説明

Fターム[4C601DE06]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 特殊手法 (2,265) | 造影剤を用いた撮影(注入器も含む) (374)

Fターム[4C601DE06]の下位に属するFターム

材質 (58)

Fターム[4C601DE06]に分類される特許

81 - 100 / 316


音響映像システム(100)及び音響映像の方法(400)は、対象者内の目標体積(target volume)を調査するためにスキャンされた音響信号を受信し(430)、前記目標体積内の関心のある領域の三次元音響映像データを生成するための前記の受信された音響信号を処理し(450)、サンプリング時間における前記関心のある領域における前記三次元音響映像データのコントラストを定量化し(480)、前記サンプリング時間は、造影増強剤が前記対象者の循環系へ導入される時に関して選択した期間だけオフセットされている。一つの実施形態において、強度閾値を設定(410)することにより実行される定量化する段階及び強度閾値より大きい強度値を有する前記関心のある領域の前記三次元音響映像データのボクセルの割合を決定する(470)段階を有する。
(もっと読む)


【課題】微細な血管分枝レベルの診断情報を、選択的に描出することができる超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】 所定断面内に存在する造影剤バブルを破壊する高音圧を有し、所定断面内に存在する前記造影剤バブルを消失させることで血流の環流画像内の血流像又は組織像を消滅させる超音波から、一フレーム分の超音波が構成される第2の送信を実行した後、造影剤バブルを実質的に壊さない低音圧を有し所定断面に関する血流の環流画像を取得するための超音波による第3の送信を行う。この第3の送信を実行しなから、必要に応じて、造影剤バブルを破壊する高音圧を有し、所定断面内に存在する所定領域の造影剤バブルを消失させることで、環流画像内の血流像の一部等を消滅させる超音波による第1の送信を実行する。 (もっと読む)


本発明は、特に心臓の分析に対して、第1のブルズアイ表示において、第1の画像データに表される対象の第1の定量分析の結果を視覚化するシステムに関する。第1の画像データは第1の複数のデータスライスを含み、当該システムは、第1の複数のデータスライスのうちの1つのデータスライスを第1のブルズアイ表示の同心円に関連づけるスライスユニット、第1のブルズアイ表示の同心円の半径の長さを計算する半径ユニット、及び、
第1のブルズアイ表示の同心円において表示するための少なくとも1つの値を、第1のブルズアイ表示の同心円に関連づけられたデータスライスに基づき計算する値ユニットを含み、第1のブルズアイ表示の同心円の半径の長さは、対象に対する、第1の複数のデータスライスのうち、第1のブルズアイ表示の同心円に関連づけられたデータスライスの位置に基づき定められる。第1のブルズアイ表示の同心円の半径の、対象に対する、前記第1のブルズアイ表示の同心円に関連づけられるデータスライスの位置に対する依存は、対象の形状に基づき、第1のブルズアイ表示に対する目標とする骨組みを定める。従って、第2のブルズアイ表示の同心円の半径の長さも、対象に対する、前記第2のブルズアイ表示の同心円に関連づけられたデータスライスの位置に基づき定められる場合に、第1のブルズアイ表示において視覚化される対象の第1の定量分析の結果は、第2のブルズアイ表示において視覚化される第2の画像データに表された同じ対象の第2の定量分析の結果とより容易に比較することができる。一実施形態において、各ブルズアイ表示における相当する位置は、結合されたポインターによって指示することができる。さらに、各ポインターがブルズアイ表示の1つにおけるそれぞれのポインターに結合されたさらなるポインターを、第1及び第2の画像データの対応するデータスライスにおける対応する位置を指摘するよう適用させることができる。
(もっと読む)


診断アプリケーションのためのソリューションが提案されている。特に、対応する診断システムは、時間の経過とともに造影剤で潅流されている身体の部分の代表的な入力の複数の信号を提供するための手段)、への応答の指標となる各入力信号が含まれていますおそらく造影剤、生成、選択した場所の選択された入力信号からフィルタリングされた複数の信号のための手段、各フィルタリングされた信号を含むボディパートの対応する場所の尋問刺激など、選択した入力信号の部分に応じて対応する選択された入力信号から生成される一定の期間の各瞬間での監視各フィルタリングされた信号に対して瞬時に、そして手段が検出するために述べて対応する選択された位置の尋問の刺激に対する応答のピークは、ピークはフィルタ処理された信号の対応する部分での安定条件の履行に対応して検出されている。
(もっと読む)


超音波診断撮像システムが、造影剤のボーラスが病変を含むかもしれない関心領域(ROI)に流入し該ROIから流出する際に、画像データのシーケンスを取得する。コントラスト強度の画像データを使って、ROI内の各点における時間‐強度曲線を計算する。造影剤がROIに灌流する上昇時間期間、ROIにおいて造影剤の極大量が維持される増強時間期間および造影剤がROIから流出する下降時間期間を定義する、時間‐強度曲線のいくつかのレベルが設定される。ROI内の点についての時間期間パラメータの一つまたは複数を使って、パラメトリック・コントラスト画像を形成する。パラメトリック・コントラスト画像はROI内の病変およびその縁を同定するために使われる。
(もっと読む)


【課題】時間遅延補正機能を向上させた超音波撮像システムを提供する。
【解決手段】クラッタフィルタ処理のための方法(132)を提供する。本方法は、フィルタ処理済み素子信号を取得するために素子が発生させた素子信号から血液成分を抽出する工程(134)と、フィルタ処理済みビーム和信号を取得するためにビーム和信号から血液成分を抽出する工程(136)と、フィルタ処理済み素子信号とフィルタ処理済みビーム和信号との間、あるいはフィルタ処理済み素子信号とビーム和信号との間、あるいは素子信号とフィルタ処理済みビーム和信号との間の時間遅延推定値を計算する工程(138)と、時間遅延推定値を適用し当該素子に関する送信及び受信ビーム形成時間遅延を補正する工程(140)と、を含む。本技法は、この方法により規定されるタイプの機能を可能にするシステム及び装置も提供することができる。 (もっと読む)


【課題】焼灼対象部位を焼灼した後に、焼灼対象部位における未焼灼領域を特定することが可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】術前画像処理部10は、焼灼前に造影撮影することで取得されたボリュームデータに基づいて焼灼対象部位の位置を特定する。術後画像処理部20は、焼灼後に造影撮影することで取得されたボリュームデータに基づいて焼灼領域の位置を特定する。合成画像処理部30は、焼灼前のボリュームデータと焼灼後のボリュームデータとを対象として画像の位置合わせを行い、焼灼後のボリュームデータにおいて焼灼対象部位を特定し、焼灼対象部位の位置と未焼灼領域の位置とに基づいて、焼灼後のボリュームデータにおいて未焼灼領域の位置を特定する。画像出力部40は、焼灼後のボリュームデータに基づく画像を表示し、その画像において未焼灼領域を識別可能にして表示する。 (もっと読む)


【課題】複数の領域間の相対的な造影剤流入時間を視認しやすく提示することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】造影剤流入検出部40Aは、造影剤が投与された被検体を走査することで取得された複数フレームの超音波画像データを受けて、超音波画像データの各領域における信号強度に基づいて、各領域への造影剤の流入を検出する。基準時間決定部40Bは、超音波画像上に設定された関心領域に造影剤が流入した時点を基準時間として決定する。色相変換部40Cは、基準時間を基準にして、各領域に造影剤が流入した相対的な時間を求め、各領域の色を相対的な時間に応じた色相で表わす画像データを生成する。表示制御部50は、色相を表す画像をモニター14に表示させる。 (もっと読む)


関心対象をその中のデバイスとともに可視化する装置と方法を提案する。本装置は、関心対象とデバイスの画像情報を提供するように構成された画像形成部と、処理部と、画像を表示するように構成されたディスプレイとを有し、画像はデバイスの画像情報と、関心対象のブースティングした画像情報との合成である。ここで、処理部は、画像形成部が提供した画像情報に基づきデバイスを検出及びセグメンテーションする段階と、デバイスの画像情報を除去する段階と、提供された画像情報に基づき関心対象を検出する段階と、関心対象の画像情報をブースティングする段階と、デバイスの画像情報を再度挿入する段階と、を実行するように構成されている。
(もっと読む)


【課題】患部の形態に応じて多様なTICを求めることが可能な超音波診断装置を実現する。
【解決手段】超音波を利用して造影画像を撮影しROIについてTICを求める超音波診断装置であって、ROIを設定する設定手段と、前記ROIを複数区画に分割する分割手段と、前記複数区画についてそれぞれTICを求める測定手段とを具備する。ROIを分割する例として、ROIを同心円状に分割したり、ROIをその中心を通る直線で分割したり、ROIを平行な複数の直線で分割する例がある。 (もっと読む)


【課題】観測対象部位のみについての時間輝度曲線を作成することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】造影剤が投与された被検体についての超音波画像を表示する表示部4を備えるとともに、表示部4に表示された超音波画像に関心領域を設定する設定手段と、設定された関心領域内の画素の平均輝度の時間変化を示す時間輝度曲線を算出する算出手段とを有する画像処理部30を備え、前記算出手段は、関心領域内の非観測対象に相当する画素を除外して時間輝度曲線の算出を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超音波造影剤を用いた画像診断において、超音波造影剤を含む生体組織のコントラスト分解能を高め、的確な診断に寄与することができる超音波造影装置を提供する。
【解決手段】超音波造影剤を含む生体組織に対して超音波パルスを送信し、任意の組織部位から発せられる散乱波形を受信するエコー受信部6と、散乱波形のパワースペクトルを算出するパワースペクトル算出手段7、8;10、11と、パワースペクトルの分散、標準偏差又は半値幅で定義されるスペクトル幅を特徴量として算出するスペクトル幅算出手段9、12と、対象とする生体組織内全てにおいて求めて特徴量を求めその空間分布を得るように各手段を制御する制御手段と、該制御手段の制御により、対象とする生体組織内全てにおいて求めた空間分布を出力する出力手段を備え、超音波造影剤を含む生体組織を識別ないし可視化することを特徴とする超音波造影装置。 (もっと読む)


【課題】造影剤特異的な信号抽出と画像化を行う超音波造影撮像法において、フレームレート、空間分解能、造影剤選択性の3つの特性すべてにおいてバランスのとれた撮像を行う。
【解決手段】時間とともに周波数の上がっていく第一のチャープ信号と、これを時間軸上で反転した第二のチャープ信号を用い、それぞれで送受信を行い、チャープ信号をパルス信号と符号化列に分解したときの符号化列に対応したデコードフィルタを保持したデコード部13を備え、このデコードフィルタを二つのチャープ信号に対する受信エコーに適応し、二つのデコードフィルタ出力を減算器14に通して差分をとることにより、造影剤選択性と空間分解能を両立する。 (もっと読む)


【課題】バブルから得られる高調波成分の抽出精度を高める。
【解決手段】プローブ14は、バブルを含む診断領域に対して超音波を送受する複数の振動素子を備えており、互いに隣り合う2つの振動素子について、超音波の位相を互いにずらして各振動素子から超音波を送波するように制御される。その制御において、各振動素子から送波される超音波に含まれる基本波成分の位相を基準としたπ/3の位相量だけ、超音波の位相を互いにずらすことにより、互いに隣り合う2つの振動素子から送波される超音波に含まれる3次高調波成分を低減させる。これにより、各振動素子から送波された3次高調波成分に起因する不要な成分が低減され、バブルからの3次高調波成分を抽出するうえで有利になる。 (もっと読む)


ターゲットの媒質(9)内の所定の区域(10)をマーキングするために、媒質に、初期状態において不活性であると共に、超音波で活性化させることが可能な光学マーカーを添加し、その後、活性化超音波ビームを放射し、上記所定の区域に集束させて、上記マーカーを局部的に活性化させる。上記マーカーは、その後、上記所定の区域を着色する。
(もっと読む)


【課題】注目対象から得られる高調波成分の抽出精度を高める。
【解決手段】送信信号として互いに位相が反転関係にある第1チャープ信号と第2チャープ信号が用いられ、第1チャープ信号に対応した第1受信信号と第2チャープ信号に対応した第2受信信号が得られる。加算処理部22は、第1受信信号と第2受信信号を加算処理する。PI法の原理により第1受信信号と第2受信信号の加算処理の結果として、基本波と奇数次の高調波成分がキャンセルされて偶数次の高調波成分が抽出される。差分処理部24は、第1受信信号と第2受信信号の差分を算出する。PI法の原理により第1受信信号と第2受信信号の差分処理の結果として、偶数次の高調波成分がキャンセルされて基本波と奇数次の高調波成分が抽出される。これにより、複数の次数の高調波成分についての相互干渉を小さく抑えつつ各高調波成分を抽出することができる。 (もっと読む)


【課題】造影剤プロトコル実行中の時間経過等を画面で確認可能にする。
【解決手段】超音波探触子と、前記超音波探触子を駆動して超音波パルスを被検体内へ送信すると共に被検体内から超音波エコーを受信して受信データを出力する送受信手段と、得られた受信データから超音波画像を生成する超音波画像生成手段と、生成した超音波画像を表示する表示手段と、操作者のフリーズ指示操作により最後の超音波画像を表示した状態を保持すると共に操作者のフリーズ解除操作により新たな超音波画像の生成・表示を再開するフリーズ制御手段と、次にフリーズ解除操作を行うべきタイミングまでの残り時間を計測し表示するフリーズ解除カウントダウン手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】所定のプロトコルに従ってフラッシュスキャンを行うFEIモードにおいて、任意のタイミングで簡便にフラッシュスキャンを実行し、高輝度領域が組織か造影剤による染影領域であるかを適宜判断することができる超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】FEIのベースプロトコル実行中において、割り込みプロトコルを任意のタイミングで実行させる。例えば、フラッシュスキャン実行プロトコルを割り込みプロトコルとすることで、撮影領域に存在する造影剤バブルを任意のタイミングで簡単且つ迅速に破壊することができる。その結果、操作者は、造影剤流入開始から染影までの状況を所望のタイミングで観察することができ、高輝度領域が組織であるのか造影剤による染影であるのかを、簡単且つ迅速に判断することができる。 (もっと読む)


【課題】バイオマーカーを定量的かつ3次元的に検出し撮像する。
【解決手段】組織をターゲットにしたバイオマーカーを含むターゲット組織を撮像する多重スペクトル光音響トモグラフィ方法が、複数の光照射波長において少なくとも一のパルス光照射のパターンを発する光照射部でターゲット組織に光照射し、組織をターゲットにしたバイオマーカーからの圧力信号を検出器で検出し、前記光照射に応答して、圧力信号がターゲット組織内で生成され、ターゲット組織内における組織をターゲットにしたバイオマーカーの分布に関して定量的なトモグラフィ画像を再構成する工程を含む。光子伝播モデルを用いて圧力信号が解析され、圧力信号はターゲット組織における光照射フルーエンスに依存し、また光照射波長、少なくとも一のスペクトル処理のスキーム、トモグラフィ画像を提供する反転スキームにも依存する。 (もっと読む)


(i)超音波に曝されるとき物理的変化を受ける超音波粒子の投与ステップ、(ii)超音波の付与により影響を受けて治療薬の放出を可能にする超音波剤形で治療薬の投与、(iii)超音波粒子の少なくとも幾らかの物理的変化に影響を与えるための超音波の付与、及び(iv)治療薬の放出を刺激するための超音波の付与を有する、哺乳類、特にヒトへの治療薬の送達のための方法が説明される。本発明によると、前記超音波粒子が、エコー及び/又は放射を介して、音響反応の検出を受ける。このようにして得られた情報が処理され、処理された情報が治療薬の超音波仲介した送達を採用又は調整するために使用される。これは、(超音波撮像トレーサーとして及び薬送達手段としても役立つ)単一のセットの粒子を使用して、又は別個のセットの粒子を付与することにより実施できる。
(もっと読む)


81 - 100 / 316