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Fターム[4C601DE06]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 特殊手法 (2,265) | 造影剤を用いた撮影(注入器も含む) (374)

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造影剤イメージングによって、病変、腫瘍、及び転移などの病理に対する治療の進捗をモニタするための、超音波イメージング装置及び方法が記載される。病変を含んでいる組織に造影剤のボーラスが注入する際に画像のシーケンスが取得される。コントラストwash‐in時間パラメータが、腫瘍及び正常組織の両方に対して計算され、この2つのwash‐in時間パラメータの比(WITRと呼ばれる)が計算され、これは治療モニタリングセッションごとの手順の変動の影響を除去する。病変及び正常組織の時間‐強度曲線の差分曲線も作られ、これは同様に手順の変動に影響されない。呼吸運動の影響は、シーケンスの画像の各々において横隔膜などのランドマークの位置を検出し、プローブに対してランドマークの位置の変化を示すものを処理から切り捨てることによって、考慮されることができる。
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造影剤イメージングによって、病変、腫瘍、及び転移などの病理に対する治療の進捗をモニタするための、超音波イメージング装置及び方法が記載される。病変を含んでいる組織に造影剤のボーラスが注入する際に画像のシーケンスが取得される。コントラストwash‐in時間パラメータが、腫瘍及び正常組織の両方に対して計算され、この2つのwash‐in時間パラメータの比(WITRと呼ばれる)が計算され、これは治療モニタリングセッションごとの手順の変動の影響を除去する。病変及び正常組織の時間‐強度曲線の差分曲線も作られ、これは同様に手順の変動に影響されない。呼吸運動の影響は、シーケンスの画像の各々において横隔膜などのランドマークの位置を検出し、プローブに対してランドマークの位置の変化を示すものを処理から切り捨てることによって、考慮されることができる。
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【課題】スキャンパラメータ値を変更した場合にも、被検体中の推定最大MI値を所定の値に保つ超音波撮像装置を実現する。
【解決手段】最大駆動電圧最適化手段89により、被検体中の推定最大MI値が、設定された目標MI値を越えない最大の値となるような最大駆動電圧を求め、この最大駆動電圧を最大駆動電圧可変手段に設定することとしているので、オペレータは、スキャンパラメータ値を変更した場合にも、最大駆動電圧を再設定する手間をかけずに、造影剤を破壊することのない確実な造影剤検査を行うことを実現させる。 (もっと読む)


患者内を循環し且つ生物学的標的に実質的に固定化されることが可能な造影剤が灌流される患者(160)の身体部分(155)を分析するための方策を提案する。付随するシステム(105)は、身体部分の問合せ信号に対する経時的な応答を示すエコー信号をもたらす手段(405〜440)と、エコー信号と、身体部分の造影剤の経時的変化をモデル化する時間のモデル関数とを関連付ける手段(442、450)であって、モデル関数が、造影剤の循環をモデル化する循環関数と、固定化された造影剤からのエコー信号の減衰をモデル化する減衰関数との組合せを含む関連付け手段と、モデル関数から造影剤の少なくとも1つの動態指標を推定する手段(455〜475)とを含んでいる。
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【課題】
血塊に特異的な抗体であって、ヒトや非ネズミ動物において免疫原性を示さない抗体を提供すること。
【解決手段】
架橋結合したフィブリンを認識するがフィブリノゲンを認識しない、ヒトD二量体上のエピトープに特異的な抗体であって、(i)該抗体の可変(v)領域の一以上のアミノ酸残基をMHCクラスII分子と結合する該v領域のぺプチド断片を消失若しくは減少させるように変異させた脱免疫化抗体、(ii)該ヒト化抗体のv領域の相補性決定領域(CDR)の少なくとも一つがD二量体特異的なモノクローナル抗体に由来し且つ該ヒト化抗体分子の残りの免疫グロブリン由来部分がヒト免疫グロブリンに由来するものであり、そして該ヒト化抗体が可溶性D二量体を用いて選択されるものであるヒト化抗体、及び(iii)架橋結合したフィブリンを認識するがフィブリノゲンを認識しない、(i)又は(ii)の抗体の断片、から選択される抗体を提供する。 (もっと読む)


【課題】被検体内における超音波の音圧分布を考慮して、照射される超音波の音圧を決定できる超音波撮像装置を実現する。
【解決手段】MI値分布関数62または白黒階調スケール63を、断層画像情報41と並べるかまたは重ねて表示部106に表示することとしているので、オペレータは、撮像以前に、撮像領域における音圧が造影剤の破壊音圧となる領域を把握し、ひいてはスキャンパラメータ値の再設定により、造影剤が破壊される領域を、撮像領域の中で造影剤が描出される位置と一致させ、無駄なく間違いのない、確実な造影剤破壊を行うことを実現させる。 (もっと読む)


【課題】生体組織の応答信号に含まれる高調波成分と造影剤の応答信号に含まれる高調波成分とを弁別して抽出する。
【解決手段】送信部20は超音波ビームを同一方向に時間間隔をおいて複数(M、但しM≧2の自然数)回送信する機能を有し、各回の超音波信号はそれぞれ周波数がf1、f2、…、fn、…、fN(但し、N≧2の自然数)のN個の波形を連続させてなり、f1乃至fNの平均周波数をfとしたとき、f1乃至fNの周波数分布幅Δfは、超音波照射フォーカスの深度に応じて0.0f乃至0.4fの範囲内で可変設定されてなり、かつそれらの各回の信号は極性反転に関して互いに非対称となるように送信され、受信部30は複数(M)回の超音波信号の応答信号を整相処理する機能と、整相処理された応答信号を加算又は減算処理して生体組織の応答信号を減弱する機能とを有してなるものとする。 (もっと読む)


【課題】バブルの挙動に基づいた適切な画像処理技術を提供する。
【解決手段】信号発生部10は、送信パルスを形成するための駆動信号を生成して送信回路12へ出力する。プローブ14は、生体内に投与されるバブルの共振周波数を基準として設定される送信周波数で、さらに、当該バブルの膨張倍率を基準として設定される送信音圧で超音波を送波するように送信制御される。信号発生部10は、例えば、中心周波数が1.5MHz程度、送信音圧が200〜300kPa程度に対応した波形の送信パルスを出力する。これにより、バブルから得られる高調波成分を高めると共に実組織から得られる高調波成分を抑制することができ、その結果として、例えば、非常に高いCTRを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 近赤外波長領域のMPE以下の光が生体内で散乱されながら到達した微弱光を入力信号とし、大きな音響出力信号に変換することが可能な構造を有する粒子を光吸収成分とする光音響造影剤を提供すること。
【解決手段】 光音響トモグラフィ(PAT)診断に用いる光音響造影剤において、アルカリハライドもしくはアルカリ土類ハライドからなる結晶を含むコア部と、前記コア部を被覆して前記コア部が外部環境に触れないようにするシェル部と、検出対象の特定疾病由来の物質と選択的に反応するマーカー部と、を有し、前記コア部と前記シェル部と前記マーカー部をあわせた全体の平均粒径が100nm以下である粒子を、光吸収成分として含むことを特徴とする光音響造影剤。 (もっと読む)


【課題】被検体内の造影剤分布情報と共に、被検体内の血流分布情報を、リアルタイム性を維持しつつ取得し、同時にこれら情報を容易に比較対照することができる超音波撮像装置を実現する。
【解決手段】複数回数の送信パルスの受信エコー列を用いて、Bモード処理部103、造影モード処理部110およびCFM処理部109が各々最適化されたBモード画像情報、造影モード画像情報およびCFM画像情報を取得し、表示部106に造影剤の画像と共にCFM画像およびBモード画像を表示することとしているので、リアルタイム性を維持しつつ、Bモード画像情報との比較により造影剤の位置を正確に把握すると共に、CFM画像情報との比較により、造影剤のこれ以後の移動を推察することを実現させる。 (もっと読む)


定量3Dコントラスト強調超音波(CEUS)分析のための方法50は、生体構造の超音波コントラスト画像及び組織画像の最初の対を取得するステップ54を含む。該最初の取得された組織画像における関心領域(ROI)又は関心体積(VOI)が確定され、これがベースライン組織画像となる。該確定されたROI/VOIは、上記最初の組織画像から上記最初のコントラスト画像へ自動的に位置合わせ58が行われ、これがベースラインコントラスト画像となる。該ベースラインコントラスト画像のROI/VOIに対して定量分析60が実行される。本方法は、更に、i番目の現コントラスト画像及び現組織画像の対に対応する、次の超音波コントラスト画像及び組織画像の対を取得するステップ62を含んでいる。(i)現組織画像と(ii)ベースライン組織画像との間でフレーム対フレーム位置合わせ64が行われる。該フレーム対フレーム位置合わせは、現組織画像とベースライン組織画像との間で使用され(66)、ROI/VOIを(i)ベースラインコントラスト画像から(ii)現コントラスト画像へ転写し、これにより、現コントラスト画像内に変換されたROI/VOIを作成する。次いで、定量分析68が該現コントラスト画像の変換されたROI/VOIに対して実行される。
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3D造影超音波(CEUS)イメージング10を使用する介入のナビゲーションのための方法は、生体構造に投与される造影剤の有効な寿命の間に器具40での介入の治療を受ける生体構造22の所望の部分のための追跡情報と基準3D CEUSボリュームとを獲得するステップを有する。リアルタイムに追跡された組織画像は、介入の治療の間に獲得される。加えて、獲得されたリアルタイムに追跡された組織画像の少なくとも一つの画像に対する少なくとも一つの対応する造影超音波画像の多断面再構成(MPR)44が生成される。獲得されたリアルタイムに追跡された組織画像の対応する一つの画像が、対応するCEUS MPRと一緒に表示される(20)。表示されたリアルタイムに追跡された組織画像は生体構造の所望の部分内で少なくとも器具の画像を含み、CEUS MPRは表示されたリアルタイムに追跡された組織画像に対応する。CEUS MPR画像は、基準3D CEUSボリュームから得られた造影MPR画像を含み、関心ターゲットボリューム46を含み、これにより、造影の有効な寿命の満了に少なくとも続く介入のナビゲーションのために有効な造影画像情報及び組織画像情報の同時の表示を提供する。
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【課題】造影剤が浅部から深部に渡り広く分布する撮像領域で、全体的な造影剤の分布状況を、容易にしかも一回の撮像行為で確実に把握できる超音波撮像装置を実現する。
【解決手段】ステップS304の部分的高輝度画像取得処理により、造影剤を破壊する音圧の超音波を被検体に照射しつつ、複数フレームのBモード画像情報を取得し、ステップS305の合成画像形成処理により、これらBモード画像情報から、合成画像情報である最大値投影画像情報またはパラメータ値画像情報を形成し、表示することとしているので、撮像領域の全領域における造影剤の密度分布情報を、一度の撮像行為で取得し、さらにこの撮像領域の密度分布情報を、一枚の合成画像情報として容易に把握することを実現させる。 (もっと読む)


【課題】造影剤バブルを確実に短時間で消去することができる超音波診断装置及び超音波診断制御プログラムを提供すること。
【解決手段】送受信ユニット21は、制御プロセッサ25から指定される送信パラメータに基づいて、造影剤バブルを実質的に壊さない音圧であって被検体の所定部位の超音波画像を取得するための第1の超音波送信と、造影剤バブルを崩壊させるための音圧であって上記第1の超音波送信より高音圧の第2の超音波装置とをフレーム又はボリューム毎に行う。制御プロセッサ25は、送受信ユニット21に対して、上記第2の超音波送信に関する送信パラメータを経時的に変化させるものである。 (もっと読む)


【課題】最大値投影画像情報の時間変化を、この最大値投影画像情報の取得後に造影剤が浸潤していく部位を含めて、視覚的に比較可能とする画像情報を有する超音波撮像装置を実現する。
【解決手段】撮像領域に造影剤が浸潤を開始してから終了する迄の第1の時間範囲に取得されたBモード画像61〜66を用いてMIP完成画像91を形成し、第1の時間範囲に含まれる第2の時間範囲に取得されたBモード画像61〜63を用いてMIP経過画像92を形成し、MIP完成画像91を背景画像としてMIP経過画像92を重畳した重畳画像93を生成し、この重畳画像93を表示することとしているので、造影剤の浸潤過程を示すMIP経過画像92と、造影剤の全浸潤過程を示すMIP完成画像91との比較対照を容易に行い、ひいてはMIP経過画像92の変化を、理解し易いものとすることを実現させる。 (もっと読む)


【課題】造影剤検査が複雑なプロセスを有する際にも、造影剤が被検体に投与されてからの経過時間を、オペレータにとって負担が少なく、しかも間違い無く計測することができる超音波撮像装置を実現する。
【解決手段】投与時間タイマー23にレジスター34を設け、オフセット時間が重畳された時間をカウンター33で計測することとしているので、長時間に渡る造影剤検査で間歇的に検査を行う場合にも、常に投与時間タイマー23のカウント値を造影剤が投与されてからの時間とし、オペレータにとって、負担なく間違いの無い造影剤検査を行うことを実現させる。 (もっと読む)


【課題】 生体組織の応答信号に含まれる高調波成分と造影剤の応答信号に含まれる高調波成分とを弁別して抽出する。
【解決手段】 造影剤の応答信号は広い周波数帯域に分布し、かつ信号強度も高いことに鑑み、送信部は超音波ビームを同一方向に時間間隔をおいて複数(M、但しM≧2の自然数)回送信する機能を有し、各回の超音波信号はそれぞれ周波数の異なる波形の継続よりなり、かつそれらの各回の信号は極性反転に関して互いに非対称となるように送信され、受信部は複数(M)回の超音波信号の応答信号を整相処理する機能と、整相処理された応答信号を加算又は減算処理して生体組織の応答信号を減弱する機能とを有してなるものとする。また、応答信号の帯域通過フィルタ34を設け、その帯域幅を0.0f乃至0.4fの範囲内で可変設定すること、あるいは0.8〜1.8fに設定し、望ましくは1.2〜1.8fに設定し、さらには0.8〜1.8fの範囲内で応答信号の深度に応じて可変設定することができる。 (もっと読む)


【課題】造影画像のずれを補正する改良技術を提供する。
【解決手段】パターンマッチング部は、複数の時相に亘って形成されるBモード画像30の画像データに基づいて、各ROI34ごとに、そのROI34に対応した画像部分の時相間における移動量を算出する。各時相ごとに次々に2つのROI34の移動量が算出されると、算出された移動量に応じた補正量だけ時相間における画像のずれを補正しつつ、キャプチャー画像40の画像データが形成される。こうして、Bモード画像30を利用してキャプチャー画像40のぶれなどが抑制され、血管42の軌跡が鮮明になり、微細な血管42の構造を観察することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】投与時刻からの経過時間を表示する改良技術を提供する。
【解決手段】タイムカウンター26は、投与時刻の時刻データに基づいて、投与時刻から現時刻までの経過時間をカウントする。つまり、カウント開始の指示を受け付けると、タイムカウンター26は、データ記憶部24に記憶された投与時刻の時刻データを読み出し、カウント動作の開始時刻と投与時刻との差分時間をカウント値に加算する。例えば、開始時刻と投与時刻との差分時間をカウント開始値として、タイマーのカウント動作が開始される。これにより、投与時刻から現時刻までの経過時間に対応したカウント値が得られる。タイムカウンター26において得られるカウント値は、表示画像処理部16へ出力され、投与時刻から現時刻までの経過時間が表示部18に表示される。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において、ユーザが希望する造影剤バブルの再還流の画像情報を提供すること。
【解決手段】超音波診断装置10は、スキャン領域に対して低音圧パルス及び高音圧パルスを送信すると共に、低音圧パルスに対応するエコーを受信する超音波プローブと、スキャン領域に対して低音圧パルスを、第1のパルス繰り返し周期によって送信するように制御すると共に、低音圧パルスに対応するエコーを受信するように制御する低音圧超音波送受信制御部31と、スキャン領域に対して高音圧パルスを、第1のパルス繰り返し周期より小さい第2のパルス繰り返し周期によって送信するように制御する高音圧超音波送信制御部32と、を有する。 (もっと読む)


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