようにU字状に形成されている。近位側曲げ部25は、遠位側曲げ部22よりも近位端側を上記一側へ向けて曲げるように形成されているとともに、チューブ基部21の延長線Lを基準として上記一側へ向けた方向に対して直交する方向側である他側へ向けて遠位端頂部23側を曲げるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】医療用のガイドワイヤにおいて、先端部の柔軟性及び復元性を確保すると同時に、ガイドワイヤのトルク伝達性を向上させることを目的とする。
【解決手段】ガイドワイヤ1では、コアシャフト2の先端部22に並行して撚線3が配されている。これにより、ガイドワイヤ1の先端部の柔軟性を確保しつつ復元性が向上する。また、外側可撓管体4の内側でコアシャフト2の先端部22及び撚線3を囲う多条の中空撚線コイル5を備え、中空撚線コイル5は、コアシャフト2及び撚線3の先端とともに外側可撓管体4の先端と接合される。トルク伝達性に優れた多条の中空撚線コイル5をガイドワイヤ1の先端部に配置でき、手元側の操作を先端側にスムーズに伝えることができる。このため、使用者の狙い通りにガイドワイヤ1を操作できるので、治療時間を短縮できる。また、中空撚線コイル5は復元性にも優れているので、ガイドワイヤ1の先端部の復元性が向上する。 (もっと読む)


操作可能な医療用送達装置およびそれらの使用方法。
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バルーン拡張カテーテルが、実質的に固い内部の案内部材及び実質的に固い内部の案内部材に摺動可能に取り付けられたバルーンに結合された可動シャフトを有する。バルーン拡張カテーテルを用いて対象者の副鼻腔を処置するために、実質的に固い内部の案内部材を鼻道を介して対象者の副鼻腔のドレナージ通路(例えば、前頭陥凹)の中に前進させる。実質的に固い内部の案内部材を超えてシャフト及びバルーンを遠位方向に前進させ、ドレナージ通路にバルーンを配置する。バルーンを拡張するよう膨張させ、又はそうでなければドレナージ通路を再形成する。 (もっと読む)


【課題】バルーン付きアブレーションカテーテルとガイドワイヤを使用してアブレーション治療を行う際に、ガイドワイヤの先端部が誤って加熱されることを防ぐ。
【解決手段】バルーン付きアブレーションカテーテル10用のガイドワイヤ1aであって、ガイドワイヤの長手方向における端部から20〜100mmの領域に、上記ガイドワイヤが屈曲及び/又は湾曲して形成される変形部2aが有り、上記変形部は、上記ガイドワイヤの長手方向の中心軸と該中心軸に対して垂直な方向に最も離れた地点との最短距離が、上記ガイドワイヤとセットで使用するバルーン付きアブレーションカテーテルのカテーテルシャフトのルーメンの最小内径と同じ長さ以上40mm以下である、ガイドワイヤを提供する。 (もっと読む)


特に内視鏡又は同様のものにおいて使用するための制御装置、ただし、関節エリアを各々が含む近位端区域及び遠位端区域、ならびにこれらの端部区域間に配置された中央区域を備えており、中空円筒外軸、中空円筒内軸、ならびに、これらの軸間に配置された制御要素であって、実質前記制御装置の前記近位端区域から前記遠位端区域へと延びており力を伝達する2つ以上の長手方向要素を有する制御要素、を備えている制御装置であって、この制御装置に関して、制御機能を最適化するために、前記長手方向要素が、前記制御装置の周方向で基本的に規則正しい角距離にて配置され、そのそれぞれの近位端及び遠位端の領域において周方向で互いに接続されており、前記長手方向要素の遠位端が、周方向で、前記角度位置とは異なる角度位置に固定されていて、ただし前記角度位置ではそれぞれ関連する近位端が固定されるが、制御装置が提案される。
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シースは、シース本体とシースハブとを含むことができる。シース本体は、全体的に柔軟な管状構造体と、基端と、先端とを有することができる。シース本体は長手方向軸を更に規定できる。シースハブは、シース本体の基端に取り付くことができるとともに、シース本体の軸とほぼ位置合わせされる長手方向軸を規定できる。また、シース本体およびシースハブは、それらのそれぞれの軸の周りに中心腔を形成することもできる。シースハブは、2つのプレート、すなわち、柔軟プレートと硬質プレートとを含むことができる。硬質プレートは、シース本体の軸にほぼ中心付けられる逃げ部を有することができる。柔軟プレートと硬質プレートとが重なり合って中心腔をほぼシールできることが有益である。
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【課題】可撓性シースの所望の範囲に所望の強さの屈曲形状保持機能を付与することができて、外力により受動的に形状変化する状態と、任意の屈曲形状を安定して保持できる状態とを確実かつ容易に切り換えることができる内視鏡用処置具を提供すること。
【解決手段】各関節輪7に配置されたワイヤガイド孔91は、直列方向において隣に位置するワイヤガイド孔91と軸線方向又は軸線位置が相違していて、形状保持用操作ワイヤ15に加わる張力が大きくなるのにしたがって、ワイヤガイド孔91との接触部において形状保持用操作ワイヤ15に作用する摩擦抵抗が増大するように構成され、全ての形状保持用操作ワイヤ15が基端側から牽引されると、それによって全ての形状保持用操作ワイヤ15とワイヤガイド孔91との間の摩擦抵抗が増大することにより、屈曲形状保持可能管部11の屈曲形状が保持される。 (もっと読む)


【課題】ガイドワイヤのシェイピングがしやすく、かつシェイピングできない部分を短くすることが可能であるガイドワイヤを提供する。
【解決手段】コア2に連結されて先端方向に延在する先端部材3を備え、前記先端部材は、ステンレス製であり、基端側が前記コアの先端側と部分的に重複部で重複し且つ並行するように前記コアに連結され、円筒状の本体部31の先端側には本体部よりも細径もしくは平板状であるプレス部32が設けられ、コア先端に接合部6が設けられ、接合部より先端側の先端部が、円筒状に形成された樹脂外筒部7の内部にコイル4と前記先端部材の前記円筒部とを含む基端領域と、前記コイルとその内側に配された前記プレス部とを含む先端近傍領域と、前記チップからなる先端領域とで構成されたガイドワイヤを用いる。 (もっと読む)


一実施形態において、灌注式カテーテルアブレーション装置は、遠位端と、近位端と、内部に長手方向に延在する少なくとも1つの流体ルーメンとを有する細長本体と;細長本体の遠位部分にある複数のセグメント型アブレーション電極とを含む。電極は細長本体の近位端から、及び遠位端から、非導電性セグメントによって離間されている。電極は非導電性セグメントによって互いに長手方向に離間している。非導電性セグメントのうちの1つに隣接して長手方向に配置された各電極に対し、電極の電極端と非導電性セグメントの非導体セグメント端との間にエッジが形成される。エッジに隣接して複数の溶出孔が配置される。複数の管路が溶出孔と流体ルーメンとの間に流体連通を確立する。 (もっと読む)


【課題】リシェイプ性があり、ガイドワイヤの剛性について、先端部材を含む先端部において先端側と基端側との柔軟性に大きな逆転がなく、操作性に優れたガイドワイヤを提供する。
【解決手段】第二コイル6がコア先端部の外周に配置され第一コイル4よりも先端に配置され、前記第一コイルの先端と前記コア2の先端と前記第二コイルの基端とが第一接合部6により接合され、前記第一コイルの基端が第二接合部8により前記コアと接合され、前記第一コイルは、前記第一コイルの先端部において、コアよりも細径若しくは同径の先端部材7と実質的一体化がされており、ガイドワイヤ1の先端部には、コアの先端部よりも外径が大きく、少なくとも第一コイル及び第二コイルを内側に含むように、第一コイル及び第二コイルの内側にまで充填されて、ほぼ一定外径に形成されたの樹脂外筒部9を備えたガイドワイヤを用いる。 (もっと読む)


【課題】密着性、耐薬品性、耐摩耗性、潤滑性に優れた潤滑性被膜を形成するための潤滑性被膜用組成物を提供すること。
【解決手段】親水性モノマーに由来する構造単位及びN−メチロールアクリルアミドに由来する構造単位を含む親水性ポリマーを含有することを特徴とする潤滑性被膜用組成物。 (もっと読む)


【課題】上行大動脈や近位弓部大動脈に大動脈瘤が発生したとしても、管状治療具を比較的容易に留置することが可能な管状治療具留置装置を提供する。
【解決手段】径方向に拡張可能なステントグラフトSGを患部に留置するための管状治療具留置装置1。管状治療具留置装置1は、可撓性を有し、管状の第1シース10と、可撓性を有し、第1シース10の内側を第1シース10の軸方向に沿って進退可能に構成された管状の第2シース60と、第2シース60の内側を第2シース60の軸方向に沿って進退可能に構成され、縮径された状態のステントグラフトSGを第2シース60の先端から露出させるためのロッド部材50と、第1シース10先端部近傍位置を、所定の曲率に屈曲させる機能を有する第1屈曲機構と、第2シース60の先端部近傍位置を、所定の曲率に屈曲させる機能を有する第2屈曲機構とを備える。 (もっと読む)


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