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Fターム[4C601DE06]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 特殊手法 (2,265) | 造影剤を用いた撮影(注入器も含む) (374)

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Fターム[4C601DE06]に分類される特許

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【課題】超音波診断装置において、診断者による超音波診断が正確に精度よく実施できること。
【解決手段】超音波診断装置10は、高音圧超音波の送信から低音圧超音波の送信に切り換え後、低音圧超音波の送信によるエコー信号のうち前半部分のエコー信号を基に第1色相の第1断面画像を生成すると共に後半部分のエコー信号を基に第2断面画像を生成し、第1断面画像の輝度値より第2断面画像の輝度値の方が大きい画素が第2色相で、第1断面画像の輝度値より第2断面画像の輝度値の方が小さい画素が第1色相の第3断面画像を生成する画像生成回路22及び表示画像生成回路23と、第1断面画像を表示すると共に、第3断面画像を第1断面画像上に重ねて表示するディスプレイ14と、を有する。 (もっと読む)


【課題】客観性のある肝腫瘍の鑑別結果を迅速に得ること。
【解決手段】入力部11を介して鑑別要求を受け付けると、腫瘍領域設定部16aは、鑑別対象超音波画像すべてを超音波画像記憶部15aから読み出して、鑑別対象超音波画像それぞれの肝腫瘍領域を設定し、種別判定部16bは、領域設定された肝腫瘍の種別が、原発性肝癌、転移性肝癌および血管腫のいずれに相当するかを、種別染影パターン記憶部15bが記憶する種別染影パターンを参照して判定する。種別判定部16bによる判定結果が原発性肝癌であった場合、分化度判定部16cは、原発性肝癌の分化度を分化度染影パターン記憶部15cが記憶する分化度染影パターンを参照して判定する。表示制御部16dは、種別判定部16bによる種別判定結果および分化度判定部16cによる分化度判定結果を出力部12に表示するように制御する。 (もっと読む)


【課題】寿命が長い微細気泡を高濃度で含有する微細気泡含有液体を得ることができる微細気泡前駆体組成物の提供
【解決手段】内部に空隙を有する粒子と前記空隙内の気体とを含む微細気泡前駆体組成物であって、前記粒子は界面活性剤及び水溶性固体を含有し、前記粒子の平均粒径(体積メジアン径)が0.05〜200μmであり、前記粒子の球形度(長径/短径比)が1.0〜1.2である微細気泡前駆体組成物。内部に空隙を有する粒子は、例えば、噴霧乾燥によって製造することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コントラストイメージング技術により好適に用いることができる超音波探触子およびこの超音波探触子を備えた超音波診断装置を提供する。
【解決手段】本発明では、被検体内に第1超音波信号を送信し被検体内から来た第2超音波信号を受信する超音波探触子2において、第2超音波信号は、第1超音波信号に基づいて被検体内の超音波造影剤で生成され、第2超音波信号を受信する第2圧電部223は、有機圧電材料を備えて成り、圧電現象を利用することによって電気信号と超音波信号との間で相互に信号を変換することができる有機圧電素子を備えて構成され、第1超音波信号の周波数を基本周波数とした場合における高調波を受信することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フレームレートの低下を抑制しつつ、反射エコー信号に含まれる周波数成分を有効利用して超音波画像の画質を向上させる。
【解決手段】被検体との間で超音波を送受信する超音波探触子10と、超音波探触子をパルス駆動して被検体に超音波ビームを送波する送信部12と、超音波探触子で受信された反射エコー信号の整相処理を行う受信整相部13と、整相された受信信号に基づいて超音波画像を生成する画像生成手段と、超音波画像を表示するモニタ17とを備え、受信整相部は、超音波ビームの1回の送波に対して受信された反射エコー信号を複数の整相周波数によりそれぞれ整相処理することを特徴とする。これによれば、複数回の超音波送受信の必要がなくフレームレートの低下を抑制でき、かつ複数の整相周波数での整相処理により反射エコー信号に含まれる周波数成分を有効利用して超音波画像の画質を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】送信条件の変化でバブルに印加される超音波強度から新たな情報を有する超音波診断画像を再構成する機能、及び新しい定量法のための演算機能を有する超音波診断装置、画像処理装置、超音波診断装置の診断方法、診断プログラム提供することである。
【解決手段】超音波診断装置10に於いて、制御プロセッサ25、内部記憶装置26にて、 第1の送信条件で被検体Pの所定の断層面の第1の断層像を取得し、第1の送信条件より造影剤バブルに印加する機械的作用が高い第2の送信条件にて第2の断層像を取得する。こうして繰り返し直前の送信条件より機械的作用が高い送信条件にて少なくとも3つ以上の断層像を取得する。そして、画像生成回路24、記憶部30にて、前記取得した少なくとも3つ以上の断層像から、前記機械的作用に対する超音波造影剤の感受性の差異を表現する再構成画像を再構成する。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において、穿刺対象への穿刺を正確に効率的に行なわせること。
【解決手段】穿刺針を備える超音波診断装置10は、穿刺対象を含む三次元のスキャン領域に関する造影剤破壊領域設定用のボリュームデータを基に、穿刺対象像を含まず、かつ、前記穿刺針のパスを含む三次元の造影剤破壊領域を設定する設定手段と、前記造影剤破壊領域に対して高音圧の超音波パルスにて高音圧スキャン後、前記スキャン領域に対して低音圧の超音波パルスにて低音圧スキャンする手段と、前記低音圧スキャンによって取得されるエコー信号を基に、前記スキャン領域に関する穿刺治療表示用のボリュームデータを生成する手段と、前記穿刺治療表示用のボリュームデータを基に前記穿刺針のパスを含む断面に係る断面画像と、前記穿刺針のパスを示す穿刺針マーカとを位置合わせして重ねて表示する表示手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】肝臓を構成する各脈管の支配領域を、撮像により、目視することができる超音波撮像装置を実現する。
【解決手段】脈管73の動脈血管75から分枝する入り口部分に照射断面領域91を設け、照射断面領域91を通過する造影剤に、造影剤を破壊する高い音圧の第2の超音波ビームである破壊超音波ビームを照射することとしているので、脈管72および74の支配領域に造影剤が吸収される一方で、脈管73の支配領域に造影剤が吸収されるのを防止し、脈管73の支配領域のみを低輝度領域としてA断面81に描出し、実際の脈管73の支配領域を目視することを実現させる。 (もっと読む)


【課題】注入制御データを簡単に設定でき、不適な注入制御データで薬液注入が実行されることを防止できる構造の薬液注入装置を提供する。
【解決手段】薬液注入装置400の要求入力部422に注入制御データの自動設定要求が入力操作されると、RIS100から被験者管理データが取得される。この被験者管理データで注入設定部424が注入制御データを生成して注入制御部421に設定する。このため、注入被験者に適切な注入制御データが、作業者の煩雑な入力操作を必要とすることなく、薬液注入装置400に設定される。従って、注入被験者に適切な注入制御データを、作業者の煩雑な入力操作を必要とすることなく、薬液注入装置400に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】利得最適化は重要であるが、造影剤のイメージングには困難性があり、適当な感度になるよう利得をセッティングするのが困難であるなどの従来技術の問題点を解消する。
【解決手段】多重モードイメージングや造影剤イメージング上の利得が自動的に調節され、利得アルゴリズムにより別個に組織及び造影剤イメージングなど2つの異なるタイプのイメージングに対する利得パラメータが求められる。造影剤注入前測定されたノイズ値をダイナミックレンジ内の低い値に、又はディスプレイダイナミックレンジ内を幾らか下回る低い値にマッピングすることで、造影剤イメージに基づく利得を最大感度が生じるよう最適化できる。イメージ内の造影剤の存否に基づき異なる利得パラメータが使用される (もっと読む)


【課題】
マイクロバブル系造影剤により散乱されて生ずるエコー成分を、送信パルスが非線形伝播することにより生ずるTissue Harmonic成分と明確に峻別して映像化することにより、造影エコー像を基に確定診断を行うに足るS/N比の高い造影エコー像を実現する超音波撮像技術を提供する。
【解決手段】
生体に対して超音波パルスの送受波を行ない、生体内部の造影用マイクロバブルによる造影画像を形成する超音波撮像装置であって、Nを3以上の整数とする時、同一の送受波フォーカス条件の下で、包絡線信号を共通とする送信パルス波を用いその搬送波の位相を360°/Nずつ回転させて、N回の送受波を行ない、前記N回の送受波により得られるN個の時系列受信エコー信号(a)、(b)、(c)を加算し加算信号(d)を求めることにより、前記造影画像を形成するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】微細な血管分枝レベルの診断情報を有効且つ迅速に描出する超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】造影エコー法において、高音圧及び低音圧による超音波送信を所定のタイミングで切り替えて実行する超音波診断装置であって、低音圧送信によって得られる再環流画像をリアルタイムで動画的に、高音圧送信に切り替わる直前の低音圧送信によって得られるフラッシュ前段画像を毛細血管レベルの構造把握のために静止画的に、同時に表示するものである。また、フラッシュ前段画像の替わりに、任意のタイミングにおける低音圧送信によって得られた選択画像を表示することも可能である。 (もっと読む)


【課題】造影剤を用いて生体内部の血流情報を映像化する超音波診断装置において、血流内部からの反射波と血流内部以外の組織からの反射波が混在して受信される信号に対して両者を分離して映像化する。
【解決手段】超音波プローブ1は送信中心周波数fの主に狭いビーム幅を有する超音波ビーム3を走査して画像を形成し、超音波プローブ2は送信中心周波数fの超音波ビーム3より広いビーム幅を有する超音波ビーム4を形成して、超音波ビーム4が造影剤の存在する映像化領域5を含むように、超音波プローブ1と異なる位置に配置する。造影剤の存在する映像化領域5においては、造影剤バブルは非線形振動によりfとfの和音であるf+fおよび差音である|f−f|の散乱波を発生し、この和音成分あるいは差音成分に基づいて超音波画像を取得することによって、造影剤バブルからのエコーと組織エコーを分離して映像化することができる。 (もっと読む)


【課題】超音波の送波音圧を比較的低くした超音波撮影を行わざるを得ない場合においても、超音波画像の明度を確保することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】制御部8による制御により、被検体内部の深さ方向のフォーカス位置が異なる超音波を2種類以上の送波音圧で超音波プローブから送波させる送波ビームフォーマー42と、フォーカス位置が異なる超音波に対する各エコー信号から一枚の画像データを合成する合成部48と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】投影画像を用いて撮像断面の部位ごとの画像を明瞭に把握する。
【解決手段】探触子部101を撮像断面と直交する厚み方向に手動でスイープし、この際生成されるCFM等の血流を示す複数部位の画像データを用いて、投影画像データ生成手段910において投影画像データを生成するとともに、部位変化過程画像データ生成手段920において被検体の撮像断面部位の変化に従って画素値が変化する過程を示す部位変化過程画像データを生成し、合成出力手段230において生成された両者の画像データを合成し、全撮像断面の投影画像を背景に部位の変化過程を明瞭に把握する。 (もっと読む)


記載されているマーカ部材送達システムは、でんぷん(たとえばコーンスターチまたは片栗粉)などの適切な多糖およびメチルセルロースなどの結合材を含有する、送達管またはカニューレ内に配置された、複数のマーカ部材を有する。これらのマーカ部材は、好ましくは粉末からプレス成形される。システムは、好ましくは、内部に取り付けまたは組み込まれた放射線不透過性要素を備える、生体吸収性物質から形成された、少なくとも1つの別のマーカ部材を有する。放射線不透過性マーカ要素を備えるマーカは、好ましくは多糖から形成された2つのマーカ部材の間で送達管の中に配置され、好ましくは多糖以外の生体吸収性物質から形成されている。
(もっと読む)


【課題】微小泡造影剤を使った心臓の超音波イメージングを行う際に超音波の照射によって微小泡造影剤が破壊される速度を低減させる。
【解決手段】イメージング・フレームの発射の際の超音波エネルギーを、フレーム毎に異ならせる。これによって、映像のコントラストを高くし、かつそのコントラストを持続させることができる。 (もっと読む)


【課題】造影エコー法において腫瘍への栄養血管の動態と腫瘍とを同時に観察可能とすること。
【解決手段】差分画像生成部7が動脈23を強調した三次元画像「D4」および腫瘍22を強調した三次元画像「D5」を生成し、画像合成部8が三次元画像「D4」と「D5」を合成し、表示制御部9が合成画像をモニタ11に表示する。また、画像合成部8は、画像を合成する際に腫瘍栄養血管24が腫瘍内外で異なる色で表示されるように合成する。 (もっと読む)


【課題】造影剤崩壊の有効性を示す方法、この方法を実施するシステム、および上記の方法を実行する命令を記憶したコンピュータ読み出し可能媒体を提供すること。
【解決手段】ここでは造影剤崩壊の有効性が決定される(32)。造影剤が有効に崩壊しなかった位置が識別される(32)。崩壊していない造影剤からの応答は、飽和による組織から得られる応答または高速の潅流から得られる応答から区別する(34,36)ことができる。これらの位置は、結果的に得られる画像において強調表示(40)することができ、これによって潅流に関連していない位置がユーザに示される(40)。ユーザは、造影剤の崩壊が行われないという事態ではなく、潅流の診断を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】画像の暈けなしに器官または組織の循環流ないし血流をイメージングできるようにする。
【解決手段】少なくとも部分的に造影剤情報を含む複数の心周期にわたる超音波データフレームのシーケンスが形成され、該シーケンスのうち心周期のほぼ同じ相に相応する複数の超音波データフレームから成る第1のサブセットが選択され、前記第1のサブセットの複数の超音波データフレームについて動き補償が行われ、動き補償された前記第1のサブセットの前記超音波データフレームに基づいて、少なくとも部分的に当該の心周期の相での造影剤情報を表す画像が形成される。 (もっと読む)


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