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Fターム[4C167BB52]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 特徴点 (32,932) | 操作 (800) | 屈曲操縦可能なもの (504)

Fターム[4C167BB52]に分類される特許

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【課題】操作用ワイヤを操作してカテーテルシャフトの先端付近の部分をカーブ形状にすることができ、使用時に、カテーテルシャフトの内部において、操作用ワイヤとリード線との短絡のリスクのないアブレーションカテーテルを提供すること。
【解決手段】カテーテルシャフト10と、シャフト10の先端に固定された先端電極20と、シャフト10の後端に装着された制御ハンドル70と、シャフト10の内部に延在し、その先端がはんだ60により先端電極20に固定され、その後端が高周波発生装置に接続されるリード線40と、先端電極20の内部空間20Cにおけるはんだ60の充填位置よりも後端側に配置され、先端電極20に対して電気的に絶縁されたリング状部材50と、シャフト10の内部に延在し、その先端部分がリング状部材50の内周面に固定され、その後端側が引張操作可能な操作用ワイヤ31,32とを備えている。 (もっと読む)


【課題】患者の体内に植え込むための医療器具の提供。
【解決手段】本実施形態は、患者の体内に植え込むための医療器具を提供している。該医療器具はステントと弁とからなる。ステントは、前記ステントが拡張状態にあるときに第一の外径を有している筒形状の近位領域と、前記ステントが拡張状態にあるときに第二の外径を有している筒形状の遠位領域とを備えている。前記第二の外径は前記第一の外径よりも大きい。前記弁の近位領域は、少なくとも一部が前記ステントの近位領域内に位置決めされ、前記弁の遠位領域は、少なくとも一部が前記ステントのテーパー領域と遠位領域とのうちの一方に位置決めされている。植え込まれたときに、前記ステントの近位領域と前記弁の近位領域とは本来の弁と整合せしめられ、前記弁の前記遠位領域は本来の弁から遠位方向に隔離されている。 (もっと読む)


【課題】カテーテルの先端を屈曲した際に、マーカーと補強層とが互いに干渉せず、円滑な屈曲を実現する。
【解決手段】カテーテル100を、樹脂材料111により形成された内層11および樹脂材料121により形成された外層12を有するとともに内部にメインルーメン20を有する長尺の管状本体10と、メインルーメン20の外周に、管状本体10の樹脂材料よりも硬質な材料で形成されたコイル31を巻回して形成された補強層30と、管状本体10の遠位端側DEに装着されたマーカー40と、を備えて構成する。このマーカー40は、補強層30よりも管状本体10の長手方向の遠位側DEに、当該補強層30と離間して配置されている。 (もっと読む)


【課題】第1の周波数で変調される第1の切除用電力、及び第1の周波数と異なる第2の周波数で変調される第2の切除用電力とを供給するように構成される、エネルギー発生器を具備する装置を提供する。
【解決手段】本装置は、少なくとも1つの電極を有するプローブであって、この少なくとも1つの電極が、第1の切除用電力及び第2の切除用電力を同時に受け取り、かつ、少なくとも1つの電極と接触する体組織内に、第1の切除用電力及び第2の切除用電力を散逸させるように連結される、プローブを更に含む。 (もっと読む)


【課題】体内の異物を好適に除去することができる医療用器具を提供する。
【解決手段】医療用器具20は、血栓捕捉器具21と、収容カテーテル22とを備える。血栓捕捉器具21は、コアワイヤ24と、コアワイヤ24の遠位端部に設けられたブラシ部25とを備える。ブラシ部25は、体内の血栓を捕捉するものであり、ワイヤ部27と、ワイヤ部27に放射状に設けられた複数の毛材28とを備える。収容カテーテル22は、ブラシ部25を収容する収容筒部38を有する。収容筒部38にブラシ部25が収容された状態において、複数の毛材28は、収容筒部38の内周面により外力が付与されることで、自己の付勢力によりワイヤ部27に対して起立する側に付勢されながら近位側に倒れている。 (もっと読む)


【課題】心臓弁輪治療処置効果を高めるための方法、装置およびシステムを改善すること。
【解決手段】連結されたアンカー210を心臓弁輪に適用するための装置200であって、近位端および遠位端202を有する細長いシャフト204と、遠位端202に隣接するハウジング206と、ハウジング206内に配置された複数の連結されたアンカー210と、ハウジング206からアンカー210を送達させるための少なくとも1つのアンカー接触部材と、上記シャフト204の近位端あるいはその近くにある、アンカー210を弁輪に送達させるようアンカー210接触部材に作用するための少なくとも1つのアクチュエータ208と、を備える、連結されたアンカー210を心臓弁輪に適用するための装置200。 (もっと読む)


【課題】神経毒の、患者の気管支気道内の標的処置領域への制御された送達を可能にする装置を提供する。
【解決手段】シャフトと、神経毒アプリケータアセンブリ20とを、備える。このシャフトは、近位端と遠位端とを備える。神経毒アプリケータアセンブリは、このシャフトの遠位端に配置されている。この神経毒アプリケータアセンブリは、展開可能な針アセンブリ28、回転針アセンブリ、針なし注射アセンブリ、ネブライザアセンブリ、または微小孔チップを含む。又喘息に対抗する薬物の1つ以上の層を有する、薬物溶出生体吸収性ステントを備える装置を含む。 (もっと読む)


【課題】カテーテル本体の軸方向の押圧力を心臓内壁に作用させても、カテーテル先端部の先端によって心臓内壁が傷つけられることがなく、カテーテル先端部に装着された電極が心臓内壁に接触したことをX線影像上で確認することができ、カテーテル先端部がシースの開口縁に引っ掛かることなく、体内から確実に回収することができる電極カテーテルを提供すること。
【解決手段】カテーテル本体10と、制御ハンドル20と、カテーテル本体10の先端から延び出るカテーテル先端部31−34と、カテーテル先端部31−34の各々に装着された電極とを備えてなり、カテーテル先端部31−34は実質的に直線状であり、カテーテル先端部31−34の各々の延びる方向と、カテーテル本体10とのなす角度θが100〜140°である。 (もっと読む)


【課題】ガイドワイヤーを使用して操作する構造でありながら、従来の心臓用カテーテル型電極を用いる場合と同等の太さのガイディングカテーテルを使用することができ、かつ、十分な硬さを有し操作性に優れた、新規のカテーテルを提供する。
【解決手段】先端部分に電極2が設けられたチューブ1と、チューブ1の先端部分にのみに挿通されたガイドワイヤー4とを備え、ガイドワイヤー4が挿通されていない部分において、チューブ1は、二層構造を有し、ガイドワイヤー4が挿通された部分よりも外径が小さく構成された。 (もっと読む)


【課題】人間又は動物の患者の血管に塞栓又は血管閉塞を固定するための血管閉塞器具をインプラントするためのシステム及び送出器具を提供する。
【解決手段】閉塞部品を送出するための器具60が、管腔66を有する細長いシース64を有する。細長いコア部材68は管腔の中に配置され、近位部68aとジョイント70を介して接続された遠位部68bとで形成される。細長いコア部材の遠位部は、閉塞部品に固定された分離可能な接合部90を有する。マーカーコイル78は、細長いコア部材の遠位部の周りに同軸に配置され、部分的にシースの管腔の中に配置される。コイル部材80は、細長いコア部材の遠位部の周りに同軸に配置され、シースの管腔の外側を延びるマーカーコイルの少なくとも一部の周りに同軸に配置される。コイル部材は、細長いコア部材の遠位部の遠位端に固定される。器具は、軸方向に圧縮に抗する一方で半径方向に曲げることができる。 (もっと読む)


【課題】心腔内への挿入時において、右心房の内壁にある冠状静脈洞口に先端部分を容易に導くことができ、挿入後において、右心房の前側内壁に電極群を当接または近接させることができる除細動カテーテルを提供すること。
【解決手段】カテーテルチューブ10と、ハンドル20と、第1DC電極群31Gと、第2DC電極群32Gとを備えてなり、第1DC電極群31Gと第2DC電極群32Gとに互いに異なる極性の電圧を印加することで心腔内において除細動を行うカテーテルであって、カテーテルチューブ10の先端領域には、第1DC電極群31Gが装着された先端部分が湾曲してなる第1曲線部101と、第2DC電極群32Gより基端側において、第1曲線部を含む平面と直交する平面上にあるS字形の第2曲線部103とが形成され、ハンドル20の操作によって第1曲線部101の湾曲形状が変化する。 (もっと読む)


【課題】曲率半径がそれぞれ互いに異なるよう偏向できるカテーテルを提供する。
【解決手段】カテーテルは、遠位端部に可撓性先端部分14を備えた可撓性カテーテル本体12を有する。先端部分は第1の軸外れルーメン及び第2の軸外れルーメン26,27,28,29を備える。第1の引きワイヤ及び第2の引きワイヤ52がそれぞれ、第1の軸外れルーメン及び第2の軸外れルーメンを貫通し、それぞれの遠位端部及び近位端部が先端部分内及び操作取っ手に繋留されている。第1の圧縮コイル及び第2の圧縮コイル58がそれぞれ、第1の引きワイヤ及び第2の引きワイヤを包囲した状態でカテーテル本体のルーメンを貫通して延びている。第1の圧縮コイル58は、第1繋留位置において第1の軸外れルーメン内に繋留される遠位端部を備える。第2の圧縮コイルは、第1繋留位置に対して遠位側の第2繋留位置で第2の軸外れルーメン内に繋留される遠位端部を備える。 (もっと読む)


【課題】患者に過度な負担を強いることなく、ドレナージチューブを胆管若しくは膵管に容易に留置できるドレナージチューブ及びドレナージチューブ付内視鏡を提供する。
【解決手段】ドレナージチューブ200は、胆管65若しくは膵管66に挿入する内視鏡挿入部15の先端部に、該内視鏡挿入部の長手軸方向に沿って取り付けられる。このドレナージチューブ200は、内視鏡挿入部15の先端部外周に固定され、十二指腸乳頭への挿入時に潰れない半径方向の弾力性を有する先端側チューブ領域51と、先端側チューブ領域51に連設され、内視鏡挿入部15の先端部から離間する延在長を有して先端側チューブ領域51よりも半径方向の弾力性が小さい後端側チューブ領域53と、によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】遠位端を偏向可能なカテーテルにおいて、湾曲部の平面性を好適に保ったまま、カテーテルの管内に挿通可能な導線類の数を増やすことができる技術を提供する。
【解決手段】カテーテルは、管状部材4と、管状部材4の中心軸X1に沿って管状部材4の内部に設けられ、一方が中心軸X1に対してずれて配置され、他方が中心軸X1に対して一方とは反対の方向にずれて配置されている一対の棒バネ22a,22bと、管状部材4の中心軸X1に沿って管状部材4の内部に設けられ、一対の棒バネ22a,22bの中心軸X2,X3を通る仮想平面Hの一方の面側H1および他方の面側H2に配置されている操作用ワイヤ挿通用通路31,32と、操作用ワイヤ挿通用通路31,32にスライド可能に挿通され、一方の端部が管状部材4の遠位端近傍に接続された操作用ワイヤ50a,50bと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】プローブの回転を検知して指示するための方法及びシステムを提供する。
【解決手段】方法は、近位端及び遠位端を有する細長プローブの操作者が、その遠位端を患者の身体内部で移動させるために近位端を操作する間に、操作者によって近位端に適用された累積回転角を自動的に測定することを含む。累積回転角の指標が、操作者に提示される。 (もっと読む)


【課題】薬剤投与対象の腫瘍以外の他の組織に影響を及ぼさずに腫瘍に含まれる繊維性間質の薬剤投与を阻害する影響を減らして、薬剤投与対象の腫瘍に対する薬剤投与を円滑化できるカテーテルを提供すること。
【解決手段】本発明にかかるカテーテル1は、内部にルーメン5を有する細長い形状をなす躯体2と、当該カテーテル1の生体組織19内に導入される部位に設けられ、生体組織19を切開するワイヤ3と、ワイヤ3を操作して、ワイヤ3の少なくとも一部を、躯体2から離間する方向に変位させるスライダ8および線材4とを備える。 (もっと読む)


【課題】大径樹脂管の外側の所望の位置に操作線細管を確実に配置することができ、スライド操作線によるシースの屈曲操作が容易であるカテーテルを提供する。
【解決手段】大径樹脂管20と操作線細管30(a,b)とに細長形状の保持樹脂部材51がコイル状に巻回されており、保持樹脂部材51が操作線細管30(a,b)と大径樹脂管20とに融着している。このため、コイル状に巻回されて融着した細長形状の保持樹脂部材51により、大径樹脂管20の外側の所望の位置に操作線細管30(a,b)を確実に配置することができる。しかも、コイル状に巻回された保持樹脂部材51はメッシュ状のブレードのように強固ではないので、スライド操作線40(a,b)によりシースを容易に屈曲操作することができる。 (もっと読む)


【課題】薬剤投与対象の生体組織の硬さによらず円滑に薬剤を投与することができる薬剤投与針を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる薬剤投与針1は、内部にルーメン4を有する細長い外筒2と、尖った穿刺部6が先端に形成された先端部7と先端部7より基端側に位置する細長い軸部8とを有し、少なくとも軸部8が外筒2のルーメン4内部に軸方向に移動可能に挿通され、全長が外筒2より長い内針3と、外筒2の内側面と内針3の軸部8との間の空間41に薬剤を供給する薬剤注入口10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】薄肉、柔軟で耐キンク性と引張強度に優れた医療用チューブを、容易な製造方法で安定的に提供すること。
【解決手段】樹脂からなる外層チューブ102の内側にコイル層103を有する医療用チューブの製造方法であって、コイルを準備する第一工程と、前記コイルに延伸、及び/又はねじりを加えることで、減径した状態として外層チューブ内に挿入する第二工程と、前記外層チューブ内で前記コイルの延伸、及び/又はねじりを解いて減径を解除することで、前記コイル上に前記外層チューブを摺動可能な状態で接触固定する第三工程と、を含むことを特徴とする医療用チューブの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】細血管などにも容易に挿通させることができ、シースの自由な屈曲によるスライド操作線が大幅にスライド移動されることがなく、スライド操作線によるシースの屈曲操作が容易なカテーテルを提供する。
【解決手段】大径樹脂管20の外周にブレードではなくワイヤ51が巻回されてシース補強層50が形成されているので、その自由な屈曲が容易で細血管などにも容易に挿通することができる。しかも、スライド操作線40(a,b)がシース補強層50の内側に位置するので、シース16の自由な屈曲によりスライド操作線40(a,b)が大幅にスライド移動して操作性が阻害されることがない。また、スライド操作線40(a,b)の外側に位置するのが屈曲困難なブレードではなく屈曲容易なシース補強層50なので、シース補強層50の内側のスライド操作線40(a,b)によりシース16を容易に屈曲操作することができる。 (もっと読む)


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