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Fターム[4C601DE06]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 特殊手法 (2,265) | 造影剤を用いた撮影(注入器も含む) (374)

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特に透過画像化又は治療における超音波収差を、2次元受信トランスデューサアレイ(104、108)により、受信した超音波の収差の横方向に2次元性をキャプチャすることにより補正する。いくつかの実施形態では、透過超音波(164)は、時間的ウィンドウにより照射され、例えば、一度に1つ以上のリアル又はバーチャルの点音源(160)から放射される。各点音源は1つのトランスデューサ要素、又はパッチ、又は要素又はパッチの集まりのジオメトリカルフォーカスである。一態様では、パッチは近接場における小さなフォーカスされたトランスデューサとして機能する。対側アレイ(104、108)は、一実施例では、点音源よりなる。いくつかの態様では、独立変数的には、受信トランスデューサのアレイ構造に対応するように構成された収差マップは収差推定を化体し、超音波デバイスは、超音波送受信の位置の改善又はビーム形成の補正をするためにデバイス設定を修正することにより、超音波オペレーションを改善するように構成されている。改善には、ビーム配置の可視化、強度とビーム形状の予測が含まれる。
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【課題】医用画像診断装置において、動画再生を伴う読影作業上の効率化及び動画記録資源の有効利用を図ること。
【解決手段】医用画像診断装置は、被検体に関する医用画像データを動画として発生する手段と、前記医用画像データを圧縮する圧縮プロセッサ120と、圧縮プロセッサ120の圧縮率が部分的に変化するように圧縮プロセッサ120を制御する制御部とを具備し、圧縮された医用画像データを記録装置に出力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】造影剤プロトコル実行中の時間経過等を画面で確認可能にする。
【解決手段】超音波探触子と、前記超音波探触子を駆動して超音波パルスを被検体内へ送信すると共に被検体内から超音波エコーを受信して受信データを出力する送受信手段と、得られた受信データから超音波画像を生成する超音波画像生成手段と、生成した超音波画像を表示する表示手段と、操作者のフリーズ指示により最後の超音波画像を表示した状態を保持するフリーズ手段と、造影剤の投与開始時に操作者が操作する投与開始時操作手段と、前記投与開始時操作手段が操作された後で最初にフリーズ指示操作を行うべきタイミングまでの残り時間を計測し表示する投与−フリーズ間カウントダウン手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】高精度の肝腫瘍の鑑別および悪性度診断を効率よく行なうこと。
【解決手段】画像生成部14aが血管早期相の3次元超音波画像を生成すると、操作者は、画像選択ボタンを押下して、画像選択用GUI表示制御部16aによって表示される画像選択用GUIにより重畳表示用範囲を選択する。そして、画像生成部14aが後期相における3次元超音波画像の生成を開始したのち、操作者が合成表示ボタンを押下すると、移動量算出部16bは、合成表示ボタン押下時の3次元組織像と、重畳表示用範囲の3次元組織像それぞれとの移動量を算出し、画像補正部16cは、移動量を用いて、血管早期相の3次元組織像に対応する3次元造影像それぞれを補正する。動画合成部14bは、後期相の3次元造影像に、血管早期相の補正済み3次元造影像それぞれを合成した動画用画像群を生成し、モニタ2は、動画用画像群を動画表示する。 (もっと読む)


【課題】 計測を目的とした診断プロトコルを実行する際に、解析の誤差要因をできるだけ軽減するような支援機能と、上記機能を利用した解析手法を具備した超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 被検体の生体信号に基づいて所定の周期にて収集された複数の診断画像が経時的に配列された複数の診断画像群を、所定の周期における時相を対応させて同時に表示する表示手段を具備することを特徴とする超音波診断装置である。
である。 (もっと読む)


【課題】音響パラメータを考慮しつつ目標音圧となるように送信制御する。
【解決手段】記憶部34には、制御部30により利用される各種テーブルが記憶されている。通常モードの場合には、設定されたモードに対応した送信電圧が通常モードテーブルから選択され、その送信電圧の送信信号がプローブ10へ出力される。一方、造影モードの場合には、設定されたモードに対応した送信音圧が造影モードテーブルから選択され、さらに、音圧調整テーブルからフォーカスの深さに対応した調整値が選択される。そして音圧調整テーブルから選択された調整値に基づいて、造影モードテーブルから選択された送信音圧が調整される。調整後の送信音圧は送信電圧に変換され、その送信電圧の送信信号がプローブ10へ出力される。 (もっと読む)


【課題】高調波成分を利用してバブルを識別するにあたって識別の精度を高める。
【解決手段】プローブ14から互いに位相が反転関係にある超音波の組が送波され、超音波の組のうちの一方に対応した第1受信信号が受信信号1メモリ18に記憶され、他方に対応した第2受信信号が受信信号2メモリ20に記憶される。加算処理部22は、第1受信信号と第2受信信号を加算処理し、PI法の原理により偶数次の高調波成分が抽出され、さらに2次BPF26により第2次高調波成分が抽出される。差分処理部24は、第1受信信号と第2受信信号の差分を算出し、PI法の原理により基本波と奇数次の高調波成分が抽出され、さらに3次BPF28により第3次高調波成分が抽出される。バブル識別部40は、第2次高調波成分と第3次高調波成分とを比較することにより、バブルと他組織を識別する。 (もっと読む)


超音波モータにより繰り返し運動で移動する変換器を備え、隣接する変換器の間の距離が、所望の解像度の超音波画像を作成するのに必要とされる隣接する走査線の最小間隔よりも大きい、変換器アレイを含む超音波造影装置。そのアレイが移動することにより、前記装置は、少なくとも所望の解像度の超音波画像を作成することができる。
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【課題】バブルから得られる高調波成分の抽出に適した超音波プローブを提供する。
【解決手段】送信用アレイ10は、バブルを含む診断領域に対して超音波を送波する。受信用アレイ21,22は、バブルから得られる超音波を受波する。送信用アレイ10は、中央に配置され、その送信用アレイ10を挟んで両側に受信用アレイ21,22が配置される。また、送信用アレイ10は、超音波の基本波に対応した周波数帯域を備えており、超音波の基本波を送波する。一方、受信用アレイ21,22は、超音波の高調波に対応した周波数帯域を備えており、バブルから得られる超音波の高調波を受波する。 (もっと読む)


【課題】造影剤によるスペックルパターンノイズの影響による心腔と心筋との境界部分のトラッキング精度の低下を改善すること。
【解決手段】造影剤注入された被検体の内部を超音波で繰り返しスキャンすることにより超音波画像を次々と発生する超音波診断装置は、超音波画像を表示する表示部14と、スキャンと並行して超音波画像の心腔部分の輝度値と心筋部分の輝度値とを比較する比較部36と、心腔部分の輝度値が心筋部分の輝度値に対して高値から低値に転換した時に特定のメッセージを表示部に表示させるためのデータを発生するメッセージデータ発生部39とを具備する。 (もっと読む)


【課題】バブルから得られる高調波成分の抽出に適した超音波プローブを提供する。
【解決手段】送信用アレイ22,24は、バブルを含む診断領域に対して超音波を送波する。受信用アレイ10は、バブルから得られる超音波を受波する。送信用アレイ22,24は、送信焦点を互いに異なる深さとして超音波を送波し、受信用アレイ10は、互いに異なる深さの送信焦点の間に受信焦点を設定して超音波を受波する。 (もっと読む)


データ処理方法は、人体部分の対応する場所を特徴付けるパラメータ値を含むパラメトリックマップを提供するステップと、選択された分析場所に対応する分析パラメータ値の分布の統計的指示子を決定するステップとを含む。各統計的指示子は、分析場所によって定義される人体部分の分析領域の状態を示す。統計的指示子を決定するステップは、分析パラメータ値の各分布について、分析場所を含む選択された処理場所に対応する処理パラメータ値の順序付けられたシーケンスを、自動スケーリング率に従って決定された所定個数の処理パラメータ値を含む第1及び第2の部分集合に分割する飽和値を決定するステップと、各処理場所について、対応する処理パラメータ値又は飽和値に等しい自動スケーリングされた値を含む自動スケーリングされたマップを生成するステップと、分析場所に対応する自動スケーリングされた値から統計的指示子を決定するステップとを含む。
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本発明は、対象の軟部組織又は血管系を分析し、強化された軟部組織コントラストとともに画像を形成し、軟部組織又は血管系の血流パラメータを決定し、及び熱音響方法を用いて疾患の診断に役立つ方法とシステムを提供する。パルス電磁エネルギーを組織に施して、軟部組織又は血管系の熱音響シグナルを引き起こす。音響受信機又は受信機アレイを対象に結合し、作成された熱音響シグナルを検出及び記録する。熱音響データを生理的に耐容され得るトレーサー又は造影剤の投与後に取得する。取得したデータを分析して、軟部組織と血管系の画像(血管造影図)を作成し、血流パラメータを決定し、及び/又は対象の疾患を診断する。 (もっと読む)


【課題】血流動態の観察を保証したうえで、検査後における血流動態の定量解析を簡易に実行すること。
【解決手段】超音波診断装置は、指定期間前において、生成した造影像と組織像とをモニタの左右それぞれに並列表示させ、例えば、最大値輝度保持処理により微小血流の動態が描出された画像3を生成する画像処理を実行する指定期間中において、組織像に切り替えて、造影像と画像3とをモニタの左右それぞれに並列表示させ、指定期間後において、画像3に切り替えて、再度、造影像と組織像とをモニタの左右それぞれに並列表示させる。 (もっと読む)


本発明は、高周波数(約15MHz)で、例えば、線形アレイトランスデューサを用いて、生体組織内の微小気泡造影剤から非線形基本波信号および分数調波信号を検出するように、交流位相および/または振幅の複数の超音波パルス発射を使用する。組織内の非線形超音波伝搬により、コントラスト対組織比(CTR)が超音波周波数の増加に伴って減少することを示すことができる。しかしながら、低い周波数で使用される従来の第2高調波よりもむしろ、非線形基本波信号に加えて分数調波信号を使用することは、かなり高い信号強度をもたらし、非線形組織伝搬の制限を克服する。加えて、本方法は、20MHzを超える、ある所望の周波数において、分数調波周波数帯域の帯域通過フィルタ処理との組み合わせで、純粋に交互の位相インバージョンの取得を切り替える能力を提供し、周波数が増加する際のCTRの損失を最小限化する。
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【課題】従来に比してリアルタイム性の高いコントラストエコーイメージングを実行可能な超音波診断装置及び超音波診断装置制御プログラムを提供すること。
【解決手段】三次元トリガードスキャンを用いたCHI機能により、状況に応じて、フラッシュスキャン優先モード又はモニタリングスキャン優先モードを選択する。フラッシュスキャン優先モードを選択した場合には、フラッシュスキャンにおいて三次元トリガードスキャンが実行され、高ボリュームレートにてフラッシュ画像を取得することができる。一方、モニタリングスキャン優先モードを選択した場合には、モニタリングスキャンにおいて三次元トリガードスキャンが実行され、高ボリュームレートにてモニタリング画像を取得することができる。 (もっと読む)


【課題】映像化の対象とする反射波成分を高精度にて抽出することができ、好適な超音波画像を提供可能な超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】少なくとも第1の基本波と当該第1の基本波よりも高周波である第2の基本波とを有する送信超音波を生成するものであって、当該送信超音波を被検体に送信しその反射波を受信した場合、反射波に含まれる第1の基本波と第2の基本波との差音成分が第1の基本波の二次高調波と相互作用し、反射波に含まれる第1の基本波と第2の基本波との和音成分が第1の基本波の二次高調波及び第2の基本波の二次高調波の少なくとも一方と相互作用するように、第1の基本波及び第2の基本波のうちの少なくとも一方の周波数を制御し、相互作用を制御するために第1の基本波及び第2の基本波のうちの少なくとも一方の位相を制御して送信超音波を生成し、送信超音波を被検体に送信し、被検体から送信超音波の反射波を受信し、反射波に基づいて、超音波画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】超音波造影剤を用いるナノバブルの形成方法の提供。
【解決手段】本発明はナノバブルの形成方法を開示するものであり、前記形成方法は公知技術に使用する油水乳化反応とは異なる特徴を持つ。本発明のナノバブルの形成方法は、無機粒子を中心核として、前記中心核の表面に最低一つの第一高分子をコーティングして有機/無機複合粒子を形成する。次に、第一溶剤によって前記有機/無機複合粒子の中心核を溶解して除去し溶剤型ナノ粒子を形成する。続いて冷凍乾燥プロセスにおいて前記第一溶剤を除去し前記溶剤型ナノ粒子に中空ナノ粒子を形成させる。最後に前記中空ナノ粒子を第二溶剤に溶かして前記ナノバブルを形成する。 (もっと読む)


【課題】肝腫瘍の悪性度を判定することが可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】腫瘍領域設定部31は、造影剤が投与された被検体を超音波で撮影することで取得された、時系列に沿った複数の超音波画像データに対して肝腫瘍の領域を設定する。TIC作成部41は、時系列に沿った複数の超音波画像データに基づいて、肝腫瘍の領域における画素値の時間変化を示す時間変化を求める。ピーク検出部43は、時間変化のピーク点を特定し、そのピーク点の時間と画素値とを求める。第1判定部44は、ピーク点の時間と画素値とに基づいて、肝腫瘍の悪性度を判定する。表示制御部6は、悪性度を表示部7に表示させる。 (もっと読む)


【課題】3次元超音波画像を利用する場合であっても、心臓の冠血流又はパフュージョンの情報を心腔内血流と区別して3次元的にわかりやすく表示し、臨床診断に有益な3次元的な心筋血流の情報を提供する。
【解決手段】被検体内の心臓左室を含む診断部位に対して3次元的に超音波ビームを送信しその超音波エコーを受信する手段と、超音波エコーに基づいて診断部位の3次元データを生成する手段と、3次元データに基づいて3次元データ中の仮の心腔領域を求める手段と、仮の心腔領域の境界面を一定値外側に、又は、内側に変更して、変更後の心腔領域を求め、変更後の心腔領域をマスクすると共に、心臓の心筋領域を所定の分割面で分割して得られる第1の心筋部分及び第2の心筋部分のうち第1の心筋部分をマスクすることで、第2の心筋部分における情報が識別容易となるようにした表示画像を生成する手段とを備える。 (もっと読む)


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