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Fターム[4C601DD30]の内容

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Fターム[4C601DD30]に分類される特許

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【課題】生きている牛や豚などの家畜の内部の肉の状態を超音波で調べるに当たり、電子機器や呼吸によって生じるノイズを除去することで、画像を鮮明にして測定精度を高め、また、表面近くの肉の状態の測定から深い部分にある肉の状態を推定することにある。
【解決手段】加速度センサーもしくはジャイロセンサー12を取り付けた超音波発射部11を家畜に当てて撮影した家畜の枝肉横断面の画像を、デジタル映像信号に変換し、加速度センサーもしくはジャイロセンサー12の情報から家畜の呼吸状態の各画像を区別し、呼吸状態の各画像から特定の同じ状態の画像27を抽出して画像フィルタ処理して画像に含まれる電子機器ノイズ及び呼吸ノイズを除去し得られる画像を鮮明にして肉の状態を診断する。 (もっと読む)


治療装置は、患者と並べて配置できる高密度焦点式超音波トランスデューサと、経路に沿ってトランスデューサを移動させるための、トランスデューサに作用可能に接続されたサーボ機構と、経路に沿ったトランスデューサの移動の間に連続的に患者内で集束超音波圧力波を生成するために、トランスデューサを作動させる、トランスデューサに作用可能に接続された信号発生器と、経路を決定し、経路に沿ってトランスデューサを移動させるために、サーボ機構を制御する、サーボ機構に操作可能に接続されたコンピュータとを含む。コンピュータは、信号発生器を制御するために信号発生器に操作可能に接続されて、経路に沿ったトランスデューサの移動の間にトランスデューサを連続的に作動させる。
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【課題】超音波診断装置において、平滑化画像フィルタのような画像加工を行なうことなしに、画像の画質を維持しながら、ターゲットと不要物とを分離すること。
【解決手段】超音波診断装置10は、超音波プローブ11及び超音波診断装置本体12を設ける。超音波診断装置本体12には、1枚の画像を表現する第1画像及び第2画像間の送受信条件に差異をもたせ、その送受信条件によって超音波の送受信を行なって第1画像に関する走査線信号と第2画像に関する走査線信号とをそれぞれ取得する超音波送受信部21と、走査線信号を基に、第1画像及び第2画像をそれぞれ再構成する画像再構成部24と、第1画像及び第2画像をステレオグラムとする表示画像を生成する表示制御部25と、表示画像を表示する表示装置14とが設けられる。 (もっと読む)


ニードル展開および造影システムは、シース、造影コア、および介入コアを含む。この造影コアおよび介入コアは、上記シース中の第1の軸方向通路および第2の軸方向通路中に受容され、そしてこれらコアの少なくとも1つは取り外し可能であり、そして上記シース内で置き換えられ得る。上記造影コアは上記シースから延び得るか、または上記シースの軸方向通路内でシールされ得る。上記介入コアは、代表的には、上記シースの遠位端の近傍の位置から側方または軸方向に進行され得る。
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【課題】操作性を向上できるとともに、被検者に苦痛を和らげることのできる超音波探触子の提供。
【解決手段】先端に超音波振動子を備え体腔内に挿入される体腔挿入部と、この体腔挿入部を支持する把持部と、少なくとも前記体腔挿入部に取り付けられ該体腔挿入部にほぼ沿って穿刺針が挿入される穿刺孔が形成された穿刺アダプタを具備し、
前記穿刺孔はその経路にあって湾曲されている。 (もっと読む)


【課題】注目組織からのエコー信号を3次元エコーデータとして取得する際の確実性を増し、検査時間を短くすることができる超音波画像診断装置を提供する。
【解決手段】第1脈管抽出手段は、被検体の3次元空間に超音波を送受して得たエコーの強度情報からなる3次元エコーデータより該3次元エコーデータが有する周囲との輝度差により血管以外の脈管を抽出し、また、第2脈管抽出手段は、被検体の3次元空間に超音波を送受して得た移動体の移動情報からなる3次元ドップラデータより血管を抽出し、3次元処理手段は、前記第1脈管抽出手段により抽出された血管以外の脈管と前記第2脈管抽出手段により抽出された血管とを合成した3次元画像を構築する。 (もっと読む)


【課題】音の強さに対する耐性が限られている対象の超音波による、そのイメージングおよびドップラースペクトルの評価を選択的に行うための方法を実行するための回路を提供する。
【解決手段】音の強度に対して限られた耐性を有する対象、例えば、生物の器官および組織の、超音波の方法による、ドップラースペクトルのグラフィック表示および/または評価を選択的に行うための方法であって、材料は、音響的に照射されるために試験エリアに導入され、試験エリアにおいて照射された超音波によって非線形の発振が発生され、その信号は超音波コンバータによって評価される方法、及びこの方法を実行するための回路を備える。 (もっと読む)


【課題】心房を流れる塞栓子の量を定量的に評価するとともに、流れの様子を観測できるようする。
【解決手段】超音波反射信号の振幅特性に着目し、特性塞栓子抽出部9において塞栓子信号データを抽出するとともに、輪郭線抽出部10において高速に観測対象部位を切り出すことにより、高速かつ高精度に塞栓子の流量を時系列で評価する。抽出した塞栓子の情報を色付けして表示部に提示することや、塞栓子の流れ解析を行うこともできる。 (もっと読む)


【課題】従来手法の問題点を解決し、簡単かつ迅速なデータ処理によって、高精度にて二次元(又は三次元)的な組織の移動又は変形に関する情報を映像化できる超音波信号解析装置等を提供すること。
【解決手段】Bモード動画データを利用した二次元的又は三次元的トラッキングに基づいて、組織の移動量及び移動方向により定義される第1の移動ベクトルを、組織の複数点に関して求め、組織ドプラ動画データに基づいて、超音波走査方向に沿った組織の複数点の移動速度を求め、第1の移動ベクトルと移動速度とに基づいて、組織の複数点に関する第2の移動ベクトルを求め、当該第2の移動ベクトルに基づいて、組織の運動に関する画像を生成することを特徴とする超音波信号解析装置。 (もっと読む)


【課題】ユーザにとって使い易くかつ確実な診断に関して器官断層画像のシリーズ間をすばやく移動することを可能にする。
【解決手段】器官断層画像のシリーズをイメージング方法を用いて種々の時点で撮影し、撮影された器官断層画像をシリーズおよび/または撮影時点に関する情報とともに画像データメモリに保存し、入出力機器(1)と画像データメモリとをデータ接続し、使用可能なシリーズを決定し、器官特有に前もって定められたシリーズを、それぞれの使用可能性を表示しながらシンボルで示し、選択されたシリーズに割り当てられた器官断層画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】対象物を捕捉する反射体を利用した超音波分析の技術を提供する。
【解決手段】振動子16は、溶液内のマイクロバブルからの反射エコーと破砕による衝撃波を受信する。バリアブルバンドパス回路22は、受信信号46からマイクロバブルの衝撃波に対応した特定の周波数帯域の信号を抽出する。これにより反射エコーの成分が除去され、さらに、弁別回路24によって、一定波高値以上の信号が選別され、選別した信号に対応するパルス50を出力する。そして、計数回路26によってパルス50の数がカウントされる。これにより、マイクロバブルの衝撃波に対応した特定の周波数帯域の強い信号の数がカウントされる。そのカウント値は、衝撃波の数すなわちマイクロバブルの数と一致する。そして、計測されたマイクロバブルの数から、マイクロバブルによって捕捉された対象物の量が計測される。 (もっと読む)


【課題】操作者による排卵日予測のための情報処理作業を軽減し、かつ、排卵日を精度良く予測することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検者に超音波を送受信し、超音波画像データを生成する超音波画像データ生成手段1、2と、超音波画像データを超音波画像として表示する表示手段4と、表示手段に表示された超音波画像から卵胞径を計測する卵胞径計測手段3と、卵胞径計測手段により計測された卵胞径の値を計測日時と関連づけて保存する卵胞径記憶手段9と、卵胞径記憶手段に保存された、異なる計測日時の卵胞径の値に基づいて、被検者の排卵日を予測する排卵日予測手段8とを備える。 (もっと読む)


【課題】検査室内の温度に関わらず、プローブ表面の温度を被検者が熱いと感じることのない温度に保つことのできる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】周囲温度Tambを検知する周囲温度センサ17と、該周囲温度に基づいてプローブ10への駆動パルスの供給を制御する送信制御部13とを設けると共に、各送信条件におけるプローブ10の温度上昇値ΔTを記載した安全規格データと、被検者が熱さを感じる温度のしきい値Tthを記憶した温度しきい値データを記憶部16に記憶させる。検査の際には、周囲温度Tambと現在の送信条件における温度上昇値ΔTとの和が上記温度しきい値Tthを超えないように、送信制御部13が送信部11による駆動パルスの送信を制御する。また、このような周囲温度に基づくプローブ表面温度の制御は操作者の意志で解除できるようにする。 (もっと読む)


超音波信号を取得するためのシステムは、複数の素子を有する超音波振動子から受信超音波信号を取得するように構成された信号処理ユニットを備える。このシステムは、少なくとも毎秒20フレーム数(fps)のフレームレートで、少なくとも5.0ミリメートル(mm)の視野を有する振動子を使って、少なくとも20メガヘルツ(MHz)の周波数を有する超音波信号を受信するように構成される。この信号処理は、取得超音波信号から超音波画像をさらに製造することが可能である。この振動子は、線形アレイ振動子、位相アレイ振動子、二次元(2−D)アレイ振動子、または曲線アレイ振動子で良い。
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【課題】データ分析での主流センサと副流センサとの時間遅延を補償するため、この時間遅延の決定を信頼性高く行うことができる方法および装置を得る。
【解決手段】超音波主流フローセンサと副流ガスアナライザとの間の時間遅延を決定する装置であって、伝達時間法または飛行時間法に基づく医療用の超音波フローおよびモル質量センサ4a,4bと、マウスピース2を有する可換式または固定式のフローチューブ1と、例えば主流ガスフロー7から外れており主流ガスフロー7のごく少量のみが流入する副流ガスフロー9に配置する1個または複数個の副流ガスセンサ11の組み合わせとにより構成した該装置において、副流ガスセンサ11の出力信号と主流フロー信号との間における時間遅延を、モル質量信号と副流ガスセンサからの信号との相関関係の関連付けにより決定する。 (もっと読む)


【課題】前立腺の超音波映像から前立腺のボリュームを自動で抽出する超音波映像システム及び超音波映像処理方法を得る。
【解決手段】本発明に係る超音波映像システムは、対象体の3次元超音波映像提供部、前記3次元映像から複数の2次元映像を得て、各2次元映像を正規化して正規化された2次元映像を形成する前処理部、前記正規化された2次元映像を複数のスケールでウェーブレット変換してウェーブレット変換映像を形成し、前記複数のスケールのウェーブレット変換映像を平均してエッジ映像を形成し、前記エッジ映像をしきい値化するエッジ抽出部、前記正規化された2次元映像、前記ウェーブレット変換映像及び前記しきい値化されたエッジ映像に基づいてSVMを用いて制御点を決定する制御点決定部及び前記制御点に基づいた3次元レンダリングを実施して前記対象体の3次元ボリュームデータを形成するレンダリング部を備える。 (もっと読む)


【課題】体腔に挿入する超音波探触子の深さを制御する。
【解決手段】探触子ユニット16は、体腔に挿入される挿入部46と、挿入部の挿入方向前方に設けられ超音波振動子50を有する超音波探触子48と、挿入部の挿入方向前方に設けられた内視鏡52とを備える。超音波振動子50と内視鏡52は、それぞれ駆動機構により伸び量を変更することができる。そして、この伸び量は、超音波振動子50を用いた超音波の送受信により測定した挿入方向前方側の対象物との距離に応じて制御される。 (もっと読む)


【課題】 膀胱の内圧を測定するに際して尿道からカテーテル等を挿入することによって患者に負担を与えることなく、容易に且つ正確に、膀胱内圧を検出することができる無侵襲超音波膀胱内圧測定器を提供する。
【解決手段】 無侵襲超音波膀胱内圧測定器は、患者の膀胱に向けて超音波を発信し反射エコーを受信する超音波プローブ5を下腹部2に固定し、受信した反射エコーの信号を制御・データ処理部18で解析し、膀胱内圧の変化による所定の反射エコーの変化を検出する。反射エコーの変化の検出に際しては、膀胱後壁領域の内部側と外部側の反射エコーの強度の比の関数を演算し、内部側からの反射エコーの強度が、外部側からの反射エコーの強度より所定以上大きくなる変化を検出する。このときの膀胱の蓄尿状態が尿意を感じるべき時であり、その旨を外部に出力する。 (もっと読む)


被験者に挿管する方法が開示される。この方法は:気管内チューブを被験者の気道内に挿入すること;気管内チューブに関連付けられたカフを声帯の下の気道内で膨張させること;カフを通過して肺への分泌物の漏洩を示す少なくとも1つの尺度のレベルを測定すること;尺度のレベルを該尺度の最適レベルと比較すること;および、圧力に関連する気道の損傷を最小化しながら、カフの上から肺への分泌物の漏洩を実質的に最小化するように、比較に基づいてカフの膨張を調整することを含む。尺度は二酸化炭素濃度、そのような濃度の推測を可能にする代理尺度、または挿管中に被験者に送達される、1つまたはそれ以上の添加剤のレベルであってよい。 (もっと読む)


【課題】 マウス等の小動物から検出された心拍同期信号に基づいて所望時相における超音波データの表示を行なう。
【解決手段】 超音波診断装置100の超音波プローブ3、送受信部2、データ生成部4及び画像データ生成記憶部8は、例えば、薬物投与前後におけるマウス(被検体)の複数方向に対し超音波送受波を行なって時系列的な画像データを生成する。この画像データの生成と並行して同期信号生成部7は、生体信号計測ユニット5が前記被検体に対して計測した心電波形に対し予め設定された閾値と小動物用の不感時間を適用しR波に基づく心拍同期信号を生成する。そして、この心拍同期信号と同一時相において生成された画像データに対し同期情報を付加して保存する。一方、薬物投与前後の画像データを比較観察する際、これらの画像データに付加された前記同期情報に基づいて同一時相における画像データを読み出して比較観察する。 (もっと読む)


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