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Fターム[4C206NA11]の内容

Fターム[4C206NA11]に分類される特許

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本発明は、良性前立腺肥大症の症状の新規処置方法に関する。該方法によると、以下の物質を同時に使用する:(1)制御放出製剤中のα−1アドレナリン受容体アンタゴニストまたは5−αレダクターゼ阻害剤、および(2)制御放出製剤中のcGMP PDE5阻害剤または半減期の長いcGMP PDE5阻害剤。 (もっと読む)


塩酸テルビナフィンの角質移行性を高めるためには分子型(非解離型)として溶解配合する方が有利である。しかし、中性〜アルカリ性の製剤中では塩酸テルビナフィンの溶解性が極めて低いため、分子型として溶解配合することは困難であった。 本発明である塩酸テルビナフィン、ポリオールおよび低級アルコールを配合し、製剤のpHが中性〜アルカリ性の領域である澄明な外用抗真菌剤組成物は、優れた角質移行性を有する塩酸テルビナフィン含有外用抗真菌剤である。 (もっと読む)


抗高血糖薬を含む制御放出成分を、チアゾリジンジオン誘導体を含む第2の成分と併せて含む医薬品剤形が、本明細書に開示され、記述されている。 (もっと読む)


本発明は、任意には少なくとも1つの界面活性剤混合物の存在下で、メンソールと均質結合される治療有効量のフェノフィブレート又はもう1つのフィブレート薬物を含んで成る、高レベルのトリグリセリドの処理のための組成物を少なくとも提供する。本発明はまた、治療的有効量のフェノフィブレート又はもう1つのフィブレート薬物、及びメンソール又はPEG/ポロキサマー(好ましくは、PEG 1000及びポロキサマー407)を含んで成る組成物を対象に投与することを含んで成る、対照における高レベルのトリグリセリドを処理するための方法を提供し、ここで前記フェノフィブレート又は他のフィブレート薬物はメンソール又はPEG/ポロキサマーと均質に結合され、前記メンソールはメンソール又はメンソール界面活性剤混合物であり得る。 (もっと読む)


本発明は、ユビキノンを含むいくつかの皮膚強化製剤を提供する。本発明は、座瘡の処置用の組成物、局所抗菌軟膏、日焼け止め剤、フェイシャルクレンジング、皮膚炎症の減少、皮膚の色合いの安定化、化粧用ファンデーション、皮膚保護、唇の皮膚保護、およびスキンクリームを提供する。好ましい一実施形態では、組成物は補酵素Q10を含有する。 (もっと読む)


本発明は、界面活性剤混合物、好ましくはPEG6000及びポロキサマー407を含んで成る混合物と均質に結合される、治療的有効量のフィブレート薬物を含んで成る、高められたレベルのトリグリセリドの処理のための組成物に関する。本発明はまた、前記生成物を対象に投与することを含んで成る、対象における高められたレベルのトリグリセリドの処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】小腸における薬物の代謝を阻害して、薬物の吸収率を向上させ高いバイオアベイラビリティーを得るための手段を提供することを課題とする。
【解決手段】DHAなどの多価不飽和脂肪酸によって、小腸における薬物の代謝をコントロール(抑制)し、結果として小腸における薬物の吸収率を向上させ、高いバイオアベイラビリティーを得た。DHAなどの多価不飽和脂肪酸の代謝抑制機能は経口投与用の医薬品に応用できる。 (もっと読む)


パーキンソン病の治療のためにL−ドーパを摂取している患者における、とりわけ運動症状の変動の治療に適した製薬組成物であって、弱酸性物質と、より大きなキャリア粒子の表面上に粒子状形態で提供される薬理学的に有効な量のL−ドーパを含む製薬組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、式(I)[式中、Aは水素またはジュウテリウムを表し、RはC−アルキル、C10−シクロアルキルまたはフェニルから選択される基を表し、該基はその都度Cアルコキシ、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素、ニトロ、アミノ、ヒドロキシ、オキソ、メルカプトまたはジュウテリウムにより置換されていてもよく、その際、”*”(星印)により標識されたC原子は(R)−立体配置で存在する]の化合物を経皮投与するための装置に関し、一般式(I)の化合物がポリマーマトリックス中に存在し、かつ1日あたり0.5〜20mgの用量でヒトの皮膚を通過して放出されることを特徴とする。本発明はさらに、経皮薬剤を製造するための式(I)の前記の化合物の使用に関する。
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本発明は、トランスカロテノイド化合物およびそれらの塩、ならびにそれらの組成物、それらの製造方法、およびそれらの使用に関する。これらの化合物は、ヒトを含めた哺乳動物の赤血球と体内組織との間の酸素の拡散率を改善するのに有用である。 (もっと読む)


本発明は、メトホルミンまたはその医薬的に許容可能な塩を含む経口経粘膜医薬組成物、糖尿病を含む様々な症状を治療するために当該組成物を使用する方法、当該組成物を製造する方法、および当該組成物の作製に使用するための製剤に関する。 (もっと読む)


固形イブプロフェンと、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、グリシン酸ナトリウム、グリシン酸カリウム、三塩基性リン酸ナトリウムおよびカリウム、ならびにこれらの混合物からなる群から選択される第1の塩基とを含む混合物を提供する工程、ならびにこのイブプロフェンおよび第1の塩基を本質的に乾燥状態で反応させる工程を含む、好ましくは顆粒の形状で可溶化イブプロフェンを製造する方法。得ることのできる顆粒、ならびにそれから製造し得る医薬組成物および剤形は、水性培地中での高溶解性ならびに急速な崩壊および溶解、良好な流動性および圧縮性、急速に達成される鎮痛効果の開始によって特徴付けられる。
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【課題】
現在市販されている塩酸テルビナフィンの錠剤を、飲用し易い小型化製剤が望まれているが小型化すると錠剤中の薬剤含量が80%を越え、適度の放出性を有する錠剤を得ることが困難でった。従って初期放出性が高く、取り扱いの容易な小型の錠剤の開発が望まれている。
【解決手段】素錠中に低置換度ヒドロキシプロピルセルロースおよび塩酸テルビナフィンを含有し、かつ塩酸テルビナフィンの含量が素錠全体に対して75質量%以上である高含量塩酸テルビナフィン錠剤で有り、より好ましくは低置換度ヒドロキシプロピルセルロースの含量が素錠全体に対して5%以上含有される高含量塩酸テルビナフィン錠剤。 (もっと読む)


皮膚への局所塗布に適した、少なくとも1種のアルコールを含む逃散性溶剤ベースを含む組成物における、エモリエント成分を提供する。本発明の利点の1つは、アルコール性逃散性溶剤ベースによる組成物の刺激性潜在能を低減することである。 (もっと読む)


本発明により、ナテグリニドを製剤総重量に対して26%以上、カルメロースまたはその塩、カルボキシメチルスターチナトリウム、クロスカルメロースナトリウム、クロスポビドン、部分アルファー化デンプン、低置換度ヒドロキシプロピルセルロースから選ばれる崩壊剤のいずれか少なくとも一つを製剤総重量に対して28%以上含有する、ナテグリニドを高含量有し、速やかに吸収され、血糖降下作用を発現する小型で飲み易い製剤を提供する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の薬学的に許容可能な賦形剤を有する混合物中、活性物質として式(I)の白金錯体(式中A、A’、B、B’、X、およびX’は特定の意味を有する)を含有する医薬組成物であって、水で湿らせた式(I)の四価白金の白金錯体、少なくとも1種の中性糖類、および少なくとも1種の天然および/または変性多糖類の混合物の湿式造粒により調製される、粒径が0.5mmより小さい顆粒でできており、随意にカプセルまたは袋に含まれているか、または随意に圧縮されて錠剤の形態になっており、顆粒、カプセル、または錠剤の表面は、腸でのみ活性物質の腸溶性溶解を可能にする少なくとも1種の薬学的に許容可能な物質および/または活性物質のコントロールされた放出を可能にする少なくとも1種の薬学的に許容可能な物質の層で随意にコーティングすることを特徴とする医薬組成物に関する。本発明はまた、この医薬組成物の製造方法に関する。
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【課題】 粘着剤に相溶し得る経皮吸収性の薬物を多量に含有させても、粘着剤層が十分な保形性および凝集力を有する貼付剤を提供する。
【解決手段】 粘着剤に相溶し得る経皮吸収性の薬物を結晶状態で含有させた粘着剤層を有する経皮吸収型貼付剤であって、0〜40℃の範囲における当該粘着剤層の貯蔵弾性率が、薬物を含有させないとした場合の粘着剤層の貯蔵弾性率よりも大きいことを特徴とする、経皮吸収型貼付剤。 (もっと読む)


本発明は、薬剤として許容される溶媒又は液相中に可溶化され又は懸濁され、かつシームレス放出制御マイクロカプセル内にカプセル化された1つ又は複数の薬理活性成分を含む固形経口剤形に関する。従って、薬剤として許容される溶媒又は液相は、水相、有機溶媒、グリコール、油、及び短鎖、中鎖並びに長鎖脂肪酸のモノ−、ジ−、並びにトリ−グリセリドを含めて、それらの誘導体までの範囲とすることができる。マイクロカプセルは、1mm未満から8mmまでの直径を有し、かつその薬剤充填率は最大90%である。更に、マイクロカプセルは、特定の部位でかつ所定の速度で薬理活性成分を放出するように被覆することができる。 (もっと読む)


吸入剤の粒子を調製するための製造方法が開示されている。この製造方法は、第1液体と第2液体とが相互作用して薬物の粒子を形成させるために高せん断領域において第1液体と第2液体とを混合する混合工程を含んでいる。第1液体および第2液体の内の一方に、薬物またはその前駆体が含まれている。前記第1液体および第2液体の一方に前躯体が含まれている場合は、第1液体および第2液体のもう一方に、高せん断条件下において前躯体と反応して薬物の粒子を形成する試薬が含まれている。また、前記第1液体および第2液体の一方に薬物が含まれている場合には、第1液体および第2液体のもう一方に、高せん断条件下において薬物を含む液体を混合したときに、薬物の粒子を形成する液体が含まれている。 (もっと読む)


【課題】 レチノールまたはその誘導体について、生体内への吸収性やターゲティングに優れた製剤を提供する。
【解決手段】 レチノールまたはその誘導体、疎水基と陰イオン残基を持つ有機化合物および界面活性剤を含有する一次ナノ粒子を作製し、一次ナノ粒子含有溶液に2価または3価の金属塩を作用させ二次ナノ粒子とし、さらに、1価ないし3価の塩基性塩を分散させた三次ナノ粒子とし、これらのナノ粒子を用いることによって、レチノールまたはその誘導体について、皮膚などへの吸収性が改善され、徐放性やターゲティングに優れた製剤が提供される。 (もっと読む)


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