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Fターム[4C167BB52]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 特徴点 (32,932) | 操作 (800) | 屈曲操縦可能なもの (504)

Fターム[4C167BB52]に分類される特許

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【課題】内視鏡的逆行性胆膵管造影法に限らず、胆管、又は膵管の内部の治療において、各種処置具を容易に導入し、適切な処置を行うことができる細長医療部材を実現すること。
【解決手段】細長医療部材40は、所定の医療行為を行う作業用処置具が挿通自在な複数のルーメン44a,45aが配設された長尺な挿入部42と、挿入部42の先端から延設され、挿入部42を案内するガイド部41と、スコープ/処置具挿通部まで配設されたスコープ/処置具チャンネル44を具備する。 (もっと読む)


【課題】カテーテルの位置及び方向を決定する方法とシステムを提供する。
【解決手段】有機ルーメン上で医療手術を行うカテーテル102であり、このカテーテル102が細長い部材108、細長い部材108の遠位端に置かれた医療手術素子112、上記遠位端に置かれた電磁界検出器114、及び電磁界検出器114を医療位置決めシステム106と連結する配線を含んでおり、医療位置決めシステム106が上記遠位端の位置と方位を決定する。 (もっと読む)


【課題】管腔壁の損傷を低減することが可能なステントを提供する。
【解決手段】人体の血管等の管腔内に留置して使用される網目状のステント10であって、前記網目は、一本又は複数本の弾性を有するワイヤ素材11により形成され、このワイヤ素材11が前記ステント10の端部10A、10Bにおいて折曲せずにカーブ状に湾曲して、円筒形状に形成される。 (もっと読む)


【課題】操作用ワイヤの張力を変化させずに、カテーテルチューブの遠位端部の最大曲がり量を適正な範囲に調整できるカテーテル用ハンドルの提供。
【解決手段】ハンドル本体24と、スライド操作部50と、装着位置を変えることでスライド操作部50の移動距離を調整するスライド量調整部70とを有し、ハンドル本体24に近位端が固定されたカテーテルチューブ40内には操作用ワイヤ30が挿通され、ハンドル本体24に対してスライド操作部50を近位端方向に移動することで、カテーテルチューブ40の遠位端部が曲折し、ハンドル本体24に対して位置決めされたスライド量調整部70の遠位端に、スライド操作部50の近位端が当接してスライド操作部50の移動が抑止されることにより、カテーテルチューブ40の遠位端部の曲折動作が停止する。 (もっと読む)


【課題】心臓の電気マッピング及び焼灼のためのシステムで使用される、ラッソーカテーテルを含む心臓カテーテルを提供する。
【解決手段】この心臓カテーテルは、隆起した環状リングバンプ電極の配列を有し、各環状電極は複数の穿孔を有し、それらの穿孔は、環状リングの表面の下方に形成された空洞又はチャンバーと流体連通している。空洞は、カテーテルのラッソーセグメントの外部表面又はループルーメンの周りに360°にわたって形成されており、その空洞は、ループルーメンを通じて穿設されたブリーチホールと流体連通し、かつ灌注ルーメンと流体連通している。各環状リングは、一実施形態において、ループセグメントの近位端部からループセグメントの遠位端部に向かって、小さいものから大きいものへと変化するブリーチホールを有する。 (もっと読む)


【課題】カテーテルの遠位端近傍の向きを変える操作性を向上させることができる技術を提供することにある。
【解決手段】カテーテルは、遠位側の管状部材4および近位側の管状部材5とが連結した環状構造を有する。管状部材4の内部において、管状部材4の外周側に操作用ワイヤが挿通されるチューブ41,42が設けられている。また、管状部材5の内部において、管状部材5の断面中心部分に操作用ワイヤが挿通される内筒5bが設けられている。中間部材100は、チューブ41,42と内筒5bとの間に設置されている。中間部材100に設けられている通路112により、チューブ41と内筒5bとが接続されている。また、中間部材100に設けられている通路114により、チューブ42と内筒5bとが接続されている。通路112および通路114は、ともに内筒5b側からチューブ41,42の側に向けて管状部材5の外周に近づくように傾いている。 (もっと読む)


【課題】ループ状部分をカテーテル本体のその他の部分に対して偏向させることができ、ループの角度を微調整することが可能な電気生理学的カテーテルを提供する。
【解決手段】電気生理学的カテーテル10は、近位領域14と、ネック領域18と、ループ状になろうとする性質を有し、且つ電極を含む遠位領域16とを有するチューブ状本体12を含む。第1の偏向ワイヤが、カテーテル本体の近位領域の少なくとも一部分を通じて延在し、且つ第1の扁平部分を含み、一方、第2の偏向ワイヤが、ネック領域と遠位領域の少なくとも一部分とを通じて延在し、且つネック領域内に第2の扁平部分を含む。第1の駆動ワイヤが第1の偏向ワイヤの扁平部分に接合され、一方、第2の駆動ワイヤが第2の偏向ワイヤの扁平部分に接合される。 (もっと読む)


【課題】屈曲した血管内に於いても容易に先端を回転することが可能なアクチュエータを有するカテーテルを提供する。
【解決手段】アクチュエータ2とアウターチューブ11を有するカテーテル1であって、該アウターチューブが外層12と補強層13を有し、該アウターチューブの一部に外層と補強層が相対的な位置を変えることが可能に配置された部分を有することを特徴とするアクチュエータを有するカテーテルを提供した。これにより、屈曲した血管内に於いても容易に先端を回転することが可能となり、例えば屈曲させたい任意に方向に向きを合わせることが可能。 (もっと読む)


【課題】 コイル体のばね定数はコイル平均径に反比例する為、先端部が小径で後端部が大径から成るコイル体は、外径差(コイル平均径差と同様)に起因して小径のコイル体のばね定数は増大し、いわゆる細くて剛性の高いコイル体となる課題がある。そして又、かかる場合において、ねじり回転操作に対して耐疲労特性を向上させる課題がある。
【解決手段】 コイル体の外径差から生ずるばね定数増大分を抑止する為、小径のコイル体の長手方向の長さを変えずに巻き数を増大し(コイルピッチを小さく)又、さらにばね指数と曲げ応力修正係数との一定の関係により、繰り返しねじり回転での耐疲労特性を向上させたコイル体を備えた医療用ガイドワイヤを提供することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】板バネを備えたカテーテルのねじり剛性をより高める。
【解決手段】カテーテルは、管状部材4と、管状部材4の軸方向に沿った側の端部30e,30fの少なくとも一部が管状部材4に埋め込まれるようにして管状部材4の内部に設けられた板バネ30と、管状部材4の内部において、板バネ30の一方の主表面30a側の第1領域20Aおよび板バネ30の他方の主表面30b側の第2領域20Bのそれぞれに設けられた、操作用ワイヤ挿通用の通路31,32を含む複数の通路31〜36をそれぞれ形成するための複数のチューブ41〜46と、を備えている。そして、第1領域20Aおよび第2領域20Bにおいて、チューブ43〜46が板バネ30の主表面30a,30bに接するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】生体管腔内でカテーテル本体の先端部が所望の方向に確実に向くことができるカテーテルを提供すること。
【解決手段】カテーテル1は、外管21と、外管21に挿入され、外管21から先端部221が突出した内管22と、内管22の先端部221と外管21の先端部212とを連結する連結ワイヤ23とを有するカテーテル本体2と、内管22を引張って、内管22の先端部221と外管21の先端部212とを接近させる第1の操作と、内管22を引張って、内管22の先端部221と外管21の先端部212とを接近させるとともに、外管21をその軸回りに回転させる第2の操作とのうちの一方の操作を選択して行なう操作手段とを備え、第1の操作と第2の操作との各々の操作で連結ワイヤ23が撓んでカテーテル本体2の側方に向かって突出した突出部233を形成し、突出部233の形状が第1の操作と第2の操作とで互いに異なる。 (もっと読む)


【課題】管体を体内目的箇所に配置して行う処置についてあらゆる状況でも管体を正確且つ安全に挿入して患者への侵襲を過大にせずに処置を実施可能とする。
【解決手段】管体を経皮的に体内目的箇所に配置するためのガイド針2であって、管体に挿入可能な太さで直線状に形成された本体20先端側にベベル面22aを形成した針先部22を備え、本体20先端側の所定範囲が他の部分よりもベベル面22aの向きの逆側に湾曲しやすい易湾曲部23とされ、本体20基端側にベベル面の向きを術者に認識させるための方向指示部24を備えて、体内に刺入することで主に易湾曲部を湾曲させてベベル面22aの向きの逆側に刺入方向を曲げるものとされ、術者が本体20を軸周りに回動させて刺入方向を所望の向きにコントロールしながら針先を進め目的箇所手前に到達させた後、管体を本体20に沿って体内に挿入することで管体先端を目的箇所までガイドするものとした。 (もっと読む)



【課題】所望の位置へのカテーテルの操向が容易で、電極シースが大きな柔軟性を得ることができることにより、電極−組織接触を高めることができ、不適切に位置された部位へのアクセス可能性を向上させることができる。また、被処置部位での電極の細かい位置決めも可能になり、接触促進領域を設けることにより、電極−組織接触を高めることができる。
【解決手段】カテーテルハンドル10はハンドル本体12を含む。ハンドル本体12上にはステアリング制御機構14が移動可能に支持されている。ハンドル本体12上には電極シースキャリア16が支持されており、電極シースキャリア16は少なくともステアリング制御機構14に対して移動できる。 (もっと読む)


狭い開口を通して到達することができる中空室内に配置された対象物を観察しかつ/または処置するための装置(1)では、管状のまたはチューブ状の導入部材(2)が設けられている。この導入部材(2)には、フレキシブルな区分(4)が形成されている。このフレキシブルな区分(4)は、ボーデンケーブル(5)を介して制御可能である。このボーデンケーブル(5)は、作動エレメント(10)に作用している。この作動エレメント(10)は、ジョイント(11)に回動可能に支承されている。このジョイント(11)は、ジョイント凹部(13)と、このジョイント凹部(13)に係合した対応するジョイント凸部(12)とを有している。
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【課題】人工心臓弁の経血管移植用のカテーテルにおいて、最小限の侵襲で人工心臓弁の移植を可能とする、自己拡張型アンカーサポートを提供する。
【解決手段】移植中の患者のリスクを軽減することにある。これを達成するため、アンカーサポートを装着した人工心臓弁は、移植中はカートリッジ型ユニット4内に折り畳んだ状態で一時的に格納されている。カートリッジ型ユニットは、大動脈を通してガイド可能な可撓性部分9を備えたガイドシステム1の近端に固定できる。動作部材2、3は中空のガイドシステムを通って進み、該動作部材は、カートリッジ型ユニット部の部分をその長手軸の半径方向、及び/又は近端側に横方向に動かして、アンカーサポートの個別の部分及び、関連する人工心臓弁を続けて開放できる。 (もっと読む)


【課題】体内の組織部位の可視化および/または操作に使用される医療器具を提供すること。
【解決手段】本明細書は、組織の可視化および操作システムについて述べている。このようなシステムは、展開カテーテルおよび拡張形態への展開が可能な付属の撮像フードを含む。使用にあたって、通常血液などの不透明な体液で満たされている体内腔において、撮像対象となる組織部位に押し付けて、または隣接して前記撮像フードを配置する。生理食塩水などの半透明または透明の流体を前記撮像フードにポンプで注入して血液を移動させることによって、展開カテーテルにおいて撮像要素により撮像される組織部位をクリアに保つことができる。加えて、任意の治療ツールを前記展開カテーテルを介して前記撮像フードに通して、対象となる組織部位を処置することもできる。 (もっと読む)


【課題】臓器各部への処置部の位置決め作業を容易にするとともに、安定的に位置決め状態に維持することができ、正確な位置に処置する。
【解決手段】先端に処置部を備える硬性の棒状の挿入部2と、該挿入部2の基端に固定され操作者によって把持され、操作される操作部3とを備え、挿入部2が、直線状に延びる本体部8と、該本体部8の先端に該本体部8に対して一方向に湾曲する第1の湾曲部9と、該第1の湾曲部9よりも先端側において該第1の湾曲部9とは逆方向に湾曲する第2の湾曲部10とを備え、処置部が、本体部8の長手軸に対して傾斜して配置されている処置具1を提供する。 (もっと読む)


【課題】電気生理学的カテーテルを提供する。
【解決手段】遠位端で接触力検出能力を備える、マッピング及びアブレーションカテーテルは、カテーテル本体と、偏向可能な部分と、先端部電極及び先端部電極に印加された三次元の接触力ベクトルを感知するための接触力センサーを有する先端部遠位部分と、を含む。先端部電極と接触して、接触力センサーは、本体を有し、接触力ベクトルによる本体の変形に反応する電気的特性を有する。センサーは電流を受容し、電気特性における変化の電気信号表示を出力するように適合されている。1つの実施形態では、センサーは、接触力センサーの本体の少なくとも部分の伸張及び圧縮に反応する歪みゲージであり、モニターされている歪みゲージの電気的特性は電気的固有抵抗である。別の実施形態では、センサーは、本体の少なくとも部分の歪み及び応力に反応を示し、モニターされている電気的特性はインダクタンス又はヒステリシス損である。 (もっと読む)


【課題】カテーテルの上端が栓から離脱される時に収容管に挟まって引き出し難くなることを防ぐためのヘッド部が改善された尿道挿入用カテーテルを提供する。
【解決手段】
消毒薬を収容して、上部容器104とその上部容器の下端に連通される小直径の収容管110と、その上部容器と収容管の連結部分が斜めに構成された係止部114からなる保管容器にともに収容される尿道挿入用カテーテルにおいて、保管容器に備えられた栓28の結合突部39と結合されるように上端が開放されたヘッド部40と;ヘッド部の下端に連通されるように結合されて、尿道に挿入される挿入管148とからなり、ヘッド部はその下端に上部容器と収容管の間に形成された係止部にかかるように収容管の直径より大きい直径を有する係止突起146を有する。 (もっと読む)


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